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Yamareco

記録ID: 6089538
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿/野登山から仙ヶ岳@寒い予報がそうでもなく快適登山

2023年10月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
エイチび〜 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
11.6km
登り
1,022m
下り
1,035m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
1:09
合計
6:37
距離 11.6km 登り 1,036m 下り 1,035m
9:32
40
10:12
10:20
24
10:44
10:49
6
10:55
10
11:05
11:07
42
11:49
11:50
6
12:16
12:28
1
12:29
12
12:41
13:13
14
13:27
13:29
33
14:02
43
14:52
29
15:30
15:31
13
天候 はれ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
野登山登山口の御弊川にかかる橋は今はなくなっている。水量が多いと靴を脱いでの渡渉を強いられるが、水量少なめの時は50mほど上流から石飛びで渡ることができる。この時花崗岩には乗ってもいいが石灰岩は滑りやすいので注意!
一ノ谷道は不明瞭箇所があるものの、ピンクテープに従えば特に問題はない。スリバチ滝サイドは固定ロープのあるトラバース。
仙鶏尾根は痩せ尾根や急坂多く固定ロープ多数設置。
仙ヶ谷ルートは渡渉箇所があるが特に問題はない。
その他周辺情報 小岐須渓谷山の家駐車場は10数台駐車可(無料・トイレあり)
小岐須渓谷山の家駐車場スタート
時間が遅めなので満車ではないかと心配していたものの、なんとか駐車できました
駐車場奥のここから入山です
2023年10月22日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 9:09
小岐須渓谷山の家駐車場スタート
時間が遅めなので満車ではないかと心配していたものの、なんとか駐車できました
駐車場奥のここから入山です
御幣川に掛かる橋が消失しているので、少し上流から石飛で対岸に
水量が多い時は靴を脱がなくてはならないところです
2023年10月22日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 9:17
御幣川に掛かる橋が消失しているので、少し上流から石飛で対岸に
水量が多い時は靴を脱がなくてはならないところです
一ノ谷の水音が近づいてくると間もなく「スリバチ滝」です
下段しか見えません
2023年10月22日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 9:28
一ノ谷の水音が近づいてくると間もなく「スリバチ滝」です
下段しか見えません
その下段をアップで
下流の堰堤より遡行すると片面屏風岩(屏風岩/御幣川上流にある名勝=帰りに寄る)のような石灰岩のオーバーハングした岩壁を見ながら滝壺まで行けるようですが、今回はパスします
2023年10月22日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 9:28
その下段をアップで
下流の堰堤より遡行すると片面屏風岩(屏風岩/御幣川上流にある名勝=帰りに寄る)のような石灰岩のオーバーハングした岩壁を見ながら滝壺まで行けるようですが、今回はパスします
スリバチ滝中段ですが、このようにしか見えません
落差10mほどを急角度で滑り落ちているようです
2023年10月22日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 9:30
スリバチ滝中段ですが、このようにしか見えません
落差10mほどを急角度で滑り落ちているようです
中段の下部のみチラッと見えます
水流で磨かれて石灰岩がツルツルになっています
2023年10月22日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 9:31
中段の下部のみチラッと見えます
水流で磨かれて石灰岩がツルツルになっています
中段のすぐ上にある上部2段
トータルで落差15mオーバーの思っていたよりもスケールの大きな滝です
2023年10月22日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 9:33
中段のすぐ上にある上部2段
トータルで落差15mオーバーの思っていたよりもスケールの大きな滝です
途中見かけた木
地上高さ2m付近から幹がたくさんわかれていて独特の雰囲気を醸し出しています
2023年10月22日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 9:44
途中見かけた木
地上高さ2m付近から幹がたくさんわかれていて独特の雰囲気を醸し出しています
支流に滝が見えたので遡上
水量こそ少ないものの10mほどの落差の滝でした
2023年10月22日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 9:53
支流に滝が見えたので遡上
水量こそ少ないものの10mほどの落差の滝でした
トリカブト(キタヤマブシ?)がまだ咲き残っていました
2023年10月22日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 10:05
トリカブト(キタヤマブシ?)がまだ咲き残っていました
峠に近づくとマツカゼソウ群落の中に混じって、ナギナタコウジュがポツンポツンと咲いていました
2023年10月22日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 10:10
峠に近づくとマツカゼソウ群落の中に混じって、ナギナタコウジュがポツンポツンと咲いていました
マツカゼソウです
鹿が食べないのでいっぱいあります
これってミカンの仲間なんですよね
2023年10月22日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 10:13
マツカゼソウです
鹿が食べないのでいっぱいあります
これってミカンの仲間なんですよね
国見広場まで登ってきました
では国見を(三重県北部から名古屋方面)
2023年10月22日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 10:49
国見広場まで登ってきました
では国見を(三重県北部から名古屋方面)
こちらは鎌ヶ岳と鎌に隠れるように御在所岳、右手のどっしりした山は入道ヶ岳
2023年10月22日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 10:50
こちらは鎌ヶ岳と鎌に隠れるように御在所岳、右手のどっしりした山は入道ヶ岳
鎌ヶ岳と御在所岳から左に振ると雨乞岳、手前は宮指路岳
2023年10月22日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 10:50
鎌ヶ岳と御在所岳から左に振ると雨乞岳、手前は宮指路岳
野登山山頂は展望なし、最高点でもありません
2023年10月22日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 10:57
野登山山頂は展望なし、最高点でもありません
車道から入道ヶ岳
その右に御嶽山が見えています
2023年10月22日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 11:07
車道から入道ヶ岳
その右に御嶽山が見えています
この時期のキク科のこのような花の種類は多くて難しいですね
でも葉の形状から推測してイワギク?それともリュウノウギク?
2023年10月22日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 11:08
この時期のキク科のこのような花の種類は多くて難しいですね
でも葉の形状から推測してイワギク?それともリュウノウギク?
御嶽山から右へ乗鞍岳から北アルプスの峰々が雪を被っているのが見えます(ズーム拡大して暗く調整しています)
2023年10月22日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 11:08
御嶽山から右へ乗鞍岳から北アルプスの峰々が雪を被っているのが見えます(ズーム拡大して暗く調整しています)
車道から仙鶏尾根道に入っていきます
最初は薄暗い杉林の急降下(T氏撮影)
2023年10月23日 18:27撮影
4
10/23 18:27
車道から仙鶏尾根道に入っていきます
最初は薄暗い杉林の急降下(T氏撮影)
仙鶏尾根道、徐々に険しくなってきます(T氏撮影)
2023年10月23日 18:29撮影
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10/23 18:29
仙鶏尾根道、徐々に険しくなってきます(T氏撮影)
仙ヶ岳(東峰)が正面に迫ってきました
2023年10月22日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 11:36
仙ヶ岳(東峰)が正面に迫ってきました
ママコナが少しだけ咲いています
もう咲き残りのようですね
ここに生えているのもシコクママコナでいいのでしょうか
2023年10月22日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 11:43
ママコナが少しだけ咲いています
もう咲き残りのようですね
ここに生えているのもシコクママコナでいいのでしょうか
野登山を振り返って
2023年10月22日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 11:50
野登山を振り返って
仙鶏尾根の急登を登りきると周辺の木々がやや色づいてきているのが見えました
2023年10月22日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:02
仙鶏尾根の急登を登りきると周辺の木々がやや色づいてきているのが見えました
ツルリンドウの実
たくさん見かけました
2023年10月22日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:07
ツルリンドウの実
たくさん見かけました
展望所から北方面を
鎌ヶ岳があるだけで絵になりますね
2023年10月22日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:10
展望所から北方面を
鎌ヶ岳があるだけで絵になりますね
雲母峰の奥に御嶽山から続く雪を被った北アルプスの峰々
2023年10月22日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:10
雲母峰の奥に御嶽山から続く雪を被った北アルプスの峰々
こちらは名古屋方面
2023年10月22日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:11
こちらは名古屋方面
最後の花崗岩の岩場を登る(T氏撮影)
2023年10月23日 18:28撮影
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10/23 18:28
最後の花崗岩の岩場を登る(T氏撮影)
T氏も登る
2023年10月22日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:14
T氏も登る
仙の石、到着です
以前に来てるんですが思い出せません
2023年10月22日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:19
仙の石、到着です
以前に来てるんですが思い出せません
センブリがたくさん咲いています
2023年10月22日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:22
センブリがたくさん咲いています
あれっ?仙ヶ岳本峰が右手に見える!
おっと仙の石に気を取られ南尾根に入り込んでますね
再び仙の石まで引き返します
2023年10月22日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:22
あれっ?仙ヶ岳本峰が右手に見える!
おっと仙の石に気を取られ南尾根に入り込んでますね
再び仙の石まで引き返します
南尾根の岩峰と鈴鹿南端の峰々
2023年10月22日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:22
南尾根の岩峰と鈴鹿南端の峰々
絵になる木だと思ってシャッターを切ったんですけど、イマイチでした
2023年10月22日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:24
絵になる木だと思ってシャッターを切ったんですけど、イマイチでした
仙ヶ岳(本峰)と奥に雨乞岳
2023年10月22日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:26
仙ヶ岳(本峰)と奥に雨乞岳
仙の石を振り返る
ことしの紅葉はちょっと色づきが悪いんですかね
猛暑で早くに落葉してしまった木や黒く傷んだ葉が、どの山でも目につきます
2023年10月22日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:27
仙の石を振り返る
ことしの紅葉はちょっと色づきが悪いんですかね
猛暑で早くに落葉してしまった木や黒く傷んだ葉が、どの山でも目につきます
南尾根に迷い込んでしまったからこそ、たくさんのセンブリの花を見ることができました
2023年10月22日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:27
南尾根に迷い込んでしまったからこそ、たくさんのセンブリの花を見ることができました
この辺りは紅葉が割と鮮やか
2023年10月22日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:33
この辺りは紅葉が割と鮮やか
南尾根の紅葉は日に照らされ輝いていました
2023年10月22日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:34
南尾根の紅葉は日に照らされ輝いていました
一際鮮やかな黄葉です
2023年10月22日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:40
一際鮮やかな黄葉です
仙ヶ岳到着
今年2回目です
ここで遅めのランチ
2023年10月22日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 12:43
仙ヶ岳到着
今年2回目です
ここで遅めのランチ
山頂からの風景を続けて掲載します
これは近江南部方面
近江富士(三上山)と琵琶湖、奥は比叡山、その左奥は愛宕山かな?
2023年10月22日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 13:02
山頂からの風景を続けて掲載します
これは近江南部方面
近江富士(三上山)と琵琶湖、奥は比叡山、その左奥は愛宕山かな?
山頂から
琵琶湖の奥に比良連山
2023年10月22日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 13:02
山頂から
琵琶湖の奥に比良連山
山頂から
綿向山
2023年10月22日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 13:03
山頂から
綿向山
山頂から
雨乞岳
2023年10月22日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 13:03
山頂から
雨乞岳
山頂から
鎌ヶ岳、御在所岳
2023年10月22日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 13:03
山頂から
鎌ヶ岳、御在所岳
山頂から
入道ヶ岳、左に雲母峰
2023年10月22日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 13:03
山頂から
入道ヶ岳、左に雲母峰
山頂から
仙ヶ岳東峰
右斜面にちょこんと仙の石が乗ってます
2023年10月22日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
10/22 13:03
山頂から
仙ヶ岳東峰
右斜面にちょこんと仙の石が乗ってます
山頂から
広角で北方面を
雨乞岳と御在所岳の間に見えるのは御池岳ですね
2023年10月22日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 13:04
山頂から
広角で北方面を
雨乞岳と御在所岳の間に見えるのは御池岳ですね
山頂から
広角で北東方面濃尾平野を
2023年10月22日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 13:04
山頂から
広角で北東方面濃尾平野を
山頂から
名古屋方面をズームアップ
2023年10月22日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 13:04
山頂から
名古屋方面をズームアップ
山頂で多く見かけた赤い実
ミヤマシキミの実ですかね
2023年10月22日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/22 13:05
山頂で多く見かけた赤い実
ミヤマシキミの実ですかね
山頂から景色
今度は南方です
南尾根、奥の平野部は伊勢方向ですかね
2023年10月22日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/22 13:05
山頂から景色
今度は南方です
南尾根、奥の平野部は伊勢方向ですかね
山頂から
鈴鹿南端の峰々
2023年10月22日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/22 13:06
山頂から
鈴鹿南端の峰々
山頂から
もう一度南尾根を
2023年10月22日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/22 13:06
山頂から
もう一度南尾根を
おっと、あれは南アルプスか?
肉眼では雪を被った峰々らしきものが連なっているのが見えたのですが、写真に撮るとよくわかりません
※この日は南アルプスのどの山も積雪していなかったようなので違いましたね
2023年10月22日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/22 13:07
おっと、あれは南アルプスか?
肉眼では雪を被った峰々らしきものが連なっているのが見えたのですが、写真に撮るとよくわかりません
※この日は南アルプスのどの山も積雪していなかったようなので違いましたね
名残惜しいですが山頂をあとに下っていきます(T氏撮影)
2023年10月23日 18:30撮影
3
10/23 18:30
名残惜しいですが山頂をあとに下っていきます(T氏撮影)
仙ヶ岳を後にします
この辺りも割と紅葉が鮮やかめ
2023年10月22日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 13:24
仙ヶ岳を後にします
この辺りも割と紅葉が鮮やかめ
今は毒キノコになったスギヒラタケ
むかし、毒キノコ認定(?)を受ける前には、何度か採取して食べたことがあります
2023年10月22日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 13:44
今は毒キノコになったスギヒラタケ
むかし、毒キノコ認定(?)を受ける前には、何度か採取して食べたことがあります
登山道から長いナメを俯瞰で
長さ20m以上あるように見えます
下りてみたいけどきょうはやめときます
2023年10月22日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 14:03
登山道から長いナメを俯瞰で
長さ20m以上あるように見えます
下りてみたいけどきょうはやめときます
渡渉点の小滝
落差2m弱ですが大きな滝壺があり絵になる滝です
20年前と流れが変わったような
2023年10月22日 14:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 14:11
渡渉点の小滝
落差2m弱ですが大きな滝壺があり絵になる滝です
20年前と流れが変わったような
川沿いの岩にはダイモンジソウがところどころに
2023年10月22日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 14:12
川沿いの岩にはダイモンジソウがところどころに
スズカアザミですか?
アザミの種類はよくわかりません
2023年10月22日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/22 14:13
スズカアザミですか?
アザミの種類はよくわかりません
道の真ん中にヒイロチャワンタケが落し物のように
2023年10月22日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 14:33
道の真ん中にヒイロチャワンタケが落し物のように
色とりどり、ノブドウの実
2023年10月22日 14:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 14:40
色とりどり、ノブドウの実
ちょっとブレてますが、かわいいのでもう一枚
2023年10月22日 14:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 14:41
ちょっとブレてますが、かわいいのでもう一枚
大石橋のすぐ下にある「大石滝」、落差は4mほどですが迫力あり美しい大きな滝壺があります
2023年10月22日 14:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 14:51
大石橋のすぐ下にある「大石滝」、落差は4mほどですが迫力あり美しい大きな滝壺があります
「大石滝」という名称は近年一部の人たちの中で呼ばれるようになったようです
滝壺へは左岸から下りられます
2023年10月23日 18:28撮影
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10/23 18:28
「大石滝」という名称は近年一部の人たちの中で呼ばれるようになったようです
滝壺へは左岸から下りられます
屏風岩にも寄り道
写真では規模がわかりにくいですが両岸20mほどありそう
2023年10月22日 15:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 15:06
屏風岩にも寄り道
写真では規模がわかりにくいですが両岸20mほどありそう
小岐須渓谷山の家駐車場に戻ってきましたが、最後にもう一つ寄り道
駐車場より100mほど下った橋の横から2分ほど下ると豪快なこの滝が見えてきます
「鮎止の滝」落差は7mほどでしょうか
この下流で合流する滝の谷にも「一の滝」と「二の滝」があるのですがまた今度
2023年10月22日 15:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/22 15:28
小岐須渓谷山の家駐車場に戻ってきましたが、最後にもう一つ寄り道
駐車場より100mほど下った橋の横から2分ほど下ると豪快なこの滝が見えてきます
「鮎止の滝」落差は7mほどでしょうか
この下流で合流する滝の谷にも「一の滝」と「二の滝」があるのですがまた今度
今日も楽しい山登りができました
(帰りの高速道路から)
2023年10月22日 16:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/22 16:01
今日も楽しい山登りができました
(帰りの高速道路から)

感想

きょうは同級生T氏との山登り。ここ数年は春と秋に年2回ペースで一緒に登ることが恒例のようになっている。
彼とは登山以外にも音楽やギターなど共通する趣味も多く、いつも尽きない話をしながらの楽しい山歩きをしている。今回は彼のリクエストで仙ヶ岳へ。

9時に小岐須渓谷山の家駐車場に到着。遅めなので駐車場は満車ではないかと心配したがなんとか駐車できた。
野登山から仙鶏尾根経由で仙ヶ岳に行こうということになり一ノ谷コースをとる。
御弊川に掛かっていた橋は今はないので渡渉しなければならない。水量次第では靴を脱いでの川渡りとなるが、きょうは少し上流の淵の手前から靴のまま渡ることができた。

登山道を少し登ると「スリバチ滝」がある。手前の砂防ダムより谷に下りて100mほど遡行すると滝壺に行くことは可能らしい。でもきょうは登山道から見下ろすだけにしておく。滝の下流にはオーバーハングになった石灰岩の壁があって一見の価値があるようだがまた次回のお楽しみにとっておこう。
小さい落差の下段の滝は登山道より少し逸れると見下ろせる。続く一番落差の大きな中段は残念ながら登山道からも下からも岩陰になって見ることはできない。石灰岩をツルツルに磨いて流れ落ちる美しいだろう姿は想像するしかない。
固定ロープを伝って岩の下をへつり抜けると、滑り落ちていく中段の落ち口が見える。すぐ上には上段の小滝も。

ここからは特に特徴のあるところもなく、平凡な谷道を右岸左岸と谷を幾度となく渡りながら進んでいく。
不明瞭な箇所もあるが、ピンクテープに従えば特に問題なく登れる。
尾根に出る直下は急坂。だがナギナタコウジュの花を見ながら登るとつらさを感じることはない。

尾根を歩き徐々に平坦になると国見広場は近い。広場からは北東方面に視界が開け、きょうは遠くまで見渡る。御嶽山とその北に続く乗鞍岳から北アルプスの稜線に雪が被っているのが見える。きょうは望遠レンズを持ってきていないことが悔やまれる。

野登山山頂を踏んで舗装路に出る。道脇の枯れ木にたくさんのキノコが生えている。シイタケっぽいが老菌で判別つきにくい。ツキヨタケかもしれない。
車道から道標に従い山道に入ると薄暗い杉林の激下りとなる。
すぐに今度は急登。その後もアップダウンを繰り返すと徐々に痩せ尾根となり、小岐須へ下る道を分けると岩場の激登となり、固定ロープを伝いながら登る。
ここまでくもりがちだった天候だが青空が大半を占めるようになってきた。

なかなか訪れなかった今年の秋もようやくやってきたかと思うと、昨日から一気に冷えて、今日の予報では三重県で最低気温9℃、最高気温が18℃。
高気圧に覆われるので、風はなさそうだが山上は寒そう。そう思って防寒着も持ってきていたが、日が降り注ぎ暑いくらいで、長袖シャツの袖も捲る。

ここまで高度を上げると紅葉も進んできている。今年は記録的な暑い夏だった影響か、あちらこちらの山で、夏の終わりには落葉してしまっている木や、葉が黒く変色しているものを多く見かけた。
紅葉の具合に影響がありそうだが、ここ鈴鹿南部ではどうなのだろうか。この先もっと鮮やかに色づくのだろうか。それとももうこんなものなのだろうか。14年前の秋に南尾根から登った時は見事な紅葉を楽しめたのだが。

最後に明るい花崗岩の岩場をひと登りすると「仙の石」に到着。14年前とその前年にもここを通っており、こんなに特徴のある岩なのに記憶がない。写真も撮っていない。
この先ではセンブリの花がたくさん咲いている。花と景色に気を取られながらどんどん進むが、何かおかしい。これから行くべき仙ヶ岳が進行方向の右手に見えている。
どうやら仙の石に気をとられて、分岐を見落とし直進してしまったらしい。

再び仙の石へ。そして今度は分岐を曲がる。
道間違いは失敗だったが、この先センブリを見かけることがなかったことを思うと、それは怪我の功名というもので、間違ったからこそ花を見ることができたのだからよしとしよう。

山頂で遅めのランチ。やはり風もなく暖かく防寒着は全く必要なかったようだ。
景色も素晴らしく、空気が澄んでいて鈴鹿の山々や濃尾平野の街群はもちろん、ここでも遠く御嶽山とその北に続く乗鞍岳から北アルプスの峰々が見える。東に目を向けると奥の山の上に雲ではなさそうな白いものが浮かんで見えている。もしや南アルプスか。
写真に撮って後で確認するも確証は持てなかったが、方角的にも今日の空気の澄み具合からいってもおそらく南アルプルであろう。

さて、帰り道はどのルートにしようか。
T氏は宮指路岳に登ってないので行きたい気はあるが、疲れもあるとのこと。結局は小社峠から小岐須に戻ろうということになる。そして山頂での絶景を惜しみつつ北に縦走路を下る。

小社峠からの山道から見える谷は、徐々に水量が増すとともに、面白い渓谷となって、小滝や淵が連続してくる。登山道は左岸の高い位置につけられており残念ながらそのほとんどは見ることができない。
以前通った時には渓流の写真を撮っているのだが、登山道から外れた覚えはない。ルートが変わったのだろうか、それとも忘れてしまっているだけで、谷に無理やり下りて写真を撮っていたのだろうか。

しかし林道の終点近くの渡渉点では美しい小滝と淵を見ることができた。これも以前撮影しているはずなんだが、どうも雰囲気が違っている。水害で様子が変わったのだろうか。
林道はアルファルト道となり大石橋までやってきた。以前はここまで車で入れたが今は落石の危険があるとのことで車両進入禁止となっている。
その大石橋の下にも美しい小滝が掛かっており、近年は「大石滝」と呼ぶ人もいるようだ。
滝好きとしては車道から見下ろすだけでは物足りない。気をつければ左岸より下りられるので滝壺に近づき撮影。やはり間近から見ると迫力が違う。完全に滝の世界の中に入れる。

さらにその先には「屏風岩」がある。ここには遊歩道があり道路から1分も下れば見ることができる。
幾度となく通っているがいつもスルー、初めて今回は下りてみる。写真では見ていたが実物は思っていたよりもスケール感があって圧倒される。やはり自分で実際に見て体感しなければよさはわからないと改めて思う。

そして小岐須渓谷山の家駐車場に戻るのだったが、さらにおまけでそのすぐ下流にある「鮎止の滝」を見に行って、今回の山行を終える。

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