空木岳、強風と激下り体験!


- GPS
- 15:26
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 3,025m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:27
- 山行
- 11:07
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 11:44
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
山のパイセンと2人で、空木岳へ縦走、1泊2日。
初日は早朝、関西を出発、雨の中10時過ぎに、菅の平バスセンター到着。
平日と、天気のせいが、バスは空いてます。
千畳敷は、小雨と、ガスで、全く何も見えず。
初めての千畳敷は、カールどころか、全てが真っ白でした。ああ、紅葉の絨毯の願いかなわず。
天気予報では、夕方までガス、小雨の予報。
時折1ミリ程度の雨の中、お昼過ぎに極楽平に向けてスタート。
木曽駒、宝剣は、今回お預け。
坂の途中で、降りてきた人に聞くと、稜線はすごい風で引き返したきたとのこと。あちゃー、気を引き締めて行くことにします。
程なく、極楽平。強風と小雨。本日は檜尾山荘テント場までなので、3時間、慎重に行くことにしました。最初の、一時間はかなり風が強くて、立ち止まってやり過ごす。西風が時折20メートルぐらいあったでしようか。特に西側の稜線は、強く風が吹きました。
いくつかのピークをすぎ、3時ごろに檜尾に到着。終始ガスの中で、視界は2〜30メートルほど。途中で雨は、止んだので助かりました。
檜尾岳の5分程の東側、檜尾山荘テント場に到着。
5時過ぎにやっとガスが切れ、空木岳の勇姿が現れました。
テント場は我々の他に一張りのみ。
無事、初日終了。
夜は冷え込みました。シュラフカバーを持ってこなかったのが失敗。ダウンとレインを着たけど、寒くて何度も起きた。朝方、フライシートの裏は霜がついてました。
2日目。
やったー!
待望のお日様と、素晴らしい稜線歩きが待ってました。特に、東川岳からの空木岳が、凛々しく、見惚れました。
木曽殿山荘からの空木への登りは、がっつりと登りごたえあり、岩場ありでとても楽しめます!
空木からの下りは、噂通りの長丁場、ゆっくり膝をケアしながらの下りでした。
初日は、雨風での稜線歩き
2日目は、最高の眺望での稜線歩き
どちらも楽しかったです。
久々のテントは、快適に過ごすために改善すること多々ありました。あと、防寒手袋は必須でした。
また、登ります、空木岳!
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