紅葉を楽しむ九州・九重山群トレッキングツアー

2023年10月22日(日) 〜 2023年10月24日(火)

• GPS: 19:17
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,159m
• 下り: 2,145m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:48

13:53 スタート地点
15:11 15:11 指山自然観察路分岐
15:50 15:50 雨ヶ池越
16:30 16:31 三俣山分岐
16:41 法華院温泉

2日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 2:23
• 合計: 8:15

7:43 法華院温泉
7:52 7:52 坊ガツル
7:57 7:57 坊がつる避難小屋
8:58 9:01 大戸越
9:38 9:56 平治岳
10:24 10:24 大戸越
11:27 11:28 北大船山
11:34 11:34 段原
11:38 11:39 大船山避難小屋
11:56 13:10 大船山
13:26 13:26 大船山避難小屋
13:30 13:31 段原
13:55 14:07 立中分かれ
14:45 15:16 立中山
15:30 15:32 鉾立峠
15:58 法華院温泉

3日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:14

6:30 法華院温泉
7:10 7:11 諏蛾守越分岐
7:16 7:17 北千里浜
8:12 8:15 久住分れ
8:43 8:52 天狗ヶ城
9:14 9:15 九重山
9:29 9:31 中岳分岐
9:42 9:48 稲星山
9:57 9:58 神明水
10:21 10:38 久住山
11:03 11:03 久住分れ
11:11 11:13 久住山避難小屋
12:00 12:19 星生山
12:44 12:44 扇ヶ鼻分岐
12:57 12:57 ブロッコリーの丘
13:19 13:29 沓掛山
13:38 13:41 第一展望所
13:47 13:58 牧ノ戸峠
14:35 14:35 寒の地獄温泉
14:44 ゴール地点

天候

10/22〜24　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

10/22：　羽田から熊本空港へ移動し、レンタカーで阿蘇山草千里、大観峰を経由して久住山の登山口の長者原に移動。
10/24：　長者原からレンタカーで熊本空港に移動し、羽田空港に移動。

コース状況／危険箇所等

長者原〜雨ヶ池越〜法華院温泉山荘：　コースは、九州自然歩道としてよく整備されており、特に危険個所はない。
法華院温泉山荘〜平治岳〜大船山〜立中山〜法華院温泉：　平治岳への登りは、ミヤマキリシマの群落の中を登るコースで、樹の枝が引っ掛かりやすいためストックやザックの収納に注意したい。平治岳中腹および大船山山頂直下は、急斜面の登りとなる。立中山への道は、馬酔木の森の中を歩いたり、火山灰土の滑りやすい細い道を登るコースでススキの原では、登山路が隠れるため、道迷いに注意が必要である。
法華院温泉山荘〜北千里〜久住分かれ：　北千里への登りは、ゴーロ帯の登りがある。また、北千里は、硫黄岳の噴煙が風向きによっては、コースに漂う可能性があるため、風向きに注意が必要、久住分かれ直下は、ゴーロ帯の登りとなる。
久住分かれ〜天狗ヶ城〜中岳〜稲星山〜久住山：　コースの大半は、森林限界を越えた尾根歩きでガレ場の登り＆下りとなるため、転倒に注意が必要。
久住山〜星生山〜扇ヶ鼻分岐〜沓掛山〜牧ノ戸峠〜長者原：　星生山の登りと下りは、急斜面の上り下りとなり、尾根筋では、岩場の通過があるため、注意して歩きたい。沓掛山の山頂直下も岩場の登りがある。牧ノ戸峠〜長者原間は、九州自然歩道としてよく整備されており一部車道歩きがある以外は、樹林帯の中の歩きとなる。

その他周辺情報

法華院温泉山荘：　090-4980-2810 個室が20部屋あり、満室の場合、大部屋泊りとなる。源泉かけ流しのいで湯が登山の疲れを癒してくれる。
九重星生ホテル山恵の湯（温泉）　\1000 4種類の露天風呂がある。

写真

10/22 13:53

長者原の登山口を通過し駐車場に戻る。

10/22 13:54

登山口の先から指山と三俣山を望む‼

10/22 13:55

長者原の駐車場に到着‼

10/22 14:09

駐車場で登山の準備‼

10/22 14:10

登山準備をして法華院温泉に向けて出発‼

10/22 14:18

登山道は、九州自然歩道としてよく整備されている。ここは、ハイキングコースの一部。

10/22 14:53

広葉樹林帯の中の登山道‼

10/22 15:21

綺麗な紅葉‼

10/22 15:29

落ち葉も綺麗‼

10/22 15:40

雨ヶ池越の湿原が広がり、正面に三俣山が見えてきた。

10/22 15:56

正面に北大船山と大船山が見えてきた‼

10/22 15:58

ミヤマキリシマの花‼

10/22 16:21

坊がつる湿原が見えてきて正面に立中山が見えてきた‼

10/22 16:24

坊がつるの登山道を進む‼後方は、指山‼

10/22 16:40

法華院温泉山荘が見えてきた‼

10/22 16:41

法華院温泉山荘に到着‼

10/22 16:42

山荘前でチェックインの順番待ち‼

10/23 7:02

法華院温泉山荘の夕食‼

10/23 7:37

2日目は、朝食を済ませ、7:40出発‼

10/23 7:47

坊がつるを目指して進む。正面がこの日の最初の目標の平治岳‼

10/23 7:48

坊がつるキャンプ場に至る木道には、真っ白い霜が降りていた‼

10/23 7:49

これから登る平治岳‼

10/23 7:58

平治岳と大船山の分岐を左折し、平治岳を目指して進む‼

10/23 8:35

青空に三俣山が朝日を浴びて輝いている‼

10/23 8:43

ゴーロ帯の登り‼

10/23 8:47

高度が上がるにつれて、三俣山の左に硫黄山が見えてきた‼

10/23 8:54

硫黄山の左に明日登る予定の天狗ヶ城〜中岳〜久住山の山並みが見えた‼

10/23 8:58

平治岳と大船山の間のコルの大戸越（うとんごし）に到達‼　地名の呼び方は難しい‼

10/23 8:58

TさんとAさんが大戸越に到達‼

10/23 9:06

この後向かう北大船山の紅葉‼

10/23 9:06

快晴の青空に九重連山が映える‼　写真撮影が忙しい‼

10/23 9:22

九重連山に囲まれている坊がつるの湿原は、草紅葉が広がっている‼

10/23 9:23

平治岳は、ミヤマキリシマが全山を覆うように生えており、登山道にはミヤマキリシマの枝が張り出しており、ストックやザックのひもが絡まって困った‼

10/23 9:34

平治岳山頂に到達‼後方は、右から星生山〜天狗ヶ城〜中岳〜久住山の山並みが連なっている‼

10/23 9:52

平治岳山頂にて記念写真‼

10/23 10:22

大戸越では、季節を間違えたミヤマキリシマの花園が広がっており、初夏の深山霧島ともみじの紅葉が同時に見られた‼

10/23 10:23

大戸越を通過‼

10/23 10:43

北大船山の稜線への急な登り‼

10/23 10:48

先程登ってきた平治岳を振り返る‼　左には三俣山が見えている‼

10/23 11:00

稜線に出ると、大船山が見えてきた‼

10/23 11:03

更に北大船山山頂に近づくと大船山に至る稜線がくっきり見えてきた‼

10/23 11:27

ミヤマキリシマ‼

10/23 11:28

北大船山山頂に到達‼

10/23 11:28

北大船山山頂から大船山を望む‼　北斜面の紅葉が見事だった‼

10/23 11:31

大船山の紅葉‼

10/23 11:57

大船山山頂に到達‼　後方は、星生山〜天狗ヶ城〜中岳〜久住山の山並み‼

10/23 12:14

大船山の山頂直下にある御池、御池は、大船山の旧噴火口に水がたまった池‼湖面に映る紅葉が美しかった‼

10/23 12:14

御池の湖面に映る紅葉が見事‼

10/23 13:04

大船山での記念写真‼

10/23 13:26

大船山の避難小屋。内部は非常に綺麗に整頓されていた‼

10/23 13:28

北大船山と坊がつるの分岐にあたる段原を左折し、坊がつるを目指して下山‼

10/23 13:55

途中から立中山（たっちゅうさん）への分岐を左折‼

10/23 14:20

先程までいた大船山を振り返る‼　大船山の西斜面の紅葉が見事‼

10/23 14:22

立中山への登山路は、広葉樹林帯や馬酔木林の中を曲がりくねって設定されており、登山道の赤テープやGPSデータを確認しながら進む‼

10/23 14:44

立中山山頂にも、季節を間違えたミヤマキリシマの花が結構咲いていた‼

10/23 14:46

立中山での記念写真‼

10/23 15:16

立中山山頂で見かけたミヤマキリシマの花‼

10/23 15:20

6月をほうふつとさせるミヤマキリシマ‼

10/23 15:29

鉾立峠まで下山‼　午後3時半ころにやっと雲が出てきた‼

10/23 15:30

鉾立峠から大船山を振り返る‼

10/23 15:31

鉾立峠から白口岳を望む‼　奥には、天狗ヶ城、星生山が見えている‼

10/23 15:35

登山道脇の紅葉‼

10/23 15:57

法華院温泉山荘に下山‼

10/23 15:58

法華院温泉山荘には、立中山をパスして下山したTさんが先着していた‼

10/24 6:24

T さんの知人が法華院温泉山荘で働いており、数年ぶりの再会となった。

10/24 6:26

日の出前の山荘の景色‼

10/24 6:26

山荘も明るくなってきた‼左の建物は、談話室‼

10/24 6:32

山荘を北千里に向けて出発し、振り返ると山荘の西側にauの携帯電話の基地局設備があった。これが、法華院温泉山荘でauの携帯電話が唯一通じる理由だった。

10/24 6:48

三俣山南峰斜面にも朝日が当たりだした！

10/24 6:48

振り返ると大船山の東から朝日が差し込み始めた‼

10/24 6:50

日の出の瞬間‼

10/24 6:56

北千里直前のゴーロ帯を慎重に登る‼

10/24 7:01

北千里の平坦な登山道を進む‼正面に硫黄山が見えてきた‼

10/24 7:09

久住分かれと諏蛾守越分岐に到達‼

10/24 7:15

荒涼とした北千里を進む。温度計を見ると氷点下2度を示していた。心配した硫黄山からのガスは、南風で北に流れていてほっとした。

10/24 7:27

猿岩石？　落ちくぼんだ目玉とえらが張った下あごが猿の顔に見える‼

10/24 7:38

久住分かれの登りに入る前に川床で朝食休憩‼

10/24 7:53

久住分かれへの登りに差し掛かる手前の川床で朝食休憩を摂っていると、この日も別行動をとるTさんとAさんが追い付いてきて一緒に直食休憩を摂った。

10/24 8:01

久住分かれへのゴーロ帯の急登‼

10/24 8:06

久住分かれへの登りで北千里の先の三俣山を振り返る‼

10/24 8:13

久住分かれに到達‼　南方に阿蘇山が見えた‼

10/24 8:13

阿蘇山をズームアップ。正にお釈迦様の寝姿に見える‼

10/24 8:26

本日の最初の目標値の天狗ヶ城を望む‼

10/24 8:34

御池を眼下に見て天狗ヶ城に登る‼

10/24 8:34

天狗ヶ城の山頂まであと僅か‼

10/24 8:43

天狗ヶ城山頂に到達‼

10/24 8:44

天狗ヶ城山頂にて‼

10/24 8:57

天狗ヶ城から中岳に続く登山路‼

10/24 9:04

九州本土最高峰の中岳山頂に到達‼

10/24 9:13

中岳山頂からこれから向かう稲星山を望む‼

10/24 9:27

鞍部から稲星山を望む‼

10/24 9:30

中岳南斜面の紅葉‼

10/24 9:42

稲星山山頂に到達‼

10/24 9:43

稲星山山頂からこれから登る久住山を望む‼

10/24 9:45

稲星山山頂を後にする‼

10/24 9:57

稲星山と久住山の鞍部を通過‼

10/24 10:05

秋の陽ざしを浴びて咲くリンドウ‼

10/24 10:06

久住山山頂直下の登り‼

10/24 10:15

久住山手前の尾根では、リンドウの群落が見られた‼

10/24 10:21

久住山山頂に到達‼

10/24 10:23

久住山山頂にて‼

10/24 10:48

久住山の眼下に見える硫黄山からは、白煙が上がっていた‼

10/24 11:04

久住分かれまで下山‼

10/24 11:06

久住分かれ近くの避難小屋とトイレに立ち寄った‼

10/24 11:29

星生山の縦走路は、岩々の光景が拡がっていた‼

10/24 11:33

星生山の縦走路の岩々光景‼

10/24 11:34

星生山の山頂に向けて岩場の右を迂回して進んだ‼

10/24 11:46

荒涼とした硫黄山を見下ろす‼

10/24 11:57

星生山の山頂に到達‼

10/24 12:01

星生山山頂にて‼

10/24 12:04

星生山山頂で出会った地元の幼稚園の年長さんの遠足‼

10/24 12:22

星生山から岩井川岳を望む、手前に扇ヶ鼻分岐から沓掛山を経て牧ノ戸峠に至る登山路が見える。

10/24 12:25

星生山の稜線から扇ヶ鼻分岐に至る登山路の紅葉と湿原の池が綺麗だった‼

10/24 12:33

星生山の稜線から久住山方向を望む‼

10/24 12:43

扇ヶ鼻分岐を通過‼

10/24 13:03

牧ノ戸峠に向かう登山路は、歩き易い‼

10/24 13:10

岩井川岳から扇ヶ鼻に至る山並みの西側斜面は、紅葉が見頃だった‼

10/24 13:19

沓掛山山頂に到達‼

10/24 13:20

沓掛山山頂から星生山を振り返る。登山路近くの紅葉が見事だった‼

10/24 13:40

牧ノ戸峠駐車場を見下ろす‼

10/24 13:40

牧ノ戸峠の展望台から沓掛山方向を振り返ると紅葉が見事だった‼

10/24 13:46

牧ノ戸峠の登山口まで下山‼

10/24 13:51

牧ノ戸峠でこれまの九重連山の縦走を果たした自分へのご褒美にブルーベリーアイスを購入‼

10/24 14:02

牧ノ戸峠から長者原の駐車場に向けて九州自然歩道を下山‼

10/24 14:20

途中でやまなみハイウェイを横断‼

10/24 14:21

自動車道に沿って歩き、また九州自然歩道に入る‼

10/24 14:40

長者原に到達‼

10/24 14:43

日曜日に駐車した時は、ほぼ満車状態だったが、火曜日になり残っている車は数台のみになっていた‼

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

matusan

10/22（日）〜10/24（火）にかけて、山岳会の仲間5人と九州の九重山連山の紅葉を愛でるトレッキングツアーに行ってきた。
10/22の朝羽田空港7:15発のフライトで熊本空港に移動し、レンタカーで阿蘇山の草千里と大観峰経由で久住山登山口の長者原に移動した。この日は、秋晴れの好天に恵まれた日曜日だったため、阿蘇山や大観峰や九重山は沢山の行楽客でにぎわっており、やまなみハイウェイも牧ノ戸峠からずーっと下まで路駐車が連なっており、長者原の駐車場もほぼ満杯だった。
初日は、長者原から雨ヶ池越えで法華院温泉山荘を目指して歩いた。このコースは、九州自然歩道の一部にもなっており、紅葉が進んでいる紅葉樹林帯の中の道で楽しかった。雨ヶ池越えからは、坊がつるに続く開けた湿原の中の道を進み、16:41に山荘に到達した。山荘では、源泉かけ流しのいで湯につかり、明日からの縦走に備えた。
10/23は、雲一つない快晴の空の下、坊がつるキャンプ場に至る木道は白い霜で覆われていた。最初の目的地の平治岳は、大戸越（うとんごし）までは広葉樹林帯の中を登っていくが、大戸越から先は、山全体がミヤマキリシマで覆われている山で、登山道はミヤマキリシマの樹木の間を縫うようについており、ザックの紐が樹の枝に引っ掛かって歩きずらかった。
平治岳山頂に登ると、この後登る北大船山や三俣山や硫黄山、中岳等の山並みを見渡すことができ、絶景だった。
北大船山の北斜面は紅葉が進んでいたが、平治岳山頂や大戸越付近では、本来6月に開花するミヤマキリシマに一部開花しているものがあり、紅葉とミヤマキリシマを同時に愛でることが出来、有難かった。
北大船山からの大船山の北西斜面の紅葉も見事だったが、大船山の山頂の旧火口にある御池の紅葉も見事だった。大船山から立中山（たっちゅうさん）に登ったが、坊がつるに至る登山路から立中山に分岐してからの登山路は、標高差はそれほどないが、鬱蒼とした馬酔木の森の中を歩いたり、ススキの生い茂る原を歩いたり、真っ黒な火山灰土の滑り易い登山路を登ったりと変化に富んでいた。立中山山頂は、ミヤマキリシマの名所でここでも季節外れの花が結構咲いており、6月の花の時期をイメージさせてもらった。午後になっても陽ざしが強く、日向ぼっこをしながら昼寝ができて、いい思い出になった。
10/24は、この日も快晴の天気に恵まれ、放射冷却のため、北千里を歩いているときの気温は氷点下2度と冷え込んでいた。荒涼とした北千里から久住分かれに至ると、南方に阿蘇山の山並みがお釈迦様の涅槃像のように見渡せた。天狗ヶ城から中岳に登った時は、宮崎から来られていた同年代の方と一緒になり、写真を取っていただき、楽しい話が出来て有り難かった。
稲星山から九重山に縦走し、更に星生山に向かったが、星生山の尾根筋は、岩々しい縦走路で、アスレチック気分を楽しむことが出来た。星生山の縦走は、大人でも厳しいコースと思ったが、地元の幼稚園の年長組の子供ら10人程が保母さんと一緒に登ってきており、びっくりした。
星生山の西斜面や沓掛山辺りも紅葉が見頃で、青空に浮かぶ九重山群のスカイラインとパッチワークのような紅葉のコラボレーションは、見事でいい時期に九重山に来れて良かった。
九重山群へは、過去に49年前に2回（6月と10月）と4年前に1回（5月）訪れているが、やはりミヤマキリシマが咲く6月に再度訪れてみたい山である。