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Yamareco

記録ID: 6067034
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

ジャパントレイル(金精峠〜日光澤温泉〜尾瀬沼東岸〜鳩待峠)

2023年10月16日(月) 〜 2023年10月18日(水)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
19:39
距離
49.0km
登り
2,555m
下り
2,827m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:45
休憩
0:29
合計
5:14
9:09
9:16
40
9:56
9:57
9
10:06
10:07
7
10:14
10:14
34
11:03
11:20
40
12:00
12:02
63
13:05
13:05
51
2日目
山行
9:02
休憩
0:52
合計
9:54
6:03
13
6:16
6:20
21
8:05
8:10
10
8:20
8:33
113
10:26
10:27
52
11:19
11:23
21
11:44
11:51
24
12:15
12:27
67
13:34
13:35
29
14:04
14:04
54
15:10
15:11
46
3日目
山行
4:19
休憩
0:07
合計
4:26
5:06
5:06
8
5:14
5:14
31
5:45
5:45
18
6:03
6:03
38
6:41
6:41
14
6:55
6:55
10
7:05
7:05
4
7:09
7:11
21
7:32
7:33
12
7:45
7:45
12
7:57
7:57
6
8:03
8:03
19
8:22
8:22
7
8:29
8:29
48
9:17
9:20
4
9:24
9:25
1
9:26
駐車場・バス乗り場
鬼怒沼山分岐→黒岩山分岐、黒岩山分岐〜黒岩山間はピンクテープを辿って進む必要あり。一部。倒木、落葉の堆積、藪漕ぎなどでルートを探すのに時間がかかった。
天候 1日目 雨のち晴れ、2日目、3日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き 前日、湯元温泉で車中泊
   翌日、湯元温泉→金精トンネル駐車場 までバス
帰り 鳩待峠→尾瀬戸倉、尾瀬戸倉→道の駅尾瀬かたしな
   道の駅尾瀬かたしな→湯元温泉 までバス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は階段、梯子、ロープなどで整備されている。
鬼怒沼山〜黒岩山分岐までの間は倒木多く、落葉も積もってルートが分かりにくい所あり、ピンクテープを探しながら進んだので、時間がかった。
黒岩山分岐から黒岩山へのルートもピンクテープを探しながら進む他、藪漕ぎもある。下りでは迷わないよう注意が必要。
枯葉の下の黒土、日陰の木道(鬼怒沼の巡視小屋手前、尾瀬沼、尾瀬ヶ原、山の鼻〜鳩待峠)の湿った所は滑って転びやすいので注意が必要。
その他周辺情報 1日目 日光澤温泉泊    温泉、個室にはコタツあり
2日目 尾瀬沼ヒュッテ泊 風呂あり、暖房なし 清掃が行き届いている
尾瀬戸倉の日帰り温泉は、水曜が休みで入れなかった
道の駅尾瀬かたしなで昼食。レストラン2か所あり
前日、湯元温泉の駐車場で車中泊
2023年10月16日 08:17撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/16 8:17
前日、湯元温泉の駐車場で車中泊
金精トンネル駐車場の登山口
2023年10月16日 08:43撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 8:43
金精トンネル駐車場の登山口
登りにくい所 ハシゴは使いにくい
2023年10月16日 08:50撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 8:50
登りにくい所 ハシゴは使いにくい
崩壊地は整備されている
2023年10月16日 08:53撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 8:53
崩壊地は整備されている
ハシゴ、ロープで整備されている
2023年10月16日 09:04撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 9:04
ハシゴ、ロープで整備されている
金精峠
2023年10月16日 09:12撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 9:12
金精峠
樹林帯の中の登山道
2023年10月16日 09:53撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 9:53
樹林帯の中の登山道
温泉ヶ岳分岐 頂上の写真はアプリ不調のため、なし
2023年10月16日 09:56撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/16 9:56
温泉ヶ岳分岐 頂上の写真はアプリ不調のため、なし
笹が茂って歩きにくい所
2023年10月16日 10:19撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/16 10:19
笹が茂って歩きにくい所
道の脇に、昨日降ったと思われる雪が残っていた
2023年10月16日 10:39撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/16 10:39
道の脇に、昨日降ったと思われる雪が残っていた
避難小屋手前の最後の水場
2023年10月16日 10:47撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/16 10:47
避難小屋手前の最後の水場
念仏平避難小屋 食事休憩。内部はきれいだった
2023年10月16日 11:00撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 11:00
念仏平避難小屋 食事休憩。内部はきれいだった
倒木部分
2023年10月16日 11:30撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 11:30
倒木部分
根名草山頂上
2023年10月16日 12:01撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 12:01
根名草山頂上
根名草山からの急な下り 歩きにくい
2023年10月16日 12:06撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 12:06
根名草山からの急な下り 歩きにくい
崩壊地を渡る ロープあり
2023年10月16日 12:37撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 12:37
崩壊地を渡る ロープあり
景色が開ける
2023年10月16日 12:52撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 12:52
景色が開ける
日光沢・手白沢分岐
2023年10月16日 13:08撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 13:08
日光沢・手白沢分岐
樹林帯の中の急な下り
2023年10月16日 13:21撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 13:21
樹林帯の中の急な下り
日光澤温泉が見える
2023年10月16日 13:53撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 13:53
日光澤温泉が見える
日光澤温泉
2023年10月16日 13:55撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/16 13:55
日光澤温泉
2日目スタート 日光澤温泉のアイドル犬が見送り
2023年10月17日 05:57撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 5:57
2日目スタート 日光澤温泉のアイドル犬が見送り
橋を渡って、しばらく川沿いを歩く
2023年10月17日 06:04撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 6:04
橋を渡って、しばらく川沿いを歩く
丸沼分岐
2023年10月17日 06:16撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 6:16
丸沼分岐
オロオソロシの滝展望台
2023年10月17日 06:43撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 6:43
オロオソロシの滝展望台
中央奥に滝の細い筋が見える
2023年10月17日 06:44撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 6:44
中央奥に滝の細い筋が見える
岩の多い部分を登る
2023年10月17日 07:25撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 7:25
岩の多い部分を登る
木道部分が出てくる
2023年10月17日 07:27撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 7:27
木道部分が出てくる
鬼怒沼湿原の木道を歩く
2023年10月17日 08:04撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 8:04
鬼怒沼湿原の木道を歩く
鬼怒沼山?
2023年10月17日 08:07撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 8:07
鬼怒沼山?
日光連山、白根山が見える
2023年10月17日 08:13撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 8:13
日光連山、白根山が見える
燧ケ岳が見える
2023年10月17日 08:20撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 8:20
燧ケ岳が見える
巡視小屋からの登り
2023年10月17日 08:46撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 8:46
巡視小屋からの登り
鬼怒沼山分岐からの下り 分岐を過ぎると道が細くなる
2023年10月17日 08:59撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 8:59
鬼怒沼山分岐からの下り 分岐を過ぎると道が細くなる
2023年10月17日 09:41撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 9:41
倒木で道がわかりにくい
2023年10月17日 10:01撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/17 10:01
倒木で道がわかりにくい
この手前の部分で少し迷って、ピンクテープを探した
2023年10月17日 11:05撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 11:05
この手前の部分で少し迷って、ピンクテープを探した
黒岩山頂上
2023年10月17日 11:45撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 11:45
黒岩山頂上
黒岩山頂上からの展望
2023年10月17日 11:46撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 11:46
黒岩山頂上からの展望
黒岩山直下の藪漕ぎ場所
2023年10月17日 11:50撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 11:50
黒岩山直下の藪漕ぎ場所
ここの手前部分でほぼ直角に右へ曲がる
2023年10月17日 12:48撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/17 12:48
ここの手前部分でほぼ直角に右へ曲がる
赤安山への登り
2023年10月17日 13:23撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/17 13:23
赤安山への登り
この辺りの倒木は切開かれている
2023年10月17日 13:54撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 13:54
この辺りの倒木は切開かれている
赤安清水
2023年10月17日 13:59撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/17 13:59
赤安清水
樹林帯から開けた場所に出る 東京電力の鉄塔の通っている場所
2023年10月17日 14:50撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/17 14:50
樹林帯から開けた場所に出る 東京電力の鉄塔の通っている場所
大清水分岐
2023年10月17日 14:59撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 14:59
大清水分岐
小淵沢田代 木道は後半の半分だけ整備されている
これは整備されていない所 一部靴が水に浸かる場所あり
2023年10月17日 15:10撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/17 15:10
小淵沢田代 木道は後半の半分だけ整備されている
これは整備されていない所 一部靴が水に浸かる場所あり
日光連山が見える
2023年10月17日 15:10撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 15:10
日光連山が見える
尾瀬沼と大江湿原への分岐
2023年10月17日 15:13撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 15:13
尾瀬沼と大江湿原への分岐
しばらくは木道と木の階段
2023年10月17日 15:14撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/17 15:14
しばらくは木道と木の階段
枯れた笹の部分は滑って歩きにくい
2023年10月17日 15:20撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/17 15:20
枯れた笹の部分は滑って歩きにくい
燧ヶ岳と尾瀬沼が見えてきた
2023年10月17日 15:33撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 15:33
燧ヶ岳と尾瀬沼が見えてきた
岩の多い部分を下る
2023年10月17日 15:45撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/17 15:45
岩の多い部分を下る
3日目 尾瀬沼東岸の鹿柵ゲート
2023年10月18日 05:09撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/18 5:09
3日目 尾瀬沼東岸の鹿柵ゲート
尾瀬沼の朝霧が美しい
2023年10月18日 05:27撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/18 5:27
尾瀬沼の朝霧が美しい
2023年10月18日 05:29撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/18 5:29
一面に霜が降りている
2023年10月18日 05:43撮影 by  SH-41A, SHARP
2
10/18 5:43
一面に霜が降りている
沼尻平
2023年10月18日 05:47撮影 by  SH-41A, SHARP
2
10/18 5:47
沼尻平
池に移る紅葉
2023年10月18日 05:58撮影 by  SH-41A, SHARP
3
10/18 5:58
池に移る紅葉
岩の登り
2023年10月18日 06:01撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/18 6:01
岩の登り
白砂峠
2023年10月18日 06:06撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/18 6:06
白砂峠
紅葉に囲まれた道
2023年10月18日 06:57撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/18 6:57
紅葉に囲まれた道
見晴
2023年10月18日 07:11撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/18 7:11
見晴
霜の降りた草紅葉、朝霧も美しい
2023年10月18日 07:15撮影 by  SH-41A, SHARP
2
10/18 7:15
霜の降りた草紅葉、朝霧も美しい
牛首分岐
2023年10月18日 07:57撮影 by  SH-41A, SHARP
3
10/18 7:57
牛首分岐
逆さ燧
2023年10月18日 08:06撮影 by  SH-41A, SHARP
2
10/18 8:06
逆さ燧
山の鼻
2023年10月18日 08:23撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/18 8:23
山の鼻
鳩待峠までは、大部分は木道か木の階段
2023年10月18日 08:43撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/18 8:43
鳩待峠までは、大部分は木道か木の階段
2023年10月18日 09:02撮影 by  SH-41A, SHARP
2
10/18 9:02
最後は岩で整備された階段
2023年10月18日 09:11撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/18 9:11
最後は岩で整備された階段
鳩待峠登山口
2023年10月18日 09:17撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/18 9:17
鳩待峠登山口
湯元温泉に戻る 駐車場は満杯
2023年10月18日 13:12撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/18 13:12
湯元温泉に戻る 駐車場は満杯

感想

 ジャパントレイルの金精峠〜鳩待峠間のルートを歩いた。
 今回歩いたジャパントレイルのセクションは、次の通り。
  日光登山道§1 金精峠→日光澤温泉
  尾瀬登山道§3 日光澤温泉→尾瀬沼
  尾瀬登山道§2 尾瀬沼→山の鼻
  尾瀬登山道§1の一部 山の鼻→鳩待峠
 
 天気の良い日を選んで山行計画を立てたつもりだったが、1日目は雨だった。1、2日目は上空の風は強そうだったが、登山道は樹林帯の中なので何の影響もなかった。

1日目 金精トンネル駐車場登山口→温泉ヶ岳→日光澤温泉
 登山口から金精峠までは急登で崩壊箇所なども通るが、よく整備されていた。金精峠から樹林帯の尾根を登ると平坦になり、温泉ヶ岳分岐から温泉ヶ岳を往復。温泉ヶ岳の先を進んで登山道に出る道は不明瞭なので通るのを止めた。
 温泉ヶ岳分岐から尾根の樹林帯を下る。途中で道の脇に昨日降ったと思われる雪が現れ始めた。念仏平避難小屋で食事休憩。きれいな小屋だった。小屋の前後の登山道は水溜まりや水が流れている所があり、歩きにくかった。
 根名草山直下の下りは荒れており、石や草で歩きにくかった。日光澤・手白沢温泉分岐から日光澤へ下るルートも落葉の堆積でルートの分かりにくい所があったが、よく見れば問題なかった。
 途中時間調整して、日光澤温泉にチェックイン開始時間ちょうどに着いた。一番乗りで温泉入浴を堪能した。
 金精峠から根名草山までに2人の男性単独行者にすれ違っただけだった。日光澤温泉の玄関前には十数人の人が休んでいたが、全員女夫淵に下山する人達だった。

2日目 日光澤温泉→黒岩山→尾瀬沼東岸
 朝食を弁当にして、6時に出発。鬼怒沼まで、最初は川沿いのルートで、その後樹林帯の中を歩く。土、岩、木道などのルート。鬼怒沼は一面草紅葉。日光連山、白根山、燧ケ岳が見えた。東電巡視小屋すぐ近くの木道で滑って転倒。小屋で食事休憩。鬼怒沼山は昨年登ったので、パス。
 鬼怒沼山分岐を過ぎると道が細くなる。しばらくはトラバース道のような斜面を歩く。進むにつれて、倒木が現れる。越えるのに大きな問題は無かった。黒岩山分岐の手前で落葉が堆積して道が分かりにくい所があり、ピンクテープを探すのに手間取った。
 黒岩山分岐から黒岩山を往復した。登るにつれてルートが分かりにくくなり、ピンクテープを辿りながら登る。藪漕ぎ箇所が出てきて、頂上に至る。頂上からは周囲の山が良く見えた。山頂からの下りはルート探しに手間取り、登りより時間がかかった。分岐に戻って食事休憩。
 尾瀬沼までは樹林帯の中の道を歩く。思っていたよりアップダウンの個所が多い感じだった。小淵沢田代の木道は前半の半分は整備されていない感じで、木道が壊れている部分も歩かざるを得なかった。靴の中が少し濡れた。中央部から後半は木道が倍の幅に整備されていて問題ない。尾瀬沼へは一旦登ってから下る。木道、笹を刈り払って整備された道、沢のような所、岩の多い所などを経て、尾瀬沼ヒュッテへ至る。
 思ったより時間がかかった。途中、誰にも会わなかった。

3日目 尾瀬沼東岸→鳩待峠
 バス時刻を考えて、暗い中、5時に出発。夜明けの尾瀬沼の朝霧、霜の降りた木道、紅葉の景色が素晴らしかった。注意していても、木道で2回転んだ。見晴までに3人の単独行者とすれ違っただけだったが、見晴に着くと多数の人が小屋から出て写真を撮っていた。草紅葉に降りた霜、朝霧と周囲の山とのコントラストが素晴らしかった。山の鼻に至る木道でも多数の人が立ち止まって写真撮影していた。景色を堪能しながらも、バス時刻を気にして歩いた。山の鼻方面から続々と人が来ていた。木道は荒れているが二列あるので、すれ違うのに問題は無かった。山の鼻でトイレ休憩。
 山の鼻から鳩待峠までは、整備された木道、階段を歩く。傾斜が急で日陰の部分で滑りやすい箇所があり、要注意。鳩待峠には余裕をもって到着できた。
 バスの切符を買って、着替えをしていると、準備ができたらすぐに出発すると言われた。バスの時刻表にこだわらず、ワゴンタクシーで20分ほど早く出発した(乗客4名)。尾瀬戸倉で温泉に入ろうとしたが、水曜は日帰り入浴が休みだった。尾瀬戸倉から道の駅尾瀬かたしなまでバス(乗客3名)で行き、道の駅の食堂で昼食(キノコそば)。道の駅尾瀬かたしなから日光湯元までバスで戻る(途中乗降者含め、乗客は合計4人)。

 今回のコースを歩き終えて、日光西参道入口から尾瀬笠ヶ岳までのジャパンルートのコースが繋がった。

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