小太郎山 アルプスのお山に帰ってきました。
- GPS
- 09:31
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 3,353m
- 下り
- 3,364m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 9:24
天候 | 高曇り→雨 午後までお天気持つと思ってましたがお昼過ぎから雨。 時間が経つにつれ本降りに。 3000mより上では雨は雪というか霙みたいな感じでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
無料 秋の三連休で混雑を予想していましたが中日でお天気もいまいちだった為かそれなりに空いてました。夏の平日の本が混んでるぐらいかも。 混雑の際は離れたところの第5Pまで埋まっちゃいます。 そこからバスかジャンボタクシーで広河原まで 往復ともにタクシー利用1200円+協力金300円 45分程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された一般登山道なので道迷いなどはないと思います。 特徴と注意点だけ記載しておきます 大樺沢のルートが通行止めの為(橋なども架かっていないそうです)広河原から二股までは白根御池小屋までの尾根ルートしか通れません。 ルートは明瞭、よく整備され提案すが急登です。 右俣、左俣ルートは今回歩いていませんが指導所の方の話では特に通行は特に問題ないとの事でした。 草すべりも短い距離で一気に標高を上げるので急で登り下りともに大変。 小太郎尾根は踏み跡薄めですがコルで樹林に少し入るところ以外は稜線上の尾根なので間違えることはないでしょう。若干西側に巻くような感じで歩き、少し下るところにはところどころピンクテープが付いてます。 小さなアップダウンで距離もそれなりにあるので縦走で立ち寄る場合などは時間に余裕がないと厳しいかもしれません |
その他周辺情報 | 芦安Pのすぐ隣白峰会館 日帰り温泉750円 その他にも周辺にはいくつか温泉あります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
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感想
手術後一年が経過しそろそろ大きなお山にも復帰したいなと思ってるけど休みの日にあまり天気がよくなかったり仕事で疲れてテンション上がらなかったりで先延ばしになってましたが冬になる前に行っておかないとどんどん先延ばしになっちゃいそうなので意を決して。
お天気はあまり良くは無いけど午前中は晴れ間もありそうだし、夕方までは雨は降らないと読んで芦安へ向かう。
駐車場満車で第二第三とかへ行かなきゃかな?と思ってたけど結構空いてて普通に第一Pに停められました。
二時間ほど仮眠をとって5時ちょっと過ぎに出発。
明るくなった広河原を出発。
指導所で届を出すときに話を聞いたら大樺沢のルートは通行止めという事で白根御池小屋までは樹林帯の急な尾根の一択。まぁ、いいんだけどあの尾根結構きついんだよなぁ・・・。
脚の調子はまだまだ完全ではないので無理のないのんびりペースで進む。
それでも登りはちょっとずつ上手に歩けるようになってきたかな?
ちょくちょく小休憩を入れながら白根御池小屋に到着。
水少しだけ補給しきつい登りの草すべりへ。
ヒーヒー言いながら稜線へ。
小太郎分岐から静かな小太郎尾根へ向かう。
デポしたザックがあったから全くの無人ではなさそう。
小太郎尾根はパッと見た感じ歩きやすくてすぐに山頂にたどり着けそうな感じに見えるんだけど岩の多い尾根で小さなアップダウンがあるので意外と時間かかります。
前小太郎山付近で先行者とスライドしたけど他には誰もいない様子。
最後に一登りで山頂に到着。
貸し切りの山頂からの素晴らしい眺めを楽しんできたら離れたところから歩いてくる方がいるようだったので直下の開けたところで昼食を摂ってコーヒータイム。
しばらくしたら後続の方が登って来たので少しおしゃべり。
このまま下山でも良かったんだけど時間も余裕があるのでついでに北岳もと思って進んでみるも思った以上に早くから雲が広がり方の小屋では雪というか霙というか白い物が舞ってきたので下山することにしました。
3000mの稜線まで登れた事だけでもだいぶ進歩。
下りは一歩で下れるところを二歩で歩かないと下れないので元気だった時の倍行程がかかるので時間はかかるけどバスの時間には充分なのでのんびり無理せず歩きました。
思ったよりも早くから雨が降り始め稜線を外れてからはすっと雨だったけど御池小屋から下は樹林帯なので本びりの雨でもそこまで負担にはならず足元のスリップだけは注意しながらの下山。
もうちょっと早ければ広河原で待ってたタクシーにスムーズに乗れたけど満員で次のやつに回されたので濡れた体で一時間(芦安までの時間も考えれば2時間近く)待ったのでちょっと冷えました。
白峰会館のお風呂で暖まって帰宅。
一般ルートをのんびり歩くぐらいなら高山へも行けるようになりました。
後は重い荷物が担げれば縦走や雪山にも復帰できるかな?
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