記録ID: 5960831
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沢登り
中央アルプス
太田切川・中御所谷・西横川遡行 - 千畳敷カール - 木曽駒ヶ岳 - 宝剣岳
2023年09月20日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:49
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 536m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:03
6:49
4分
駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅
6:53
7:15
203分
西横川入渓点
12:00
12:00
40分
千畳敷カール
15:52
天候 | 雨のち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
9月19日に、札幌へ帰る妻と富山で別れ、気ままな?沢登りの旅へ。まずは、20日は中央アルプスだけが天気が良さそうなので駒ヶ根に向かう。なぜか誰もいないキャンプ場に泊まり、翌朝ロープウェイの起点しらび平から太田切川・中御所谷の支流・西横川に入渓。バスを降りると、いきなり大雨となり、躊躇したが、すぐに止む。沢の増水もない。
本当は中御所谷の本谷、あるいは「沢から百名山」と銘打つなら正沢川の細尾沢あたりを登りたいところだが、私の技術レベルでソロで安心して登れるところとなると、ちょうど20年前の9月にも一度遡ったこの沢あたりが一番手頃なのである。公共交通機関の便がいいという利点もある。
スラブの滝はほとんど快適に直登でき、フレイク状?のものなどガバのホールドも多いので、細かいルートがいろいろ選べ、沢登りの自由さが体感できて楽しい。傾斜が急で短く、高度を稼げる沢なので、3時間ちょっとで遡行終了。廃道の長谷部新道で千畳敷カールに出る。
20年前は腰痛のためにここまでだったが、今回はまだ余力があるので日本百名山の木曽駒ヶ岳へ。さらに帰りには宝剣岳にも登り、岩峰上の山頂へ。そこから鎖場の南の稜線を降って千畳敷に戻った。
下山して、当地在住の元同僚と十数年ぶりに再会。小学生の息子にも初めて会う。駒ヶ根キャンプセンターにもう1泊。
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