名郷〜鳥首峠〜ウノタワ〜大持山〜武甲山〜浦山口

2015年02月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:19

8:06 名郷
9:21 9:22 鳥首峠
9:54 9:54 ウノタワ
10:12 10:12 横倉山
10:21 10:22 大持山の肩
10:27 10:27 大持山
10:57 10:58 小持山
11:24 11:24 シラジクボ
11:44 11:45 シラジクボとの分岐
11:49 12:59 武甲山
13:01 13:01 シラジクボとの分岐
13:15 13:15 長者屋敷の頭
13:44 13:44 橋立林道終点
14:13 14:14 札所28番 橋立堂／橋立鍾乳洞
14:25 浦山口駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

アイゼンは使用しませんでした。
雪はほとんど解けていますが、
大持山、小持山からの降りは踏み固められてガチガチの箇所が多く、
一度転んだので、その区間は安全のため付けてもいいかもしれません。

ウノタワ周辺は広い空間のため、少し進む方向に迷いがちですが、
北西方面にピークがあるので、
その方向に進めば大きく道を外すことはないと思われます。

その他周辺情報

JURIN's GEO
http://www.localplace.jp/t100052859/
暑い季節、登山後にアイスクリーム、かき氷など楽しめます。

写真

名郷バス停に到着。ヤマノススメ主人公の声でたまに車内放送が流れて少し耳が幸せ。さわらびの湯方向は「あおい」、飯能駅方向は「かえで」のようです。

名郷で乗客全員がおりましたが、ほとんどの方が蕨山（わらびやま）方面へ。こちらからしばらく長い林道歩きになります。

ようやくJFEミネラル武蔵野鉱業所が見えてきました。

登山口はこちらから、トイレが近くにありますが、公衆ではないので勝手な利用は迷惑になりますのでやめましょう。

通常の建築物には無いトロッコのレールなど工場見学も結構楽しそう。

廃屋などを通り抜けて登山道へ。

歩きやすい道が続いています。途中分岐がありましたが、有間山方面で大丈夫です。

鳥首峠に到着。ここまで全く雪も無く問題ありません。

こちらから方向を変えて北の尾根を進みます。急登もありますが、雪も無く歩幅を細かく刻める登りやすい道です。

ウノタワ手前のここは少し危険を感じたのでゆっくりと。

広い空間が広がっています。

少し進む方向に迷いますが、ピンクテープと北方にピークが見えるのでそちらの方向に。踏み跡も出てきます。

ウノタワに到着。

紅葉の時期に来たかった。でも雪原もいい感じ。

落ち葉で踏み跡が消えますが、標識から北西方向に進むだけで大丈夫です。

分かりにくいですがジグザグに道があります。結構急登なので、直登するとかなり体力を消耗してしまいます。

登り切ってからは分かりやすい尾根道で迷うことはありません。

横倉山に到着。あまり展望は得られません。

大持山手前の分岐地点に到着。

良い眺めです。東の展望が開けてほっと一息。

大持山に到着。

奥多摩の山々。

大持山からの降りは踏み固められて滑りやすい個所もあります。

この木の場所が素晴らしい眺望ポイント。

そろそろ雲取山をまだ行ってない三峰方向から再訪したい気分。

途中岩場が出てきますが、難しい個所はありません。

小持山に到着。

こちらからは目指す武甲山の登山道がくっきり。大分近づいてきました。

小持山からの降りはアイゼンを付けた方がいいですが、面倒なのでそのまま。おかげで1回すっ転びました。

武士平への破線ルート分岐。武甲山へは特に記載がありませんが北側の尾根を降ります。

目の前に武甲山があるのでわかりやすいです。

降り切って。

シラジクボに到着。

後は登るだけ。

鹿のお尻。振り向いたところを1枚。

山頂まで九十九折。

山頂手前の広場、標識がある場所がガッチガチに凍結しています。

山頂トイレは残念ながら冬季閉鎖。

御嶽神社到着。裏手に展望場所

武甲山山頂に到着。

秩父市が一望できる素晴らしい眺望ですが、少し霞んでいます。

気温はそれほど上がりませんが、昼には風も弱くなり過ごしやすくなりました。

山頂広場は広いですが、ベンチの類は少なめ。切り株で昼食に。

昼食を終えて西の下山口が見つけられず少しウロウロ。

来た時の分岐をすっかり忘れていました。少しシラジクボ方面へ降りて長者屋敷ノ頭へ。

雪もほとんど無く歩きやすいです。

長者屋敷ノ頭に到着。このまま浦山口へ。

この標識とロープが無いと、このまま尾根を直進してしまうであろう場所です。有難いです。

杉の植林地を九十九折に黙々と降ります。

途中切り株を使った椅子。登りの方は休憩にいいですね。

降り切って沢沿いに到着。

沢を渡ります。とても安定していて危険は感じません。

名前があってもよさそうな綺麗な滝でした。

林道に到着。まるでスケートリンク。端なら歩けます。

こちら側にも登山ポスト。

長い林道歩きになります。飽きるので少し小走り。

花粉症にはつらい季節。アレグラ飲んで来ればよかった。

休憩に良い感じのそば処。土津園 （はにつえん）。

たぬきの顔がちょっと怖い・・・

こちらはおしゃれなカフェ風。JURIN's GEO。おっさんに片足突っ込んだ登山後の汚れた男一人では入りにくいw

秩父札所二十八番、橋立堂に到着。よくわからないオブジェもあって少しカオスな雰囲気。

左に進んで浦山口駅へ。

梅が綺麗に咲いていました。そろそろ梅が見頃な山もいいですね。

ローカル感あふれる浦山口駅に到着。お疲れ様でした。

装備

個人装備

ウールベースレイヤーM.W フリース ゲイター バラクラバ インナーグローブ オーバーミトン 軽アイゼン ダウン ズボン 靴下 雨具 靴 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン モバイルバッテリー 時計 タオル カメラ バーナー コッヘル 温度計

感想

yamarecohn

雪が多いなら撤退もあり得るかなと思いながら、
国土地理院の地図も準備して向かいましたが、
鳥首峠経由であれば全く問題なく、
ウノタワ周辺で少しわかりにくいかな？程度です。
ウノタワ周辺は紅葉の時期に再訪したい場所ですね。

アイゼンは全く使わなかったです、
昼過ぎにはポカポカ陽気で春の訪れを感じる山行でした。