金峰山
山梨県
長野県
being
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,236m
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4月4日 6:16富士見平小屋テント場-7:02大日小屋-7:30大日岩-8:23砂払ノ頭-9:56金峰山山頂10:30-11:00砂払ノ頭11:30-12:19大日小屋-12:55富士見平小屋テント場【撤収】13:55-14:20無料駐車場
| 天候 | 夜から朝 快晴 午前中 ガス曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年04月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
瑞牆山荘駐車場までは、綺麗な舗装道（ノーマルタイヤで全然問題なし。道中の本谷川渓谷が良い感じ） ポストは登山道入り口。 富士見平小屋テント場は林間の比較的広々とした気持ちいい場所。トイレ、水場あり。 飯盛山巻き道あたりから登山道の凍結始まる(ただし、比較的急こう配でない為、露出した石や道の端をアイゼン無しで歩くこともできるかも） 大日小屋以降アイゼン必須(特に大日小屋〜大日岩はアイスフォール(?)のような登山道。 砂払ノ頭以降稜線、風が強くなる。 帰りは共同浴場”増冨の湯”(７００円）のぬるいお湯でさっぱり。 (ぬるい湯なのにじっと浸かっていると顔が熱くなってくるから不思議です） |
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感想
以前から登ってみたいと思っていた金峰山に挑戦（できれば瑞牆山にも）。
前日、蓼科山に上ったその足で瑞牆山荘に向かう。
道中の本谷川の渓谷はとてもきれいに感じた（新緑や紅葉の時期もさぞかし良いだろう）。
駐車場から富士見平小屋テント場を目指す。
この時期のテントはひとりかも？
と、思いきや既に先発の１張り（最終的に４，５張りの”テント村”）
設営後、テント場を散策。
踏みしめる枯れ葉の音が心地よい、静かなテン場です。
さて、今回は緊急時の練習の為にフリーズドライの赤飯を水で戻して食してみました。
こんな調理法(?)でこの味(ゴマ塩かけ）は感動ものかもしれない。
(ということは、水があってそれが凍らないところでなら食事できる・・？）
ということで夕飯は、赤飯、ラーメン、もずくスープの豪華3品＋ビール、食後のコーヒーという至福のメニュー。
日没、星空から夜明けまで(あっ、勿論、寝てましたけど）、
何をしたわけでも無いのに、
充実した時間の幕営でした。
翌朝早朝は、キンと空気の冷えた快晴。
期待に胸を膨らませ金峰山にむけ出発（ひそかに瑞牆山も狙い・・）。
枯れ葉の道、しらびその森、アイスフォール（？）の道、雪道と雰囲気の変化を楽しめました。
大日岩や砂払ノ頭では期待以上の眺望。金峰山気に入りました。
ところが、砂払ノ頭あたりから妙に吹き上げるガスが強くなり、
あっというまに霧氷の様相。
砂払ノ頭直下の樹林帯で、オーバー手袋、フリース、ネックウォーマーを着こむ。
それでも、強風で指先が痛いぐらい冷たい(下山したらペットボトルの水が氷に・・）。
山頂と下山途中の砂払ノ頭でそれぞれ30分間、ガスが切れないか根拠のない希望的観測で待機しましたが、お天気には敵わない(予報より早く前線の通過の影響が出たのかもしれません。そういえば、昨晩は一晩中星空だったようだし・・。あっ、勿論、熟睡してましたけど・・）。
ということで、アイスフォール(?)の歩き心地を確かめながら、
瑞牆山の予定も取りやめ撤収。
また、来たい(今度は瑞牆山も・・）。
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beingさん
コメント通り、本谷川沿い、いい感じですよ。
夏も清涼感あって、いい感じです。
稜線は残念でしたね。
大日岩辺り、標高2000m前後は厄介ですね。
いつものことだと思いますが、、。
Y-chan
Ｙ−Ｃｈａｎさん
はじめましてＢｅｉｎｇです。
自分のような初心者にとっては、毎回、初めての山、その山麓に足を踏み入れることの連続で、その度、ちょっと怖いという緊張感があったり、また、思わぬ感動をしたり・・。
すべてが新鮮です。
Ｙ−Ｃｈａｎさんの記録はいつも大いに勉強にさせていただいています。
これからも山行記録楽しみにしています。
宜しくお願いいたします。
beingさん。
いくつかの記録をお気に入りに登録いただきありがとうございます。
雪山で単独行・テント泊なんてすごいですね、憧れます。
私はまだまだ初心者の域を脱しておりませんで、記録はほとんどリーダーのkaitoさんに連れられて行ってるものばかりですが、少しでも参考になれば嬉しいです。
beingさんの記録も参考にさせて頂きます。
ではまた、よろしくお願いします。
beingです。
昨年から山に魅せられた若葉マークの中高年登山者です。
ですから、
初めての山で強風＋視界が悪くなったり、
真夜中にテントの外で物音が聞こえたりすると、
良い感じにビビったりしています(笑）。
kotsさんの山行記録で大いに勉強させていただいています。
これからも宜しくお願いします。
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