ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5959638
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

40年ぶり開通、伊藤新道〜野口五郎岳〜烏帽子小屋

2023年09月17日(日) 〜 2023年09月20日(水)
 - 拍手
ajapa その他2人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
35:47
距離
46.8km
登り
3,002m
下り
2,999m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:12
休憩
2:04
合計
11:16
7:33
7:41
26
8:07
8:21
82
9:43
9:46
38
10:24
10:24
65
11:29
11:31
46
12:17
12:36
64
13:40
13:48
51
14:39
14:56
58
15:54
16:11
27
16:38
17:14
27
2日目
山行
5:30
休憩
0:44
合計
6:14
5:28
172
8:20
9:04
158
11:42
3日目
山行
10:43
休憩
2:23
合計
13:06
4:48
83
6:11
6:59
25
7:24
7:31
12
7:43
7:45
50
8:35
8:56
32
9:28
9:35
24
9:59
10:33
40
11:13
11:13
109
13:02
13:03
4
13:07
13:07
45
13:52
14:00
13
14:13
14:28
151
16:59
16:59
55
4日目
山行
4:10
休憩
0:29
合計
4:39
5:12
48
6:00
6:17
102
7:59
8:02
17
8:19
8:28
70
9:38
9:38
13
9:51
ゴール地点
天候 17日 快晴 
18日 晴れ〜曇り〜時々雨
19日 曇り時々雨
20日 雨 下山したら晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
七倉山荘前の駐車場が一杯の場合は、かなり下のダムの駐車場に停めてタクシーで高瀬ダムまで送ってもらうようです
七倉山荘からタクシーで高瀬ダムまで20分ほど。時期によりますが今回はゲートは5時30分に開きました。1時間半歩いてダムまで向かう方もチラホラ。
タクシー乗り場も行列でした
コース状況/
危険箇所等
伊藤新道、今年は水量が少なくて渡渉が楽でした
渡渉ポイントはケルンがあるので、ルーファイもほぼ必要ありませんでした
岩にぬめりは無く
砂のついた岩の上を歩くことが多かったので
ビブラムソールのトレランシューズが滑らず歩きやすかったです

第5吊り橋から三俣山荘への登り
最初はトラロープが設置されている所が多く急な登りが続きます

鷲羽岳から烏帽子岳へは一部岩場がありますが、歩きやすい稜線です
眺めが良い分、風がある時はしんどいと思います
今回、雨がパラパラ降りましたが風は無かったのが幸いでした

烏帽子から高瀬ダムへの下りは、きついですが整備されています

その他周辺情報 七倉山荘のお風呂、いつも綺麗
軽食も美味しかったです
6時10分高瀬ダム着
(タクシーで15分)
晴嵐荘へ向かうトンネルの前に下ろしてもらいました
2400円で一人600円

トイレに行きたくて
公衆電話の所まで歩いて戻る
2023年09月17日 06:16撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 6:16
6時10分高瀬ダム着
(タクシーで15分)
晴嵐荘へ向かうトンネルの前に下ろしてもらいました
2400円で一人600円

トイレに行きたくて
公衆電話の所まで歩いて戻る
明かりの無い長いトンネルを越えて

ヘッテン装着


2023年09月17日 06:50撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 6:50
明かりの無い長いトンネルを越えて

ヘッテン装着


湯俣温泉登山口
2023年09月17日 07:33撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 7:33
湯俣温泉登山口
ここまで車で来られたツアーの方々の足
晴嵐荘へ行かれるのかな
2023年09月17日 07:37撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 7:37
ここまで車で来られたツアーの方々の足
晴嵐荘へ行かれるのかな
名無小屋
2023年09月17日 08:17撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 8:17
名無小屋
2023年09月17日 08:41撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 8:41
晴嵐荘(せいらんそう)
2023年09月17日 09:49撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 9:49
晴嵐荘(せいらんそう)
これに乗りたかった
楽しそう
寄らずに先を急ぎます
湯俣山荘で届けを提出
2023年09月17日 09:51撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 9:51
これに乗りたかった
楽しそう
寄らずに先を急ぎます
湯俣山荘で届けを提出
2023年09月17日 09:58撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 9:58
いよいよ伊藤新道
ワクワク
2023年09月17日 10:04撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:04
いよいよ伊藤新道
ワクワク
2023年09月17日 10:05撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:05
2023年09月17日 10:07撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:07
水が多いときはロープを持って進むのだとしたら
随分難しそう
2023年09月17日 10:12撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:12
水が多いときはロープを持って進むのだとしたら
随分難しそう
温泉卵〜
2023年09月17日 10:15撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:15
温泉卵〜
2023年09月17日 10:19撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:19
グツグツ
2023年09月17日 10:21撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:21
グツグツ
色が独特
硫黄混じりなのかな

準備中の湯俣山荘にいらっしゃったスタッフの方に

第5吊り橋のビバークポイントの水場が枯れているか、お聞きすると

対岸に小さな滝があるので、そこは枯れていないですよ

第3吊り橋を渡ったところにも水場ありますと色々教えて頂きました
(実際は第3吊り橋の場所を勘違いしていて、水場チェックできず)
2023年09月17日 10:34撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:34
色が独特
硫黄混じりなのかな

準備中の湯俣山荘にいらっしゃったスタッフの方に

第5吊り橋のビバークポイントの水場が枯れているか、お聞きすると

対岸に小さな滝があるので、そこは枯れていないですよ

第3吊り橋を渡ったところにも水場ありますと色々教えて頂きました
(実際は第3吊り橋の場所を勘違いしていて、水場チェックできず)
荷物をデポして
墳湯丘(ふんとうきゅう)に向かいます
2023年09月17日 10:34撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:34
荷物をデポして
墳湯丘(ふんとうきゅう)に向かいます
噴湯丘の球状石灰石
2023年09月17日 10:36撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:36
噴湯丘の球状石灰石
残念なことに反対側は崩れていて
「登らない、触らない」の看板が
2023年09月17日 10:38撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:38
残念なことに反対側は崩れていて
「登らない、触らない」の看板が
この辺りもグツグツ
2023年09月17日 10:49撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:49
この辺りもグツグツ
イメージ的に、水の中を歩くルートと思っていましたが
渡渉以外は、ほぼ陸地歩きでした
(整備されたり水が少ないのもあると思います)
2023年09月17日 10:51撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 10:51
イメージ的に、水の中を歩くルートと思っていましたが
渡渉以外は、ほぼ陸地歩きでした
(整備されたり水が少ないのもあると思います)
対岸に野湯を楽しんでるかたが小さく写ってます
(大きく写っては問題です)
2023年09月17日 11:00撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 11:00
対岸に野湯を楽しんでるかたが小さく写ってます
(大きく写っては問題です)
ケルン
2023年09月17日 11:10撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 11:10
ケルン
2023年09月17日 11:00撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 11:00
2023年09月17日 11:03撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 11:03
第一吊り橋
これがガンダム岩だッ
水量が少ないので下を通ることに
2023年09月17日 12:08撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:08
これがガンダム岩だッ
水量が少ないので下を通ることに
腿くらいで渡れるはずが
踏み外して腰まで浸かってしまう

Mちゃんも腰まで浸かり
一瞬、スマホが水没(;^_^A汗
2023年09月17日 12:09撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:09
腿くらいで渡れるはずが
踏み外して腰まで浸かってしまう

Mちゃんも腰まで浸かり
一瞬、スマホが水没(;^_^A汗
ここも本来ならロープのある箇所を通過だと思いますが
下を歩けてます
2023年09月17日 12:21撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:21
ここも本来ならロープのある箇所を通過だと思いますが
下を歩けてます
テント泊装備
13キロ
Nさん14キロ

替えの靴、服が余分に必要だったので、
食べ物を減らして途中小屋で補給することにしても
この重さ

(行動食をギリギリしか持っていないことが後々影響することになるΣ(゜д゜lll))

水量が少なくても、歩くスピードは上げられず
大幅に時間がかかった

小屋泊で
三俣山荘から湯俣山荘まで一気に抜けるのが楽だと思います
2023年09月17日 11:12撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 11:12
テント泊装備
13キロ
Nさん14キロ

替えの靴、服が余分に必要だったので、
食べ物を減らして途中小屋で補給することにしても
この重さ

(行動食をギリギリしか持っていないことが後々影響することになるΣ(゜д゜lll))

水量が少なくても、歩くスピードは上げられず
大幅に時間がかかった

小屋泊で
三俣山荘から湯俣山荘まで一気に抜けるのが楽だと思います
2023年09月17日 12:24撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:24
ここで水を補給
川の水でなく山肌からの支沢の水を飲むようにしました

(分かりにくいですがチョロチョロ流れてきています)
2023年09月17日 12:29撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:29
ここで水を補給
川の水でなく山肌からの支沢の水を飲むようにしました

(分かりにくいですがチョロチョロ流れてきています)
2023年09月17日 12:31撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:31
ホッチキス、ロープと
整備されています
2023年09月17日 12:32撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:32
ホッチキス、ロープと
整備されています
川の中を歩いた方が早かったので
ジャブジャブ
川の中を歩いた方が早かったので
ジャブジャブ
巻きます
2023年09月17日 11:17撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 11:17
巻きます
水が多かったら
この岩の上をまくのかな

この辺りまで
余り渡渉なくきました
2023年09月17日 12:46撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:46
水が多かったら
この岩の上をまくのかな

この辺りまで
余り渡渉なくきました
2023年09月17日 12:54撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:54
こんな大きな岩のところも乗り越えて
2023年09月17日 11:17撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 11:17
こんな大きな岩のところも乗り越えて
2023年09月17日 12:58撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:58
ケルンを見つけたら渡渉
2023年09月17日 13:01撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 13:01
ケルンを見つけたら渡渉
綺麗
2023年09月17日 13:02撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 13:02
綺麗
巻きます
2023年09月17日 13:03撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 13:03
巻きます
2023年09月17日 13:05撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 13:05
本来ならトラロープに捕まって水の中を歩くのでしょう
2023年09月17日 11:21撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 11:21
本来ならトラロープに捕まって水の中を歩くのでしょう
2023年09月17日 11:22撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 11:22
大きなタイヤが
2023年09月17日 13:30撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 13:30
大きなタイヤが
2023年09月17日 13:37撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 13:37
火星ポイントかしら
2023年09月17日 13:37撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 13:37
火星ポイントかしら
2023年09月17日 13:37撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 13:37
2023年09月17日 13:44撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 13:44
巻く
2023年09月17日 11:31撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 11:31
巻く
2023年09月17日 13:51撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 13:51
ケルンからケルンへ

一番渡りやすい箇所に
両岸にケルンがあるので
ルーファイで悩むことなく
サクサクと通過できました
2023年09月17日 13:51撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 13:51
ケルンからケルンへ

一番渡りやすい箇所に
両岸にケルンがあるので
ルーファイで悩むことなく
サクサクと通過できました
2023年09月17日 11:42撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 11:42
第3吊り橋

かなり高度感あり
細い板の上を歩くので両手で持ったワイヤーを離せません

なので上から撮った写真は無し

ここを第2吊り橋と思い込み
この後、第3吊り橋、遠いなぁと歩き続けます



2023年09月17日 14:04撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 14:04
第3吊り橋

かなり高度感あり
細い板の上を歩くので両手で持ったワイヤーを離せません

なので上から撮った写真は無し

ここを第2吊り橋と思い込み
この後、第3吊り橋、遠いなぁと歩き続けます



2023年09月17日 14:07撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 14:07
2023年09月17日 14:07撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 14:07
砂地の上に踏み跡あり
2023年09月17日 12:03撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:03
砂地の上に踏み跡あり
渡渉を何回するか数えられないので
毎回写真を撮りました

この辺りから渡渉写真が多数見られます

水量が少なくて、てこずる所なし
2023年09月17日 14:29撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 14:29
渡渉を何回するか数えられないので
毎回写真を撮りました

この辺りから渡渉写真が多数見られます

水量が少なくて、てこずる所なし
2023年09月17日 12:06撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 12:06
第4吊り橋 跡
2023年09月17日 14:44撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 14:44
第4吊り橋 跡
岩の乗り越えが結構あり
荷物の重みで消耗
口数も少なくなってきた
2023年09月17日 15:01撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:01
岩の乗り越えが結構あり
荷物の重みで消耗
口数も少なくなってきた
2023年09月17日 15:14撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:14
2023年09月17日 15:17撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:17
ここでNさんが、膝をくねってΣ(゜д゜lll)
大丈夫?!
前回の山行で無理した膝が治りかけで

鍼の先生には、「今回行ったら、また悪化するよ」と
言われての参加

なのに伊藤新道ですかぁと声が聞こえてきそう
無理するなと言えないルート
2023年09月17日 15:21撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:21
ここでNさんが、膝をくねってΣ(゜д゜lll)
大丈夫?!
前回の山行で無理した膝が治りかけで

鍼の先生には、「今回行ったら、また悪化するよ」と
言われての参加

なのに伊藤新道ですかぁと声が聞こえてきそう
無理するなと言えないルート
2023年09月17日 15:28撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:28
2023年09月17日 15:35撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:35
2023年09月17日 15:35撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:35
2023年09月17日 15:40撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:40
何とも言えない水の色
2023年09月17日 15:40撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:40
何とも言えない水の色
2023年09月17日 15:42撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:42
2023年09月17日 15:45撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:45
2023年09月17日 15:46撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:46
2023年09月17日 15:49撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:49
水が少なくなったと思ったら
2023年09月17日 15:50撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:50
水が少なくなったと思ったら
第5吊り橋が見えた〜
2023年09月17日 15:53撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:53
第5吊り橋が見えた〜
ビバークポイント
石がゴロゴロに見えますが
綺麗な砂地が所々あります

人が少なくて快適なテント場でした♡

対岸の滝の水場はありましたが
水量が多い時は、これ渡れるの?と思うところにあり

晴嵐荘で野湯に浸かってノンビリ一泊も考えましたが

第五吊り橋のビバーク地点の奥にある
滝と野湯、綺麗な場所に足を延ばしたくて、ここで泊まることにしました

今16時
暗くなるまでに行って帰ってこれるか?
何より二人とも疲れている

でも明日出発前に行くことは
しないと思う(服も着替えちゃうし)

強く誘うと、二人とも腰を上げてくれました
2023年09月17日 15:59撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 15:59
ビバークポイント
石がゴロゴロに見えますが
綺麗な砂地が所々あります

人が少なくて快適なテント場でした♡

対岸の滝の水場はありましたが
水量が多い時は、これ渡れるの?と思うところにあり

晴嵐荘で野湯に浸かってノンビリ一泊も考えましたが

第五吊り橋のビバーク地点の奥にある
滝と野湯、綺麗な場所に足を延ばしたくて、ここで泊まることにしました

今16時
暗くなるまでに行って帰ってこれるか?
何より二人とも疲れている

でも明日出発前に行くことは
しないと思う(服も着替えちゃうし)

強く誘うと、二人とも腰を上げてくれました
2023年09月17日 16:23撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 16:23
ここからはケルンなどの案内が無いので
自分でルーファイ、
渡渉ポイントを考えながら進みます
ちょっと楽しかった
2023年09月17日 16:29撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 16:29
ここからはケルンなどの案内が無いので
自分でルーファイ、
渡渉ポイントを考えながら進みます
ちょっと楽しかった
奥の野湯の辺りにテント張ってる方あります
2023年09月17日 16:46撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 16:46
奥の野湯の辺りにテント張ってる方あります
2023年09月17日 16:54撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 16:54
白い段々が見られて嬉しい\(^o^)/
更に進むと滝と野湯があるけど
暗くなる前にテントへ戻ります

2023年09月17日 16:58撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 16:58
白い段々が見られて嬉しい\(^o^)/
更に進むと滝と野湯があるけど
暗くなる前にテントへ戻ります

二人は、この綺麗な景色に満足したのか渡ってこない
2023年09月17日 16:58撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/17 16:58
二人は、この綺麗な景色に満足したのか渡ってこない
2日めの朝
テントを張った辺り
2023年09月18日 05:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/18 5:16
2日めの朝
テントを張った辺り
快適でした
2023年09月18日 05:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/18 5:22
快適でした
今日は登る登る
最初から、まぁまぁの斜度

申し訳ありませんが
ここから三俣山荘までの様子は

https://yamap.com/activities/26887620

をご覧ください
2023年09月18日 05:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/18 5:25
今日は登る登る
最初から、まぁまぁの斜度

申し訳ありませんが
ここから三俣山荘までの様子は

https://yamap.com/activities/26887620

をご覧ください
三俣山荘のジビエシチュー

前回はコロナのため閉鎖されていた食堂
念願かなって
まずはランチ

ビールで乾杯
カレーが美味しいよ〜

サイフォンコーヒーとケーキ

夕食にジビエシチューを予約
ハーブの効いた美味しいシチューに
赤ワインに白ワインをお代わり
(お子ちゃまの私はサイダーで友人が楽しんでおりました)

19時半からバーに変わると聞いたけど
明日は長丁場なので泣く泣くあきらめる
2023年09月18日 16:59撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/18 16:59
三俣山荘のジビエシチュー

前回はコロナのため閉鎖されていた食堂
念願かなって
まずはランチ

ビールで乾杯
カレーが美味しいよ〜

サイフォンコーヒーとケーキ

夕食にジビエシチューを予約
ハーブの効いた美味しいシチューに
赤ワインに白ワインをお代わり
(お子ちゃまの私はサイダーで友人が楽しんでおりました)

19時半からバーに変わると聞いたけど
明日は長丁場なので泣く泣くあきらめる
食堂に置かれていた伊藤新道の記事を読む

「小屋を建てる木材を運ぶのに2日かかる

運ぶ人は1日20キロのお米を食べる
1回の食事に一升だ

お米を持つだけで荷物が増える
何とか1日で、たどり着けないかと

7年かけて前の小屋のご主人が開拓したルートが伊藤新道」

伊藤新道を歩きながら
(こんなところ木材を運んだり出来るの?)と思っていたが

運んでいる写真が飾られていてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!

何にビックリって食べる量にも二度見しました
食堂に置かれていた伊藤新道の記事を読む

「小屋を建てる木材を運ぶのに2日かかる

運ぶ人は1日20キロのお米を食べる
1回の食事に一升だ

お米を持つだけで荷物が増える
何とか1日で、たどり着けないかと

7年かけて前の小屋のご主人が開拓したルートが伊藤新道」

伊藤新道を歩きながら
(こんなところ木材を運んだり出来るの?)と思っていたが

運んでいる写真が飾られていてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!

何にビックリって食べる量にも二度見しました
3日め
鷲羽岳への登り
2023年09月19日 05:32撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 5:32
3日め
鷲羽岳への登り
2023年09月19日 05:47撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 5:47
ガス
雨が降らないだけ、ましと感謝しよう
2023年09月19日 05:55撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 5:55
ガス
雨が降らないだけ、ましと感謝しよう
この大きな、なめくじを何度か見た
2023年09月19日 06:04撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 6:04
この大きな、なめくじを何度か見た
2023年09月19日 07:28撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 7:28
時折パラパラと降るので
レインを着たり脱いだりを繰り返す
2023年09月19日 08:02撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 8:02
時折パラパラと降るので
レインを着たり脱いだりを繰り返す
急にガスが晴れた
2023年09月19日 08:17撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 8:17
急にガスが晴れた
2023年09月19日 08:47撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 8:47
綺麗だぁ
2023年09月19日 09:00撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 9:00
綺麗だぁ
Nさんの膝のこともあるし
行程も長いし

ガスってるから水晶岳カットって言ってたのに

行く?行っとく?
水晶小屋にデポして
小走り

急ぎ過ぎたからか、
標高が上がったからか
Mちゃん、頭が痛くなったらしい

2023年09月19日 09:03撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 9:03
Nさんの膝のこともあるし
行程も長いし

ガスってるから水晶岳カットって言ってたのに

行く?行っとく?
水晶小屋にデポして
小走り

急ぎ過ぎたからか、
標高が上がったからか
Mちゃん、頭が痛くなったらしい

水晶岳は岩場です
2023年09月19日 09:14撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
9/19 9:14
水晶岳は岩場です
「水晶小屋では、あれだけ晴れてたのにぃ」
と隣のグループの方が言ってる
思うことは皆同じ
「水晶小屋では、あれだけ晴れてたのにぃ」
と隣のグループの方が言ってる
思うことは皆同じ
晴れてたら槍様、裏銀座の山々が見える素敵な区間です
2023年09月19日 09:54撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 9:54
晴れてたら槍様、裏銀座の山々が見える素敵な区間です
水晶小屋
こちらも三俣山荘の小屋主さんが手掛けた小屋だそうです

綺麗な洋式のバイオトイレ

三俣山荘のトイレが和式でゆっくり出来なかったMちゃん

ここなら落ち着いて出来そうなのに…

パン、チョコ、ネクターと行動食を補充

時間があるなら、おでんとかも食べたかった
2023年09月19日 10:30撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 10:30
水晶小屋
こちらも三俣山荘の小屋主さんが手掛けた小屋だそうです

綺麗な洋式のバイオトイレ

三俣山荘のトイレが和式でゆっくり出来なかったMちゃん

ここなら落ち着いて出来そうなのに…

パン、チョコ、ネクターと行動食を補充

時間があるなら、おでんとかも食べたかった

一気に下ります
この辺りにライチョウさんがいたそうなのですが…
2023年09月19日 10:30撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 10:30

一気に下ります
この辺りにライチョウさんがいたそうなのですが…
2023年09月19日 10:34撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 10:34
真砂岳を目指します
2023年09月19日 11:28撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 11:28
真砂岳を目指します
この辺りで稜線を歩きすぎて踏み跡見失い
ちょっと下へ戻る
2023年09月19日 11:29撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 11:29
この辺りで稜線を歩きすぎて踏み跡見失い
ちょっと下へ戻る
この後少し大きな岩がゴロゴロ区間
Mちゃんの調べによるとCランクの難しさとか
2023年09月19日 11:37撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 11:37
この後少し大きな岩がゴロゴロ区間
Mちゃんの調べによるとCランクの難しさとか
右に行くと
竹村新道で晴嵐荘に行けます
エスケープルートとして計算したら
ここから晴嵐荘に行くより
烏帽子小屋の方がタイムは短かったので
このまま頑張ります
2023年09月19日 13:00撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 13:00
右に行くと
竹村新道で晴嵐荘に行けます
エスケープルートとして計算したら
ここから晴嵐荘に行くより
烏帽子小屋の方がタイムは短かったので
このまま頑張ります
真砂岳を振り返って
2023年09月19日 13:18撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 13:18
真砂岳を振り返って
2023年09月19日 13:30撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 13:30
野口五郎岳への登り

野口五郎小屋への巻き道と分かれています
2023年09月19日 13:36撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 13:36
野口五郎岳への登り

野口五郎小屋への巻き道と分かれています
2023年09月19日 13:39撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 13:39
2023年09月19日 13:39撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 13:39
念願かなって野口五郎岳\(^o^)/
本当はここから槍様が見えるはずだったけど…
うんガスらないだけ良しとしよう
念願かなって野口五郎岳\(^o^)/
本当はここから槍様が見えるはずだったけど…
うんガスらないだけ良しとしよう
野口五郎小屋で虹が♡
パンやジュースすぐ食べられるものは売り切れで

みかん缶を三人で分けて頂きます
2023年09月19日 14:09撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 14:09
野口五郎小屋で虹が♡
パンやジュースすぐ食べられるものは売り切れで

みかん缶を三人で分けて頂きます
2023年09月19日 16:10撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 16:10
あっ虹!
ほぼ半円の虹
初めて見た〜
大自然の中ならでは
あっ虹!
ほぼ半円の虹
初めて見た〜
大自然の中ならでは
消えかけて今度は
ダブルレインボーになって
現れた
雨に降られたけど
虹に出迎えて貰ったみたいで感動
消えるまで眺めていました
消えかけて今度は
ダブルレインボーになって
現れた
雨に降られたけど
虹に出迎えて貰ったみたいで感動
消えるまで眺めていました
先月行った
唐沢岳が見える♡
じゃぁ餓鬼岳はあれかなぁ
2023年09月19日 16:23撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/19 16:23
先月行った
唐沢岳が見える♡
じゃぁ餓鬼岳はあれかなぁ
最終日
夜中から激しめの雨で
早めの撤収

テント場に着いてから、ここまでの写真は、これだけ

二人の表情が全てを物語っている


烏帽子小屋、展望台まで上がると電波があるそうですが
誰一人「明日の天気確認してくるわ」と言う者おらず(笑)

烏帽子小屋でも、まさかの補給が出来ず

Mちゃんは行動食が残ってたけど
私はプロテインの粉で、しのぐ
下りたら、たらふく食べるぞぉ
2023年09月20日 07:11撮影 by  F-52A, FUJITSU
9/20 7:11
最終日
夜中から激しめの雨で
早めの撤収

テント場に着いてから、ここまでの写真は、これだけ

二人の表情が全てを物語っている


烏帽子小屋、展望台まで上がると電波があるそうですが
誰一人「明日の天気確認してくるわ」と言う者おらず(笑)

烏帽子小屋でも、まさかの補給が出来ず

Mちゃんは行動食が残ってたけど
私はプロテインの粉で、しのぐ
下りたら、たらふく食べるぞぉ

感想

裏銀座の野口五郎岳へ行くルートを調べていて知った
「伊藤新道」

テント泊と沢装備、更にロープもいるようで、あきらめていたら
40年ぶりに開通したとのニュースが!

渡渉が大変な箇所に吊り橋が、ホッチキスやロープなど
道が整備されて、これなら私も行けるかも( ^)o(^ )

三連休、どこもそうだったと思うのですが駐車場が激込み(;^_^A汗

湯又山荘で届けを出して、いよいよ伊藤新道へ

お湯が沸いてたり硫黄交じりの川の色に見とれながら進んでましたが

荷物が重く
バランスを取りながら岩場を通過していく内に体力消耗


水量が少なくて、

ホッチキスやロープを使わず川の中を歩いて簡単に通過できたり
渡渉も通常より楽だったと思います

前半は巻いたり河原を進んで思ったより陸地を移動

第3吊り橋を通過した後半、渡渉を10回以上繰り返しました


ケルンがあるところで渡渉と分かりやすくルーファイで悩むところはありませんでした

沢靴の方もありましたが、ぬめりが余りなく

砂と岩の通過はビブラムソールのトレランシューズで、よかったです

スポーツメーカーのトレランシューズは、滑っているようでした

川を上る方が歩きやすいと思ったので時計回りを計画しましたが
下りでも大差ないと思われ

最終日に川を下って終わる方が替えの靴や服がいらなかったので楽だったかなぁと。

逆回りなら2泊3日で行けると思います

途中、水場を見つけられなかったので川の水でなく山肌からの支沢の水を飲むようにしました

縦走2日め
三俣山荘まで登ル登ル

頑張って稜線まで上がってきたら

槍様が見え
双六岳〜三俣蓮華、そして鷲羽岳に囲まれた素晴らしいロケーションの小屋に到着
昼、夜と食堂を満喫

3日め
まずは百名山の鷲羽岳、水晶岳
のはずがガスガスで(´;ω;`)ウゥゥ

二人も水晶岳からの景色を楽しみにしていたと思うので残念

しかも雨がパラパラと降ったり止んだりで
レインを着たり脱いだりを繰り返す

真砂岳、野口五郎岳の稜線は高曇りでなんとか景色は見れた

野口五郎小屋に着くと虹!
癒される〜

行動食を補給しよう
実は荷物を軽くするために行動食と水は小屋で補給しながら進んでいたのでした

それがドリンク系以外は売り切れでΣ(゜д゜lll)

空腹で歩くこと3時間
烏帽子小屋が見えてきた

と再び虹がキャァ〜♡
街中ではなかなか見られない、ほぼ半円の虹
一度消えてダブルレインボー

一気に幸せ感、満載となって烏帽子小屋へ

12時間 頑張ったね〜
「温かいカップラーメン食べたいな」ビールもいいな

よろよろと小屋へ向かうと
「コーヒーとココア以外は売り切れ」

二人にそう伝えると何の返事も表情も無かった

最終日

夜中から雨が降り続き早めに撤収

濡れたテントは重く、一気に1300m下る

Nさんの膝は限界を迎え
下るときは右足から、登りは左足からと言うスタイルに

下山後お風呂のあと
運転しないんだからMちゃんビール飲んでいいよ
って言ったら
「アァァァ〜」と震えながらビールを受け取っていた

2回目のテント泊で、よく歩ききったと思う

Nさんも、痛み止め飲んでも相当痛かったと思うけど
痛いとも言わずに本当に男らしい

それでいて楽しかったと言ってくれる二人は
私と同様、山変態?

帰宅して全身の筋肉痛が取れると膝が腫れて曲がらなくなっていた
3日後に山の約束してるのにどうしよう〜(;^_^A

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:31人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら