ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6001738
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳縦走(馬場島⇒室堂)

2023年09月30日(土) 〜 2023年10月01日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:46
距離
17.6km
登り
3,047m
下り
1,392m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:56
休憩
1:29
合計
6:25
8:59
52
9:51
9:52
92
11:24
11:25
73
12:38
12:39
60
13:39
13:39
13
13:52
15:00
5
15:05
15:23
1
15:24
2日目
山行
9:40
休憩
1:40
合計
11:20
4:28
95
6:03
6:03
62
7:05
7:11
26
7:37
7:45
27
8:12
8:40
23
9:03
9:13
5
9:18
9:19
6
9:25
9:38
20
9:58
10:04
9
10:13
10:19
62
11:21
11:29
19
11:48
11:50
37
12:27
12:30
8
12:38
12:39
55
13:34
13:35
49
14:24
14:25
12
14:37
14:38
9
14:47
14:47
20
15:07
15:07
1
15:08
15:08
0
15:08
15:08
0
15:08
15:08
3
15:11
15:11
3
15:14
15:14
18
15:32
15:36
5
15:41
15:42
6
天候 1日目:くもり、時々晴れ、夜間雨、2日目:雨、後くもり、頂上付近強風
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新宿バスタ⇒(夜行バス)⇒富山⇒(電鉄富山)⇒上市⇒(タクシー)⇒馬場島
室堂⇒(立山黒部アルペンルート)⇒扇沢⇒(バス)⇒信濃大町⇒(あずさ60号)⇒新宿
コース状況/
危険箇所等
【馬場島〜早月小屋】最初は急登でもすぐに傾斜の少ない平坦な道(松尾平)になる。
【早月小屋〜標高2800メートル標識】岩場がところどころにあるが、厳しくはない。しばらく行くと平坦な道が続く。
【標高2800メートル地点〜剱岳山頂】獅子頭やカニのハサミといった岩場の連続。好きな人にはたまらない感じ。
【剱岳山頂〜剣山荘】別山尾根もなめてはいけない。カニのヨコバイも平蔵の頭もスリル満点。
【剣山荘〜剱御前小舎】岩場はほとんどなくなるが、一見ゆるやかな登りに結構足がやられる。
【剱御前小舎〜みくりが池温泉】雷鳥平まで約1時間。更に階段の上り道に心が折れそうになる。でも、みくりが池温泉で休憩できるので頑張れる。
【みくりが池温泉〜室堂バスターミナル】10分もしない舗装道路の歩きは、足に優しい。
その他周辺情報 早月小屋:居心地良かった。男性用トイレ使用中に女性が入って来たら困るけど。
みくりが池温泉:時間が気になって温泉は入りそこなったけど居心地は良い。ただし、人がいつも多いのが難点。ハーフピザとコーヒーのセットが1000円。ヤマケイのグルメのスタンプラリーに入っている『ゲンゲのから揚げ』は14時までに行けば食べられた。(800円)
予約できる山小屋
9月30日(土)、8時50分に馬場島荘に到着。登山届をここで書いて提出。
2023年09月30日 08:59撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 8:59
9月30日(土)、8時50分に馬場島荘に到着。登山届をここで書いて提出。
8時59分、登山開始。
2023年09月30日 09:05撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 9:05
8時59分、登山開始。
9時9分、登山口手前を『剱岳の諭』を横目に見ながら通過。
2023年09月30日 09:09撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 9:09
9時9分、登山口手前を『剱岳の諭』を横目に見ながら通過。
9時12分、登山口を通過。
2023年09月30日 09:12撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 9:12
9時12分、登山口を通過。
9時18分、お決まりの急登から始まった。
2023年09月30日 09:18撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 9:18
9時18分、お決まりの急登から始まった。
9時34分、道が平坦になった。
2023年09月30日 09:34撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 9:34
9時34分、道が平坦になった。
9時45分、展望台に到着。
2023年09月30日 09:45撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 9:45
9時45分、展望台に到着。
9時48分、泥沼に足を突っ込んでしまい靴が泥だらけになる。
2023年09月30日 09:48撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 9:48
9時48分、泥沼に足を突っ込んでしまい靴が泥だらけになる。
10時4分、でかい木が道をふさいでいる。
2023年09月30日 10:04撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 10:04
10時4分、でかい木が道をふさいでいる。
10時25分、標高1200メートルの標識を通過。傾斜が少ないのでなかなか標高が上がっていかない。
2023年09月30日 10:25撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 10:25
10時25分、標高1200メートルの標識を通過。傾斜が少ないのでなかなか標高が上がっていかない。
10時46分、木の茎を階段代わりに登っていく。
2023年09月30日 10:46撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 10:46
10時46分、木の茎を階段代わりに登っていく。
10時59分、標高1400メートル地点でしばらく休憩する。
2023年09月30日 10:59撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 10:59
10時59分、標高1400メートル地点でしばらく休憩する。
11時24分、標高1600メートル地点を通過。
2023年09月30日 11:24撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 11:24
11時24分、標高1600メートル地点を通過。
12時3分、標高1800メートル地点を通過。
「全然、標高上がらないな」
2023年09月30日 12:03撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 12:03
12時3分、標高1800メートル地点を通過。
「全然、標高上がらないな」
12時30分、道の真ん中に三角点?
2023年09月30日 12:30撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 12:30
12時30分、道の真ん中に三角点?
12時55分、ようやく、標高が2000メートルになり、早月小屋も後1キロになった。
2023年09月30日 12:55撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 12:55
12時55分、ようやく、標高が2000メートルになり、早月小屋も後1キロになった。
13時7分、池塘が現れた。
2023年09月30日 13:07撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 13:07
13時7分、池塘が現れた。
早月小屋までの1キロが、結構長く感じられた。
2023年09月30日 13:17撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 13:17
早月小屋までの1キロが、結構長く感じられた。
13時30分、かわいらしい岩場が登場。
2023年09月30日 13:30撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 13:30
13時30分、かわいらしい岩場が登場。
13時39分、ようやく早月小屋が見えた。何気に紅葉もきれいだ。
2023年09月30日 13:39撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 13:39
13時39分、ようやく早月小屋が見えた。何気に紅葉もきれいだ。
13時43分、早月小屋に到着。
2023年09月30日 13:43撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 13:43
13時43分、早月小屋に到着。
14時47分、夕食まで時間があったので翌日の下見をして上から早月小屋を眺める。
「あんなとこにヘリポートみたいなのがあったんだ」
2023年09月30日 14:47撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 14:47
14時47分、夕食まで時間があったので翌日の下見をして上から早月小屋を眺める。
「あんなとこにヘリポートみたいなのがあったんだ」
15時1分、そのヘリポートみたいな場所でくつろいでいると剱岳が見えた。
2023年09月30日 15:01撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 15:01
15時1分、そのヘリポートみたいな場所でくつろいでいると剱岳が見えた。
17時に早月小屋の夕食が始まった。味噌汁が豚汁っぽかったのが、うれしい。
2023年09月30日 16:57撮影 by  iPhone 14, Apple
9/30 16:57
17時に早月小屋の夕食が始まった。味噌汁が豚汁っぽかったのが、うれしい。
その夜の早月小屋の宿泊客は男女3人のグループ、4人のおじさんグループ、ソロ登山者がわたしを含めて2人だけでした。
2023年10月02日 22:33撮影
10/2 22:33
その夜の早月小屋の宿泊客は男女3人のグループ、4人のおじさんグループ、ソロ登山者がわたしを含めて2人だけでした。
4時28分、早月小屋を後にする。
2023年10月01日 04:28撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 4:28
4時28分、早月小屋を後にする。
4時42分、前日下見した時に見つけた鎖場を通過。
2023年10月01日 04:42撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 4:42
4時42分、前日下見した時に見つけた鎖場を通過。
15時15分、結構歩いたのにまだ、800メートルしか進んでいなかった。
2023年10月01日 05:15撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 5:15
15時15分、結構歩いたのにまだ、800メートルしか進んでいなかった。
5時29分、岩登りが出てきた。
2023年10月01日 05:29撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 5:29
5時29分、岩登りが出てきた。
5時36分、結構手ごわそうな岩場に遭遇する。
2023年10月01日 05:36撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 5:36
5時36分、結構手ごわそうな岩場に遭遇する。
5時40分、大キレットの飛騨泣きの後半みたいな場所に出た。
2023年10月01日 05:40撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 5:40
5時40分、大キレットの飛騨泣きの後半みたいな場所に出た。
5時43分、岩場は続くが、まだ、この辺は序の口だった。
2023年10月01日 05:43撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 5:43
5時43分、岩場は続くが、まだ、この辺は序の口だった。
6時、標高2600メートルの標識を通過。この辺からしばらく、平たんな道が続いて行く。
2023年10月01日 06:00撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 6:00
6時、標高2600メートルの標識を通過。この辺からしばらく、平たんな道が続いて行く。
6時19分、平たんな道は続いている。
2023年10月01日 06:19撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 6:19
6時19分、平たんな道は続いている。
6時49分、岩がゴツゴツしだした。
2023年10月01日 06:49撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 6:49
6時49分、岩がゴツゴツしだした。
6時55分、マーキングがはっきりしていて親切。
2023年10月01日 06:55撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 6:55
6時55分、マーキングがはっきりしていて親切。
7時4分、標高2800メートルの標識を通過。これからが本番だ。
2023年10月01日 07:04撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 7:04
7時4分、標高2800メートルの標識を通過。これからが本番だ。
7時17分、強風の中、やせた尾根を登っていく。
2023年10月01日 07:17撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 7:17
7時17分、強風の中、やせた尾根を登っていく。
7時18分、突如、雷鳥の団体さんに遭遇。
2023年10月03日 22:00撮影
10/3 22:00
7時18分、突如、雷鳥の団体さんに遭遇。
追い立てるつもりはなかったが、結果的に追い立てることになってしまった。
「ゴメンね」
追い立てるつもりはなかったが、結果的に追い立てることになってしまった。
「ゴメンね」
7時29分、ガイドブックや雑誌とかで観たことのある岩場を通過。勉強不足のわたしはカニのハサミだと思っていたが…
2023年10月01日 07:29撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 7:29
7時29分、ガイドブックや雑誌とかで観たことのある岩場を通過。勉強不足のわたしはカニのハサミだと思っていたが…
獅子頭が正解でした。
2023年10月01日 07:30撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 7:30
獅子頭が正解でした。
7時35分、更に怖そうな下りの鎖場を通過。
2023年10月01日 07:35撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 7:35
7時35分、更に怖そうな下りの鎖場を通過。
後ろを振り返ってみるとそれがカニのハサミだった。
2023年10月01日 07:37撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 7:37
後ろを振り返ってみるとそれがカニのハサミだった。
7時47分、今度は岩場の登りになった。
2023年10月01日 07:47撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 7:47
7時47分、今度は岩場の登りになった。
7時53分、鎖場は、まだ続く。
2023年10月01日 07:53撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 7:53
7時53分、鎖場は、まだ続く。
7時57分、まだまだ続く。
2023年10月01日 07:57撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 7:57
7時57分、まだまだ続く。
7時58分、鎖はなくても登る。
2023年10月01日 07:58撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 7:58
7時58分、鎖はなくても登る。
8時、岩場を登り切ってホッと一息。
2023年10月01日 08:00撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 8:00
8時、岩場を登り切ってホッと一息。
8時2分、剱岳山頂への標識に胸が高まる。
2023年10月01日 08:02撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 8:02
8時2分、剱岳山頂への標識に胸が高まる。
8時6分、この期に及んでの岩場の登りに降参気味。
2023年10月01日 08:06撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 8:06
8時6分、この期に及んでの岩場の登りに降参気味。
8時16分、ようやく、剱岳山頂に到着。標高2999メートル。いつもはたくさんの登山者で賑わっているのに今日はわたしひとりで貸し切り状態。
2023年10月01日 08:16撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 8:16
8時16分、ようやく、剱岳山頂に到着。標高2999メートル。いつもはたくさんの登山者で賑わっているのに今日はわたしひとりで貸し切り状態。
自撮りで一枚。
8時37分、山頂でお弁当を食べようと思っていたが、食べないでさっさと下山開始。
2023年10月01日 08:37撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 8:37
8時37分、山頂でお弁当を食べようと思っていたが、食べないでさっさと下山開始。
なかなか、カニのヨコバイの取り付きにたどり着けないで焦る。
2023年10月01日 08:55撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 8:55
なかなか、カニのヨコバイの取り付きにたどり着けないで焦る。
9時、やっとカニのヨコバイだ。
2023年10月01日 09:00撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 9:00
9時、やっとカニのヨコバイだ。
カニのヨコバイへの下りがちょっと怖い。
2023年10月01日 09:01撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 9:01
カニのヨコバイへの下りがちょっと怖い。
カニのヨコバイを終えて後ろを振り返ったら男性登山者がすぐ後ろにいたのでぎょっとしたが、前を行ってもらって写真を一枚。
2023年10月01日 09:08撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 9:08
カニのヨコバイを終えて後ろを振り返ったら男性登山者がすぐ後ろにいたのでぎょっとしたが、前を行ってもらって写真を一枚。
9時11分、梯子を通過。雨で滑りそうで怖い。
2023年10月01日 09:11撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 9:11
9時11分、梯子を通過。雨で滑りそうで怖い。
9時16分、梯子の後の下りの岩場で、ちょっと慌てたので股間を鎖にぶつける?
2023年10月01日 09:16撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 9:16
9時16分、梯子の後の下りの岩場で、ちょっと慌てたので股間を鎖にぶつける?
9時20分、平蔵のコルを通過。
2023年10月01日 09:20撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 9:20
9時20分、平蔵のコルを通過。
9時28分、平蔵の頭の取り付きに来て上を見上げるとぎょっとする。
2023年10月01日 09:28撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 9:28
9時28分、平蔵の頭の取り付きに来て上を見上げるとぎょっとする。
凄い高度感。以前も通った場所なのに前回よりも迫力を感じた。晴れた日よりもスリルがある。
2023年10月01日 09:29撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 9:29
凄い高度感。以前も通った場所なのに前回よりも迫力を感じた。晴れた日よりもスリルがある。
9時30分、いったん登って横へトラバースして上を見上げると…
2023年10月01日 09:30撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 9:30
9時30分、いったん登って横へトラバースして上を見上げると…
これまた結構な垂直の登り。
「平蔵の頭ってこんなにやばかったっけ?」
2023年10月01日 09:31撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 9:31
これまた結構な垂直の登り。
「平蔵の頭ってこんなにやばかったっけ?」
9時38分、大キレットの飛騨泣きみたいな岩場が前方に見えた。
2023年10月01日 09:38撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 9:38
9時38分、大キレットの飛騨泣きみたいな岩場が前方に見えた。
9時42分、この日、二度目の雷鳥に遭遇。束の間の癒し。
9時42分、この日、二度目の雷鳥に遭遇。束の間の癒し。
10時、前剱の門を通過。
「下山なのに登るのかよ」
2023年10月01日 10:00撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 10:00
10時、前剱の門を通過。
「下山なのに登るのかよ」
10時35分、前剱を下って振り返っての一枚。
2023年10月01日 10:35撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 10:35
10時35分、前剱を下って振り返っての一枚。
10時57分、ザレ場を下っていく。
2023年10月01日 10:57撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 10:57
10時57分、ザレ場を下っていく。
11時、さすがにお腹が空いたので早月小屋の弁当を食べる。
幸いにもつまんで食べられるお稲荷さんと巻きずしだ。
(おいなりさんは全部で4つでした。)
2023年10月01日 11:03撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 11:03
11時、さすがにお腹が空いたので早月小屋の弁当を食べる。
幸いにもつまんで食べられるお稲荷さんと巻きずしだ。
(おいなりさんは全部で4つでした。)
11時23分、一服剱をどう登っていいのか戸惑う。
2023年10月01日 11:23撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 11:23
11時23分、一服剱をどう登っていいのか戸惑う。
11時37分、ようやく、一番目の鎖場を通過。
「やれやれ…」
2023年10月01日 11:37撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 11:37
11時37分、ようやく、一番目の鎖場を通過。
「やれやれ…」
11時39分、この日3度目の雷鳥は、しばらく前を先導してくれた。
2023年10月04日 21:27撮影
10/4 21:27
11時39分、この日3度目の雷鳥は、しばらく前を先導してくれた。
11時48分、ようやく、剣山荘に到着。
2023年10月01日 11:48撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 11:48
11時48分、ようやく、剣山荘に到着。
11時53分、さっさと室堂へ行きたかったが、道はまだまだ長い。
2023年10月01日 11:53撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 11:53
11時53分、さっさと室堂へ行きたかったが、道はまだまだ長い。
12時20分、9月の連休に行ったトムラウシを思わせる岩の道に悲鳴をあげる。
「鳴きうさぎはいないよね?」
2023年10月01日 12:20撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 12:20
12時20分、9月の連休に行ったトムラウシを思わせる岩の道に悲鳴をあげる。
「鳴きうさぎはいないよね?」
12時29分、剱沢小屋の前に立ち寄る。
2023年10月01日 12:29撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 12:29
12時29分、剱沢小屋の前に立ち寄る。
12時39分、剱沢キャンプ場を通過。
2023年10月01日 12:39撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 12:39
12時39分、剱沢キャンプ場を通過。
13時3分、剱御前小舎への登りも結構きつい。前から来た人に、今朝早月小屋から来たと言ったら驚かれた。
「こんなに強風なのに?」
2023年10月01日 13:03撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 13:03
13時3分、剱御前小舎への登りも結構きつい。前から来た人に、今朝早月小屋から来たと言ったら驚かれた。
「こんなに強風なのに?」
13時27分、ようやく剱御前小舎に到着。
2023年10月01日 13:27撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 13:27
13時27分、ようやく剱御前小舎に到着。
13時33分、剱御前小舎でトイレを済ませ、いざ下山。下の橋まで1時間かかるのは、昨年確認済みだった。
2023年10月01日 13:33撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 13:33
13時33分、剱御前小舎でトイレを済ませ、いざ下山。下の橋まで1時間かかるのは、昨年確認済みだった。
14時20分、だいぶ下まで降りて来てきれいな紅葉を眺める。
2023年10月01日 14:20撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 14:20
14時20分、だいぶ下まで降りて来てきれいな紅葉を眺める。
14時24分、待ちに待った橋を通過。
2023年10月01日 14:24撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 14:24
14時24分、待ちに待った橋を通過。
14時29分、この登りが結構きつい。
2023年10月01日 14:29撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 14:29
14時29分、この登りが結構きつい。
14時36分、だいぶ登って来たが、室堂への道は長い。
2023年10月01日 14:36撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 14:36
14時36分、だいぶ登って来たが、室堂への道は長い。
14時41分、登り終えて地獄谷を眺める。
2023年10月01日 14:41撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 14:41
14時41分、登り終えて地獄谷を眺める。
14時47分、雷鳥荘を通過。
2023年10月01日 14:47撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 14:47
14時47分、雷鳥荘を通過。
15時57分、ようやく、みくりが池温泉に到着。
2023年10月01日 15:07撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 15:07
15時57分、ようやく、みくりが池温泉に到着。
以前来た時よりと様変わりしていたみくりが池温泉の食堂でハーフピザ&コーヒーのセット(1000円)を食べる。
「うー。身体が温まる」
2023年10月01日 15:24撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 15:24
以前来た時よりと様変わりしていたみくりが池温泉の食堂でハーフピザ&コーヒーのセット(1000円)を食べる。
「うー。身体が温まる」
15時40分、(本当は最終の16時半発があったが)帰りのバスに間に合わせるため温泉には入らずミクリガ池を後にする。
2023年10月01日 15:40撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 15:40
15時40分、(本当は最終の16時半発があったが)帰りのバスに間に合わせるため温泉には入らずミクリガ池を後にする。
ミクリガ池の前でこの日4度目の雷鳥との遭遇。
「まあ、天気が悪かったからね」
ミクリガ池の前でこの日4度目の雷鳥との遭遇。
「まあ、天気が悪かったからね」
15時47分、室堂のバスターミナルの前まで来た。
2023年10月01日 15:47撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 15:47
15時47分、室堂のバスターミナルの前まで来た。
15時48分、いちおう、室堂の石碑を撮っておく。
2023年10月01日 15:48撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 15:48
15時48分、いちおう、室堂の石碑を撮っておく。
なんとか16時発の扇沢方面のバスに乗ることが出来た。
もっとも、この日は16時半が最終のバスだったのだが…。
2023年10月01日 15:58撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 15:58
なんとか16時発の扇沢方面のバスに乗ることが出来た。
もっとも、この日は16時半が最終のバスだったのだが…。
16時12分、黒部ダムの方へ降りて行くロープウェイに乗る。
前方には今年の7月に登った針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳が並んでいたので感動する。
16時12分、黒部ダムの方へ降りて行くロープウェイに乗る。
前方には今年の7月に登った針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳が並んでいたので感動する。
16時39分、黒部ダムをゆっくりと歩いて行く。
2023年10月01日 16:39撮影 by  iPhone 14, Apple
10/1 16:39
16時39分、黒部ダムをゆっくりと歩いて行く。
扇沢からバスで信濃大町へ行き、駅の蕎麦屋で温かいそばを食べる。早月小屋の弁当の影響かお稲荷さんときつね&月見そばと揚げ尽くしになってしまった。
2023年10月01日 18:35撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/1 18:35
扇沢からバスで信濃大町へ行き、駅の蕎麦屋で温かいそばを食べる。早月小屋の弁当の影響かお稲荷さんときつね&月見そばと揚げ尽くしになってしまった。

装備

MYアイテム
Osamurai24
重量:-kg
個人装備
ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 スマホ 時計 ポール

感想

「今日はどちらまで行かれます?」
「室堂まで」
「室堂?どこを経由して?」
「剱岳ですけど」
「えっ?…お気をつけて」

10月1日(日)の早朝4時15分頃、早月小屋でわたしは立て続けて2回同じような会話をした。外から雨が激しく降る音と強風の音が聞こえていた。
最初は、私同様に早月小屋に昨夜泊まった女性登山者。そして、もう一回は早月小屋の管理人のひと。

「なんか、俺、やばいことしてんのかな?」
と不安になりながらも小屋を出発。結果としては、雨はしばらくすると止んで、悪天候の中、まったくといっていい程、他の登山者にも合わず、代わりにたくさんの雷鳥に出会いながら快適な剱登山が出来ました。
景色は全くと言っていいほど楽しめませんでしたけどね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:199人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳/早月尾根ルート/馬場島起点早月小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
剱岳 八っ峰上部 バリエーション
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳点の記コース/剱沢〜長治郎谷〜山頂〜別山尾根 
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
馬場島〜三ノ窓〜剣岳〜早月尾根〜馬場島
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら