山上ヶ岳 岩盤が聳える日本岩ー大峰を見渡す牙城

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:30

9:17 洞川温泉バス停
9:22 9:22 洞川温泉
9:30 9:30 稲村ヶ岳登山口
9:41 9:41 母公堂
9:51 9:52 毛又橋
10:01 10:01 大峯大橋
10:24 10:25 林道終点
11:30 11:46 レンゲ辻
12:23 12:44 日本岩
12:54 13:01 山上ヶ岳
13:18 13:26 地蔵岳
13:46 13:46 山上ヶ岳
14:13 14:17 西の覗岩
14:26 14:27 鐘掛岩
14:41 14:43 松清店
14:46 14:46 陀羅尼助茶屋
14:55 14:55 洞辻茶屋
15:11 15:11 お助け水
15:33 15:34 一本松茶屋
15:50 15:50 一ノ世茶屋跡
15:58 15:59 大峯大橋
16:09 16:09 毛又橋
16:19 16:19 母公堂
16:31 16:31 稲村ヶ岳登山口
16:38 16:39 洞川温泉
16:43 16:43 洞川温泉バス停
16:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

下市口より奈良交通、洞川温泉まで。

コース状況／危険箇所等

レンゲ坂は沢道なのでガレ場や浮石が多くキレ落ちている箇所もあるので
足元に注意が必要です（下山には不向き）。

その他周辺情報

洞川温泉センター　７００円

写真

10/22 9:17

いつもの場所からスタート

10/22 9:20

清浄大橋まで1時間くらいだが

10/22 9:31

10/22 9:44

長いけど想定内か

10/22 10:00

今日はここを真っすぐ行きます

10/22 10:05

だんだん林道ぽくなる

10/22 10:10

大振りのマムシグサ

10/22 10:19

ここからスタートです

10/22 10:40

レンゲ坂はちょっと久しぶり

10/22 10:41

やわらかい光が差す

10/22 10:44

沢のせせらぎが聞こえる

10/22 10:54

右手は斜面なので注意

10/22 10:57

階段が続く

10/22 11:11

静寂

10/22 11:24

静かな森の雰囲気

10/22 11:27

段々と紅葉度が増してきた

10/22 11:29

良い感じです

10/22 11:30

展望が開けてきました

10/22 11:31

コミカルなキノコ

10/22 11:32

トリカブトの生き残り

10/22 11:35

あと少しで稜線でしょうか

10/22 11:37

木漏れ日が当たる

10/22 11:38

大峰の古風な雰囲気

10/22 11:35

レンゲ辻です

10/22 11:39

一気に青空が広がります

10/22 11:40

岩壁の階段を登る

10/22 11:41

後ろ斜面には紅葉あり

10/22 11:44

レンゲ辻からは岩地帯をゆく

10/22 11:47

レンゲ辻からの眺め

10/22 11:50

大きな岩壁

10/22 11:51

高度感あり

10/22 11:53

ツツジも赤い

10/22 11:54

階段を登る

10/22 11:57

あれは念仏山かな

10/22 12:00

だいぶクリアですね♪

10/22 12:01

向こう側も繁盛してそう

10/22 12:01

遠目に金剛葛城が見える

10/22 12:01

リンドウの蕾

10/22 12:01

ひたすら階段

10/22 12:03

大峰はすでに秋色に染まってきているよう

10/22 12:03

紅葉と山並み

10/22 12:08

すごい絶壁

10/22 12:09

黄葉が広がる

10/22 12:11

ほんのり紅葉しているのも良い

10/22 12:14

南側

10/22 12:18

あれは日本岩

10/22 12:19

クマザサとヤシオが良い感じです

10/22 12:20

清々しい

10/22 12:20

ずっと広がる色とりどりの斜面

10/22 12:22

その先にあるのが日本岩

10/22 12:24

念仏山の裏手に稲村ヶ岳が見えてきました

10/22 12:26

この彩色はこの角度でしか観れないのでレンゲ坂で良かったと思う

10/22 12:26

広場が見えてくる

10/22 12:27

ときどき上を向いて紅葉を楽しむ

10/22 12:29

稲村に飛び込んで行くような景観が良い

10/22 12:32

あれは弥山と釈迦ヶ岳かな

10/22 12:34

着きました。日本岩。

10/22 12:38

極上の景色を観ながらの極上カップ麺

10/22 12:46

クマザサ地帯を歩く

10/22 12:51

開放感あふれます

10/22 12:51

稲村の裏に弥山が見えるという迫力

10/22 12:52

ダイトレの山々も見えます

10/22 12:53

そしてこの岩壁に連なる赤が四季彩豊か

10/22 12:53

こっち側から見るのも格別

10/22 12:54

日本岩からの眺めは大峰でもトップクラス

10/22 12:56

日本岩を外側から見る。絶壁の大展望台だとわかるだろう

10/22 12:59

紅葉と稲村

10/22 13:00

ヤシオと稲村

10/22 13:01

笹原と稲村

10/22 13:05

そしてこの開放感

10/22 13:06

山頂へ

10/22 13:10

竜ヶ岳あたりかな裏手は明王ヶ岳かも

10/22 13:11

2色

10/22 13:17

常に紅葉越しに稲村が見える

10/22 13:18

10/22 13:19

地蔵岳方面へちょっと寄り道

10/22 13:20

ここにも時折、紅葉の紅が

10/22 13:24

灯る

10/22 13:27

結界は阿弥陀ヶ森までだが遠い

10/22 13:31

地蔵岳近辺も紅葉が広がる

10/22 13:34

10/22 13:38

ぼちぼち戻るとします

10/22 13:39

灯る紅葉を楽しみながら

10/22 13:39

トンネルをゆく

10/22 13:40

山の紅葉っぽい

10/22 13:45

戻ってきました

10/22 13:46

山寺内を下りる

10/22 13:48

10/22 13:49

宿坊の辺り

10/22 13:53

見えているのは阿弥陀ヶ森あたりでしょうか

10/22 13:55

ここにも大峰らしい展望あり

10/22 14:04

10/22 14:04

ここにも良い紅葉があります

10/22 14:07

ここのテラスで一服

10/22 14:08

紅はるかドーナツと共に🍩

10/22 14:20

10/22 14:21

10/22 14:21

大峰の古風な雰囲気

10/22 14:23

これが今日一番赤かった

10/22 14:26

階段でどんどん標高を下げる

10/22 14:26

西の覗から見る岩壁の景観

10/22 14:25

谷間が広がり

10/22 14:26

左手には先ほど歩いてきた稜線が見える

10/22 14:30

暗がりに続く岩壁

10/22 14:34

10/22 14:38

紅葉と景色を楽しみながら下りる

10/22 14:38

標高が下がると紅葉が増してきて1500mくらいだと思われます

10/22 14:38

小ぶりながら鮮やか

10/22 14:40

楽しみながら下りるとします

10/22 14:41

振り返ってみる

10/22 14:43

ここがオープンしているときに来たい気もする

10/22 14:45

この辺りが一番鮮やか

10/22 14:45

カラフルです

10/22 14:47

10/22 14:48

快適な奥掛道

10/22 14:49

今年も大峰の紅葉が楽しめて満足です

10/22 14:53

ここを潜ると

10/22 14:57

いよいよ下山

10/22 15:07

夕暮れに山肌が照らされて

10/22 15:03

たんたんと下りて

10/22 15:39

10/22 15:42

茶屋で小休止

10/22 15:55

下山はまあまあ定刻通り

10/22 15:57

結界解除

10/22 17:44

今回は洞川温泉入れました

10/22 17:57

毎度泊まりたいとは思うのですが

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

PowerShot SX620 HS CANON

感想

いか十

当初は白川郷の三方岩岳に行く予定でしたが、予算とアクセスの都合上難があり、
当日、白川郷ホワイトロードが通行止めで敢え無く中止となりました。

しかし当日は秋の高気圧に覆われて間違いなく秋晴れの天気なので
行かないわけにはいきません。
関西でも大台や大峰といった標高が高いところは紅葉してきているので
大峰の山上ヶ岳に行ってきました。

山上ヶ岳は行場だけあって崖ぽい岩場の景観が良く展望地も数々あります。
これほど見晴らしが良いのは大峰でも有数ではないかなと思います。
秋は岩壁の景観と紅葉が相成ってより迫力のある景色が楽しめます。
今回はレンゲ坂から登りましたがレンゲ辻から山頂までの景観で
日本岩を見上げる景観は秋では初めてだったんで新鮮でした。
シロヤシオ等の赤い紅葉がクマザサの緑に映えて
そこから日本岩の岸壁が見えるという景色が最高でした。

山上ヶ岳の南は結界が阿弥陀ヶ森まで続いていてそこまでつなごうかなと
思っておりますが時間の制約などいろいろあって難しいところです。
大普賢等から行くにせよ1泊必要かなと感じました。
今回は偵察がてら地蔵岳付近まで行きましたがなかなか歩かれる方もいるようです。