木曽駒ヶ岳・伊那前岳 ねんざリハビリ登山
- GPS
- 04:43
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 513m
- 下り
- 511m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:41
天候 | 曇り時々霧 夕方から雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。 伊那前岳は初めて歩いたが気持ちの良い稜線歩きが楽しめた。 |
その他周辺情報 | 菅の台BCの近くに「こまくさの湯」。「菅の台」バス停の前。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームカバー
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
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感想
月火の2連休、テント泊ができる最後のチャンスと思っていたが、天候が不安定なので日帰りに変更。時間があれば伊那前岳に寄る計画を立ててみた。
リニューアルした千畳敷駅は、きれいなテラスができていてリゾート地のよう。ベンチや椅子もあって、登山の準備をするにも便利だった。
着いたのは11時すぎ。ここまでおにぎり1つ食べていたけど、小腹が空いたのでカフェでカレーパンとカフェオレを頼み、しばし、南アルプスを見ながら食べる。雲が上がっていて山頂がわずかに見えるのみ。富士山は残念ながら見えず。
今日は半袖・アームカバー。千畳敷の気温は16度。
1ヶ月前のねんざのリハビリも兼ねているので、ゆっくりと上がっていく。花はほぼ終わりで、紅葉はまだ。狭間の季節なので人が少なく静か。それでも八丁坂を見上げると登山者の列が途切れずに続いている。さすがの人気。
中岳に差し掛かったところで雨が降ってきたのでカッパの上だけ出す。稜線はさすがに風が強く、手がかじかんできたので100均手袋(親指・人差し指・中指の先が出るやつ)も。しかし10分くらいで止んだのでカッパはしまい、風は強いので手袋はしたまま歩く。
頂上山荘のテント場は10張もないくらい。雨も止んだしテント行けたかも…とちょっと後悔しながら木曽駒ヶ岳の山頂へ。雲がだいぶ湧いてきて遠くの山は見えなかったけど、中央アルプスの稜線はなんとか見えた。
時間がギリギリあったので、今まで登ったことがなかった伊那前岳に寄ってみた。稜線歩きがとても気持ちよい。それに稜線をはさんで駒ヶ根市街と伊那市街(たぶん)両方が見渡せるので景色も楽しい。千畳敷カールも一望でき、ロープウェイが行き来する姿もバッチリ。登山道ではホシガラスの道案内付き。
何度も来ている木曽駒ヶ岳だけど、この景色を知らずして通り過ぎてたとはもったいないことをした。
八丁坂の下りはストックを出してねんざの足をかばいつつゆっくり。カールに着いてあと数分で千畳敷駅のテラスというところで雨。本格的に濡れる前になんとか駅に飛び込んだ。
最終から2番目のロープウェイに乗ったらガラガラで、珍しく眼下の滝を見学できた。
帰りはこまくさの湯でゆっくり。その後、菅の台BCで高速バスを待っていたのだけど、雨はどんどんひどくなり、雷の音もしてきた。テントだとちょっと怖かったかも。でも翌日には晴れるだろうし、難しいところかな。
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