白毛門から蓬ヒュッテまで（途中下山）馬蹄形反時計回り

2023年09月17日(日) 〜 2023年09月18日(月)

• GPS: 23:31
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,955m
• 下り: 1,949m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:12
• 休憩: 1:09
• 合計: 12:21

5:29 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
5:35 5:35 谷川岳インフォメーションセンター
5:39 5:40 新道入口１
5:46 5:47 白毛門登山口駐車場
5:53 5:54 東黒沢
9:35 9:41 松ノ木沢の頭
11:08 11:19 白毛門
12:27 12:55 笠ヶ岳
12:57 12:57 笠ヶ岳避難小屋
14:47 15:07 朝日岳
15:28 15:29 ジャンクションピーク
17:50 清水峠白崩避難小屋

2日目

• 山行: 9:32
• 休憩: 1:19
• 合計: 10:51

4:00 清水峠白崩避難小屋
4:02 4:03 清水峠
4:58 4:58 冬路ノ頭
6:10 6:17 七ツ小屋山
6:57 6:57 1544ｍ地点分岐
7:10 7:49 蓬ヒュッテ
7:50 7:51 蓬峠
9:59 10:18 白樺避難小屋
11:32 11:33 武能沢
12:54 12:54 JR見張小屋
13:37 13:37 新道３
14:01 14:02 新道２
14:08 14:17 マチガ沢駐車スペース
14:42 14:42 新道入口１
14:48 14:49 谷川岳インフォメーションセンター
14:51 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウェイ（500円×2日）

コース状況／危険箇所等

途中では、やぶ漕ぎもあります。長ズボンやタイツ着用がお勧めです。
水場が無いので、4ℓ以上の水を持参する必要あり。
当日は高温多湿で、かなり水を消費しました。

写真

9/17 5:42

土合橋にあるこのお店の向かって右側から入山します。

9/17 5:42

白毛門の駐車場。
その時は、反時計回りを完成させ、ロープウェイで下山する計画だったので、車をここには駐車しませんでした。

9/17 5:45

白毛門・朝日岳の入山口

9/17 5:46

この地図を見たときは「やったるぜ」に気力に満ち溢れてました。

9/17 5:46

これから激しい登山が始まります。

9/17 5:46

登山ポストに計画書を投函

9/17 5:47

山岳指導センターには橋が壊れている部分があると示されていましたが、注意して登れば大丈夫です。

9/17 5:47

橋の破損個所

9/17 5:50

道迷いによる遭難が無いように、しっかり示されています。

9/17 7:50

このように、谷川岳方面とは異なり、道は狭いです。

9/17 11:01

満身創痍で白毛門山頂到着。バンドエイド等を分けてくださった皆様、ありがとうございました。

9/17 12:46

亜脱臼した肩をかばいながら笠が岳に到着。

9/17 12:47

今日は、このまま泊まってしまおうかとも考えました。

9/17 14:46

まだか、まだかと言いながらやっとの思いで朝日岳に到着。

9/18 5:59

白崩避難小屋を4時に出発し、2時間かけて七ツ小屋岳に到着。

9/18 7:17

白崩避難小屋から3時間以上かかって蓬ヒュッテに到着。到着できなかったお詫びと、キャンセル料を支払う。ここのHPに「寝袋を持参した方がよい」と書いてあったので、本当に良かったです。

9/18 8:43

遠くを見てもあまり景色は楽しめませんでした。

9/18 8:43

実はここで休憩の際、ザックが下に転がってしまいました。
一瞬、回収は不可能かと思いましたが、なんとか這いずり回って回収しました。休憩するときは、ザックをしっかり固定しましょう。

9/18 9:53

蓬ヒュッテからの下山道は、あまり整っておりません。慎重に下る必要があります。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

備考

バンドエイド

感想

genji-guruma

　まずは、白毛門でけがをした際、いろいろと手当や、シップ、鎮痛剤をわけてくださった皆様、本当にありがとうございました。私の不注意から、多大な迷惑をおかけし、本当に申し訳ございませんでした。

　岩から落ちた際、すぐに下山も考えましたが、急坂を下山するより登ってしまった方が安全と考え、反時計回りを続行。その日は蓬ヒュッテに宿泊予約をしたにも関わらず、日の入り時刻がせまっていたため、急遽白崩避難小屋でビバークしました。シュラフだけは持参していたので、なんとか夜を過ごせました。
　翌日、蓬ヒュッテにキャンセル料を支払い、そのまま下山。4時間のコースを7時間かけて下山。無事帰宅。

　安易に馬蹄形は考えない方がよいです。実行する際は、完全装備での登山をお勧めします。水は4ℓ以上消費します。