立山雄山・大汝山(みくりが池温泉泊)


- GPS
- 12:40
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
- 山行
- 0:49
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 1:58
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:22
天候 | 曇り時々晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ越と雄山の間は、上りと下りで道が分けられている。ペンキで色分けされているのでそれに従って歩く。 |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
携帯トイレ
サングラス
|
---|
感想
初めての立山です。宿泊は、源泉かけ流しに入れるみくりが池温泉に2泊。
1日目は室堂平周辺を散策。宿に早くチェックインした方が、いい場所になるかと思ってまず宿に行ったのですが、そうでもありませんでした…。一息ついて、室堂ターミナルへ戻り、立山自然保護センターを見学し、のんびり散策。ガスがかなり出ていたので、ライチョウに出会えました!(写真はうまく撮れず)
宿へ戻り、お風呂へ。白く濁ったお湯です。地獄谷の方は硫黄臭がしましたが、お風呂のお湯はあまりにおいませんでした。お湯は熱め。宿泊客が多いので長居しませんでしたが、こんな標高でこんな温泉に浸かれるなんて!これだけでも来た甲斐がありました。
翌朝、いよいよ雄山へ!空気が薄いと、こんなに登りがきついんだっけ…と息が切れましたが、とにかく周囲の景色が素晴らしく、何度も立ち止まって写真を撮ったり眺めて歩きました。雄山山頂に着いた喜びの勢いでご祈祷へ。老若男女の登山者の健康などを祈願してもらえ、すごい高さの場所で万歳三唱するという貴重な体験ができました。10分くらいだったと思うので、時間のある方はぜひおすすめです。
大汝山まで行ってみて、雄山から一ノ越へ下る途中で雨に。始めはパラパラ降っていたので急ぎましたが、途中であきらめレインウェア(上)とザックカバーをつけてゆっくり下りました。予定では一ノ越の先の分岐で雷鳥沢へ向かう道に行くつもりでした。が、気づかず通り過ぎ、また雨が降るかもしれなかったので、もうのんびりしようと予定変更。往路を戻りみどりが池を見て、雷鳥荘まで足を延ばして雷鳥平キャンプ場を確認。宿でご褒美にカフェオレとケーキをいただきました。
3日目は、室生山展望台と浄土山の予定。朝は人も少なく本当に素晴らしいところにいるなあ、と何度も思いました。再び空気の薄さに喘ぎながら、やっとこさ展望台へ。冷たい風が吹きつけるものの、素晴らしい展望でした。ここで休憩し、かなり大満足。浄土山へはまだ200mくらい登らねばならず、行くと帰りの時間を気にしながら急ぐことになりそうだったので、あっさり変更して玉殿岩屋を見学。帰路に着きました。
遠かったけど、絶景の連続でこんな美しい場所があるんだ…と本当に来てよかったと思いました。インフラの整った室堂平を歩く観光客と、テント泊装備やヘルメット持参のガチ登山者が入り乱れるのもおもしろく。コースもいろいろあるし、剱には行けないけどまたぜひ来たいと思いました。あ〜楽しかったなぁ!
いいねした人