立山三峰周回

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,007m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 2:24
• 合計: 8:58

5:42 浄土橋
7:00 7:16 剱御前小舎
7:45 7:47 別山南峰
7:53 7:58 別山北峰
8:08 8:14 別山南峰
9:09 9:09 真砂岳
9:52 10:11 富士ノ折立
10:21 10:47 大汝休憩所
10:49 10:49 立山
11:08 11:14 雄山
12:05 12:05 一の越山荘
12:52 12:53 室堂
12:53 13:46 ホテル立山
13:59 14:00 みくりが池
14:03 14:04 みくりが池温泉
14:19 14:19 雷鳥荘
14:24 14:26 雷鳥沢ヒュッテ
14:31 14:37 雷鳥沢キャンプ場
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立山駅

写真

9/17 7:20

9/17 7:45

別山南峰頂上

9/17 7:46

かすかに富士山が

9/17 7:56

絶景の剣岳。普段富山市から見える剣とは別物でした。自分の体力やスキルでは無理かもと思いつつもいつかは・・・。

9/17 7:57

後立山連峰の絶景

9/17 7:59

9/17 8:15

別山方向からの真砂岳，立山三峰

9/17 8:23

9/17 9:00

9/17 9:04

大日連山？ここへもいつかは行ってみたい。

9/17 9:08

振り返りの別山南峰と北峰

9/17 9:10

ここから富士ノ折立に向かっての登り返し

9/17 9:22

室堂の全景。本日の出発点の雷鳥沢キャンプ場もはるか遠くに。

9/17 9:28

内蔵助氷河。思ったより小さい。温暖化の影響？

9/17 9:59

9/17 10:09

富士ノ折立振り返り

9/17 10:17

三峰の経路は概ねこんな感じ

9/17 10:26

大汝峰頂上直下。写真撮影待ちで行列が。

9/17 10:31

大汝峰山頂

9/17 10:35

大汝休憩所前にも多くの人が。

9/17 10:51

連休三連休の中日で人人人・・・。

9/17 11:05

雄山→富士ノ折立と富士ノ折立→雄山に向かう人のすれ違いで中々進まない。

9/17 11:14

雄山山頂も沢山の人でした。雄山神社峰本社へは去年行ったので今回はスルー

9/17 11:17

五色ヶ原から薬師岳〜裏銀座方面？

9/17 11:22

雄山頂上直下も人人人。

9/17 12:08

9/17 12:12

一の越から室堂への石畳道。非常に整備されて歩きやすい。

9/17 12:23

9/17 12:24

9/17 13:47

ホテル立山で昼食。

9/17 13:52

室堂からの立山三峰振り返り

9/17 13:53

かすかに紅葉の気配が

9/17 13:55

みくりが池

9/17 14:01

分かりづらいですが雷鳥の親子が。みくりが池温泉の前だった為、大勢の人で撮影会。

9/17 14:05

9/17 14:06

地獄谷

9/17 14:09

血の池

9/17 14:19

今日もキャンプ場は満杯でした。

9/17 14:40

ようやく到着。

感想

yuji_saga

　昨年還暦を機に地元富山に戻った際室堂からのピストンで雄山に登ったのが登山を始めたいと思ったきっかけでしたが、その際いつかは立山三峰周回したいと考えていましたが、今回の3連休で実現することが出来ました。
　今回初のテント泊も兼ねて雷鳥沢キャンプ場で前泊，後泊しての周回でしたが、初日は室堂からキャンプ場までの移動だけだったので立山駅8:20と少し遅めの出発としましたが、3連休初日ということもあり既に千寿ケ原駐車場も満杯で立山駅奥の駅までの距離800mの臨時駐車場への駐車となりました。実際そこも結構ギリギリでもう少し遅かったやばかったかもしれません。
　周回のルートはお昼を室堂で取りたかったので剱御前小舎経由の時計回り周回コースを選択しましたが、3連休中日ということも有ってか富士ノ折立辺りから時計回り，反時計回り両方とも大幅に登山客が増え、結果的に渋滞が発生し予想以上に時間がかかる結果となってしまいました。今回反時計回りコースを選択しておけばもう少し早く三峰を通過出来て渋滞に巻きもまれずに済んだかもと思うと、ちょっと残念でした。
　しかしながら今回の山行は数少ない経験の中でも一番天気に恵まれ、結果的に非常に満足のいく山行でした。特に別山からの眺望が最高でした。キャンプ場起点で最小の荷物での周回かつ累積獲得標高も1000m程度と体力的にもさほどきつきなく、なんちゃって縦走を味わうには最高のシチュエーションだったかと思います。体力的には多分日帰りでもいけそうな感じでした。よく雷鳥沢キャンプ場のネタにもなっていますが、正直体力的には翌日のキャンプ場から室堂までの行程が一番きつかったように思います。今回のテント泊は今後のテント泊の第一ステップと考えていた為、そういった意味ではちょっと自信が無くなる結果でもありました。
　ところでキャンプ場到着後、キャンプ場近くのロッジ立山連峰で日帰り入浴してきましたが、山奥のキャンプ場利用で入浴(シャンプー，石鹸は備え付け)出来たのも最高でした。ちなみに料金は700円でしたが、残念ながら今年の日帰り入浴利用は9/22までだそうです。