木曽駒ヶ岳〜聖職の碑
- GPS
- 09:42
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 858m
- 下り
- 914m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 8:14
- 山行
- 1:17
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:22
天候 | 1日目晴れのち霧雨のち暴風雨 2日目暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
旦那の以前からの願いの聖職の碑の碑を見る目的の登山を計画した。
ロープウェイを降りた。晴れていたら素晴らしい千畳敷と宝剣岳周辺の岩山の迫力が望めるはずがガスに覆われて何も見えない。
楽しい岩山の宝剣岳を越えようと極楽平を目指した。
宝剣岳は岩場と鎖の登り下りで楽しいの一言だ、山頂にある突き立ったお立ち台の上もはじめて立ってみた。
混み合った山頂で皆が呆れて注目している。
その後宝剣山荘から中岳巻き道から木曽駒ヶ岳頂上山荘前にテントを張った。
ここからがこの山行の本当の目的。木曽駒ヶ岳を超えて馬の背を降りた先にある聖職の碑の碑を見に行く事だ。とても見晴らしの良い美しい尾根が続き何処までもズート歩いてみたいな〜
そして将棊頭山の少し手前にある聖職の碑に着いた。
さぁ戻るよ〜
旦那は結構疲れている…テントへ登り返し始めた。折角なので来た道と違い、聖職の碑の子供達が嵐で悲惨な結果になったコースを戻ることにした。濃ヶ池には水が少なかったが紅葉の巻き道は歩きやすいし気分が違いこれも楽しい。でも案の定旦那の膝が痛みだす。だんだんガスが濃くなり風も強くなる、疲れと痛みで旦那のペースは落ちるし…夕方からの雨予報が気になる。
ガスで周囲が見えなく強風で一歩一歩進みやっとテントに着いた。その少し後で雨が降り始める…セーフ
その後は天候はドンドン酷くなり暴風雨。夜中にはテントが風で揺すぶられ頭にテントが触れるほど傾き潰れそうだ。雨の勢いも凄まじくフライがバタついて何処からか顔にも雨がシャワーの様に冷たい。気が付くとテントの中に水溜りが出来ていた。長い長い夜がようやく明けだが、天気回復の様子がない。
この日は一人で空木岳まで縦走する予定でしたが、スッカリ気力が失われた。
暴風雨の中必死でテント撤収した。
千畳敷の下山路は川と滝の様になり、山の恐ろしさをヒシヒシと実感する山行となった。
行きたかったな…
木曽駒ヶ岳〜空木岳〜百越岳…
又今度〜
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