松ノ木沢の頭〜白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳〜ジャンクションピーク〜冬路ノ頭〜七ツ小屋山(馬蹄形ハーフ:蓬峠ツエルトビバーク)


- GPS
- 17:36
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,980m
- 下り
- 1,977m
コースタイム
- 山行
- 11:34
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 12:45
天候 | 1日目:快晴 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
谷川岳インフォメーションセンター https://tanigawa-ic.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷川エリア - ぐんま県境稜線トレイル https://www.gunma-trail.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/area-tanigawa.pdf ぐんま県境稜線トレイル https://www.gunma-trail.jp/ |
その他周辺情報 | みなかみ町観光協会 みなかみパーフェクトガイド http://www.enjoy-minakami.jp/ 谷川岳ロープウェイ by 星野リゾート https://www.tanigawadake-rw.com/ 永井食堂(うまい!安い!早い! もつ煮は日本一) https://www.cm-tokyo.com/nagai/ 【公式サイト】宝川温泉 汪泉閣 /群馬県 水上温泉郷 https://www.takaragawa.com/ |
写真
虹芝寮|学外施設紹介 - 成蹊学園
https://www.seikei.ac.jp/gakuen/facility/outside/koushi.html
感想
今年44回目のお山歩は、いつかは歩きたいと思っていた谷川岳馬蹄形縦走へ紅葉の時期を狙って行ってきました。
今回は前日から休みを取って準備万端、意気揚々と出発したのですが、いきなりの青切符。(苦笑)
先行きに一抹の不安を感じつつも、これで厄を落とした!と前向きに考えることにしたのですが・・・。(←反省しなさい!笑)
天候不良により蓬峠で撤退となったのは不安的中だったのでしょうか!?
2日目の朝の様子はこんな感じ。
出発前の時点では、日曜日の午後まで何とか雨は降らない予報だったのですが・・・。
夜中から雨と風が強くなり始め、本当にビバークらしくなっちゃいましたね。(笑)
それでも、初日は延々と続く見事な稜線と山肌に映える紅葉を楽しむことが出来て大満足でした。
ただ、体力的には想像以上に大変だったので、また鍛えて出直します。
今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 03:36 / 719m
到着時刻/高度: 11:19 / 714m
合計時間: 31時間42分
合計距離: 24.37km
最高点の標高: 1948m
最低点の標高: 681m
累積標高(上り): 1980m
累積標高(下り): 1977m
今回は新道を下りてしまいましたが、国道291号線も気になります。
さすがに以下のリンクにあるように新潟側は難しいと思いますが、一度は歩いてみたいですね。
一ノ倉沢などの大岩壁も目の前で見てみたいし。
「国道の真髄を知る」 国道291号 清水峠越え
http://shinzui.road.jp/291/route291.html
国道291号 清水峠 新潟側 <導入> - 山さいがねが
http://yamaiga.com/road/shimizu/main.html
最強廃道「清水国道」をGISデータで炙り出す|ぽよ
https://note.com/mfuji810/n/n615f2be059cb
点線国道紀行 - japan.road.jp
http://japan.road.jp/Mattan/Mattan.htm
そして、以前にも紹介したことがある送電線マニアのサイト。
JRの管轄であってもしっかり網羅されています。
JR東日本の送電線 - 送電鉄塔見聞録
http://transmltkbr.sakura.ne.jp/hhsoudenn00.html
更には、JRの作業員宿舎だと思っていたのは歴史ある山小屋でした。
『虹芝寮と名付けられたこの山小屋は、一般の登山者は利用することはできないゆえ、その存在はあまり知られていない。しかし、串田孫一、成瀬岩雄、高木正孝、渡辺兵力をはじめとした、日本山岳史に燦然と輝く多くの岳人を輩出した伝統ある山小屋であり、谷川岳、ひいては日本の山岳誌を語るうえでは伝説的な山小屋として知られている。』
一度はここで夜を明かしたいと思うのですが、『寮が利用できる者は、成蹊学園関係者(学生・教職員・卒業生)とその紹介を受けた者』ということのようです。
ウチの会社に成蹊大学OBは居ないかなー。(笑)
虹芝寮|学外施設紹介 - 成蹊学園
https://www.seikei.ac.jp/gakuen/facility/outside/koushi.html
虹芝寮
https://koshiryo.com/
石楠花会 | 成蹊大学ワンダーフォーゲル部OB・OG会
http://shakunage.main.jp/
今回は残念ながら馬蹄形縦走踏破とはなりませんでしたが、こちらの計画にモチベーションを繋ぐためだったと思うことにします。
谷川岳馬蹄形ハーフ&主脈縦走
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3621358.html
他にも大源太山周回もしたいし、積雪期の白毛門や国道ハイキング、スノーシューでも楽しめそう。
ついついアルプスや八ヶ岳に注目が集まりますが、谷川連峰の魅力を再確認するきっかけになりました。
初めて訪れた谷川岳インフォメーションセンターも面白かったし、これからは足を運ぶ機会が増えるかも?
これからも楽しんで歩きます。
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