ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6091603
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

★雪と紅葉の下ノ廊下★~山の神様からのプレゼント!~

2023年10月22日(日) 〜 2023年10月23日(月)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
16:10
距離
31.3km
登り
4,116m
下り
4,989m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:32
休憩
0:42
合計
10:14
5:20
5:20
10
5:30
5:30
9
5:39
5:39
30
6:09
6:09
60
7:09
7:11
97
8:48
8:48
54
9:42
9:48
48
10:36
10:56
55
11:51
11:58
60
12:58
12:59
46
13:45
13:48
17
14:05
14:05
4
14:09
14:10
1
14:11
14:12
29
14:41
14:42
31
2日目
山行
5:40
休憩
0:12
合計
5:52
5:01
111
6:52
6:58
6
7:04
7:06
32
7:38
7:39
44
8:23
8:23
33
8:56
8:58
62
10:00
10:01
52
10:53
10:53
0
10:53
ゴール地点
天候 1日目 雨→雪
2日目 晴天
3日目 晴天→曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
宇奈月温泉駅前駐車場(1日1000円)
コース状況/
危険箇所等
山行前日に降雪があった為、1日目は積雪はなかったものの、全体的に滑りやすい状況だった。(その為、同宿の登山ツアー一行13名がツアーキャンセルとなった。)
2日目は晴天の為、地面はドライになったが、天気に関係なく濡れていて滑りやすい箇所は多数あった。
番線が張られている道は、平均的に道幅がそれなりにあり、怖さが思ったほどないが、丸太の梯子や桟橋はどこもよく滑りやすく、慎重に通過する必要がある。
2日目の水平歩道は地面につまづきやすい石が多数あり、注意力を切らすと滑落の原因になりそう。(山行の数日前につまづきが原因で滑落死亡事故発生)
コース全体によく整備されている為、道迷いしそうなところはほぼない。
コース全体に頭上に岩が張り出している個所が多数ある為、ヘルメットは必須。
その他周辺情報 黒部・宇奈月温泉やまのは(日帰り温泉で利用。¥1200。受付締め切りは15時)
これは、ヤマレコの山行計画の累積標高。
山行後の記録と距離や累積標高が大きく差があるのは、黒部峡谷内では、GPSログが正確に取れない為。
実際は、この計画通りに歩いたので、この数値が正しいです。
これは、ヤマレコの山行計画の累積標高。
山行後の記録と距離や累積標高が大きく差があるのは、黒部峡谷内では、GPSログが正確に取れない為。
実際は、この計画通りに歩いたので、この数値が正しいです。
立山方面の山行前日の天気予報。
立山方面の山行前日の天気予報。
山行初日の天気予報。
山行初日の天気予報。
山行二日目の天気予報。
三日間ともほぼこの通りの天気でした。😄
山行二日目の天気予報。
三日間ともほぼこの通りの天気でした。😄
山行前日は、ゴールとなる宇奈月温泉まで車で来ました。🚗
2023年10月21日 07:12撮影 by  iPhone 13, Apple
10/21 7:12
山行前日は、ゴールとなる宇奈月温泉まで車で来ました。🚗
駅前の駐車場に駐車。
駐車料金は1日1000円。
朝8時ではガラガラでしたが、下山して戻った時は満車でした。(紅葉シーズンの為)
2023年10月21日 07:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 7:59
駅前の駐車場に駐車。
駐車料金は1日1000円。
朝8時ではガラガラでしたが、下山して戻った時は満車でした。(紅葉シーズンの為)
立山駅に直行する特急列車のアルプスエクスプレスに乗車。
まずは立山駅に移動します。🚈
2023年10月21日 08:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 8:51
立山駅に直行する特急列車のアルプスエクスプレスに乗車。
まずは立山駅に移動します。🚈
運賃はご覧の通り。
特別急行券が必要です。
2023年10月21日 10:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 10:36
運賃はご覧の通り。
特別急行券が必要です。
アルプスエクスプレスは観光列車。
おしゃれな内装。😆
2023年10月21日 08:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 8:53
アルプスエクスプレスは観光列車。
おしゃれな内装。😆
旅行情緒を演出してくれます。🤣
2023年10月21日 08:54撮影 by  iPhone 13, Apple
10/21 8:54
旅行情緒を演出してくれます。🤣
路線図。
乗車中、停車駅で2回ほど進行方向が逆転して進路変更します。
横向きのいすに座った方が後ろ向きにならなくていいです。
2023年10月21日 08:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 8:59
路線図。
乗車中、停車駅で2回ほど進行方向が逆転して進路変更します。
横向きのいすに座った方が後ろ向きにならなくていいです。
天気予報通り、外は雨。☔
まだ車内に暖房がかかっておらず、車内でも寒かったです。😖
2023年10月21日 10:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 10:44
天気予報通り、外は雨。☔
まだ車内に暖房がかかっておらず、車内でも寒かったです。😖
立山駅に到着後、室堂方面に向かうケーブルカーに乗ります。
今回も韓国人の旅行者に話しかけられ、楽しくおしゃべり。😄
2023年10月21日 10:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 10:56
立山駅に到着後、室堂方面に向かうケーブルカーに乗ります。
今回も韓国人の旅行者に話しかけられ、楽しくおしゃべり。😄
運賃は、黒部湖まで片道9140円。
なかなかのお値段です。😅
2023年10月21日 10:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 10:52
運賃は、黒部湖まで片道9140円。
なかなかのお値段です。😅
ケーブルカーを降車して、美女平でバスに乗り換え。
個人客より団体ツアー客の方が優先されるようです。
2023年10月21日 11:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 11:10
ケーブルカーを降車して、美女平でバスに乗り換え。
個人客より団体ツアー客の方が優先されるようです。
ザックをバスの下に入れてもらい、手ぶら乗車。
バスの乗客は、ほとんど外国人のツアー客。😅
2023年10月21日 11:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 11:28
ザックをバスの下に入れてもらい、手ぶら乗車。
バスの乗客は、ほとんど外国人のツアー客。😅
日本一の落差の称名滝の展望ポイント。
今は紅葉がキレイ!😆
2023年10月21日 11:44撮影 by  iPhone 13, Apple
10/21 11:44
日本一の落差の称名滝の展望ポイント。
今は紅葉がキレイ!😆
称名滝を過ぎ、標高が上がると雪が降り始めました。⛄
2023年10月21日 11:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 11:52
称名滝を過ぎ、標高が上がると雪が降り始めました。⛄
弥陀ヶ原では、一面銀世界。
外国人の観光客が一斉に大歓声!😄
2023年10月21日 12:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 12:02
弥陀ヶ原では、一面銀世界。
外国人の観光客が一斉に大歓声!😄
吹雪の中、室堂に到着。
お昼時だったので昼食。😋
2023年10月21日 12:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 12:27
吹雪の中、室堂に到着。
お昼時だったので昼食。😋
昼食後、室堂の外に出てみると、風が強く、横殴りの雪。😖
2023年10月21日 13:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 13:12
昼食後、室堂の外に出てみると、風が強く、横殴りの雪。😖
防寒着を着て、急激な寒さに耐えます。
寒すぎて、10分程度で退散。😖
2023年10月21日 13:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 13:14
防寒着を着て、急激な寒さに耐えます。
寒すぎて、10分程度で退散。😖
室内に戻り、今度は大観峰に向かうトロリーバスに乗車。
トンネル内は、こんなイルミの演出もありました。😆
2023年10月21日 13:49撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 13:49
室内に戻り、今度は大観峰に向かうトロリーバスに乗車。
トンネル内は、こんなイルミの演出もありました。😆
大観峰に到着後、次は黒部平に向かうロープウェイに乗り換え。
2023年10月21日 13:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 13:58
大観峰に到着後、次は黒部平に向かうロープウェイに乗り換え。
標高が下がった黒部平でもやはり雪。⛄
ここも寒すぎで、すぐに室内に戻ります。
2023年10月21日 14:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 14:08
標高が下がった黒部平でもやはり雪。⛄
ここも寒すぎで、すぐに室内に戻ります。
そして、最後のケーブルカーに乗り換え、黒部湖駅に到着。
2023年10月21日 14:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 14:25
そして、最後のケーブルカーに乗り換え、黒部湖駅に到着。
黒部湖駅からは、黒部湖の湖岸を歩いて宿泊地、ロッジくろよんに向かいます。
2023年10月21日 14:41撮影 by  iPhone 13, Apple
10/21 14:41
黒部湖駅からは、黒部湖の湖岸を歩いて宿泊地、ロッジくろよんに向かいます。
黒部湖周辺は紅葉の見ごろを迎えていました。😆
2023年10月21日 14:41撮影 by  iPhone 13, Apple
10/21 14:41
黒部湖周辺は紅葉の見ごろを迎えていました。😆
中央左手が黒部ダム。
遊覧船も運行されていました。
2023年10月21日 14:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 14:48
中央左手が黒部ダム。
遊覧船も運行されていました。
ミゾレが降る中、見ごろを迎えた紅葉の歩道を30分ほど歩きます。
2023年10月21日 14:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 14:56
ミゾレが降る中、見ごろを迎えた紅葉の歩道を30分ほど歩きます。
ロッジくろよん手前のテント場を通過。
フラットな地面で幕営しやすそう。😄
2023年10月21日 15:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 15:01
ロッジくろよん手前のテント場を通過。
フラットな地面で幕営しやすそう。😄
テント場を通過してすぐにロッジくろよんの建物が見えてきました。
2023年10月21日 15:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 15:02
テント場を通過してすぐにロッジくろよんの建物が見えてきました。
左手が入口。
予想以上に結構大きな建物でした。😄
2023年10月21日 15:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 15:03
左手が入口。
予想以上に結構大きな建物でした。😄
室内は改装したばかりと思えるくらいとてもきれいで快適。😆
トイレもウォシュレット。
お風呂も石鹸が使えます。
2023年10月21日 15:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 15:18
室内は改装したばかりと思えるくらいとてもきれいで快適。😆
トイレもウォシュレット。
お風呂も石鹸が使えます。
事前に調べていた評判通り、料理はボリュームもあり、どれもとても美味しいです。🤣
ここはロッジですが、旅館レベルだと思います。👍
2023年10月21日 18:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/21 18:07
事前に調べていた評判通り、料理はボリュームもあり、どれもとても美味しいです。🤣
ここはロッジですが、旅館レベルだと思います。👍
早朝出発の為、多分、宿泊客ほぼ全員が弁当を選択。
夜8時以降に食堂で渡されます。
この弁当もおかずもご飯もほんと美味しかったです。😆
2023年10月22日 04:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 4:14
早朝出発の為、多分、宿泊客ほぼ全員が弁当を選択。
夜8時以降に食堂で渡されます。
この弁当もおかずもご飯もほんと美味しかったです。😆
翌朝5時前に出発。
他の宿泊客もほとんどの方が5時出発のようでした。
2023年10月22日 04:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 4:57
翌朝5時前に出発。
他の宿泊客もほとんどの方が5時出発のようでした。
夜中は雪が降っていたので、木には薄っすら雪が。❄
2023年10月22日 04:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 4:57
夜中は雪が降っていたので、木には薄っすら雪が。❄
黒部ダムの上に到着。
立山方面は完全に雪山。🏔
綺麗なモルゲンロートでした。😍
2023年10月22日 05:34撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 5:34
黒部ダムの上に到着。
立山方面は完全に雪山。🏔
綺麗なモルゲンロートでした。😍
黒部ダムから黒部ダム駅の地下道に入ります。
2023年10月22日 05:38撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 5:38
黒部ダムから黒部ダム駅の地下道に入ります。
しばらくトンネル内を歩きます。
2023年10月22日 05:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 5:38
しばらくトンネル内を歩きます。
ここで左に入り、トンネルの外に出ます。
2023年10月22日 05:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 5:40
ここで左に入り、トンネルの外に出ます。
外に出てから、黒部ダム横の急坂を黒部川に向かって九十九折り状に下ります。
2023年10月22日 05:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 5:48
外に出てから、黒部ダム横の急坂を黒部川に向かって九十九折り状に下ります。
激下りを終え、黒部ダムの下に降りてきました。
2023年10月22日 06:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 6:09
激下りを終え、黒部ダムの下に降りてきました。
10月16日以降は観光放流はやっていないようです。
2023年10月22日 06:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 6:12
10月16日以降は観光放流はやっていないようです。
前夜の雪で、木製の橋はツルツル。
ロープを握って、ゆっくり慎重に渡ります。😅
2023年10月22日 06:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 6:07
前夜の雪で、木製の橋はツルツル。
ロープを握って、ゆっくり慎重に渡ります。😅
前方の山は雪化粧してキレイ。😍
緑、紅葉、雪山の三重奏。
2023年10月22日 06:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 6:19
前方の山は雪化粧してキレイ。😍
緑、紅葉、雪山の三重奏。
序盤のこの板で嫁さん横滑りしてスッテンコロリン。😵
降雪のせいか、ツルツルを通り越して、なめこ汁のようにニュルニュルの板。😱
分かっていてもこの板の上に立つのは無理でした。
2023年10月22日 06:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 6:22
序盤のこの板で嫁さん横滑りしてスッテンコロリン。😵
降雪のせいか、ツルツルを通り越して、なめこ汁のようにニュルニュルの板。😱
分かっていてもこの板の上に立つのは無理でした。
下ノ廊下らしい岩壁を削った道が見えてきました。😍
2023年10月22日 06:44撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 6:44
下ノ廊下らしい岩壁を削った道が見えてきました。😍
目を楽しませてくれる景色が次々出てきます。😆
2023年10月22日 06:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 6:47
目を楽しませてくれる景色が次々出てきます。😆
紅葉盛りの下ノ廊下、この時期に来ることができ嬉しすぎ!😂
2023年10月22日 06:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 6:48
紅葉盛りの下ノ廊下、この時期に来ることができ嬉しすぎ!😂
豊かな水源の黒部峡谷。
山肌のあっちこっちで滝が流れています。💦
2023年10月22日 06:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 6:51
豊かな水源の黒部峡谷。
山肌のあっちこっちで滝が流れています。💦
雪が降った為、この後、何度も出てくる丸太の桟橋や梯子はすべてスベスベ。😭
2023年10月22日 06:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 6:51
雪が降った為、この後、何度も出てくる丸太の桟橋や梯子はすべてスベスベ。😭
近くの山肌もうっすら雪化粧。🏔
2023年10月22日 06:55撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 6:55
近くの山肌もうっすら雪化粧。🏔
次から次へと出てくる立派な滝。💦
2023年10月22日 06:56撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 6:56
次から次へと出てくる立派な滝。💦
下りの丸太階段は、特に滑りやすくて緊張します。😖
2023年10月22日 07:00撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 7:00
下りの丸太階段は、特に滑りやすくて緊張します。😖
途中、資材置き場が点在します。
丸太は雪崩で壊れてしまう為、毎年、架け直しているとのこと。
命がけの作業で、想像を絶する労力だと思います。
感謝しかありません。🙏
2023年10月22日 07:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 7:00
途中、資材置き場が点在します。
丸太は雪崩で壊れてしまう為、毎年、架け直しているとのこと。
命がけの作業で、想像を絶する労力だと思います。
感謝しかありません。🙏
内蔵助谷出合に到着。
ここは真砂岳方面と阿曽原方面の分岐点。
間違えて真砂岳に行かわないようにロープが張ってありました。
(見落とすと直進してしまいますのでご注意!)
2023年10月22日 07:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 7:10
内蔵助谷出合に到着。
ここは真砂岳方面と阿曽原方面の分岐点。
間違えて真砂岳に行かわないようにロープが張ってありました。
(見落とすと直進してしまいますのでご注意!)
ここは直進せず、右手に折れて、下っていきます。
2023年10月22日 07:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 7:10
ここは直進せず、右手に折れて、下っていきます。
青空がのぞき、天気予報通り晴れてきました。☀
2023年10月22日 07:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 7:13
青空がのぞき、天気予報通り晴れてきました。☀
黒部ブルー!?
快晴。😆
2023年10月22日 08:35撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 8:35
黒部ブルー!?
快晴。😆
かわいいケルンがありました。😄
2023年10月22日 08:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 8:36
かわいいケルンがありました。😄
どこを見てもいい景色。🤣
2023年10月22日 08:37撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 8:37
どこを見てもいい景色。🤣
しばらく穏やかな道で、リラックス。😄
2023年10月22日 08:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 8:38
しばらく穏やかな道で、リラックス。😄
発光しているように見える岩上の紅葉。
嫁さん撮影のショット。😄
2023年10月22日 08:38撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 8:38
発光しているように見える岩上の紅葉。
嫁さん撮影のショット。😄
スベスベで怖いと言いながらも頑張る嫁さん。😄
2023年10月22日 08:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 8:40
スベスベで怖いと言いながらも頑張る嫁さん。😄
最近は嫁さんもSNS用に写真をたくさん撮ってくれるようになりました。
サンキュー!😄
2023年10月22日 08:49撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 8:49
最近は嫁さんもSNS用に写真をたくさん撮ってくれるようになりました。
サンキュー!😄
下ノ廊下は、ポイント、ポイントでこのような標識があり、距離も表示されています。👍
2023年10月22日 08:50撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 8:50
下ノ廊下は、ポイント、ポイントでこのような標識があり、距離も表示されています。👍
丸太の上は下方向に滑ってしまうので、ストッパーの横棒がありがたいです。🙏
2023年10月22日 08:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 8:53
丸太の上は下方向に滑ってしまうので、ストッパーの横棒がありがたいです。🙏
時々、こんな道幅が狭い崖っぷちの場所もあります。😁
2023年10月22日 09:17撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 9:17
時々、こんな道幅が狭い崖っぷちの場所もあります。😁
丸太の桟橋も上下に複雑に掛けてあります。
ここに丸太を運び込むだけでも大変な労力だと思います。🙏
2023年10月22日 09:25撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 9:25
丸太の桟橋も上下に複雑に掛けてあります。
ここに丸太を運び込むだけでも大変な労力だと思います。🙏
序盤の難所、「屏風岩の大ヘツリ」。
高度感のある丸太梯子で高巻します。
ツルツルで、足の置き場が斜めに傾いているところもあり、緊張を強いられます。😵
2023年10月22日 09:30撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 9:30
序盤の難所、「屏風岩の大ヘツリ」。
高度感のある丸太梯子で高巻します。
ツルツルで、足の置き場が斜めに傾いているところもあり、緊張を強いられます。😵
上から見るとこんな感じ。
約20mほど登り続けた後、すぐに屏風岩の反対側に下ります。
番線の断崖絶壁の道より、ここが一番怖かったです。😱
2023年10月22日 09:32撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 9:32
上から見るとこんな感じ。
約20mほど登り続けた後、すぐに屏風岩の反対側に下ります。
番線の断崖絶壁の道より、ここが一番怖かったです。😱
梯子を下り、高巻終了。
登り口を振り返ります。
向こうに見える方はこれから高巻する方々。
2023年10月22日 09:35撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 9:35
梯子を下り、高巻終了。
登り口を振り返ります。
向こうに見える方はこれから高巻する方々。
ここで徒渉します。
雨で増水すると、渡れないかもしれません。
2023年10月22日 09:45撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 9:45
ここで徒渉します。
雨で増水すると、渡れないかもしれません。
徒渉後、ロープと鉄杭が打たれている垂直な岩壁を登り返します。
ここも難所。😖
2023年10月22日 09:47撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 9:47
徒渉後、ロープと鉄杭が打たれている垂直な岩壁を登り返します。
ここも難所。😖
登り終えると、こんな荒々しい岩場が続きます。
2023年10月22日 10:02撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 10:02
登り終えると、こんな荒々しい岩場が続きます。
足元はこんな感じ。
少しずつ黒部川より高い位置に移動していきます。
2023年10月22日 10:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 10:15
足元はこんな感じ。
少しずつ黒部川より高い位置に移動していきます。
上が新設されたボルトで、下が雪崩で折れ曲がったボルト。
雪崩の力で、鉄製のものでも簡単に曲がってしまうそうです。😱
阿曽原温泉のご主人に教えてもらいました。😄
2023年10月22日 10:19撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 10:19
上が新設されたボルトで、下が雪崩で折れ曲がったボルト。
雪崩の力で、鉄製のものでも簡単に曲がってしまうそうです。😱
阿曽原温泉のご主人に教えてもらいました。😄
滝が多くて、秘境感満載です。😂
2023年10月22日 10:27撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 10:27
滝が多くて、秘境感満載です。😂
ここは頭上が低くて、長身の人は頭やザックが岩に当たります。
ヘルメットのお蔭で何度も助けられました。😁
2023年10月22日 10:27撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 10:27
ここは頭上が低くて、長身の人は頭やザックが岩に当たります。
ヘルメットのお蔭で何度も助けられました。😁
白竜峡に到着。
周りの風景、撮り忘れました。😅
2023年10月22日 10:34撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 10:34
白竜峡に到着。
周りの風景、撮り忘れました。😅
出発してから約6時間ノンストップだったのでお昼休憩。
ロッジくろよんの弁当や持ってきたパンで昼食。😋
2023年10月22日 10:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 10:46
出発してから約6時間ノンストップだったのでお昼休憩。
ロッジくろよんの弁当や持ってきたパンで昼食。😋
健脚な方々がどんどん先を行きます。
ここに来る人は健脚自慢の方ばかりでしょうね。😄
2023年10月22日 11:40撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 11:40
健脚な方々がどんどん先を行きます。
ここに来る人は健脚自慢の方ばかりでしょうね。😄
滝が多いので、どうしても数秒だけですが濡れてしまいます。💦
2023年10月22日 11:42撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 11:42
滝が多いので、どうしても数秒だけですが濡れてしまいます。💦
ここも上からザバザバ雫が降ってきます。😅
2023年10月22日 11:42撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 11:42
ここも上からザバザバ雫が降ってきます。😅
滝の中を徒渉する感じ。
水に打たれながら足を滑らせないように注意が必要です。
2023年10月22日 11:42撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 11:42
滝の中を徒渉する感じ。
水に打たれながら足を滑らせないように注意が必要です。
景勝地の十字峡に到着。
2023年10月22日 11:55撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 11:55
景勝地の十字峡に到着。
まずは、嫁さんが苦手の揺れる吊橋を渡ります。
2023年10月22日 11:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 11:56
まずは、嫁さんが苦手の揺れる吊橋を渡ります。
足元は隙間があるので、嫁さんビビリまくり。😖
2023年10月22日 11:56撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 11:56
足元は隙間があるので、嫁さんビビリまくり。😖
十字峡は四方から川が交差する場所。
綺麗に十字に見える場所があるそうですが、今回はパス。💨
2023年10月22日 11:57撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 11:57
十字峡は四方から川が交差する場所。
綺麗に十字に見える場所があるそうですが、今回はパス。💨
足元が絶壁感のある岩場の道。
2023年10月22日 12:05撮影 by  iPhone 13, Apple
10/22 12:05
足元が絶壁感のある岩場の道。
半月峡に到着。
この後も番線ロードはずっと続きます。
2023年10月22日 12:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 12:56
半月峡に到着。
この後も番線ロードはずっと続きます。
かなり高いところを歩くようになりました。😵
「黒部に怪我なし」の戒めに間違いはありません。
ワンミスは命取りです。
2023年10月22日 13:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 13:00
かなり高いところを歩くようになりました。😵
「黒部に怪我なし」の戒めに間違いはありません。
ワンミスは命取りです。
ここも道幅が狭いのに、上から水がガンガン降ってくるズブ濡れゾーン。😖
危険ですが、折りたたみ傘を使って、通過しました。
2023年10月22日 13:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 13:07
ここも道幅が狭いのに、上から水がガンガン降ってくるズブ濡れゾーン。😖
危険ですが、折りたたみ傘を使って、通過しました。
関西電力黒四地下発電所の送電線口が見えてきました。😆
ここは山の内部にある珍しい発電所。
2023年10月22日 13:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 13:19
関西電力黒四地下発電所の送電線口が見えてきました。😆
ここは山の内部にある珍しい発電所。
東谷吊橋を渡ります。
ここも足元に隙間があります。
2023年10月22日 13:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 13:44
東谷吊橋を渡ります。
ここも足元に隙間があります。
久しぶりに安全な場所を歩き、リラックスする嫁さん。😄
2023年10月22日 13:49撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 13:49
久しぶりに安全な場所を歩き、リラックスする嫁さん。😄
黒部開発の歴史を感じるクラシカルなトンネルが見えてきました。
2023年10月22日 13:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 13:50
黒部開発の歴史を感じるクラシカルなトンネルが見えてきました。
中に入るとこんな感じ。
2023年10月22日 13:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 13:51
中に入るとこんな感じ。
さらに奥に入ると、完全なトンネル。
ヘッデンを点けて歩きます。
2023年10月22日 13:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 13:53
さらに奥に入ると、完全なトンネル。
ヘッデンを点けて歩きます。
トンネルを抜けると、仙人谷ダムが見えてきました。
2023年10月22日 14:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:02
トンネルを抜けると、仙人谷ダムが見えてきました。
川の水は、エメラルドグリーンと透明のツートンですごくキレイ。😍
2023年10月22日 14:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:02
川の水は、エメラルドグリーンと透明のツートンですごくキレイ。😍
奥に見えるのは水路橋。
この後、近くで見ることができます。
2023年10月22日 14:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:04
奥に見えるのは水路橋。
この後、近くで見ることができます。
仙人谷ダムの上から下をのぞくとこんな感じ。
2023年10月22日 14:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:04
仙人谷ダムの上から下をのぞくとこんな感じ。
ダムの上を渡り切ると、発電所の施設があり、この中を通過します。
2023年10月22日 14:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:06
ダムの上を渡り切ると、発電所の施設があり、この中を通過します。
扉を開けて中に入っていきます。
2023年10月22日 14:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:06
扉を開けて中に入っていきます。
中はこんな感じの長い通路。
2023年10月22日 14:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:07
中はこんな感じの長い通路。
しばらく歩くと、フェンス越しに外が見えます。
2023年10月22日 14:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:08
しばらく歩くと、フェンス越しに外が見えます。
高熱隧道。
中はサウナのように暑い。💦
2023年10月22日 14:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:09
高熱隧道。
中はサウナのように暑い。💦
ダムの上から見えていた水路橋。
上部は線路がありました。
2023年10月22日 14:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:09
ダムの上から見えていた水路橋。
上部は線路がありました。
施設内を抜けて出口に到着。
2023年10月22日 14:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:12
施設内を抜けて出口に到着。
鉄格子の扉を空けて、外に出ます。
2023年10月22日 14:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:12
鉄格子の扉を空けて、外に出ます。
すぐに関西電力人見平宿舎があります。
ここを通り過ぎた後は、急坂を激登りした後、ジェットコースターのように一気に激下りして阿曽原温泉に向かいます。
2023年10月22日 14:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 14:13
すぐに関西電力人見平宿舎があります。
ここを通り過ぎた後は、急坂を激登りした後、ジェットコースターのように一気に激下りして阿曽原温泉に向かいます。
15時過ぎに阿曽原温泉に到着。(写真はお風呂後に撮影)
一日目は17キロを10時間ちょっとで歩きました。
2023年10月22日 16:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 16:11
15時過ぎに阿曽原温泉に到着。(写真はお風呂後に撮影)
一日目は17キロを10時間ちょっとで歩きました。
ここは食堂。
当初、予約順が最後だったので、ここで寝るはずでしたが、団体ツアーのキャンセルが2件出た為、客室に泊めてもらえました。😂
2023年10月22日 15:32撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 15:32
ここは食堂。
当初、予約順が最後だったので、ここで寝るはずでしたが、団体ツアーのキャンセルが2件出た為、客室に泊めてもらえました。😂
私たちは到着が早かったので、一番奥の4号室になりました。
2023年10月22日 18:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 18:19
私たちは到着が早かったので、一番奥の4号室になりました。
客室の大広間はこんな感じ。
一部屋マックス12人でシェアします。
2023年10月22日 15:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 15:34
客室の大広間はこんな感じ。
一部屋マックス12人でシェアします。
12人が布団を並べるとこんな感じ。
部屋中央にも縦に布団が入ります。
満員の時は通路的なスペースはありません。
2023年10月22日 18:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 18:20
12人が布団を並べるとこんな感じ。
部屋中央にも縦に布団が入ります。
満員の時は通路的なスペースはありません。
ここは荷物置き場。
ザックは全員ここに置きます。
冬季は小屋を解体した後、ここに分解した小屋を収納して冬を越すそうです。
2023年10月22日 15:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 15:35
ここは荷物置き場。
ザックは全員ここに置きます。
冬季は小屋を解体した後、ここに分解した小屋を収納して冬を越すそうです。
露天風呂は、1時間ごとに男女交代するシステム。
2023年10月22日 15:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 15:20
露天風呂は、1時間ごとに男女交代するシステム。
温泉は、まず小屋の下にあるテント場に向かいます。
2023年10月22日 15:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 15:40
温泉は、まず小屋の下にあるテント場に向かいます。
テント場中央ぐらいに温泉に向かう下り道があります。
思っていたより長い急な坂を下るので、サンダルだと歩きづらいです。(5分ぐらいかかります)
2023年10月22日 15:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 15:42
テント場中央ぐらいに温泉に向かう下り道があります。
思っていたより長い急な坂を下るので、サンダルだと歩きづらいです。(5分ぐらいかかります)
阿曽原温泉小屋自慢の露店風呂。😍
お湯は無色透明。
石鹸が置いてあります。
2023年10月22日 16:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 16:02
阿曽原温泉小屋自慢の露店風呂。😍
お湯は無色透明。
石鹸が置いてあります。
脱衣室や囲いはなく、開放感マックスの露店風呂。🤣
嫁さんは行ってみて超ビックリ!😅
他ではなかなか体験できないから経験値大幅アップ!😁
2023年10月22日 16:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 16:03
脱衣室や囲いはなく、開放感マックスの露店風呂。🤣
嫁さんは行ってみて超ビックリ!😅
他ではなかなか体験できないから経験値大幅アップ!😁
露店風呂から見える景色。
夕日に当たった紅葉がキレイ。🤣
2023年10月22日 16:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 16:04
露店風呂から見える景色。
夕日に当たった紅葉がキレイ。🤣
夕食は、阿曽原温泉定番のカレーライス。
富山産のコシヒカリと富山ポークを使い、作り置きなしで、毎日手作りして作る愛情いっぱいのこだわりカレー。
当然、激ウマ!🤣
お代わり自由!
2023年10月22日 17:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 17:59
夕食は、阿曽原温泉定番のカレーライス。
富山産のコシヒカリと富山ポークを使い、作り置きなしで、毎日手作りして作る愛情いっぱいのこだわりカレー。
当然、激ウマ!🤣
お代わり自由!
食後に食堂で阿曽原温泉小屋と仙人池ヒュッテのDVDを見せていただきました。
鑑賞中、ご主人の佐々木さんがユーモアいっぱいに説明してくれて、とても楽しい時間でした。😆
人間味あふれる佐々木さんの人柄に本当に魅了されました。🤣
また佐々木さんに会いに来たい!
2023年10月22日 19:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/22 19:05
食後に食堂で阿曽原温泉小屋と仙人池ヒュッテのDVDを見せていただきました。
鑑賞中、ご主人の佐々木さんがユーモアいっぱいに説明してくれて、とても楽しい時間でした。😆
人間味あふれる佐々木さんの人柄に本当に魅了されました。🤣
また佐々木さんに会いに来たい!
翌朝も5時にヘッデンを点けて出発。
朝一から急坂を激登りした後、水平歩道に入ります。
2023年10月23日 06:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 6:42
翌朝も5時にヘッデンを点けて出発。
朝一から急坂を激登りした後、水平歩道に入ります。
右側に樹木があっても、下は切れ落ちています。😵
2023年10月23日 06:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 6:42
右側に樹木があっても、下は切れ落ちています。😵
景勝地、折尾ノ大滝。
2023年10月23日 06:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 6:51
景勝地、折尾ノ大滝。
オリオ谷隧道。
左側の入口から入り、沢の下の通路を通ります。
2023年10月23日 07:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 7:04
オリオ谷隧道。
左側の入口から入り、沢の下の通路を通ります。
通路の中はこんな感じ。
2023年10月23日 07:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 7:05
通路の中はこんな感じ。
床に水が5〜10cmほど溜まっています。
2023年10月23日 07:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 7:06
床に水が5〜10cmほど溜まっています。
通路の出口に出て、沢を見返します。
ここは桟橋を作っても雪崩で壊れる為、この隧道ができたとのこと。
2023年10月23日 07:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 7:06
通路の出口に出て、沢を見返します。
ここは桟橋を作っても雪崩で壊れる為、この隧道ができたとのこと。
前方奥の雪山は五竜岳?🤔
2023年10月23日 07:07撮影 by  iPhone 13 mini, ARYamaNavi
10/23 7:07
前方奥の雪山は五竜岳?🤔
穏やかな道もありますが、足元は石が出っ張っていて、疲労が溜まった足だとつまづきやすいです。
2023年10月23日 07:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 7:42
穏やかな道もありますが、足元は石が出っ張っていて、疲労が溜まった足だとつまづきやすいです。
再び高度感と緊張感のある断崖絶壁の番線の道に。
2023年10月23日 07:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 7:55
再び高度感と緊張感のある断崖絶壁の番線の道に。
水平歩道随一の景勝地、大太鼓に到着。
先行の方の写真撮影待ちに。
2023年10月23日 07:58撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 7:58
水平歩道随一の景勝地、大太鼓に到着。
先行の方の写真撮影待ちに。
有名撮影ポイントの為、みなさんここで写真をたくさん撮ります。😄
2023年10月23日 07:59撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 7:59
有名撮影ポイントの為、みなさんここで写真をたくさん撮ります。😄
足元を見ると、数百メートルの高さあります。😅
2023年10月23日 08:01撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 8:01
足元を見ると、数百メートルの高さあります。😅
お約束の撮影ポイントで私も記念撮影。😆
2023年10月23日 08:01撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 8:01
お約束の撮影ポイントで私も記念撮影。😆
志合谷が右手に見えてきました。😍
2023年10月23日 08:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 8:09
志合谷が右手に見えてきました。😍
志合谷トンネルの入り口。
この先は約150mほどの通路があり、中は真っ暗。😵
2023年10月23日 08:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 8:15
志合谷トンネルの入り口。
この先は約150mほどの通路があり、中は真っ暗。😵
ヘッデンを点灯して、進みます。
2023年10月23日 08:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 8:16
ヘッデンを点灯して、進みます。
床は5〜10cmほどの水たまりが続きます。
2023年10月23日 08:16撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 8:16
床は5〜10cmほどの水たまりが続きます。
天井が低い箇所があり、ヘルメットがないと危険です。
私たちもヘルメットを何回も天井にぶつけました。😅
2023年10月23日 08:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 8:16
天井が低い箇所があり、ヘルメットがないと危険です。
私たちもヘルメットを何回も天井にぶつけました。😅
岩肌の白い部分は、光に反射して銀色に発光しているように見えて幻想的。
(写真では白色にしか見えないですね。😅)
2023年10月23日 08:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 8:19
岩肌の白い部分は、光に反射して銀色に発光しているように見えて幻想的。
(写真では白色にしか見えないですね。😅)
長いトンネルを抜け出口に到着。
2023年10月23日 08:22撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 8:22
長いトンネルを抜け出口に到着。
出口から入口方面を見返します。
向こうに見える入口からこの岩の中を5分以上歩いてきました。
2023年10月23日 08:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 8:23
出口から入口方面を見返します。
向こうに見える入口からこの岩の中を5分以上歩いてきました。
送電線の鉄塔下で小休憩。
多分、奥の雪山は白馬岳。🤔
2023年10月23日 09:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 9:26
送電線の鉄塔下で小休憩。
多分、奥の雪山は白馬岳。🤔
長かった水平歩道も終わり、この後は欅平まで長い激下りが始まります。
右膝が悲鳴を上げます。😖
2023年10月23日 10:00撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 10:00
長かった水平歩道も終わり、この後は欅平まで長い激下りが始まります。
右膝が悲鳴を上げます。😖
長い下りを終え、ようやく欅平の登山口に。😂
2023年10月23日 10:52撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 10:52
長い下りを終え、ようやく欅平の登山口に。😂
登山口は、欅平駅舎のすぐ前にあります。
2023年10月23日 10:52撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 10:52
登山口は、欅平駅舎のすぐ前にあります。
険しい山道からいきなり観光客いっぱいの世界に変わります。
観光客の老夫婦に話しかけられ、ヒローインタビューのように感嘆してもらえました。😄
2023年10月23日 11:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 11:21
険しい山道からいきなり観光客いっぱいの世界に変わります。
観光客の老夫婦に話しかけられ、ヒローインタビューのように感嘆してもらえました。😄
まずは駅構内に入り、トロッコ列車の切符を購入。
宇奈月温泉駅までは片道1980円。
2023年10月23日 10:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 10:57
まずは駅構内に入り、トロッコ列車の切符を購入。
宇奈月温泉駅までは片道1980円。
阿曽原温泉のサイトの説明では、11:46までに乗るように勧められていましたが、その時間に間に合いました。😄
(それ以降だと座席の空きが少なくなるようです。)
2023年10月23日 11:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 11:06
阿曽原温泉のサイトの説明では、11:46までに乗るように勧められていましたが、その時間に間に合いました。😄
(それ以降だと座席の空きが少なくなるようです。)
改札口前にザック置き場があります。
2023年10月23日 11:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 11:06
改札口前にザック置き場があります。
ザックを置いて、まずは喉を潤します。
ちなみに、これはあまり私の口には合いませんでした。😅
2023年10月23日 11:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 11:03
ザックを置いて、まずは喉を潤します。
ちなみに、これはあまり私の口には合いませんでした。😅
嫁さんは、うなチキンという特大のから揚げを頬張ります。😋
これはすごくおいしかったです。
2023年10月23日 11:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 11:09
嫁さんは、うなチキンという特大のから揚げを頬張ります。😋
これはすごくおいしかったです。
駅構内には黒部川の開発の歴史が紹介されています。
頭の中でプロジェクトXのテーマ曲が流れてきます。😁
2023年10月23日 11:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 11:06
駅構内には黒部川の開発の歴史が紹介されています。
頭の中でプロジェクトXのテーマ曲が流れてきます。😁
外には風光明媚な散策路もあります。
2023年10月23日 11:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 11:21
外には風光明媚な散策路もあります。
ピークを目指さない山行の下ノ廊下。
最後にここで達成感を漂わせツーショット。😆
2023年10月23日 11:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 11:24
ピークを目指さない山行の下ノ廊下。
最後にここで達成感を漂わせツーショット。😆
定刻通りトロッコ列車到着。
2023年10月23日 11:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 11:41
定刻通りトロッコ列車到着。
椅子はベンチ式。
各ベンチに跨いで乗り込みます。
2023年10月23日 11:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 11:42
椅子はベンチ式。
各ベンチに跨いで乗り込みます。
窓無のオープンな車両なので、この時期は結構寒いです。😖
持っているものを全部着込みました。😅
2023年10月23日 11:53撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 11:53
窓無のオープンな車両なので、この時期は結構寒いです。😖
持っているものを全部着込みました。😅
黒部川第二発電所。
2023年10月23日 12:16撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 12:16
黒部川第二発電所。
水路橋。
2023年10月23日 12:36撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 12:36
水路橋。
新柳河原発電所。
ヨーロッパのお城みたい。😄
2023年10月23日 12:55撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 12:55
新柳河原発電所。
ヨーロッパのお城みたい。😄
乗車時間1時間20分で宇奈月駅に到着。
2023年10月23日 13:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 13:12
乗車時間1時間20分で宇奈月駅に到着。
駅前にある黒部川電気記念館に立ち寄ります。
ここは無料で、黒部開発の歴史を迫力の映像で見ることができます。
おすすめです。😄
2023年10月23日 14:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 14:27
駅前にある黒部川電気記念館に立ち寄ります。
ここは無料で、黒部開発の歴史を迫力の映像で見ることができます。
おすすめです。😄
最後は、宇奈月温泉やまのはで日帰り入浴。
受付最終は15時で、16時まで利用できます。
料金は1200円。(設備は豪華です)
2023年10月23日 16:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 16:18
最後は、宇奈月温泉やまのはで日帰り入浴。
受付最終は15時で、16時まで利用できます。
料金は1200円。(設備は豪華です)
アーベントロートの夕暮れを見ながら、楽しかった思い出と一緒に帰路につきました。😄
2023年10月23日 17:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/23 17:08
アーベントロートの夕暮れを見ながら、楽しかった思い出と一緒に帰路につきました。😄

感想

●GPSログの説明(歩行距離や累積標高が正しく表示されていません。)
ヤマレコに表示されている歩行距離、累積標高は実際とかなり誤差があるようです。

おそらく黒部峡谷内ではGPSの電波が安定して受信できず、コース通りに通過したのに、ログを見ると大きくコースを外れた履歴が何か所かあります。

その為、実際の距離よりも表示されている数値がかなり大きな数字になっています。

実際は、山行計画通りのルートで歩きましたので、写真の一枚目の距離が正しいと思われます。

●山行ルート
◆1日目(観光)
 宇奈月温泉→(鉄道移動)→立山駅→室堂→黒部湖→ロッジくろよん(宿泊)
 ※車を宇奈月温泉に駐車

◆2日目
 ロッジくろよん→黒部ダム→(下ノ廊下)→阿曽原温泉小屋(宿泊)

◆3日目
 阿曽原温泉小屋→(水平歩道)→欅平→宇奈月温泉

●宿泊予約5連敗からの敗者復活、予約ゲット!😆
今年の行きたい山リストに入っていた憧れの下ノ廊下。

下ノ廊下が開通して通過可能期間は、長くて秋の2ケ月間のみ。

残雪で開通できない年もあり、それ故、このコースはあらゆる条件がそろわないと行くことができない希少コース。

さらに、コース中唯一の宿泊地、阿曽原温泉小屋は、個人客では予約取得が非常に難しい山小屋。

個人客は40日前にならないと予約ができない為、宿泊希望日の40日前になると、朝8時から電話を何度もリダイヤルして、壮絶な予約競争が繰り広げられます。😱

リダイヤルを200回以上しても、なかなか電話がつながらないのは有名。

私も9月下旬から週末の予約を狙って、スマホ3台を使って何度もリダイヤルしましたが、20、30分してつながっても、すでに予約枠ゼロ。😭

それを5週連続で続けましたが全敗のお手上げ状態。😭

それでも諦めがつかず、不定期に更新される山小屋のブログをチェックして、空き状況を何度も確認して、キャンセルが入るの待ちました。

しかし、10月中旬になっても空きが出ず、小屋の営業終了日が迫る中、山の女神が突如、微笑んでくれました。🤣

諦めムードが漂う中、ブログをチェックしたら、20分前にブログが更新されており、2名分の空きが。

しかも、狙っていた訳でもないのに、空きがあった日は、なんと自分の誕生日!

それでも20分経過していたので、ダメ元ですぐに小屋に電話をしたら、まだ空いているとのこと。🤣

即決で私と嫁さんの2名で予約を取りました!✌🏻

どうしても行きたくて仕方なかった下ノ廊下。

涙が出るくらいメチャ嬉しくなりました。😂

しかも山の神様の図らないか、意図せず、自分の誕生日に行けるなんて。😂

さらに幸運が続き、予約日が遅くなったお蔭で、紅葉のピークとも重なりました。😆

さらに、さらに、その日は超満員であった為、私たちは食堂で泊まらなくてはならない予定でしたが、降雪の影響で団体ツアーが当日キャンセルした為、客室に泊めていただけることになりました。😆

まさに山の神様からの誕生日プレゼントでした。🙏

●下ノ廊下、水平歩道の感想
「黒部に怪我なし」。つまり落ちたら怪我では済まされない命がけの峡谷。

私たちの山行前の1週間だけでも、3件滑落事故があり、1名がお亡くなりになられたとのこと。

命がけの上級コースである為、頭の中で何度も「黒部に怪我なし」を連呼し、集中力を切らさないように慎重に一歩、一歩歩きました。

念のため、セルフビレイ用のハーネスとPASを装備し、降雪や凍結に備えてチェーンスパイクも持参しました。

結果的には、上記の安全装備は一度も使用せず、山行を終えました。

コース全般に番線が張られた断崖絶壁の道が長時間続きますが、通路の幅は極端に狭い箇所は少なく、番線から手を離さなければ、恐怖を感じることはあまりありませんでした。

恐怖を感じたのは、雪や水で濡れた丸太の梯子と桟橋です。

丸太の梯子と桟橋は、コース中に随所にあり、どれも雪の影響でとても滑りやすく、晴天時よりリスクレベルが上がりました。

特に、屏風岩の大ヘツリ(高巻する丸太梯子)は、滑りやすかった上に高度感があり、コース中、一番恐怖感を感じました。😖

また上から滝のように水が降って、ずぶ濡れになる箇所もあり、そこも通過時に足を滑らせないように注意を払いました。

全般的に滑落したら死に直結する危険な道が長時間、連続して続きますので、体力はもとより、細心の注意と集中力を切らさないことが肝要と思いました。

●ご主人に魅了された唯一無二の山小屋、阿曽原温泉小屋
今回、憧れの下ノ廊下を山行できたことの喜びよりも、阿曾原温泉小屋に宿泊できたことが一番の喜びとなりました。

まだ山小屋宿泊経験は、20回あるかどうかですが、今まで一番思い出に残る山小屋でした。

この山小屋の魅力は、やはりご主人の佐々木泉さんの人間的魅力に尽きると思います。

正直、宿泊前は、山小屋のブログを毎日見ては、失礼ながら気難しい昭和の頑固おやじ的な人物像をイメージしていました。

でも、山小屋に到着した直後から一気に佐々木さんの人間味あふれるやさしさを感じました。

山小屋に向かう最後の下り斜面を下る私たちを見ていてくれて、到着してすぐに労いの言葉をかけてもらい、温かく迎えてもらいました。

部屋や露天風呂の説明もやさしく丁寧にしてもらい、部屋も食堂ではなく、客室に回してもらえるというお話をいただきました。

そして、夕食時の挨拶や、夕食後のDVD鑑賞の時も、おもてなしとユーモア溢れるお話をしてもらい、どんな思いで黒部に生き、山小屋を運営されているか詳しく教えてもらい、深く感心しました。

人に嫌われてでも、正しいことをはっきり言い、信念を曲げない強さ。

損得勘定だけでない、黒部を守り、愛する熱い思い。

そして、ご主人自身が直接、宿泊客をもてなし、距離感なく、接することができる温かい人間性。

リピータが多く、毎日のように宿泊した登山客が帰り際に佐々木さんに労いと感謝の気持ちを伝えて帰路につくことに共感し、尊敬の念をいだかずにはいられませんでした。

非常に困難を伴う下ノ廊下ですが、きっと私もリピータになることでしょう。😄

●おまけ。何これ!?地吹雪の室堂😖


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コメント

誕生日おめでとう!前から行きたいと言っていた希少コースに行けてよかった。奥さん、大変でしたが、露天風呂を含め忘れられない山行になりましたね。イモトさんが歩いているのをテレビで見て、すごいところだと思ってました。

しかし、山小屋の過密さもだいぶコロナ前に戻ってきたねぇ。
2023/10/30 17:03
kopalchanさん
ありがとうございます。

宿泊予約で大苦戦し、完全に諦めモードでしたが、幸運が重なり、夢がひとつ叶いました。

何事も、最後の最後まで諦めちゃダメですよね。

阿曽原温泉、今は1部屋定員12名ですが、以前は2倍の24名だったと聞きました。(1つの布団に二人)

きっと露店風呂も、ピーク時はすごいことになっていたんでしょうね。

コロナ前の山小屋の世界って、すごい世界ですね。(笑)
2023/10/30 22:26
ほぼ同タイミングで歩いていた3人組の一人です☺️ 欅平でヤマレコと話していたのでレコを楽しみにしていました(^-^)
私達はテント泊でしたので予約は不要でしたが、小屋の予約がそこまで大変とは知りませんでした。 雪のサプライズもあり最高の景色に囲まれてお誕生日を過ごせたなんて本当に幸せですね(*^-^)
kenさんのレコを読んだら小屋での時間も凄く良さそうなので私も次回は小屋に泊まってみたいです(*^-^)
2023/10/30 21:46
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のりさん
こんばんは。😄
コメントを入れていただき、ありがとうございます!
私もお三方の記録が上がってくるのを楽しみにしておりました。
自分の記録を上げるのに時間がかかって、アップしてから探そうと思っていたら、先にのりさんからコメントを入れていただき、うれしい限りです。😆
小屋泊でもあのコースは大変なのに、のりさん達はテン泊装備を担いで、降雪後にあのコースを踏破されるのですからほんとスゴイと思います!
しかも、荷物が重くても、会話しながら楽しそうに歩いているのを後ろから見ていて、羨ましくなりましたよ。
また偶然、どこかで会えるといいですね。
この後、みなさんの記録にコメント入れますね。
ありがとうございました!
2023/10/31 18:50
kenさん
おはようございます。

我々のレコへのコメント、そしてフォローありがとうございます❗
kenさんのレコ、ものすごく丁寧に作られてますね(^^)
お人柄が出てます。
我々の雑なレコがお恥ずかしいです^^;

ご夫婦であの日あの場所を旅されるとは本当に素敵です。
そしてお誕生日とは❗
きっとkenさんの日頃の行いの賜物ですね。
便乗させていただきありがとうございました笑

ホント寒くてタフなルートでしたね。
お疲れ様でした❗
2023/11/1 5:34
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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