生石ヶ峰（波打つススキとアケボノソウ）

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 01:23
• 距離: 4.0km
• 登り: 210m
• 下り: 199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:24

16:26 生石高原第1駐車場
16:37 16:37 山の家おいし
16:50 16:54 生石ヶ峰
17:30 17:31 生石ヶ峰
17:42 17:49 山の家おいし
17:50 生石高原第1駐車場

◆生石ヶ峰の前に登った岩湧山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5998014.html
◆2023年の生石ヶ峰
・9月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5939749.html
・8月13日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5827842.html
・8月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5804362.html
・7月8日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5691333.html
・6月24日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5645716.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原第1駐車場を利用

写真

刈り払いがされて歩きやすくなった散策路を歩き始めると、まず目に留まったのはツリガネニンジン。

強風に翻弄されるタムラソウや、

マルバハギを見かけ、

9/30 16:35

西の丘からススキに覆われる生石高原の全景を見渡します。

ススキの茂みに見つけたのはカワラナデシコ。

オミナエシが鮮やかな黄色で目を惹きます。

9/30 16:46

雲の隙間から太陽がのぞくと、ススキの穂がキラキラと輝き始めます。

9/30 16:49

強風に波打つススキの中を進んで、

9/30 16:53

生石ヶ峰の頂上に到着します。西の空と海との境界はオレンジ色に溶け込んで、海岸線がシルエットと化してなかなかの眺め。

9/30 16:54

ここで疫病退散を祈願するアマビエ28号、アマビエ35号と小アマビエのトリオが登場。強風に乱れるロングヘアを気にしつつも、オレンジ色に染まる海に魅了されている様子。

硯水湿原へ向かいます。アケボノソウがそこかしこに。

夕暮れ時に眺めるアケボノソウもなかなかのものです。

シオガマギクや、

サワヒヨドリの姿も。

アザミや、

オトコエシを見かけながら先に進みますが、徐々にススキが倒れ込み、クモの巣を払いのけながらの歩きにくい道となります。

ノコンギクに目を留め、

9/30 17:16

西の空に目をやると、オレンジ色に焦がしながら、太陽が傾いていきます。行く手を阻むクモの巣に辟易しながら登り返して、

9/30 17:30

再び生石ヶ峰の頂上に立ちます。

9/30 17:36

彼方に沈む夕陽を見届けながら、暮れ行くススキの道を歩いて駐車場へ向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　岩湧山に続いて向かったのは夕景の生石高原。風が強かったものの、波打つススキが情趣を誘います。雲が多めで金色のススキとはなりませんでしたが、アケボノソウに出会えたので良しとしましょう。