ブナ林の中を延々と登り藪漕ぎと格闘の末の360度パノラマ：御神楽岳（新潟北部三座を巡る〜その3）

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:35

6:09 室谷登山口
7:34 7:34 「御神楽岳まであと２：４０分」
8:07 8:07 渡渉ポイント(水場)
8:45 8:45 大森
9:21 9:23 雨乞峰西端
9:39 9:41 雨乞峰
9:54 10:47 御神楽岳
10:56 10:57 雨乞峰
11:11 11:11 雨乞峰西端
12:15 12:16 大森
12:32 12:34 渡渉ポイント(水場)
12:49 12:50 「御神楽岳まであと２：４０分」
13:44 13:44 室谷登山口
13:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御神楽岳宝谷コース登山口前のスペース

　2〜3台駐車可能。なお、少し手前の路肩にも2〜3台停められました。

コース状況／危険箇所等

※下山途中、大森の手前でストックが抜け落ちていりことに気付き、雨乞峰西端まで探索したため、約46分余計に要してます。

・途中、やや急登する部分あるが、概ね、なだらか／緩やかにブナ林の中を延々と登ります。
・軽いダウンアップが何度かあります。
・泥濘も所々にありました。
・途中（おおよそ1／3位）までは登山道脇の灌木が刈払われていました。今後、さらに刈払いされているかもしれません。仮払いされていない部分では、藪漕ぎを強いられる部分が何ヵ所かあります。
・従って、早朝は足元は露で濡れることを覚悟した方がいいでしょう
（短パンはお勧めできません、スパッツがある方がよいでしょう）。
・道標はほぼ無し（刈払い済の所はピンクテープが時折あった）ですが、道迷いする所はありません。

※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

写真

10/14 14:39

登山口へ向かう途中の二分岐で、

10/14 14:40

御神楽岳登山口は左とあるが、宝谷登山口は右です。左は蝉ヶ平登山口。

10/14 14:21

道標に従ってここを左折するのが正しいのですが、GoogleMapで御神楽岳宝谷コース登山口に向かうナビゲーションでは、直進して遠回りして悪路を走らされました。

10/14 14:21

10/14 6:10

御神楽岳宝谷コース登山口。登山ポストがあるだけで通り過ぎてしまう。直進したら、100メートルほどで行き止まりになり引き返してきました。

10/14 6:11

2〜3台駐車可能。なお、少し手前の路肩にも2〜3台停められました。

10/14 6:12

沢沿いに、なだらかに登る。最近、刈払いされたようです。

10/14 6:31

10/14 6:42

06:43沢出合い。沢から離れ、高巻く。この後2度沢縁に接した。

10/14 6:54

06:55ブナ林の中の杉（1）

10/14 7:00

07:01倒木

10/14 7:02

緩やか

10/14 7:10

なだらか

10/14 7:14

緩やか

10/14 7:20

なだらか

10/14 7:22

泥濘が所々にあります。

10/14 7:25

支尾根稜線越えしてダウン

10/14 7:30

この先で刈払いは終わっていた。

10/14 7:34

07:34「御神楽岳まであと2：40分」から斜度が増す。

10/14 7:37

10/14 7:54

07:54ブナ林の中の杉（2）

10/14 8:05

渡渉ポイント（水場）へ藪漕ぎしながらダウン。

10/14 8:07

08:07渡渉ポイント（水場）

10/14 8:08

渡渉したら、やや急登。

10/14 8:45

11:46大森

10/14 8:46

（振り返って）11:46大森

10/14 8:47

藪漕ぎ

10/14 9:02

前方に雨乞峰西端の眺望ポイント。

10/14 9:12

二王子岳、飯豊連峰。

10/14 9:22

（振り返って）やや急登を終えると、

10/14 9:22

09:23雨乞峰西端（眺望ポイント）

10/14 9:23

那須岳、女峰山、白根山、燧ヶ岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳などなど（詳しくは、頂上のショットを参照下さい）。

10/14 9:24

雨乞峰越しに御神楽岳のピークが頭を出している。

10/14 9:24

飯豊連峰

10/14 9:34

右ピークが御神楽岳。

10/14 9:40

09:40-42雨乞峰／宝谷ルート・蝉ヶ平ルート合流点。

10/14 9:41

湯沢の頭を経由する蝉ヶ平ルート。

10/14 9:41

軽くダウンして御神楽岳頂上へ。

10/14 9:51

樹木のトンネルの中を登る。やや急登を終えると、

10/14 9:52

祠

10/14 9:52

10/14 9:53

（振り返って）雨乞峰

10/14 10:23

10/14 10:06

二王子岳、飯豊連峰（エブリ差岳、北股岳、大日岳）、蔵王、吾妻連峰、磐梯山

10/14 10:06

博士山、那須連山、大佐飛山、日留賀岳、七ヶ岳、新海山、女峰山、日光白根山、会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山、平ヶ岳、中ノ岳、秋田駒ヶ岳、浅草岳、鳥甲山

10/14 10:07

日光白根山、会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山、平ヶ岳、荒沢岳、中ノ岳、秋田駒ヶ岳、浅草岳、鳥甲山、守門岳、米山、矢筈岳、粟ヶ岳、弥彦山

10/14 10:45

米山、矢筈岳、粟ヶ岳、弥彦山、角田山、宝珠山、菱ヶ岳、五頭山、松平山、二王子岳、蒜場山、エブリ差岳、北股岳、大日岳

10/14 10:15

女峰山、大真名子山、男体山

10/14 10:15

日光白根山

10/14 10:16

至仏山

10/14 10:16

荒沢岳

10/14 10:16

中ノ岳

10/14 10:17

越後駒ヶ岳

10/14 10:57

10:57雨乞峰に戻る。

10/14 11:10

11:11雨乞峰西端（眺望ポイント）に戻る。

10/14 11:11

登りでは気付かなかったが、この稜線を登ってきた。

10/14 12:16

12:17-18大森

10/14 12:33

12:33渡渉ポイント（水場）に戻る。

10/14 12:41

ブナ林の中の杉（2）に戻る。

10/14 12:52

刈払い終了点を振り返る。

10/14 13:16

ブナ林の中の杉（1）に戻る。

10/14 13:24

13:24沢出会い。沢縁に降り立ち、以降は沢沿いに下る。

10/14 13:43

1台増えてました。

10/14 13:44

登山口に戻りました。お疲れ様！！
更にもう一台。本日はソロ2名と遭遇したのみの静かな山行でした。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ゴンパパ

・新潟北部三座を巡る山行の最終に御神楽岳へ登ってきました。

・前2座同様に麓ではまだ紅葉しておらず、標高1000メートル辺りから徐々に紅葉が始まっていました。

・山頂では、360度のパノラマが堪能でき、沢山のピークが見え過ぎて、アプリを睨みながら山座同定に格闘しました。

・大森の手前で、ストックの一部が抜け落ちていることに気付き、大慌てで探索に引き返したが見つからず。諦めて戻ったら、気付いた地点から10メートルほど引き返したところに落ちていた。非効率な探索だったが、見つかってよかった。



御神楽岳

　https://youtu.be/NU_zNvaAXzU

　二王子岳、飯豊山、蔵王、吾妻山、磐梯山、那須連山、大佐飛山、日留賀岳、七ヶ岳、荒海山、女峰山、男体山、日光白根山、会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山、平ヶ岳、荒沢岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳、浅草岳、守門岳、米山、粟ヶ岳、弥彦山