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Yamareco

記録ID: 603019
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(杣添尾根からピストン)

2015年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:18
距離
12.6km
登り
1,540m
下り
1,542m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:35
休憩
1:38
合計
12:13
4:11
4:12
8
4:20
4:21
76
6:56
6:57
55
7:52
8:04
29
8:33
8:33
12
8:45
8:49
10
8:59
9:02
5
9:07
9:10
41
9:51
9:53
7
10:00
10:00
3
10:03
10:40
19
10:59
10:59
8
11:07
11:07
16
11:23
11:25
21
11:46
11:47
8
11:55
11:57
8
12:05
12:05
12
12:17
12:29
32
13:01
13:11
41
13:52
13:55
48
14:43
14:44
7
14:51
14:51
34
15:25
ゴール地点
天候 晴れ(海ノ口付近はガス)
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
海ノ口別荘地内の登山者用駐車場
完全に除雪されていないので駐車可能台数は6〜7台
登山届けポストからの登山用歩道は雪に埋もれているので、別荘地内の車道を利用して登山口へ。
一部除雪されていない車道も通ります。早朝は凍結しています。

杣添尾根〜三叉峰
トレースが付いているので道間違えは無い。
樹林帯は、午後になる程踏み抜き多数。
特に東屋付近の広場や林道など日の当たる場所では顕著。
森林限界手前で、ストックをピッケルとヘルメット装備に変える

横岳〜赤岳
トレースはしっかり付いている。急斜面のトラバースが多いので注意
雪質は、締まっています。
登山者用駐車場の南側、道路を挟んだ反対側に有ります。
夏道はポストの右横から入りますが、除雪されていないので夏道に沿った車道を通ります。
道迷いしやすいので注意!
2015年03月21日 03:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/21 3:11
登山者用駐車場の南側、道路を挟んだ反対側に有ります。
夏道はポストの右横から入りますが、除雪されていないので夏道に沿った車道を通ります。
道迷いしやすいので注意!
ここを右に入ると登山道です
2015年03月21日 03:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/21 3:38
ここを右に入ると登山道です
林道脇の防火池の傍に立つ東屋
2015年03月21日 04:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/21 4:08
林道脇の防火池の傍に立つ東屋
この橋を渡り、いよいよ登山本番
2015年03月21日 04:18撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 4:18
この橋を渡り、いよいよ登山本番
樹林帯から望む朝焼けの赤岳
2015年03月21日 06:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/21 6:06
樹林帯から望む朝焼けの赤岳
枯木帯も朝焼け
2015年03月21日 06:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 6:15
枯木帯も朝焼け
樹林帯が終わり、視界が開ける。
ここから、山々の朝焼けを写したかった・・
2015年03月21日 06:56撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 6:56
樹林帯が終わり、視界が開ける。
ここから、山々の朝焼けを写したかった・・
北岳
2015年03月21日 06:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 6:57
北岳
雲海の向こうに富士山
2015年03月21日 06:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 6:57
雲海の向こうに富士山
気持ちの良い風景を見ながら・・登る。
これがあるから、尾根歩きがやめられない。
2015年03月21日 06:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
3/21 6:57
気持ちの良い風景を見ながら・・登る。
これがあるから、尾根歩きがやめられない。
目標の赤岳への稜線に沿った登山コースが良く見える
2015年03月21日 06:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
3/21 6:58
目標の赤岳への稜線に沿った登山コースが良く見える
着きました、三叉峰
かすかに富士山
2015年03月21日 07:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 7:53
着きました、三叉峰
かすかに富士山
早速の素晴らしい風景。
雪、少なめ?
2015年03月21日 07:56撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 7:56
早速の素晴らしい風景。
雪、少なめ?
石尊峰から見る蓼科山
2015年03月21日 08:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 8:11
石尊峰から見る蓼科山
鉾岳の回り込み。
この斜面をトラバースする。
トレースはしっかり付いている。着雪量はやはり少ない。
2015年03月21日 08:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/21 8:16
鉾岳の回り込み。
この斜面をトラバースする。
トレースはしっかり付いている。着雪量はやはり少ない。
日ノ岳
あと2ヶ月半ほどでツクモグサが・・
また撮りに来よう!
2015年03月21日 08:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/21 8:25
日ノ岳
あと2ヶ月半ほどでツクモグサが・・
また撮りに来よう!
日ノ岳からの、赤岳(定番の構図)
2015年03月21日 08:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 8:27
日ノ岳からの、赤岳(定番の構図)
ルンゼを下ります。
当然、鎖は雪の下です。
夏道と違い画面中央の岩伝いに下ります。
2015年03月21日 08:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 8:32
ルンゼを下ります。
当然、鎖は雪の下です。
夏道と違い画面中央の岩伝いに下ります。
暖かさに誘われて、イワヒバリが気持ち良く日光浴?
2015年03月21日 08:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 8:33
暖かさに誘われて、イワヒバリが気持ち良く日光浴?
阿弥陀岳下、中岳沢を登るパーティー。
雪崩が起きないかどうか、おっちゃんは心配しています。
良く見ると、足跡がいたるところに・・・
2015年03月21日 08:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 8:52
阿弥陀岳下、中岳沢を登るパーティー。
雪崩が起きないかどうか、おっちゃんは心配しています。
良く見ると、足跡がいたるところに・・・
地蔵の頭
2015年03月21日 09:00撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/21 9:00
地蔵の頭
これまた定番の、展望荘と赤岳
展望荘は休業中です。
2015年03月21日 09:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 9:01
これまた定番の、展望荘と赤岳
展望荘は休業中です。
これが噂のナイフリッジ。
良く切れそうなナイフに見えるのは私だけ?
2015年03月21日 09:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 9:02
これが噂のナイフリッジ。
良く切れそうなナイフに見えるのは私だけ?
行者小屋前に沢山の人
2015年03月21日 09:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/21 9:02
行者小屋前に沢山の人
これから、赤岳にアタック!
雪の状態は良好です。
2015年03月21日 09:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
3/21 9:13
これから、赤岳にアタック!
雪の状態は良好です。
ゆっくり登るおっちゃんを、静かに待っていてくれた対向パーティーの若者4人
ありがとうございます
2015年03月21日 09:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
3/21 9:40
ゆっくり登るおっちゃんを、静かに待っていてくれた対向パーティーの若者4人
ありがとうございます
赤岳南峰到着
ありゃ! 赤岳看板が崩壊している・・

頂上写真のカメラマンを快く引き受けて頂きました。有難うございます。
せめて後ろ姿だけでも
2015年03月21日 09:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
3/21 9:57
赤岳南峰到着
ありゃ! 赤岳看板が崩壊している・・

頂上写真のカメラマンを快く引き受けて頂きました。有難うございます。
せめて後ろ姿だけでも
おかげさまで登頂できました。と 手を合わせる
只今南峰は貸切です。
2015年03月21日 09:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 9:57
おかげさまで登頂できました。と 手を合わせる
只今南峰は貸切です。
南の山々を見る。
峰々にトレースも見えます
2015年03月21日 09:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 9:58
南の山々を見る。
峰々にトレースも見えます
北の山々も美しい
随分雪が溶けて春山らしくなっています。横岳西壁も黒々です。
人気の東天狗は、この時間頂上に登山者が2人いました。
2015年03月21日 09:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 9:59
北の山々も美しい
随分雪が溶けて春山らしくなっています。横岳西壁も黒々です。
人気の東天狗は、この時間頂上に登山者が2人いました。
この頃から次第にガスが出てきました。
登ってくる登山者
2015年03月21日 10:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 10:27
この頃から次第にガスが出てきました。
登ってくる登山者
もうすぐ北峰に着くパーティー。

いつの間にか、休憩している人が10人程になりました。
昼御飯も食べたし、ボチボチ下山しようかな。
2015年03月21日 10:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/21 10:39
もうすぐ北峰に着くパーティー。

いつの間にか、休憩している人が10人程になりました。
昼御飯も食べたし、ボチボチ下山しようかな。
地蔵の頭
これから、日ノ岳に登ります
2015年03月21日 11:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/21 11:09
地蔵の頭
これから、日ノ岳に登ります
日ノ岳を下る御夫婦?
奥さん?慎重に下っておられます。
2015年03月21日 11:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 11:11
日ノ岳を下る御夫婦?
奥さん?慎重に下っておられます。
鉾岳西側の鎖場。凍っています。
2015年03月21日 11:54撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 11:54
鉾岳西側の鎖場。凍っています。
同じくトラバース道
2015年03月21日 11:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 11:57
同じくトラバース道
石尊峰西壁を登る登山者
2015年03月21日 11:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 11:58
石尊峰西壁を登る登山者
雲が出てきたが、何度見ても美しい!
名残惜しいけど、これから下山です。
2015年03月21日 12:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/21 12:22
雲が出てきたが、何度見ても美しい!
名残惜しいけど、これから下山です。
帰り道、南牧村の開拓記念碑から見た南八ヶ岳、今日の登山ルートを再確認。
いつも思う、あんな所よく登ったなぁ・・。
お疲れ様でした
2015年03月21日 16:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/21 16:01
帰り道、南牧村の開拓記念碑から見た南八ヶ岳、今日の登山ルートを再確認。
いつも思う、あんな所よく登ったなぁ・・。
お疲れ様でした
撮影機器:

感想

 雪の杣添尾根は、森林限界を過ぎると素晴らしい展望が開けます。
(夏道では、尾根の北側斜面をトラバースしてからハイマツ帯に出るので展望があまり良くない。)

 朝焼けの山々を撮影しようと思って深夜にスタートしたのですが、思いの外時間が掛かり、目的は叶いませんでしたが、雄大な展望を十分楽しめました。

今回の、杣添尾根からの赤岳は初めての試みでした。
これまでは、駐車場から横岳の稜線へのアクセスが短時間で済むということで、日ノ岳〜奥の院までの横岳一帯をまったり楽しむ事が多かったです。

無積雪期では、今回の赤岳ピストンの行程は、何か物足りなく思うかもしれません。
何と言っても周回の魅力の方が勝ると思います。
しかし、積雪期で初心者のおっちゃんが行くとなれば、十分な山行です。

今回の教訓は、「余裕を持って山に登る」ことです。
日の出は待ってくれませんので・・。
ありがとうございました。

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技術レベル
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体力レベル
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技術レベル
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