大涸沢圏谷3Days

2023年10月13日(金) 〜 2023年10月15日(日)

• GPS: 05:48
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,054m
• 下り: 261m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:47

9:46 上高地バスターミナル
10:30 10:33 明神館
11:21 11:21 徳澤園
12:35 12:35 横尾
12:51 12:51 横尾岩小屋跡
13:37 13:46 本谷橋
15:33 涸沢ヒュッテ

ここ数年、槍穂を歩き、上高地に親しむようになったけど、涸沢は知らないまま、というのがずっと気がかりだった。
行くなら秋、という思いがあり、一週前の降雪の情報を見てこの一週間、気もそぞろになっていたところ、
「今だ」という天の声に従って。
三日間の行程で、奥穂とか北穂とか欲張らず、最初から逗留する計画で、
秋の涸沢カールにじっくり浸るのが、今回の旅の目的。

＊ログは初日の往路のみ。モバイルバッテリーのケーブルが破断してしまってにっちもさっちも…

天候

13日：快晴
14日：晴
15日：雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/13 12:35

横尾大橋
ここへは何度も来てるけど、橋を渡るのは今日が初めて

10/13 13:27

屏風岩の紅葉具合

10/13 13:27

屏風岩を回り込んでさっそく現れる峰は北穂？

10/13 14:07

本谷出合
この辺りの紅葉がいちばん見頃

10/13 14:27

青ガレ

10/13 14:26

まだ遠いけど吊尾根が見え始める

10/13 15:37

上高地から5.5h疾駆して到達

10/13 16:01

大涸沢圏谷
この景観を目にして西部劇みたいだ、と思ったのだ

10/13 17:07

祝・初涸沢♡
(no need a reason to drink)

10/13 18:21

涸沢の夜景

10/14 5:23

涸沢の夜明け

10/14 5:51

朝のページェントを見守る

10/14 6:05

一瞬の僥倖、暁光？

10/14 6:07

It’s a beautiful day

10/14 6:17

屏風岩パノラマコースのビューポイントより

10/14 8:44

屏風岩

10/14 9:27

まんなかが涸沢岳、左手が白出コルの穂高山荘、右のとんがりが涸沢槍。
ザイテングラートもここから見ると分かりやすい

10/14 10:19

涸沢谷、屏風岩から大天井まで
色彩の繚乱

10/14 10:20

涸沢叙景

10/14 10:22

秋映えの奥穂

10/14 10:24

カメラをどっちに向けてもフォトジェニックな涸沢、
ちょーたのしい！

10/14 10:37

吊尾根のカール

10/14 10:41

涸沢小屋からパノラマルートを散歩

10/14 11:11

陽の当たり方でどんどん表情を変えてゆく風景

10/14 11:53

神さまの偉大な創造の前であがいてみる

10/14 12:06

パノラマ分岐から見下ろし

10/14 12:45

秋映えの前穂

10/14 13:34

麒麟色に染まる山を愛で紅く染まる頬の秋

10/14 16:52

賑わうデッキでイワヒバリもくつろいでいた

10/14 17:29

この日夕焼けは叶わず、
この後、夜から天気予報通りの雨

10/15 6:04

そして朝、
変わり果てた風景に眩暈する

10/15 6:05

自然の振る舞いに人は立ち尽くすのみ

10/15 6:06

雪を被った所から直ちに雲の中に吸い込まれて上部はフェードアウト、

10/15 7:14

実に幻想的でありました。

10/15 7:43

びだーぜん、うんと、だんけしぇん、涸沢
惜しいけど、ひたるには寒いし雨も強いし帰路も長い

10/15 9:04

雨に輝く本谷出会、
3日前と比べて全然色付きが違うと思う。

10/15 9:07

屏風岩にはいく筋もの滝が生まれていて荘厳

10/15 9:53

横尾に帰還。嗚呼、終わってしまった、という感じ、
さらにここからも長い上高地…

10/15 10:48

on long long way home in a hard rain.

撮影機器：

GXR リコー

GXR+A12 リコー

感想

ooinuno

「涸沢の紅葉を見ずして穂高を語るな」
とは誰が言ったか知らないけど、もう見たからいいよね？
三日間、いろんな表情を見せてくれた涸沢でした。
満を持して来た甲斐あった！