佐久平駅の あさま601。F40編成。連休にビビッて指定席を取りましたが中日だからか乗車率は4割程度…杞憂だったようです。お天気は軽井沢まで曇り、佐久平に至って晴れとなりました。あと、大宮を発ったあたりでE8系(?)を見ました。紫にオレンジの1本線だったのでE3系の見間違いではない…はず。E8系は山形新幹線の新型車両。来春デビューです。
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9/17 8:15
佐久平駅の あさま601。F40編成。連休にビビッて指定席を取りましたが中日だからか乗車率は4割程度…杞憂だったようです。お天気は軽井沢まで曇り、佐久平に至って晴れとなりました。あと、大宮を発ったあたりでE8系(?)を見ました。紫にオレンジの1本線だったのでE3系の見間違いではない…はず。E8系は山形新幹線の新型車両。来春デビューです。
佐久平駅の蓼科口。ここから高峰高原線に乗って標高約1950mの高峰温泉にワープします。ちなみにここ佐久平駅の標高は約700m。新幹線駅としては2番目に標高の高い駅です(1番目は軽井沢、3番目が上毛高原。僅差4番目で上田)。バスの乗客は20人ほど、途中乗車もJRバス小諸支店前2、小諸駅2、三和1。花のハイシーズンに比べると訪れる人も少なくなっています。
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9/17 8:25
佐久平駅の蓼科口。ここから高峰高原線に乗って標高約1950mの高峰温泉にワープします。ちなみにここ佐久平駅の標高は約700m。新幹線駅としては2番目に標高の高い駅です(1番目は軽井沢、3番目が上毛高原。僅差4番目で上田)。バスの乗客は20人ほど、途中乗車もJRバス小諸支店前2、小諸駅2、三和1。花のハイシーズンに比べると訪れる人も少なくなっています。
高峰温泉に到着。下界から見上げた浅間連峰は雲の中でした。したがって天気はこの通り曇り。晴れているより涼しく快適なので、湯の丸方面に出るまではこのまま曇りがいいな、と思っていました。
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9/17 9:43
高峰温泉に到着。下界から見上げた浅間連峰は雲の中でした。したがって天気はこの通り曇り。晴れているより涼しく快適なので、湯の丸方面に出るまではこのまま曇りがいいな、と思っていました。
2日分あるので既踏区間の記録は手短に。コケ。前日の雨と朝露の湿り気が残っており、蘚苔類は鮮やかな色合い。水ノ塔山(2202m)まではホタルブクロ、マツムシソウの仲間、アキノキリンソウ属、シラタマノキ?、ハハコグサの仲間、イタドリの類などが見られました。記録色。
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9/17 10:03
2日分あるので既踏区間の記録は手短に。コケ。前日の雨と朝露の湿り気が残っており、蘚苔類は鮮やかな色合い。水ノ塔山(2202m)まではホタルブクロ、マツムシソウの仲間、アキノキリンソウ属、シラタマノキ?、ハハコグサの仲間、イタドリの類などが見られました。記録色。
水ノ塔山の山頂が見えてきた辺りで薄っすらと空が晴れ始めました。山頂には休憩中の3人パーティが見えています。上り途中に現れるザレ場は前日の雨で湿っていたため歩きやすさ良好。水ノ塔山山頂まで3人追い越し。
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9/17 10:17
水ノ塔山の山頂が見えてきた辺りで薄っすらと空が晴れ始めました。山頂には休憩中の3人パーティが見えています。上り途中に現れるザレ場は前日の雨で湿っていたため歩きやすさ良好。水ノ塔山山頂まで3人追い越し。
水ノ塔山山頂に到着。山頂は0人でした。背後南面の展望はちょうど雲がかかってホワイトアウト。行動食と水のみ補給して次の東篭ノ登山(2227m)を目指します。山頂から進み始めた辺りで少し硫黄のようなにおいがありました。浅間山(2568m)活動の影響で火山ガスが…?と一瞬考えたり。
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9/17 10:23
水ノ塔山山頂に到着。山頂は0人でした。背後南面の展望はちょうど雲がかかってホワイトアウト。行動食と水のみ補給して次の東篭ノ登山(2227m)を目指します。山頂から進み始めた辺りで少し硫黄のようなにおいがありました。浅間山(2568m)活動の影響で火山ガスが…?と一瞬考えたり。
イワインチン。赤ゾレの岩場によく咲いていました。ほか東篭ノ登山までヤマハハコ、シラネニンジン的なセリ科の花、オヤマリンドウ?、ウスユキソウの仲間などが見られました。記録色。
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9/17 10:40
イワインチン。赤ゾレの岩場によく咲いていました。ほか東篭ノ登山までヤマハハコ、シラネニンジン的なセリ科の花、オヤマリンドウ?、ウスユキソウの仲間などが見られました。記録色。
東篭ノ登山山頂に到着。弱い風あり。山頂周辺で20人ほどの方々が休憩をとっていました。右の石標は一等三角点篭塔山。
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9/17 11:00
東篭ノ登山山頂に到着。弱い風あり。山頂周辺で20人ほどの方々が休憩をとっていました。右の石標は一等三角点篭塔山。
南面の展望です。左から水ノ塔山、蛇骨岳(2366m)や黒斑山(2404m)などの浅間第1外輪山、高峯山(2092m)、高峰渓谷を挟んで池の平湿原を囲む鉢巻山と三方ヶ峰に雲上の丘(2110m)、雲に紛れる烏帽子岳(2066m)と湯ノ丸山(2101m)、西篭ノ登山(2212m)。パノラマ記録色。
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9/17 11:01
南面の展望です。左から水ノ塔山、蛇骨岳(2366m)や黒斑山(2404m)などの浅間第1外輪山、高峯山(2092m)、高峰渓谷を挟んで池の平湿原を囲む鉢巻山と三方ヶ峰に雲上の丘(2110m)、雲に紛れる烏帽子岳(2066m)と湯ノ丸山(2101m)、西篭ノ登山(2212m)。パノラマ記録色。
池の平駐車場まで下りてきました。東篭ノ登山からここまでは4人追い越し12人すれ違い。下り途中に一部浅いぬかるみがありましたが歩きにくい所はありません。トイレは落雷による故障?のため使用できず、かわりに簡易トイレ3基が用意されていました。
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9/17 11:30
池の平駐車場まで下りてきました。東篭ノ登山からここまでは4人追い越し12人すれ違い。下り途中に一部浅いぬかるみがありましたが歩きにくい所はありません。トイレは落雷による故障?のため使用できず、かわりに簡易トイレ3基が用意されていました。
地蔵峠への下り口はトイレの裏、大・中型車駐車場(バス専用)の先にあります。普通車の駐車場はほぼ埋まっていましたが、大・中型車の方はガラガラ。ここから湯の丸高峰林道を離れて登山道に入ります。
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9/17 11:38
地蔵峠への下り口はトイレの裏、大・中型車駐車場(バス専用)の先にあります。普通車の駐車場はほぼ埋まっていましたが、大・中型車の方はガラガラ。ここから湯の丸高峰林道を離れて登山道に入ります。
下りはじめ序盤はこんな感じ。
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9/17 11:39
下りはじめ序盤はこんな感じ。
右手に振り返ると西篭ノ登山と東篭ノ登山が見えます。
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9/17 11:44
右手に振り返ると西篭ノ登山と東篭ノ登山が見えます。
道が西向きに屈曲すると森の中の道となります。足元に湿っている所や露岩などがあるものの荒れた所はなく、至って歩きやすい道が続きます。
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9/17 11:45
道が西向きに屈曲すると森の中の道となります。足元に湿っている所や露岩などがあるものの荒れた所はなく、至って歩きやすい道が続きます。
随所に道標あり。ほかピンクテープやイエローテープもあります。
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9/17 11:48
随所に道標あり。ほかピンクテープやイエローテープもあります。
これはまた違うタイプの道標。上田営林署(現在は東信森林管理署に改組)のものです。行先とそこまでの道のりの記入欄は文字が消えてしまっています。
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9/17 11:49
これはまた違うタイプの道標。上田営林署(現在は東信森林管理署に改組)のものです。行先とそこまでの道のりの記入欄は文字が消えてしまっています。
これは東部町観光協会の道標。東部町は2004年の合併でなくなり、現在は東御市となっています。
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9/17 11:52
これは東部町観光協会の道標。東部町は2004年の合併でなくなり、現在は東御市となっています。
これは菅平・湯の丸地区山岳遭難防止対策協会の道標。これも文字がかすれて消えかかっています。地蔵峠までの道標で最も頻繁に目にすることになるのがこのタイプ。
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9/17 11:53
これは菅平・湯の丸地区山岳遭難防止対策協会の道標。これも文字がかすれて消えかかっています。地蔵峠までの道標で最も頻繁に目にすることになるのがこのタイプ。
道は湯の丸スキー場の連絡コースに合流してすぐに湯の丸高峰林道にぶつかります。前方に見える山は湯ノ丸山で、左に南峰、右に北峰(2099m)。正面の小屋は第4ロマンスリフト終点、正面の草地は中・上級コースの第4ゲレンデです。林道のカーブを左折。
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9/17 11:57
道は湯の丸スキー場の連絡コースに合流してすぐに湯の丸高峰林道にぶつかります。前方に見える山は湯ノ丸山で、左に南峰、右に北峰(2099m)。正面の小屋は第4ロマンスリフト終点、正面の草地は中・上級コースの第4ゲレンデです。林道のカーブを左折。
カーブを曲がってすぐ先に登山道入口があります。看板の通りこのまま林道を進むと中・上級の第6ゲレンデに出ます。カモシカコースはスキー場のマップから推察するに、この湯の丸高峰林道を辿っていくコース。元が車道なので勾配も緩く、初級コースとなっています。
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9/17 11:57
カーブを曲がってすぐ先に登山道入口があります。看板の通りこのまま林道を進むと中・上級の第6ゲレンデに出ます。カモシカコースはスキー場のマップから推察するに、この湯の丸高峰林道を辿っていくコース。元が車道なので勾配も緩く、初級コースとなっています。
湯の丸高峰林道との交差から先もはっきりとした明瞭な道。わずかながら林道の交差前よりも傾斜が増します。
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9/17 12:02
湯の丸高峰林道との交差から先もはっきりとした明瞭な道。わずかながら林道の交差前よりも傾斜が増します。
きのこ。道中で多くの種類が見られました。記録色。
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9/17 12:03
きのこ。道中で多くの種類が見られました。記録色。
菅平・湯の丸地区山岳遭難防止対策協会の道標。この先であと2度ほど現れます。
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9/17 12:06
菅平・湯の丸地区山岳遭難防止対策協会の道標。この先であと2度ほど現れます。
北西に向いた斜面を下るので全般に日陰がちですが、一部明るい所あり。
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9/17 12:11
北西に向いた斜面を下るので全般に日陰がちですが、一部明るい所あり。
湯の丸高峰林道に飛び出します。ここから先はしばらく舗装路歩き。右折。カモシカコースは右前方の草地から第3ゲレンデ、第3ペアリフト、第2ゲレンデに向かいます。水道施設(配水池?)のある林道左手の草地を下ると第6ゲレンデ、レストハウス フレンド方面。
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9/17 12:15
湯の丸高峰林道に飛び出します。ここから先はしばらく舗装路歩き。右折。カモシカコースは右前方の草地から第3ゲレンデ、第3ペアリフト、第2ゲレンデに向かいます。水道施設(配水池?)のある林道左手の草地を下ると第6ゲレンデ、レストハウス フレンド方面。
林道に並走する三方見晴遊歩道(地蔵峠から三方ヶ峰に向かう道)への分岐がありますがそのまま前進。
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9/17 12:16
林道に並走する三方見晴遊歩道(地蔵峠から三方ヶ峰に向かう道)への分岐がありますがそのまま前進。
湯の丸高峰林道のゲート。「専用林道」や「夜間通行禁止」「車両通行止」「通行止めの期間」など、とにかくたくさんの看板があります。「注意」看板によると、高峰高原出口ゲートが17時に閉鎖、ここから高峰高原までの所要時間が40分なので16時20分以降は進入禁止との事。車の話です。
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9/17 12:17
湯の丸高峰林道のゲート。「専用林道」や「夜間通行禁止」「車両通行止」「通行止めの期間」など、とにかくたくさんの看板があります。「注意」看板によると、高峰高原出口ゲートが17時に閉鎖、ここから高峰高原までの所要時間が40分なので16時20分以降は進入禁止との事。車の話です。
三方ヶ峰池の平歩道口。湯の丸高原ビジターセンター手前の駐車地にあります。明朝はここから三方ヶ峰を目指して高峰温泉に帰る予定です。
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9/17 12:22
三方ヶ峰池の平歩道口。湯の丸高原ビジターセンター手前の駐車地にあります。明朝はここから三方ヶ峰を目指して高峰温泉に帰る予定です。
「湯の丸高原 分水嶺」案内板。この峠を境に北に流れる水は利根川から太平洋へ、南に流れる水は信濃川から日本海に注ぎます。
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9/17 12:24
「湯の丸高原 分水嶺」案内板。この峠を境に北に流れる水は利根川から太平洋へ、南に流れる水は信濃川から日本海に注ぎます。
観光客で賑わう売店やライダーがたむろする駐車場を横目に進むと「湯ノ丸登山口」の木標。ここから第1ゲレンデの草地を上ります。木標脇には豚コレラウイルスの対策をお願いする掲示が出ていました。前方にある台状の山は棧敷山(1931m)。
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9/17 12:25
観光客で賑わう売店やライダーがたむろする駐車場を横目に進むと「湯ノ丸登山口」の木標。ここから第1ゲレンデの草地を上ります。木標脇には豚コレラウイルスの対策をお願いする掲示が出ていました。前方にある台状の山は棧敷山(1931m)。
有刺鉄線(牛の脱走防止用?)が張ってあり、第1ゲレンデに入るにはパイプ柵のゲートから。牛糞と思しき土塊が点在する草地を上っていきます。
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9/17 12:26
有刺鉄線(牛の脱走防止用?)が張ってあり、第1ゲレンデに入るにはパイプ柵のゲートから。牛糞と思しき土塊が点在する草地を上っていきます。
草の急坂を上り詰めるとツツジ平駅(第1ロマンスリフト終点)。第1ゲレンデはゲレンデマップによると平均斜度18°、最大斜度28°となっています。この2日間の山行で一番の急坂。
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9/17 12:39
草の急坂を上り詰めるとツツジ平駅(第1ロマンスリフト終点)。第1ゲレンデはゲレンデマップによると平均斜度18°、最大斜度28°となっています。この2日間の山行で一番の急坂。
ツツジ平駅のすぐ裏は分岐です。左は湯の丸高原キャンプ場0.5km、右は地蔵峠0.6km、背後も地蔵峠0.6km、前方が湯ノ丸山1.4kmとつつじ平(コンコン平)0.6km。道標と上信越高原国立公園の看板(湯の丸高原のマップとレンゲツツジ群落の案内)、「動物・植物採集禁止」の掲示があります。
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9/17 12:40
ツツジ平駅のすぐ裏は分岐です。左は湯の丸高原キャンプ場0.5km、右は地蔵峠0.6km、背後も地蔵峠0.6km、前方が湯ノ丸山1.4kmとつつじ平(コンコン平)0.6km。道標と上信越高原国立公園の看板(湯の丸高原のマップとレンゲツツジ群落の案内)、「動物・植物採集禁止」の掲示があります。
「つつじ平」の道標。四等三角点湯ノ丸牧場(1848m)は右に進めば辿り着けそうでしたが今回はスルーします。浅間連峰はまた何度も来ると思うので次でいいかな、と。
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9/17 12:42
「つつじ平」の道標。四等三角点湯ノ丸牧場(1848m)は右に進めば辿り着けそうでしたが今回はスルーします。浅間連峰はまた何度も来ると思うので次でいいかな、と。
ツツジ平駅から先はしばらく、アザミ類やリンドウの仲間、ウメバチソウにマツムシソウ、フウロソウの仲間などが咲く平坦な道です。前方には湯ノ丸山の南峰。もう少し進むと北峰も見えます。この辺りにも「昆虫・植物採取禁止」の看板がありました。
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9/17 12:44
ツツジ平駅から先はしばらく、アザミ類やリンドウの仲間、ウメバチソウにマツムシソウ、フウロソウの仲間などが咲く平坦な道です。前方には湯ノ丸山の南峰。もう少し進むと北峰も見えます。この辺りにも「昆虫・植物採取禁止」の看板がありました。
登山道の右側(北側)につつじ平の入口だった?と思われる場所があります。今はロープが張られて先に進めません。「群馬県における高山蝶保護について」看板あり。嬬恋かるた の「ま」は「守り 育てる 高山蝶」だそうです。
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9/17 12:46
登山道の右側(北側)につつじ平の入口だった?と思われる場所があります。今はロープが張られて先に進めません。「群馬県における高山蝶保護について」看板あり。嬬恋かるた の「ま」は「守り 育てる 高山蝶」だそうです。
ウメバチソウ。午後の日差しがいい感じです。記録色。
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9/17 12:49
ウメバチソウ。午後の日差しがいい感じです。記録色。
東屋。この先すぐの鐘分岐からガレ場の上りが始まるので、ひと呼吸置く休憩ポイントにもってこいです。
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9/17 12:51
東屋。この先すぐの鐘分岐からガレ場の上りが始まるので、ひと呼吸置く休憩ポイントにもってこいです。
東屋のすぐ裏に展望デッキ。前方に頭を出すのは角間山(1981m)です。
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9/17 12:51
東屋のすぐ裏に展望デッキ。前方に頭を出すのは角間山(1981m)です。
湯の丸高原碑。記念写真に良さそうな場所です。鐘分岐はもう少し。
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9/17 12:52
湯の丸高原碑。記念写真に良さそうな場所です。鐘分岐はもう少し。
リンドウの仲間。目の覚めるような鮮やかな青紫色でした。記録色。
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9/17 12:54
リンドウの仲間。目の覚めるような鮮やかな青紫色でした。記録色。
鐘分岐。名前の通り鐘があります。各種案内板のほか、道標あり。マップによればここまでは自然探勝路の扱いで、この先からが登山道です。左は中分岐0.4km、右は旧鹿沢温泉2.1km、前方は湯ノ丸山0.8km、背後に地蔵峠1.2km。
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9/17 12:55
鐘分岐。名前の通り鐘があります。各種案内板のほか、道標あり。マップによればここまでは自然探勝路の扱いで、この先からが登山道です。左は中分岐0.4km、右は旧鹿沢温泉2.1km、前方は湯ノ丸山0.8km、背後に地蔵峠1.2km。
鐘分岐からはガレ場あるいは岩場。上に行くほど等高線は詰まっていますが、先般の第1ゲレンデに比べるとそこまで急ではないです。
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9/17 12:57
鐘分岐からはガレ場あるいは岩場。上に行くほど等高線は詰まっていますが、先般の第1ゲレンデに比べるとそこまで急ではないです。
ガレ場がずっと続きます。湯ノ丸登山口から湯ノ丸山山頂までは4人追い越し28人すれ違い。山頂での昼休憩を終えて下りてくる方が多く、この辺りのガレ場で最も多くの人に会いました。
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9/17 13:09
ガレ場がずっと続きます。湯ノ丸登山口から湯ノ丸山山頂までは4人追い越し28人すれ違い。山頂での昼休憩を終えて下りてくる方が多く、この辺りのガレ場で最も多くの人に会いました。
背後を振り返って一息入れながら上っていきます。左から棧敷山、木の裏に小棧敷山(1852m)、西篭ノ登山、東篭ノ登山、浅間第1外輪山の槍ヶ鞘(2294m)(水ノ塔山は西篭ノ登山の裏で見えない)、村界の丘(2098m)から雷の丘(2095m)、雲上の丘、見晴岳(2095m)に至る稜線。
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9/17 13:11
背後を振り返って一息入れながら上っていきます。左から棧敷山、木の裏に小棧敷山(1852m)、西篭ノ登山、東篭ノ登山、浅間第1外輪山の槍ヶ鞘(2294m)(水ノ塔山は西篭ノ登山の裏で見えない)、村界の丘(2098m)から雷の丘(2095m)、雲上の丘、見晴岳(2095m)に至る稜線。
木々が開けてきて空が近づきます。山頂まではもう少し。
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9/17 13:19
木々が開けてきて空が近づきます。山頂まではもう少し。
高度を上げるとより多くの山が見えるようになります。棧敷山の左に休暇村の裏山である村上山(1747m)が、東篭ノ登山と重なるように奥に見えるのが浅間第1外輪山の黒斑山、西篭ノ登山の左奥に 雲に紛れる浅間第2外輪山の前掛山(2524m)。
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9/17 13:21
高度を上げるとより多くの山が見えるようになります。棧敷山の左に休暇村の裏山である村上山(1747m)が、東篭ノ登山と重なるように奥に見えるのが浅間第1外輪山の黒斑山、西篭ノ登山の左奥に 雲に紛れる浅間第2外輪山の前掛山(2524m)。
斜度が落ち着いて草地の斜面が見えたら山頂はすぐそこ。
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9/17 13:24
斜度が落ち着いて草地の斜面が見えたら山頂はすぐそこ。
湯ノ丸山山頂です。広いガレ場で全周にわたって展望が望めます。東篭ノ登山も抜群ですが、湯ノ丸山もまた見事な大パノラマ。
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9/17 13:28
湯ノ丸山山頂です。広いガレ場で全周にわたって展望が望めます。東篭ノ登山も抜群ですが、湯ノ丸山もまた見事な大パノラマ。
西側。左より標高点2004mから小烏帽子岳(2042m)、烏帽子岳に至る稜線、東太郎山(1301m)から大峯山(1327m)、鳩ヶ峰(1319m)…と続いて二等三角点鳴尾(1459m)に至る傍陽川・洗馬川流域の山々、菅平を囲む大松山(1649m)や三等三角点白水(1485m)、茂みの真裏の妙徳山(1294m)、梯子山(1513m)、稜線を上って根子岳(2207m)、雲の中に四阿山(2354m)、手前に湯ノ丸山北峰と角間山。遠くには北アルプスの稜線が霞みます。パノラマ記録色。
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9/17 13:28
西側。左より標高点2004mから小烏帽子岳(2042m)、烏帽子岳に至る稜線、東太郎山(1301m)から大峯山(1327m)、鳩ヶ峰(1319m)…と続いて二等三角点鳴尾(1459m)に至る傍陽川・洗馬川流域の山々、菅平を囲む大松山(1649m)や三等三角点白水(1485m)、茂みの真裏の妙徳山(1294m)、梯子山(1513m)、稜線を上って根子岳(2207m)、雲の中に四阿山(2354m)、手前に湯ノ丸山北峰と角間山。遠くには北アルプスの稜線が霞みます。パノラマ記録色。
東側。左から根子岳、湯ノ丸山北峰、四阿山(雲の中)、角間山、鍋蓋山(1829m)、村上山、棧敷山、小棧敷山、釜山(浅間山)、前掛山、西篭ノ登山、東篭ノ登山、黒斑山、槍ヶ鞘、村界の丘、雷の丘、雲上の丘、見晴岳。上越国境は雲で見えません。パノラマ記録色。
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9/17 13:29
東側。左から根子岳、湯ノ丸山北峰、四阿山(雲の中)、角間山、鍋蓋山(1829m)、村上山、棧敷山、小棧敷山、釜山(浅間山)、前掛山、西篭ノ登山、東篭ノ登山、黒斑山、槍ヶ鞘、村界の丘、雷の丘、雲上の丘、見晴岳。上越国境は雲で見えません。パノラマ記録色。
北峰はすぐそこ。指呼の間というやつです。浅間連峰はまた何度も来るつもり。今日の所、北峰に行くのはよしておきます。
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9/17 13:31
北峰はすぐそこ。指呼の間というやつです。浅間連峰はまた何度も来るつもり。今日の所、北峰に行くのはよしておきます。
南峰山頂で昼食。佐久平NewDaysで買った手巻紅しゃけおにぎり(186円)、手巻北海道産昆布おにぎり(126円)です。朝、上りの あさまに乗る人々が朝食を買って行くからなのか、この2個がラストおにぎりでした。
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9/17 13:34
南峰山頂で昼食。佐久平NewDaysで買った手巻紅しゃけおにぎり(186円)、手巻北海道産昆布おにぎり(126円)です。朝、上りの あさまに乗る人々が朝食を買って行くからなのか、この2個がラストおにぎりでした。
軽飛行機が北から飛んできてバンクを振ったのち旋回して西篭ノ登山、浅間南麓の方角へ。あっという間に飛び去っていく機影を見て、やはり飛行機は速いなと感心していました。
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9/17 13:37
軽飛行機が北から飛んできてバンクを振ったのち旋回して西篭ノ登山、浅間南麓の方角へ。あっという間に飛び去っていく機影を見て、やはり飛行機は速いなと感心していました。
石標がありますが、三角点ではありません。「界乙二八〇」?と思われます。
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9/17 13:54
石標がありますが、三角点ではありません。「界乙二八〇」?と思われます。
下山開始。地蔵峠方面の見晴らし、けっこう好きです。いい眺めだ。
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9/17 13:55
下山開始。地蔵峠方面の見晴らし、けっこう好きです。いい眺めだ。
クアの道 湯の丸高原コース道標6。ドイツ発祥のクアオルト健康ウォーキングというものがあるようです(日本クアオルト研究所 http://www.kurortwalking.com/ )。「クアオルト」というのは「健康保養地」「療養地」といったような意味合い。「クアの道」は健康増進のために設定されたウォーキングコースみたいなもののようです。
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9/17 14:24
クアの道 湯の丸高原コース道標6。ドイツ発祥のクアオルト健康ウォーキングというものがあるようです(日本クアオルト研究所
http://www.kurortwalking.com/ )。「クアオルト」というのは「健康保養地」「療養地」といったような意味合い。「クアの道」は健康増進のために設定されたウォーキングコースみたいなもののようです。
ツツジ平駅まで戻ってきました。ここにもクアの道 湯の丸高原コース道標7があります。
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9/17 14:27
ツツジ平駅まで戻ってきました。ここにもクアの道 湯の丸高原コース道標7があります。
第1ゲレンデを下ります。下りでも気を遣う傾斜のキツさ。次湯ノ丸山に上るときは中分岐側から行こうと思います。向かいの第4ゲレンデと第5ゲレンデではショベルカーが何やら作業中。重機の音が聞こえました。
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9/17 14:30
第1ゲレンデを下ります。下りでも気を遣う傾斜のキツさ。次湯ノ丸山に上るときは中分岐側から行こうと思います。向かいの第4ゲレンデと第5ゲレンデではショベルカーが何やら作業中。重機の音が聞こえました。
麓にウシの群れがいます。第1ゲレンデの牛糞は彼らのもの。湯ノ丸山の広大なレンゲツツジ群落の成立に一役買っていたのがこのウシの放牧なんだそうです。ウシにとって有毒なレンゲツツジだけが食べられずに残り、広大な群落を形成したとのこと(信州とうみ観光協会 https://tomikan.jp/news/whyyunomaru/ )。近年は放牧頭数が減ったことでレンゲツツジ群落の維持が危ぶまれているため、人の手で保全活動を行っているそうです。
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9/17 14:37
麓にウシの群れがいます。第1ゲレンデの牛糞は彼らのもの。湯ノ丸山の広大なレンゲツツジ群落の成立に一役買っていたのがこのウシの放牧なんだそうです。ウシにとって有毒なレンゲツツジだけが食べられずに残り、広大な群落を形成したとのこと(信州とうみ観光協会
https://tomikan.jp/news/whyyunomaru/ )。近年は放牧頭数が減ったことでレンゲツツジ群落の維持が危ぶまれているため、人の手で保全活動を行っているそうです。
赤トンボ。行動開始後から方々で見られたものの、おとなしく写真に写ってくれたのはこの子だけでした。記録色。
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9/17 14:37
赤トンボ。行動開始後から方々で見られたものの、おとなしく写真に写ってくれたのはこの子だけでした。記録色。
湯の丸高原ホテル。キャンプ場の受付と日帰り入浴をここで済ませていきます。キャンプ場の利用料は入場使用料(中学生以上)440円、持ち込みテント小660円、ほかテントやタープ、毛布の貸出(有料)もあります。日帰り入浴は600円。脱衣棚24口、貴重品ロッカーは脱衣所に入る前に小型のものがあります。洗い場7か8くらいで露天とサウナあり。
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9/17 14:41
湯の丸高原ホテル。キャンプ場の受付と日帰り入浴をここで済ませていきます。キャンプ場の利用料は入場使用料(中学生以上)440円、持ち込みテント小660円、ほかテントやタープ、毛布の貸出(有料)もあります。日帰り入浴は600円。脱衣棚24口、貴重品ロッカーは脱衣所に入る前に小型のものがあります。洗い場7か8くらいで露天とサウナあり。
湯の丸高原ホテルを後にして湯の丸キャンプ場に向かいます。夕方手前ですが、気温はまずまずの涼しさ。キャンプ場に自動販売機もありますが、お菓子やアイス、酒などを買う場合はホテル内の売店で。
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9/17 15:40
湯の丸高原ホテルを後にして湯の丸キャンプ場に向かいます。夕方手前ですが、気温はまずまずの涼しさ。キャンプ場に自動販売機もありますが、お菓子やアイス、酒などを買う場合はホテル内の売店で。
上信線No.205鉄塔の脇から道標に従って湯の丸キャンプ場に向かいます。いざキャンプ。またここは烏帽子岳登山口となっており、周辺のマップがあります。
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9/17 15:41
上信線No.205鉄塔の脇から道標に従って湯の丸キャンプ場に向かいます。いざキャンプ。またここは烏帽子岳登山口となっており、周辺のマップがあります。
キャンプ場までは舗装路が敷かれており、車で入ることができます。
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9/17 15:42
キャンプ場までは舗装路が敷かれており、車で入ることができます。
オニグモ?毛やトゲがあり、後体もモリッとしていて全体に強そうなフォルムです。記録色。
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9/17 15:43
オニグモ?毛やトゲがあり、後体もモリッとしていて全体に強そうなフォルムです。記録色。
道の両側にトタン屋根の炊事場(カマド・水道)がある所を通り抜けると湯の丸キャンプ場。右の小屋はトイレで、自動販売機もここ。左は管理小屋兼テレワーク施設。右背後にゴミ捨て場。
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9/17 15:48
道の両側にトタン屋根の炊事場(カマド・水道)がある所を通り抜けると湯の丸キャンプ場。右の小屋はトイレで、自動販売機もここ。左は管理小屋兼テレワーク施設。右背後にゴミ捨て場。
フリーサイト。区画はなく、好きな所に張ってOKです。フリーサイトはファミリー層や熟練キャンパーで賑わいがあり夜も遅そうなので、右の林中にある張り上げテントサイトにテントを設営しました。今まで家の中で設営練習をしていたので野外で張るのは初めてでしたが、滞りなくできました。練習って大事です。
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9/17 15:49
フリーサイト。区画はなく、好きな所に張ってOKです。フリーサイトはファミリー層や熟練キャンパーで賑わいがあり夜も遅そうなので、右の林中にある張り上げテントサイトにテントを設営しました。今まで家の中で設営練習をしていたので野外で張るのは初めてでしたが、滞りなくできました。練習って大事です。
おトイレは清潔です。トイレ内の掲示によると、「当キャンプ場の水道水について キャンプ場の水は飲水できます。高原地下の井水ですが塩素殺菌しています。水質状況は以下参照 【弱アルカリ性・軟水】 1 PH値 7.6(弱アルカリ水) WHOの水質基準値(5.8以上8.6以下) 2 硬度 38.1ml/L(軟水) WHOの水質基準値(1〜60ml/L)」(原文ママ)とのこと。
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9/17 16:25
おトイレは清潔です。トイレ内の掲示によると、「当キャンプ場の水道水について キャンプ場の水は飲水できます。高原地下の井水ですが塩素殺菌しています。水質状況は以下参照 【弱アルカリ性・軟水】 1 PH値 7.6(弱アルカリ水) WHOの水質基準値(5.8以上8.6以下) 2 硬度 38.1ml/L(軟水) WHOの水質基準値(1〜60ml/L)」(原文ママ)とのこと。
炊事場のカマドと水道。キャンプ場マップによればこの東屋内にそれぞれ32ヶ所あり、同様の東屋が道を挟んでもうひとつあります。したがってこのキャンプ場のカマドと水道は64ずつ。
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9/17 16:25
炊事場のカマドと水道。キャンプ場マップによればこの東屋内にそれぞれ32ヶ所あり、同様の東屋が道を挟んでもうひとつあります。したがってこのキャンプ場のカマドと水道は64ずつ。
自動販売機のラインナップ。水、お茶、コーヒーにジュースなど基本的なものは揃っているので、飲み水に水道水は嫌派や、お茶やコーヒーにいちいちお湯を沸かすのは面倒派にも優しい環境です。
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9/17 16:27
自動販売機のラインナップ。水、お茶、コーヒーにジュースなど基本的なものは揃っているので、飲み水に水道水は嫌派や、お茶やコーヒーにいちいちお湯を沸かすのは面倒派にも優しい環境です。
風呂も済ませており(ちなみに日帰り入浴は18時まで)、あとは夕飯を食べて寝るだけなのでやる事がありません。が、何もしない時間もまたそれはそれで良いものです。秋分前でまだ日は長く、9月上旬なら17時頃の設営でも十分間に合うと思います。
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9/17 17:23
風呂も済ませており(ちなみに日帰り入浴は18時まで)、あとは夕飯を食べて寝るだけなのでやる事がありません。が、何もしない時間もまたそれはそれで良いものです。秋分前でまだ日は長く、9月上旬なら17時頃の設営でも十分間に合うと思います。
日が落ちていきます。この日の日没時刻は17:52(東御市)。
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9/17 17:46
日が落ちていきます。この日の日没時刻は17:52(東御市)。
夕飯はサッポロ一番にもやし(1/2袋分)と佐久平NewDaysで買った味付ゆで玉子(89円)を贅沢に2個乗せちゃいます。食後に何かと思って永谷園のお吸い物とスマイルライフのほうじ茶を持ってきましたが、味噌ラーメンにお吸い物はミスマッチでした。
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9/17 17:49
夕飯はサッポロ一番にもやし(1/2袋分)と佐久平NewDaysで買った味付ゆで玉子(89円)を贅沢に2個乗せちゃいます。食後に何かと思って永谷園のお吸い物とスマイルライフのほうじ茶を持ってきましたが、味噌ラーメンにお吸い物はミスマッチでした。
コッヘルはモンベルの アルパインクッカー 11 ディープ。バーナーはイワタニ・プリムスの P-153ウルトラバーナー。気合い入れてご飯を楽しむならともかく、ラーメン程度であればこれで必要十分と思います。OD缶の250サイズと小型バーナーがスッポリ収納できるので携帯性も良好。こういう所はさすがモンベルです。
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9/17 17:54
コッヘルはモンベルの アルパインクッカー 11 ディープ。バーナーはイワタニ・プリムスの P-153ウルトラバーナー。気合い入れてご飯を楽しむならともかく、ラーメン程度であればこれで必要十分と思います。OD缶の250サイズと小型バーナーがスッポリ収納できるので携帯性も良好。こういう所はさすがモンベルです。
残照。ご飯も食べ終わってやる事がなくなりました。明日の準備を整えたり、濡れたものを干し直したり、のんびりします。フライシートをカラマツの落ち葉が滑る音、フリーサイトから遠く聞こえる子供たちの笑い声、カラマツ林を掠めていく風の音が聞こえました。
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9/17 18:16
残照。ご飯も食べ終わってやる事がなくなりました。明日の準備を整えたり、濡れたものを干し直したり、のんびりします。フライシートをカラマツの落ち葉が滑る音、フリーサイトから遠く聞こえる子供たちの笑い声、カラマツ林を掠めていく風の音が聞こえました。
夜へ。暗くなってからは頭上に満天の星が広がり、目を凝らすと天の川も見えました。閑散期であれば星景写真も良さそうです。せっかくアストロトレーサー搭載のK-3IIがあるので今度挑戦してみようかしら。20時前に寝落ちした後は22時ごろトイレで起きて(夜霧で星は見えず)23時ごろ就寝、3時半に薄っすら起きて起床は04:55。フリーサイトでも23時消灯はしっかり守られており、マナーの良さを感じました。よく眠れましたが、よりしっかり安眠できるよう枕などもっと色々工夫していきたいところ。
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9/17 18:34
夜へ。暗くなってからは頭上に満天の星が広がり、目を凝らすと天の川も見えました。閑散期であれば星景写真も良さそうです。せっかくアストロトレーサー搭載のK-3IIがあるので今度挑戦してみようかしら。20時前に寝落ちした後は22時ごろトイレで起きて(夜霧で星は見えず)23時ごろ就寝、3時半に薄っすら起きて起床は04:55。フリーサイトでも23時消灯はしっかり守られており、マナーの良さを感じました。よく眠れましたが、よりしっかり安眠できるよう枕などもっと色々工夫していきたいところ。
朝です。ゴミ捨て場はここ。分別してくれればゴミは捨てて行って良いという懐の深さ。
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9/18 5:25
朝です。ゴミ捨て場はここ。分別してくれればゴミは捨てて行って良いという懐の深さ。
朝日に照らされる湯ノ丸山。早朝の山もいいですね。フリーサイトのど真ん中に登山道なので 朝は寝たいキャンパー vs 朝早い登山者の軋轢もありそうですが、熊鈴が聞こえたのは日が高く昇った6時を過ぎてから。ほかに湯ノ丸山から下って来るトレイルランナーも見かけました。
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9/18 5:33
朝日に照らされる湯ノ丸山。早朝の山もいいですね。フリーサイトのど真ん中に登山道なので 朝は寝たいキャンパー vs 朝早い登山者の軋轢もありそうですが、熊鈴が聞こえたのは日が高く昇った6時を過ぎてから。ほかに湯ノ丸山から下って来るトレイルランナーも見かけました。
朝ごはん。家の非常持出袋から、期限が切れた尾西のわかめごはん。およそ茶碗2杯分(260g)なので食いでがあります。プラスで永谷園の 1杯でしじみ70個分のちからみそ汁、スマイルライフのほうじ茶。のんびり屋なので出立までに時間がかからないよう、朝はお湯を注ぐだけ系で簡単に済ませます。
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9/18 5:38
朝ごはん。家の非常持出袋から、期限が切れた尾西のわかめごはん。およそ茶碗2杯分(260g)なので食いでがあります。プラスで永谷園の 1杯でしじみ70個分のちからみそ汁、スマイルライフのほうじ茶。のんびり屋なので出立までに時間がかからないよう、朝はお湯を注ぐだけ系で簡単に済ませます。
撤収完了。張り上げテントサイトはカラマツ林に囲まれた場所で、グラウンドシートはカラマツの落ち葉だらけでした。落ち葉の掃除で少し難儀。チェックアウトの必要は特になく、11時までに出立すれば大丈夫です。
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9/18 6:57
撤収完了。張り上げテントサイトはカラマツ林に囲まれた場所で、グラウンドシートはカラマツの落ち葉だらけでした。落ち葉の掃除で少し難儀。チェックアウトの必要は特になく、11時までに出立すれば大丈夫です。
歯磨きはオーラルピースを使いました。もともと災害時のために非常持出袋にストックしてあったものを拝借。食品成分100%、プラントベースの飲み込んでも大丈夫な歯磨き粉です。
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9/18 7:05
歯磨きはオーラルピースを使いました。もともと災害時のために非常持出袋にストックしてあったものを拝借。食品成分100%、プラントベースの飲み込んでも大丈夫な歯磨き粉です。
朝の地蔵峠。昼ほどの人気はないですが、峠に向けて上ってくるバイクのエンジン音や、合宿所から遠く響く朝練の掛け声が聞こえてきます。
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9/18 7:18
朝の地蔵峠。昼ほどの人気はないですが、峠に向けて上ってくるバイクのエンジン音や、合宿所から遠く響く朝練の掛け声が聞こえてきます。
湯の丸高原ビジターセンターの裏から三方ヶ峰池の平歩道口に入ります。この先は三方見晴遊歩道。
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9/18 7:19
湯の丸高原ビジターセンターの裏から三方ヶ峰池の平歩道口に入ります。この先は三方見晴遊歩道。
作業道のような所を横切ります。道標もあり道なりに進めばよく、迷う事はありません。
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9/18 7:21
作業道のような所を横切ります。道標もあり道なりに進めばよく、迷う事はありません。
ダートの道と交差します。交差する道は湯の丸スキー場のレストハウス フレンド、第6ゲレンデに向かう道。向こう岸の道標から登山道に取り付きます。
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9/18 7:24
ダートの道と交差します。交差する道は湯の丸スキー場のレストハウス フレンド、第6ゲレンデに向かう道。向こう岸の道標から登山道に取り付きます。
林中でも作業道が交差しますが道標通り前進。
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9/18 7:25
林中でも作業道が交差しますが道標通り前進。
分岐を右に、三方ヶ峰方面に向かいます。左に向かうと湯の丸高峰林道に飛び出し(写真27枚目)、池の平駐車場に向かう事ができます。
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9/18 7:29
分岐を右に、三方ヶ峰方面に向かいます。左に向かうと湯の丸高峰林道に飛び出し(写真27枚目)、池の平駐車場に向かう事ができます。
ササが濃そうですがここだけで、林中のササは薄め。ササの葉は朝露で濡れています。斜面が北西向きなので朝の内は暗い所あり。
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9/18 7:30
ササが濃そうですがここだけで、林中のササは薄め。ササの葉は朝露で濡れています。斜面が北西向きなので朝の内は暗い所あり。
林を抜け出ると第6ゲレンデ。草地を横切ります。すぐ左上は湯の丸高峰林道が並走。
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9/18 7:31
林を抜け出ると第6ゲレンデ。草地を横切ります。すぐ左上は湯の丸高峰林道が並走。
第6ゲレンデの上方(進行方向左側)は傾斜があって見通せません。空を横切る電線は湯の丸高峰林道のもの。
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9/18 7:32
第6ゲレンデの上方(進行方向左側)は傾斜があって見通せません。空を横切る電線は湯の丸高峰林道のもの。
第6ゲレンデの下方、進行方向右側には烏帽子岳や湯ノ丸山が見えます。眼下の建物がレストハウス フレンドと湯の丸高速カプセルリフトの山麓駅。
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9/18 7:32
第6ゲレンデの下方、進行方向右側には烏帽子岳や湯ノ丸山が見えます。眼下の建物がレストハウス フレンドと湯の丸高速カプセルリフトの山麓駅。
第6ゲレンデを過ぎてからは静かな暗い森の中。
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9/18 7:34
第6ゲレンデを過ぎてからは静かな暗い森の中。
…からすぐに明るく。足元のササは朝露たっぷりで靴が湿り始めます。
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9/18 7:36
…からすぐに明るく。足元のササは朝露たっぷりで靴が湿り始めます。
そのまま進んでくると分岐。左に折り返すと湯の丸高峰林道に出られます。右折して引き続き三方ヶ峰方面へ。
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9/18 7:39
そのまま進んでくると分岐。左に折り返すと湯の丸高峰林道に出られます。右折して引き続き三方ヶ峰方面へ。
分岐らしき場所。右に踏み跡のようなものがあります。この標高点1831m付近が、この日最も鳥のさえずりが聞こえた場所でした。
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9/18 7:41
分岐らしき場所。右に踏み跡のようなものがあります。この標高点1831m付近が、この日最も鳥のさえずりが聞こえた場所でした。
この辺りから見晴岳まで上りが続きます。段差のある所にはおおむね木階段の整備あり。特に歩きにくさは感じないのですが、この先足元のササの朝露で靴の中がどんどん濡れていきます。
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9/18 7:42
この辺りから見晴岳まで上りが続きます。段差のある所にはおおむね木階段の整備あり。特に歩きにくさは感じないのですが、この先足元のササの朝露で靴の中がどんどん濡れていきます。
ここにも菅平・湯の丸地区山岳遭難防止対策協会の道標。
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9/18 7:47
ここにも菅平・湯の丸地区山岳遭難防止対策協会の道標。
明るい所に…
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9/18 7:49
明るい所に…
暗い所もあります。足元のササで靴の中は濡れ濡れ。足の裏がふやけて破れるのも何なので、見晴岳に着いたら一旦靴を脱いで乾かそうと決めました。すごく今更ですが、ゲイターって大事なんですね…。
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9/18 7:50
暗い所もあります。足元のササで靴の中は濡れ濡れ。足の裏がふやけて破れるのも何なので、見晴岳に着いたら一旦靴を脱いで乾かそうと決めました。すごく今更ですが、ゲイターって大事なんですね…。
小さなガレ場、的な所もあります。
1
9/18 7:54
小さなガレ場、的な所もあります。
斜度もついてきて汗が出ますが、朝の内で気温も高くはなく、時おり吹く秋風のような爽やかな風でベタつく感じにはなりませんでした。
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9/18 7:56
斜度もついてきて汗が出ますが、朝の内で気温も高くはなく、時おり吹く秋風のような爽やかな風でベタつく感じにはなりませんでした。
この辺りまで来るとササはいなくなります。傾斜地にササ原が少ない理由は、斜度があると地上の石などが移動しやすく、根を浅く張るササはダメージを受けるから、なんだそうです。確かに、ザレ場でササはあまり見ません。
2
9/18 8:02
この辺りまで来るとササはいなくなります。傾斜地にササ原が少ない理由は、斜度があると地上の石などが移動しやすく、根を浅く張るササはダメージを受けるから、なんだそうです。確かに、ザレ場でササはあまり見ません。
ここにも菅平・湯の丸地区山岳遭難防止対策協会の道標。グリーンロープがわたしてありますが、下草が少ないのでどこが登山道かをはっきりさせるためのもののようです。
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9/18 8:06
ここにも菅平・湯の丸地区山岳遭難防止対策協会の道標。グリーンロープがわたしてありますが、下草が少ないのでどこが登山道かをはっきりさせるためのもののようです。
松葉にも朝露。記録色。
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9/18 8:13
松葉にも朝露。記録色。
「地蔵峠2.5km」の道標が現れたら見晴岳はもうすぐ。足元も土から赤っぽいザレ場に変わります。
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9/18 8:14
「地蔵峠2.5km」の道標が現れたら見晴岳はもうすぐ。足元も土から赤っぽいザレ場に変わります。
右手の樹間から眼下の景色が望めます。標高2100m近くの高所から標高400〜700mほどの下界を見下ろす眺め。街並みが遠く感じます。
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9/18 8:15
右手の樹間から眼下の景色が望めます。標高2100m近くの高所から標高400〜700mほどの下界を見下ろす眺め。街並みが遠く感じます。
ザレ場を上り切って見晴岳…ではなく見晴岳手前の広場に到着。道標と上田ケーブルビジョンのマイクロ波送信所があります。見晴岳はすぐ先なのですが、四阿山方面が望めるのはここ。
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9/18 8:17
ザレ場を上り切って見晴岳…ではなく見晴岳手前の広場に到着。道標と上田ケーブルビジョンのマイクロ波送信所があります。見晴岳はすぐ先なのですが、四阿山方面が望めるのはここ。
広場から南西。千曲川左岸の景色が広がります。左の高い稜線は北八ヶ岳。ほとんど雲の中ですが、北横岳(2480m)と蓼科山(2531m)は見えています。雲がなければ八ヶ岳の向こうに北岳(3193m)が見えるとか見えないとか。右に続く筑摩山地もスカイラインは雲の中。眼下には鹿曲川や依田川の刻む谷筋、塩田平が明瞭に見て取れます。
2
9/18 8:17
広場から南西。千曲川左岸の景色が広がります。左の高い稜線は北八ヶ岳。ほとんど雲の中ですが、北横岳(2480m)と蓼科山(2531m)は見えています。雲がなければ八ヶ岳の向こうに北岳(3193m)が見えるとか見えないとか。右に続く筑摩山地もスカイラインは雲の中。眼下には鹿曲川や依田川の刻む谷筋、塩田平が明瞭に見て取れます。
広場から北北西。右手前より小棧敷山、棧敷山、鍋蓋山と並ぶ奥に四阿山と根子岳がそびえ立ちます。
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9/18 8:17
広場から北北西。右手前より小棧敷山、棧敷山、鍋蓋山と並ぶ奥に四阿山と根子岳がそびえ立ちます。
少し進むと岩の広場。見晴岳山頂です。ここまで来れば高峰温泉までの時間感覚は何となく分かるので10分ほど休憩。靴を脱いで濡れた足を乾かし、朝露でびしょ濡れの靴下も水気を絞って多少マシにします。
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9/18 8:18
少し進むと岩の広場。見晴岳山頂です。ここまで来れば高峰温泉までの時間感覚は何となく分かるので10分ほど休憩。靴を脱いで濡れた足を乾かし、朝露でびしょ濡れの靴下も水気を絞って多少マシにします。
南面の展望。空はスカッと晴れ渡っていますが、遠くの山並みはほとんどが雲に覆われています。左方に頭を出す山は朝日岳(2579m)から鉄山(2531m)、金峰山(2599m)に至る奥秩父の中核と富士山(3776m)。中央左はほとんどが雲に包まれた八ヶ岳。北横岳から蓼科山の辺りだけが見えます。条件が良ければ右方は中央アルプスと北アルプスが見えたはず。パノラマ記録色。
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9/18 8:19
南面の展望。空はスカッと晴れ渡っていますが、遠くの山並みはほとんどが雲に覆われています。左方に頭を出す山は朝日岳(2579m)から鉄山(2531m)、金峰山(2599m)に至る奥秩父の中核と富士山(3776m)。中央左はほとんどが雲に包まれた八ヶ岳。北横岳から蓼科山の辺りだけが見えます。条件が良ければ右方は中央アルプスと北アルプスが見えたはず。パノラマ記録色。
見晴岳から下って来て分岐。左に進むと見晴歩道を経て雲上の丘などに向かいます。右前方が三方ヶ峰方面。
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9/18 8:38
見晴岳から下って来て分岐。左に進むと見晴歩道を経て雲上の丘などに向かいます。右前方が三方ヶ峰方面。
分岐近くのマップ。剥がれかけの部分もあって読めなくなっている所もあります。
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9/18 8:38
分岐近くのマップ。剥がれかけの部分もあって読めなくなっている所もあります。
さらに階段を下っていきます。池の平湿原に放開口から上ってきた雲がかかっています。
2
9/18 8:41
さらに階段を下っていきます。池の平湿原に放開口から上ってきた雲がかかっています。
分岐。前方が三方ヶ峰、左は池の平湿原に下ります。前進。
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9/18 8:43
分岐。前方が三方ヶ峰、左は池の平湿原に下ります。前進。
露岩の下り坂、平坦路を経て木階段の上り。三方ヶ峰はもう少し。
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9/18 8:46
露岩の下り坂、平坦路を経て木階段の上り。三方ヶ峰はもう少し。
階段を上り切り、この木柵に沿って進むと…
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9/18 8:47
階段を上り切り、この木柵に沿って進むと…
三方ヶ峰。なぜか未踏と思い込んでいたのですが、着いた途端に「あ、ここ来たことある!」と思い出しました。我ながら、上った山を忘れるなんて事あるのか…帰宅後に'20 10/24の山行記録( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4844592.html )を修正。Rongbenyuanのトレッキングポールが1本落ちており(右下)、どうしようか迷いましたが残置しました。その後 心ある誰かが高峰高原か湯の丸高原のビジターセンターに持って行ったかもしれませんが、少なくとも9/18朝時点ではここに落ちていました。Rongbenyuanはどうやら中国のメーカーだそう。なるほどロン・ベン・ユァンですね。あと地蔵峠以降で他の登山者の方との初遭遇はここでした。
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9/18 8:47
三方ヶ峰。なぜか未踏と思い込んでいたのですが、着いた途端に「あ、ここ来たことある!」と思い出しました。我ながら、上った山を忘れるなんて事あるのか…帰宅後に'20 10/24の山行記録(
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4844592.html )を修正。Rongbenyuanのトレッキングポールが1本落ちており(右下)、どうしようか迷いましたが残置しました。その後 心ある誰かが高峰高原か湯の丸高原のビジターセンターに持って行ったかもしれませんが、少なくとも9/18朝時点ではここに落ちていました。Rongbenyuanはどうやら中国のメーカーだそう。なるほどロン・ベン・ユァンですね。あと地蔵峠以降で他の登山者の方との初遭遇はここでした。
三方ヶ峰から木階段、砂礫地、木道を経て湿原。池の平湿原の広いところまではもうひと下りします。
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9/18 8:52
三方ヶ峰から木階段、砂礫地、木道を経て湿原。池の平湿原の広いところまではもうひと下りします。
もうひと下りして池の平湿原。花はもうほとんど見当たりませんが、立ち止まって撮影している方がいたのでまだ点々とあるようです。
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9/18 8:54
もうひと下りして池の平湿原。花はもうほとんど見当たりませんが、立ち止まって撮影している方がいたのでまだ点々とあるようです。
「全面通行止」を見てギョっとしたのですが通行止めはこの翌日9/19から年末まで。木製遊歩道整備工事とのこと。これから1か月もしない内に冬になる中、整備工事をされる方々には脱帽の限りです。9月中旬から、という事は登山者の多いハイシーズンを避けて工期を設定してくれたという事ですね。多謝。
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9/18 8:58
「全面通行止」を見てギョっとしたのですが通行止めはこの翌日9/19から年末まで。木製遊歩道整備工事とのこと。これから1か月もしない内に冬になる中、整備工事をされる方々には脱帽の限りです。9月中旬から、という事は登山者の多いハイシーズンを避けて工期を設定してくれたという事ですね。多謝。
池の平湿原の入口には木道整備のためと思しき木の杭と板が積んでありました。準備万端です。
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9/18 9:04
池の平湿原の入口には木道整備のためと思しき木の杭と板が積んでありました。準備万端です。
下界に下りるバスは10時頃には高峰高原を発ってしまいます。時刻に遅れないようここからはスピードアップ。池の平のゲートをくぐって湯の丸高峰林道を東へひた進みます。
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9/18 9:05
下界に下りるバスは10時頃には高峰高原を発ってしまいます。時刻に遅れないようここからはスピードアップ。池の平のゲートをくぐって湯の丸高峰林道を東へひた進みます。
右方に東篭ノ登山。双耳峰のように見えますが、左裏のピークは西篭ノ登山に向かう時に通る小ピーク。
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9/18 9:07
右方に東篭ノ登山。双耳峰のように見えますが、左裏のピークは西篭ノ登山に向かう時に通る小ピーク。
東篭ノ登山の左奥には西篭ノ登山も見えます。写真に残していませんが、この辺りからは右方に浅間山が望めます。
2
9/18 9:09
東篭ノ登山の左奥には西篭ノ登山も見えます。写真に残していませんが、この辺りからは右方に浅間山が望めます。
前方に水ノ塔山。雲がかかっています。
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9/18 9:18
前方に水ノ塔山。雲がかかっています。
堰堤群が現れる辺りにグレーチング・グレーチング・コンクリートと続く3つの短い橋と、間を置いて現れる4本目のコンクリート橋があります。写真は4本目。中部森林管理局「林道交通安全」ののぼりが目印で、地理院地図に載っている橋はここだけです。この辺りで池の平のゲートから高峰温泉までの行程の6割ほど。高峰温泉までの道のりの半分は越えたことになります。
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9/18 9:23
堰堤群が現れる辺りにグレーチング・グレーチング・コンクリートと続く3つの短い橋と、間を置いて現れる4本目のコンクリート橋があります。写真は4本目。中部森林管理局「林道交通安全」ののぼりが目印で、地理院地図に載っている橋はここだけです。この辺りで池の平のゲートから高峰温泉までの行程の6割ほど。高峰温泉までの道のりの半分は越えたことになります。
この辺りからは西斜面を巻く道に入るので、朝の内は日陰が期待できます。
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9/18 9:26
この辺りからは西斜面を巻く道に入るので、朝の内は日陰が期待できます。
高峰温泉。ちょうど下界からのバスが到着していました。予定ではここがゴール地点。しかし下界へのバスまで時間があるので、このまま高峰高原ビジターセンターを目指します。
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9/18 9:36
高峰温泉。ちょうど下界からのバスが到着していました。予定ではここがゴール地点。しかし下界へのバスまで時間があるので、このまま高峰高原ビジターセンターを目指します。
前途に浅間山の第1外輪山。雲が差し掛かっていますが、稜線上は晴れていそうです。
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9/18 9:41
前途に浅間山の第1外輪山。雲が差し掛かっていますが、稜線上は晴れていそうです。
振り返れば水ノ塔山から東篭ノ登山に至る稜線です。ちょっと雲が多い空。
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9/18 9:46
振り返れば水ノ塔山から東篭ノ登山に至る稜線です。ちょっと雲が多い空。
高峰高原ビジターセンターに到着。トイレなどのついでに靴下とズボンを交換していきます。カフェやショップに寄る時間は残念ながらありませんでした。
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9/18 9:50
高峰高原ビジターセンターに到着。トイレなどのついでに靴下とズボンを交換していきます。カフェやショップに寄る時間は残念ながらありませんでした。
高峰高原ホテルバス停。バスが来ず、もしかしてもう発ってしまった後かと焦ったのですが、無事バスはやって来ました。バスは意外と乗客が多く20人以上。高峰温泉の宿泊客はほとんどが昼前に帰るみたいです。下界に下りてから小諸駅でほとんどが下り、佐久平まで乗っていたのは7人でした。
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9/18 10:02
高峰高原ホテルバス停。バスが来ず、もしかしてもう発ってしまった後かと焦ったのですが、無事バスはやって来ました。バスは意外と乗客が多く20人以上。高峰温泉の宿泊客はほとんどが昼前に帰るみたいです。下界に下りてから小諸駅でほとんどが下り、佐久平まで乗っていたのは7人でした。
佐久の草笛。佐久平駅前にあり、11時の開店前から行列ができる人気店です。開店直後に入ってウェイトリスト(順番待ち表)は35番だったのですが呼ばれたのは11:59。だいたい10組20分くらいで回転するみたいです。途中で明らかに無理だと悟り、指定席予約の あさま614(佐久平11:51発)は断念することに。
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9/18 11:04
佐久の草笛。佐久平駅前にあり、11時の開店前から行列ができる人気店です。開店直後に入ってウェイトリスト(順番待ち表)は35番だったのですが呼ばれたのは11:59。だいたい10組20分くらいで回転するみたいです。途中で明らかに無理だと悟り、指定席予約の あさま614(佐久平11:51発)は断念することに。
定番メニューのくるみ蕎麦(1200円)とウーロン茶(飲みかけ)(280円)。水とお茶はセルフサービス。注文から提供までは10分以内と早いです。天ぷら系はもう少しかかるかも。ツウは野菜天ざる蕎麦等の通常メニューにくるみだれをつけるそうです。佐久らしくほかに 鯉のあらいや 鯉のからあげ(ともに数量限定)なども。くるみ蕎麦はとても美味しかったです。
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9/18 12:11
定番メニューのくるみ蕎麦(1200円)とウーロン茶(飲みかけ)(280円)。水とお茶はセルフサービス。注文から提供までは10分以内と早いです。天ぷら系はもう少しかかるかも。ツウは野菜天ざる蕎麦等の通常メニューにくるみだれをつけるそうです。佐久らしくほかに 鯉のあらいや 鯉のからあげ(ともに数量限定)なども。くるみ蕎麦はとても美味しかったです。
あさま614を見送ったため次発の あさま616で帰ります。F6編成。連休最終日のため昼のこの時間帯でも自由席は6割ほどが埋まっていました。次の軽井沢からは満席の立ち乗りあり。
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9/18 12:50
あさま614を見送ったため次発の あさま616で帰ります。F6編成。連休最終日のため昼のこの時間帯でも自由席は6割ほどが埋まっていました。次の軽井沢からは満席の立ち乗りあり。
帰りの軽食は現地感のあるもので。丸山珈琲のカフェラテ(216円)、時次郎まんじゅう2個入(482円)、信濃くるみ坊1個(216円)。時次郎まんじゅうは栗が、信濃くるみ坊は名前の通りくるみが使われています。両方ともナッツが使われた食べ応えのあるお菓子です。
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9/18 12:53
帰りの軽食は現地感のあるもので。丸山珈琲のカフェラテ(216円)、時次郎まんじゅう2個入(482円)、信濃くるみ坊1個(216円)。時次郎まんじゅうは栗が、信濃くるみ坊は名前の通りくるみが使われています。両方ともナッツが使われた食べ応えのあるお菓子です。
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