日帰りで冬の赤岳（八ヶ岳）

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,486m
• 下り: 1,472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:15

7:30 美濃戸口
8:09 8:09 やまのこ村
8:15 8:15 美濃戸山荘
9:59 10:26 行者小屋
11:33 11:33 地蔵の頭
11:38 11:39 赤岳天望荘
12:14 12:14 赤岳頂上山荘
12:21 12:33 赤岳
12:37 12:41 竜頭峰
12:44 12:44 赤岳
13:49 14:01 行者小屋
15:03 15:03 美濃戸山荘
15:14 15:14 やまのこ村
15:45 美濃戸口

天候

晴れ　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝、7時の段階で美濃戸口の駐車場はほぼ満車状態。美濃戸も満車との札がありました。美濃戸口までならFF車でもスタッドレスなら入れます。

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根最上部のナイフリッジと文三郎尾根の赤岳山頂直下。この日は無風・晴天でどちらも慎重に歩けば踏み跡がしっかりしているので行けますが、風がある時は相当怖そう。

写真

美濃戸口から美濃戸へのいつもの林道。
この日は歩きやすかったです。

美濃戸山荘。
大勢の人が休憩していました。

南沢を進むこと1時間あまり。
横岳の壁面が見えてきてテンション上がります。

行者小屋着。
土曜日は営業しているようです。
冬季トイレは正面見て左横側にあります。

地蔵尾根の森林限界を超えた辺り。
写真以上に角度あり、転んだら滑落間違いなし。

地蔵尾根最上部のナイフリッジ辺りを稜線との出合いから見下ろしたところ。

横岳方面

そして目指す赤岳の勇姿。

赤岳横に富士山も見えました。

阿弥陀岳。

赤岳への最後の登り。

ほぼ登り切ったところでの横岳方面。

山頂には大勢の人が見えます。

そして山頂。
標識がボロボロです。

山頂から文三郎尾根を少し下ったところ。
この辺り、下るのには結構怖かったです。

権現岳方面との分岐地点から文三郎尾根を見下ろします。
かなりビビりながら下りました。

阿弥陀岳との分岐。
ここまでくればひとまずは安心です。

感想

bellwin

この日は天候が良く、まさに”THE DAY”な感じで、山頂でも風もなく、グローブを外してもいられるぐらいの暖かさでした。

ですので時期的には厳冬期なのですが、まるで春山のようで、身体的にはラクでした。ただ、（当たり前ですが）雪は豊富にあり、森林限界から上の登り下りは、地蔵尾根及び文三郎尾根とも神経を使います。雪が締まっていたのが助けになります。

地蔵尾根は森林限界超えたあたりから斜度がキツく、滑ったら止まらないだろうなぁとか考えながら登りました。あとはやはり地蔵尾根最上部のナイフリッジ。片足分ぐらしかない稜線なので、短いながらいつも渡る時は緊張します。

文三郎尾根は赤岳山頂直下の部分。下りで使うと痺れます。特にこの日は登山者が多かったので、すれ違い時には気を使いました。

とは言えトレースが階段上についているところも多いので、アイゼンとピッケルを雪に食い込まして焦らずに慎重に歩けば、恐いところはダメな雪山初級者の私でも何とかなりました。先行者に感謝です。

コメント

tattobi

私も
私も同日登頂しました。
本当に快晴で最高のお天気でしたね！私は逆廻りでしたのでどこかですれ違っていたかも。。
お疲れ様でした！

bellwin

Re: 私も
tattobi さん、コメントありがとうございます。
確かにどこかですれ違っていたかもしれませんね。
お疲れ様でした！