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Yamareco

記録ID: 6101878
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

南駒ヶ岳・越百山

2023年10月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
10:38
距離
31.2km
登り
3,216m
下り
3,197m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:55
休憩
0:42
合計
10:37
6:07
27
6:41
6:42
26
8:16
8:29
23
8:52
8:53
38
9:31
9:35
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11:03
11:04
3
11:07
11:07
44
11:51
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5
11:56
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8
12:04
12:05
50
12:55
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16
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13:57
14:02
30
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15:07
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19
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25
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2
16:39
16:41
3
16:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
南駒ケ岳側のほうが急登・未整備で難易度高め、岩場も多数
稜線辺りは中央アルプスっぽい花崗岩のザレ場が多いんですが、薄いザレなので足元がズルズルでよく滑る
もう少し早い予定でしたが、スタートは6時に
もう少し早い予定でしたが、スタートは6時に
朝は光量が少ないのでちょっと暗め
朝は光量が少ないのでちょっと暗め
木曽の水は本当に青い
木曽の水は本当に青い
本来の登山用駐車場、こっちに止められたら1時間程度時間縮められるのに・・・
1
本来の登山用駐車場、こっちに止められたら1時間程度時間縮められるのに・・・
東川三角点過ぎたあたりから景色が開けます
東川三角点過ぎたあたりから景色が開けます
あの小屋の周りは崩落の危険があり立ち入り禁止だそうですね
あの小屋の周りは崩落の危険があり立ち入り禁止だそうですね
多分この辺が一番の最難関
多分この辺が一番の最難関
と思いましたが意外とトラバースしっかりしてた
と思いましたが意外とトラバースしっかりしてた
南越百のほうが広い山頂
南越百のほうが広い山頂

感想

元々は岩菅山とか鳥甲山のほうに行こうかと思ってたんですが、帰りが少し遅くなったので到達が12時を超えるなぁということで色々検討してみました。

前日に行ってる記録が出てきて、どうやらまだ雪もそこまでではないようなので
春から温めていたこちらのルートに。

多々コスモサーキットという名称が出てくるんですが、正式な出典が出てこないのでちょっと気になるルートです。



そんなわけで木曽側から南駒・越百の稜線歩きをすることに。
こっち側のルートは工事もあるので、元々は駒ヶ根側から空木の避難小屋を利用して一泊二日ルートも検討したりしてました。

それにしても中央アルプスはテント泊できる山小屋が少ないので大変ですよね、空木の避難小屋からだと1日目は短すぎて、2日目は空木の登り返しから日帰りが結構な長距離ルートになるので躊躇っていたんですが。


さて前夜泊からのスタートでしたが、やや寝坊して6時スタートに。本当は5時ごろに出るつもりだったんですが、まぁ12時間かかるかどうか位なうえに林道歩きが多いルートなので危険個所は日没前には降りられるだろうということでスタート。

ダム周辺は紅葉真っ盛りといった感じ。さらに木曽川の特徴といってもいいような青くてきれいな水が素晴らしい対比の林道歩きが1時間少々。
真夏に来るより暑くもなく、景色の楽しい林道歩きが楽しめました。


登山は越百山周り・南駒ケ岳周りのどちらでも構わないのですが、今回はルート終盤に唯一の小屋がある南駒周りを選択。
結果として道の整備があまりよくない南駒ケ岳側を登りで通過できたのでいい選択だったと思います。

登りは東川三角点辺りまでは御嶽山方面は所々見えるもののほかはあまり展望無し
東川三角点を過ぎると稜線歩きに近い状態になり、越百側の稜線はずっと見えるようになります。

木曽駒側も空木・木曽駒方面の稜線が綺麗に見えるので楽しい岩登りが楽しめます。
中央アルプスにしては珍しい大き目の岩渡りが楽しめるルートでした。


南駒周辺は花崗岩の崩れたザラザラの道が続く感じ。
深いザレなら足が埋まるのでそこまでではないんですが、薄く乗ったザレが多数あり結構滑るので怖い道でした。

仙涯嶺の周辺が一番の核心部のような見た目で、通過にも結構時間がかかりましたが、見た目危なそうなところは直登でなく迂回路歩きなのでこちらもそこまでの道ではありませんでした。


越百山からは太い整備された道が続いた下り、空木経由で駒ヶ根側に降りるなら間違いなく越百山経由で空木から降りるほうが楽そうでした。


下山も間に合い、夕日手前の光で綺麗な紅葉も楽しめる満足な山行でした。

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