つばくろ尾根 御神楽岳尾根シリーズ・完

2023年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 13:27
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:09
• 休憩: 0:17
• 合計: 13:26

6:52 蝉ヶ平登山口
7:42 7:43 湯沢の出合
15:47 15:57 御神楽岳
16:07 16:09 雨乞峰
16:52 16:53 湯沢の頭
17:30 17:30 高頭
19:15 19:17 湯沢の出合
20:15 20:16 蝉ヶ平登山口
20:18 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蝉ヶ平登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

湯沢の出合までは足場の悪めの登山道
そのさきは判然としない薄い踏み跡を10分ほど進んだのち沢は降りた
沢の中は腰上くらい濡れるのが2回ほどあった
御神楽沢出合は広くて平らな岩があり休憩するには良い感じ
つばくろ尾根末端の取り付きは小さなルンゼから、傾斜もきつくなく快適なスラブ状を登っていく尾根の乗る手前は少し傾斜がきつくなるので注意
尾根に乗ると基本的には薮こぎ
岩稜区間は快適だが、基本的に脆い岩質なので注意
木登りの3〜4級くらいのがいくつか出てくる
登山道合流直前の薮が凄まじかった。時期的に葉が落ちている木が多かったので薮こぎグレードは3級＋から4−くらいか？笑
下山の登山道も難路でルーファイも含めて気を抜けないので注意

その他周辺情報

阿賀町メガ盛りフェスがやっているので行きたかったが、下山が遅くなり断念

写真

11/5 6:45

5度目の蝉ヶ平登山口
こんなに通うことになるとは笑

11/5 6:59

紅葉してきている🍁

11/5 7:04

11/5 7:40

出会系（渓）に到着
テントを張ってるパーティーがいた

11/5 7:49

湯沢の出合を過ぎると判然としない踏み跡を進む

11/5 7:56

適当なところで沢へ降りた

11/5 8:01

紅葉が綺麗だ

11/5 8:01

ヒグチ穴沢出合？

11/5 8:04

11/5 8:09

これがラクダの窓沢か？

11/5 8:09

水は冷たくなっている

11/5 8:09

11/5 8:11

ここは腰上くらいまで濡れた

11/5 8:29

11/5 8:59

11/5 9:05

チャレンジャー
このあと落ちて泳いでいた笑

11/5 9:12

11/5 9:14

11/5 9:14

11/5 9:31

正面に見えるのがつばくろ尾根

11/5 9:31

11/5 10:03

あれがム沢大滝

11/5 10:06

11/5 10:06

11/5 10:54

11/5 11:30

つばくろ尾根

11/5 11:48

さあ、カッコいい岩稜へ

11/5 11:57

横向き柱状節理っぽいが、ボロボロ

11/5 12:07

11/5 13:03

水晶尾根の方

11/5 13:57

岩壁に出たかと思ったけど、尾根上でそんなに苦労せず抜けれた

11/5 14:03

薮かぁー

11/5 14:12

薮だぁー

11/5 14:36

薮をかわして沢地形へ
天国じゃ

11/5 14:38

11/5 14:51

薮だなぁ

11/5 14:51

11/5 15:05

さぁ、もう少し

11/5 15:05

11/5 15:31

なぜか薮が高く元気になっている激薮区間に突入

11/5 15:32

登山道へ合流〜🎵
ヒャッハー！

11/5 15:44

御神楽岳山頂　後光が差している

11/5 15:44

2人で記念撮影

11/5 15:53

カレーヌードルがうまい

11/5 16:10

11/5 16:26

良い感じ

11/5 16:26

登ってきたつばくろ尾根を眺める

11/5 16:38

帰りもアップダウンが多くてなかなか標高下がらない

11/5 17:39

ヘッデン残業💡

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ラバーの沢靴

共同装備

60mロープ×1 ハンマー ハーケン ヌンチャク×10 無線機×2 捨て縄＆ビナ カム1セット ボールナッツ1セット

感想

yoru1988jp

御神楽岳の尾根シリーズ3部作完成させてきました。

昨年登った水晶尾根と山伏尾根、今回登った記録のない
つばくろ尾根
いずれも紅葉の時期だったので御神楽の絶景を楽しみながら登った

水晶や山伏尾根で御神楽の困難さは身に染みたので、ギア類はしっかりそろえて行ったが、結果的には30mロープとアルヌンが7〜8本くらいで十分であった。

広谷川の遡行で難所がいくつかあり、水の中で足がつかなくなる場面やヌルヌルのスラブ登りマントル返しなど難所がいくつかあった。お助け紐があったら良かったかも
そして、もう少しで御神楽沢に出合というところで岩魚を発見！テンション上がった。

御神楽沢出合は良い休憩場だ　大きくて平らな石がありつばくろ尾根の眺望もいい

そこからもう少しだけ広谷川を登り、薄い沢状地形からつばくろ尾根に取り付く
快適なスラブ登りを尾根まで、上部は少し傾斜が強くなった。尾根からはボロい岩稜と薮を登山道までひたすら
ところどころ10m未満の岩登り、木登りがあった。4級くらい

登山道に出る直前の激薮漕ぎを経て登山道へ
そこから山頂経由で栄太郎新道下山、長い！
途中でヘッデン残業になり車に着いたのは夜8時を過ぎていた。帰りの車道で熊を見た。

記録のない尾根を開拓出来て面白かった。

コメント

中澤慧

つばくろ尾根は古くは1946年に登られてます
この時期の御神楽はいいですね

yoru1988jp

中澤慧さん
さすが慧さん、よく調べられてますね笑
80年くらい前に登られてるんですね
この時期なんか通っちゃいますね