赤岳 台風前夜



- GPS
- 12:14
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,786m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:20
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:42
天候 | 曇り時々雨→台風へ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
てんきとくらすで7.8のみ雨だったため1日ずらして8日に赤岳頂上山荘に宿泊
8日の朝は高速から見ると八ヶ岳の山頂全体がよく見える晴天だった、その時点でちょっとズラしたことを後悔・・・
そして、台風が進路を変えて長野県に接近しており悶々としながら向かう
美濃戸口から阿弥陀岳経由で赤岳へ、阿弥陀岳あとから得意の高山病発動、いつもの事なので頭痛が悪化しないようペースダウンしてなんとか赤岳へ。
山頂は白の世界、風は無風、夕方までにどこか晴れ間を出ることを期待したが白の世界から灰色→黒の世界となる・・・
ちなみに宿泊者は自分らともう人グループの計4人、閑散とした夕食を摂取し就寝、深夜二時頃強風の音で起きる。かなりの風で予報ではだいたい20m前後だったのでなかなかの恐怖、下りは稜線の地蔵の頭は危険と判断し裏の文三郎から行こうかなと考えながら寝落ちし朝を迎える。
当然、景色は白の世界。
風は変わらずビュービューと山荘に打ち付ける、頑丈に作ってありそうな山荘だが雨漏りはあちこちに起きていた。
用意を済ませいざ文三郎側から下山開始。
もう1グループは様子を見て降りるか延泊を検討とのこと、お互いの無事を祈り記念写真撮影し小屋を後にする。
小屋から行者小屋まで無風で下山、完全に風をかわしたのはよかったが、気温7度で風速20mの雨風を覚悟したいたので厚着したいたのが地獄となった。
行者小屋で汗だくだった服を着替え、美濃戸口へ下山した。
下山後八ヶ岳ロッヂでコーヒーを飲み美味しかったのでお土産に購入、外で向かいのJ&Nというロッヂをみていて、こういう日は上に泊まらずこういうところに泊まるといいのかなと思った。
調べているとかなり高評価なロッヂで、料理なども相当な評価、そして金額も安く利用者は駐車場、風呂無料という待遇
色んな過ごし方はあるが、こういう過ごし方もあると知れたことはよかった。
これを登る前に知れたら・・・
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