玉川温泉から乳頭温泉へ 温泉繋ぎ八幡平
ayachang
meguguta
体力度について
- GPS
- 24:45
- 距離
- 50.6km
- 登り
- 3,185m
- 下り
- 3,146m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:08
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:44
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:10
| 天候 | 1日目弱雨のち雷雨 2日目3日目天気よし |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
バスで田沢湖から玉川温泉温泉は直通していないので田沢湖湖畔で乗り換え。(その手前のバス停でも乗り換えられる)1時間に1本くらいあるのでバスの便は良い。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
玉川温泉〜後生掛温泉:藪が刈られており歩きやすくなっている。 後生掛〜大深温泉:アスピーテライン使用 大深温泉〜八幡平:雷雨のため記憶なし 八幡平〜三ツ石小屋:人が歩く割に木道が崩壊していたり。前日の雨でぐちゃぐちゃ。 三ツ石小屋〜滝ノ上温泉:ほぼ田んぼのところあり 滝ノ上〜乳頭山:崩落箇所あり。下りは怖そう。 乳頭山〜黒湯:高原地図で藪の記載あったが刈られて歩きやすくなってきた。急登だが階段があったり歩きやすい。 |
| その他周辺情報 | 補給箇所 八幡平レストハウス:9時から17時まで。自販機も中にしかないので時間外の補給不可。食堂は16時には閉まっていた。パンの販売あり。 後生掛温泉:寄ってないがカフェと売店あり。 大深温泉:水の補給は可能。売店はなし？(終わっていた) 滝ノ上温泉:外自販機あり。種類少ないので売り切れの可能性もあり。ビジターセンター？の水道飲用不可でそもそも水が出なかった。 水場 大深小屋から3分のところがドバドバ出ています。美味しい。水汲む時足元注意。 三ツ石小屋の水場も細いながら出ていた。枯れることが多いらしい。 |
写真
ご飯はメイン1つ選んで小さいおかずはバイキング。湯治宿なので健康的なメニューがたくさん。秋田名物のきりたんぽや稲庭うどんも。
3
交通整備のおっちゃんが登山をされる方でこの先のルートについて教えてもらう。笹刈って歩きやすくなってるよと。ナマハゲに見送られ出発。
感想
最近温泉登山にハマっているようです。
この辺りでは裏岩手山縦走路が有名なトレイルですが、車の回収などを考えてバスで繋げられるラインで、玉川温泉から焼山〜八幡平〜三ツ石山〜乳頭山〜秋田駒ケ岳〜駒ヶ岳スキー場を予定。温泉は通過だけですが後生掛、大深、藤七、滝ノ上、乳頭と繋いで行くルート。
0日目
明日の天気は悪そうだけどそれ以降は良さそう。とりあえず車を駒ヶ岳スキー場にデポしてバスを乗り継いで玉川温泉へ。ゆっくり温泉に浸かってご飯もしっかり食べて明日からの山行に備える。
1日目
天気予報は変わらず雨。ルート短縮など色々考えましたが雨は強くはならないだろうとそのままの予定で進むことに。焼山を超えた辺りで青空も出てきたりしてなんだかいけそう。ただ足元は悪そうなので後生掛〜大深温泉間はアスピーテラインを進むことに。大深温泉から八幡平間で雨が強くなる、というか雷。ここまで強くなるとは思っておらず、稜線で雷も怖いので30分ほど藪で雨宿り。雨も弱まって雷も去ったので先を急ぐ。この日は八幡平のレストハウスで補給予定だったので。レストハウスで飲み物など補給して凌雲荘へ。雨なので貸切かと思いきや数名が既に休まれていた。2階は空いていたので濡れたものを乾かして食事を取って就寝。夜中中強風だった。避難小屋は思ったより暖かかった。
2日目
晴れる予報のはずが雲が重い。この日は楽しみにしていた八幡平の稜線歩きなのに。と思いながら歩いていたら天気予報は当たるようで青空が見えてきた。昨日濡れた靴は全く乾いてないし、足元もすこぶる悪く木道ですってんころりんした。けど景色がいいから何でも良かった。宿泊は三ツ石山荘。入ったら熱い。先行のじいちゃんがストーブを焚いてくれていた。歩いてきた身としては熱かったが、汗冷えすることなく快適に。靴も靴下もパリッと乾いてありがたかった。夜もポカポカでシュラフから半身出して寝ていた。
3日目
今日も天気が良い、そして温泉に入れるということで張り切ってスタート。乳頭山で乳頭のポーズを撮って年賀状にしようと思っていたが、山頂に着くと10人以上の団体さん。その後も人が途切れることなく、諦めた。もう少し足が早ければと悔やまれた。
乳頭山から乳頭温泉までは3つルートがあるが、温泉跡が気になるので黒湯へ下りるルートを選択した。高原地図では藪がとのことだったが払われており、階段も随所にあって下りやすかった。そして気になっていた一本松温泉跡。跡と言いつつしっかりとした湯船のある野天。沢から水も引かれて温度調節も可能。流石にすっぽんぽんになるわけにいかないので足湯だけ。表面は熱くなっていましたがかき混ぜると適温に。楽しくてしばらくのんびりしてしまった。その先も温泉っぽいものが沸いているところが数カ所。地球の息吹を感じます。
本当は翌日秋田駒ケ岳を目指す予定でしたが天気も悪そうだし、そもそも8号目まで車で行けることを知ってやる気を無くしたので乳頭温泉で終了としました。
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