阿弥陀岳南稜
- GPS
- 07:28
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,258m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
天候 | 曇り やまてんの赤岳山頂予報で、最高/最低 -2℃/4℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
分かりやすい |
その他周辺情報 | もみの湯 http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/hotspa.html 麺屋蔵人 menya-kuroudo.com |
写真
感想
阿弥陀南陵は初めて。寒かったですがとても良いルートでした。
2日目は阿弥陀岳南陵枝へ。午後から天気悪くなりそうなので、パートナーは2時起床3時発と言っていたが、立場岳で日の出になるように(本当はだらだら寝ていたかったので)4時発とした。舟十字路は日の出前なので真っ暗、久しぶりにヘッドライトで行動開始になる。南陵は一般ルートではないが、人気あるらしく看板やテープ、ペンキ目印もある。立場岳まではけっこう遠い。黙々と歩いて2時間で到着した。明るくなり始めて分かったが、苔がとても綺麗な登山道だった。青ナギからは阿弥陀岳と前衛の岩場が良く見える。なかなかカッコいい。そして昨日よりもかなり近い。ただ今日は昨日よりも寒い。峠を越えて取り付きに至り、岩場へ。どれも綺麗に巻き道が付いている。核心のP3には、直登は中級ルート/ロープ必要との看板があった。ロープもプロテクションも持参したので、ロープを出して登った。自分は指に不安が残るのでフォローで。準備のために靴をフラットソールに履き替えるが寒い。ビレイも寒い。フォロー登攀も寒い。というか、手が冷たすぎて保持感がほとんどない。P3上からは念のため、ロープ付けたまま3Pほど。ここも寒いので大急ぎで通過してしまった。景色は素晴らしい。あとはロープをたたんで、山頂へ。なぜか山頂は少し暖かかった。ゆっくりできそうだったので、お湯を沸かしてラーメンでも。しかし、カップ代わりに持ってきたアルファ米容器を開けると、チーズのような臭いがする?これは、、腐敗臭。洗うのをすっかり忘れていた。赤谷川以来なので1カ月くらいか。大変ショック。昨日の赤岳山頂でラーメン食べてる人がいたので、山登りと言えばカップ麺、普段やらないから今日こそは!と思っていたのに残念で仕方ない。洗い物は下山したらすぐにやりましょう。悔しいので下山後は、焼き味噌ラーメンで有名な蔵人へ。食べ応えもあり、とてもおいしかった。天狗尾根もだが、思いもよらず良いルートだった。
翌日は雨のため、一度帰宅。火曜日に男山ダイレクト-野猿返しを登ろうと野辺山に舞い戻ったが、起床時に雨、しばらく待って雨やむも霧で乾く気配ないので帰ることに。すき屋で夕飯、Dailyヤマザキで朝食しただけだったが意外と満足だった。
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