浅間高原シャクナゲ園から鋸岳往復

2023年09月15日(金) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 7.2km
• 登り: 730m
• 下り: 736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:20

7:20 浅間高原しゃくなげ園
8:10 8:20 尾根山頂
9:51 10:09 鋸岳
10:09 10:15 Jバンド
10:14 10:16 鋸岳
11:02 11:03 尾根山頂
11:35 11:36 浅間高原しゃくなげ園
11:39 ゴール地点

天候

晴れのち霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅間高原シャクナゲ園の駐車場、50台くらい。下段が工事の資材置き場になっているので、上段のみ使用可能。シーズン外なので、トイレはありません。全面平坦。

コース状況／危険箇所等

樹林帯、灌木帯はピンクテープがそこそこありますが、火山礫帯になるとほぼ目印が無くなります。ケルン、目立つ岩に印もありますが、数は少ないです。

その他周辺情報

帰り道沿いで気になっていた「八千代温泉 芹の湯」へ。
県道の看板には入湯料500円の表記ですが、値上げして700円になってます。
泉質は「含二酸化炭素泉−ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉」となっており、ヌルヌルです。

写真

9/15 5:45

浅間シャクナゲ園駐車場に前日入り。
日の出は見れました。

9/15 5:45

雲海というより、霞な感じ。
本白根方面。

9/15 5:48

この時はまだ、山頂も見えてました。

9/15 7:15

色々準備して出発。

9/15 7:15

シャクナゲ園のシャクナゲは、栽培したものなんですね。

9/15 7:16

まずは、園の整備された道を。

9/15 7:18

人工衛星みたいな、地殻変動の観測機。
REGMOSと言うそうです。

9/15 7:19

太陽パネルで完全自立っぽい。

9/15 7:20

公園内は最短距離で直登。

9/15 7:25

途中に展望台があります。

9/15 7:26

雲が増えてきてる。予報でも期待はしてないんだけど。

9/15 7:26

浅間隠山方面。

9/15 7:32

公園整備エリア最頂部に到着。

9/15 7:33

ここからハイキングコースに突入。

9/15 7:38

笹がだいぶ茂ってますね。

9/15 7:39

この区間で唯一見た道標。

9/15 7:54

しばらくは穏やかでしたが、

9/15 7:55

腰高の笹薮も何箇所か。
朝露でズボンがびっしょり。

9/15 8:03

笹地帯を抜けると、歩きやすくなりました。

9/15 8:07

ロープで囲まれている尾根に到着。

9/15 8:09

ここが尾根山頂、シャクナゲ園の最頂部のようです。

9/15 8:10

なんでロープで囲われていたのか、この時は知りませんでしたが、帰ってきて他の方のレコをみたら、コマクサエリアだったんですね。

9/15 8:10

次回は花の時期に来てみたいです。

9/15 8:11

そのエリア左側から。

9/15 8:11

みんなの足跡をたよりにgpxログをGARMIN Instinct2Xに落としてきているので、それに従います。

9/15 8:18

前半はピンクテープもたくさん付いているので、それも頼りにしながら。

9/15 8:19

ちょっと沢を跨ぐ辺りのみんなの足跡。
スマホを出さなくても、腕で確認できるのは助かります。

9/15 8:34

振り返ると、雲が増えてる。

9/15 8:50

火山礫は滑ります。

9/15 8:53

そろそろ雲に突入かな。

9/15 8:54

真下に駐車場が見える。

9/15 8:55

このあたり、特に踏み跡もないので、登りやすそうなところを探して歩いていく。

9/15 9:00

これが踏み跡で道なんだけど、右にも左にもこんな感じの所が続いていいたりする。

9/15 9:00

ピンクテープにとっても、厳しい環境なのでしょう。

9/15 9:06

雲突入口にケルンが。ありがたい。

9/15 9:08

雲の中で灌木帯、もう、どこ行ったらいいかわからないよね。

9/15 9:09

みんなの足跡は、若干左側。

9/15 9:12

ここも左から回り込む感じ。

9/15 9:12

踏み跡なのか、水の流れる跡なのか、よく見極めが必要。

9/15 9:19

一瞬、わずかにガスが流れて頂上方面が。
ピンクテープがあるから、ルート上でしょう。

9/15 9:35

灌木帯を抜けると石に印が出てきますが、
十分な量はありません。

9/15 9:40

山頂までの稜線が見えてきた。

9/15 9:50

もうそこが山頂だと思うんだけど。

9/15 9:50

振り返ると、来た道は全く見えず。

9/15 9:52

登りきった岩の隙間から、一瞬だけ見えた南側。

9/15 9:52

賽の河原分岐かな。

9/15 9:52

蛇骨岳、黒斑山方面はガス。

9/15 9:54

左を向くと、こっちが鋸岳。

9/15 9:54

看板タッチ、到着です。

9/15 9:55

ガスの動きが激しい。誰もいなくて静か。

9/15 10:00

待てばガスが流れる瞬間もある気がするけど、予報ではこのあとにわか雨もありそうなので、あまりゆっくりはできない。

9/15 10:01

前掛山方面と思われる。今回はこの一瞬だけ。

9/15 10:02

次はガトーショコラを見に来るぜ！

9/15 10:06

そのまま来た道を下る予定だったけど、後学のためにJバンドを見に行ってみる。

9/15 10:06

なるほど、これがJバンドか。

9/15 10:06

う〜む、、、、、無理かな。

9/15 10:07

いつか、ぐるりと回れることを夢見て、今日は帰ろう。

9/15 10:22

北側斜面はガスが濃くなってる。

9/15 10:23

こんな時は、本当に頼りになる。

9/15 10:30

このまま真っすぐが正解に見えるけど、

9/15 10:30

若干右方面なんだよね。

9/15 10:41

ケルンまで下りてきた。

9/15 10:47

右下に駐車場が見えるけど、左の灌木に沿って下りる。

9/15 10:55

樹林帯まで下りてきた。

9/15 11:04

次回はコマクサの咲くときにね（一番暑い時期のようだ）。

9/15 11:11

朝は露でびしょ濡れだったけど、登ってる間に葉っぱも乾いていた。

9/15 11:27

公園に戻ってきました。

9/15 11:29

下りは、やまばと周回コースを辿ってみる。

9/15 11:32

これは、、、、、

9/15 11:32

お盆？

9/15 11:38

無事、戻ってきました。
時期的に天気は仕方ないですね。

9/15 15:19

今日のご褒美。

撮影機器：

FUJIFILM X-A5 ボディ 富士フイルム

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

古辻

2週間前にコロナにかかり、体重も4kg減ってしまって体力的に軽めに歩くつもりでしたが、行ったら行ったで歩きたくなってしまうもの。無理をしないよう、いつでも戻るつもりで行ってきました。
晴れていれば最高の眺めなはずのコースですが、コロナ復帰戦として天気は諦めて登ったのが功を奏したのか、目的の鋸岳を往復できました。
花の季節でもないし天気も良くないしで、誰とも行き合わず静かに楽しめたので、良しとします。