大倉〜塔の岳〜丹沢山〜蛭ケ岳 日帰りピストン

2015年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,004m
• 下り: 1,998m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 1:01
• 合計: 10:51

4:50 大倉バス停
5:30 見晴茶屋
6:00 駒止茶屋
6:20 堀山の家
7:00 花立山荘
7:10 金冷シ
7:30 7:50 塔ノ岳
8:10 日高
8:20 竜ヶ馬場
8:40 丹沢山
9:20 不動ノ峰
9:30 棚沢ノ頭
9:50 鬼ヶ岩
10:20 10:45 蛭ヶ岳
11:23 不動の峰
11:57 12:05 丹沢山
12:58 13:01 塔ノ岳
12:28 12:33 花立山荘
13:52 堀山の家
14:28 見晴茶屋
15:08 大倉バス停

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停前に24時間パーキングあり。一日最大800円。

コース状況／危険箇所等

崩落個所は補強されていたり梯子があったりで慎重に進めば問題はありません。

写真

3/29 4:58

いつもは電車とバスで登山口まで行きますが、今回は長時間の縦走のため24時間パーキングに車を入れてヘッデン点けて5時にスタート。
日の出30分前なのでうっすらと光が差し始めています。

3/29 5:33

見晴茶屋にはまだ人影はありません。

3/29 5:49

朝日が昇ると樹林帯はオレンジ色に。

3/29 6:00

駒止茶屋も人影なし、通過。

3/29 6:16

堀山の家で本日初めて人と出会う。小屋のご主人と宿泊客？

3/29 6:56

花立山荘に到着。少し雲はあるが青空で気持ちいい。

3/29 6:57

花立山荘から見る富士山にはきれいな傘雲が。初めて見ました。早起き登山は三文の得。今日は先が長いので写真撮影だけして休憩なし。

3/29 7:28

塔の岳に到着。いつも賑やかな山頂も早朝のため2〜3人しかいません。きれいな富士山と相模湾の写真を撮っておにぎりを食べて15分ほど休憩し丹澤山に向かってスタート。

3/29 8:09

塔の岳から丹澤山までの登山道からもきれいな富士山。

3/29 8:42

丹澤山に到着。ここも2〜3人しかいません。今日の目的はあくまでも蛭ケ岳であり手早く写真を撮り行動食を食べて通過。ここから先は未知の世界。体力がもつのか不安だらけ。

3/29 9:35

棚沢の頭に到着。富士山とまだ遥か先の蛭が岳をパノラマで撮影。

3/29 9:54

鬼が岩に到着。

3/29 9:55

鎖場はそれほど危険な感じはない。稜線の先に蛭ケ岳も見えてきた。もう一息。

3/29 10:22

やっと蛭ケ岳に到着。我ながらよく頑張った。山荘の休憩室でおにぎりと行動食をほおばる。いつも持ってくるカップラーメンは時間がもったいないので無し。山荘の宿泊客に大倉から今日の行程を聞かれ、日帰りピストンと言うとびっくりされる。

3/29 10:42

蛭ケ岳から見る宮ケ瀬湖。いよいよ復路のスタート。下山まで体力がもつか不安だらけ。

3/29 11:40

復路の天気は一転して曇り。ガスも出てきて台風並みの強風。写真を撮る余裕もない。誰一人としてすれ違わない。ここでトラブルがあったら遭難の不安が頭をよぎる。

3/29 11:57

丹澤山到着。ここまで来ればこれからの下山は何回か経験があるのでほっと一息。

3/29 12:31

天気は更に悪くなりガスで視界は厳しく、体がぐらつくほどの強風。山の天気の変化は怖い。

3/29 12:58

塔の岳もガスで視界は悪い。時間記録のための写真だけ撮って通過。

3/29 13:28

花立山荘前で少し休憩。少し膝が痛くなったのでマッサージ。

3/29 13:52

堀山の家　通過。

3/29 15:02

ついに無事下山。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

汗止め用ヘッドバンド

感想

natugoro

大倉から丹澤山の日帰りピストンは雪の2月に2回行きました。それからどうしても蛭が岳に行きたくて休みの都合上日帰りピストンを決心しました。長時間のコースのため早朝に出発。暗い中での登山は初めてであり、また丹澤山から先は初めての経験であり、体力がもつのか、明るいうちに帰ってこれるのか不安だらけでしたが、何とか無事に帰還できました。休憩入れて10時間20分、約25キロメートル、累積標高差約2500m、58歳と8か月の挑戦は体力の限界でした。