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Yamareco

記録ID: 6109506
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
氷ノ山

氷ノ山 ~大会役員で選手と同じコースを歩いた~

2023年10月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
Katsuhara その他30人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:54
距離
15.4km
登り
1,156m
下り
1,165m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:45
合計
6:42
6:33
9
6:42
6:42
12
8:21
8:22
9
8:31
8:36
16
8:52
8:54
22
9:16
9:23
8
9:31
9:35
4
9:39
9:40
4
9:44
9:45
30
10:15
10:16
10
10:26
10:26
10
10:36
10:36
2
10:38
10:38
7
10:54
10:55
10
11:05
11:05
67
12:49
12:57
8
13:05
13:05
7
13:12
13:13
2
13:15
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高原の宿氷太くん向かいの駐車場に車を停めました。
コース状況/
危険箇所等
地面が濡れていたり水溜りがあったりして滑りやすく、注意を要しました。それ以外の危険箇所はありませんでした。
開会式 鳥取県代表による選手宣誓。
2023年10月27日 14:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/27 14:37
開会式 鳥取県代表による選手宣誓。
男子は6:30,女子は7:00、氷太くんグランド前からスタート。
2023年10月28日 06:30撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 6:30
男子は6:30,女子は7:00、氷太くんグランド前からスタート。
最初からなかなかのペース、さすがは中国大会。
2023年10月28日 06:35撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 6:35
最初からなかなかのペース、さすがは中国大会。
三の丸コース ゲレンデの登りに入ります。
2023年10月28日 06:54撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 6:54
三の丸コース ゲレンデの登りに入ります。
この直登が一番体力を消耗するところです。
2023年10月28日 07:15撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 7:15
この直登が一番体力を消耗するところです。
ゲレンデを登り切って樹林帯に入りました。
2023年10月28日 07:47撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 7:47
ゲレンデを登り切って樹林帯に入りました。
広葉樹が色づいています。
2023年10月28日 07:52撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 7:52
広葉樹が色づいています。
三ノ丸休憩小屋、チェックポイントが近いので立ち止まらず通過します。
2023年10月28日 08:22撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 8:22
三ノ丸休憩小屋、チェックポイントが近いので立ち止まらず通過します。
三ノ丸(CP1)、男子の規定時刻は8:20、制限時刻は8:40でした。
2023年10月28日 08:26撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 8:26
三ノ丸(CP1)、男子の規定時刻は8:20、制限時刻は8:40でした。
色付いた葉があちこちに見られます。
2023年10月28日 08:56撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 8:56
色付いた葉があちこちに見られます。
ウリハダカエデかな
2023年10月28日 09:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 9:00
ウリハダカエデかな
マンサク?
2023年10月28日 09:02撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 9:02
マンサク?
山頂 霧と風が冷たいです。
2023年10月28日 09:17撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 9:17
山頂 霧と風が冷たいです。
菓子パンとおむすびがこの日の朝食・昼食として支給されました。おむすびを昼食として持ってきました。山頂で一つ食べて早々に出発しました。
2023年10月28日 09:19撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 9:19
菓子パンとおむすびがこの日の朝食・昼食として支給されました。おむすびを昼食として持ってきました。山頂で一つ食べて早々に出発しました。
霧が時々晴れて木々が照らされます。
2023年10月28日 09:26撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 9:26
霧が時々晴れて木々が照らされます。
赤倉山方向
2023年10月28日 09:35撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 9:35
赤倉山方向
陽が当たっているところは紅葉が鮮やかです。
2023年10月28日 09:41撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 9:41
陽が当たっているところは紅葉が鮮やかです。
黄色になる葉が多いようです。
2023年10月28日 09:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 9:42
黄色になる葉が多いようです。
ヤキョウガ山のアシウスギ
2023年10月28日 09:45撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 9:45
ヤキョウガ山のアシウスギ
とうろう岩
2023年10月28日 09:47撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 9:47
とうろう岩
ヤマモミジかな
2023年10月28日 09:54撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 9:54
ヤマモミジかな
振り返って山頂避難小屋を眺めます。
2023年10月28日 10:16撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 10:16
振り返って山頂避難小屋を眺めます。
氷ノ越(CP2) ここで雨具を脱ぎました。
2023年10月28日 10:16撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 10:16
氷ノ越(CP2) ここで雨具を脱ぎました。
ハウチワカエデ?
2023年10月28日 10:22撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 10:22
ハウチワカエデ?
トチノキ
2023年10月28日 10:30撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 10:30
トチノキ
ウリハダカエデ
2023年10月28日 10:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 10:37
ウリハダカエデ
一面の落ち葉。
2023年10月28日 10:51撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 10:51
一面の落ち葉。
町道登山口に出ました。
2023年10月28日 10:55撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 10:55
町道登山口に出ました。
サワモダシ?
2023年10月28日 11:10撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 11:10
サワモダシ?
再びゲレンデの上り
2023年10月28日 11:11撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 11:11
再びゲレンデの上り
ウメバチソウがまだ残っていました。
2023年10月28日 11:23撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 11:23
ウメバチソウがまだ残っていました。
今年の紅葉はこれぐらいかな。
2023年10月28日 11:24撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 11:24
今年の紅葉はこれぐらいかな。
自然探勝路入口(CP3)
2023年10月28日 11:27撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 11:27
自然探勝路入口(CP3)
雪の重みで根元の曲がったスギ
2023年10月28日 11:32撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 11:32
雪の重みで根元の曲がったスギ
もうすぐ葉が落ちますね。
2023年10月28日 11:35撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 11:35
もうすぐ葉が落ちますね。
雨が降っても渡渉には問題なし。
2023年10月28日 11:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 11:37
雨が降っても渡渉には問題なし。
全部で10カ所ある読図ポイント、あと一つになりました。
2023年10月28日 11:40撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 11:40
全部で10カ所ある読図ポイント、あと一つになりました。
よく見かけるキノコですが、名前が特定できません。
2023年10月28日 11:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 11:42
よく見かけるキノコですが、名前が特定できません。
パッチワークのような鮮やかな落ち葉
2023年10月28日 11:50撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 11:50
パッチワークのような鮮やかな落ち葉
トチの巨木
2023年10月28日 11:53撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 11:53
トチの巨木
コハウチワカエデ かな
2023年10月28日 11:57撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 11:57
コハウチワカエデ かな
のんびり歩きたい道ですね。
2023年10月28日 12:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 12:00
のんびり歩きたい道ですね。
三ノ丸コースに合流
2023年10月28日 12:13撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 12:13
三ノ丸コースに合流
あとはゲレンデを下るばかり。休憩しておむすびをまた一つ食べる。
2023年10月28日 12:20撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 12:20
あとはゲレンデを下るばかり。休憩しておむすびをまた一つ食べる。
女子の先頭パーティーがやってきました。
2023年10月28日 12:31撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 12:31
女子の先頭パーティーがやってきました。
ススキが刈られて冬準備が整いつつあるゲレンデ。
2023年10月28日 12:32撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 12:32
ススキが刈られて冬準備が整いつつあるゲレンデ。
空が晴れて陽が差してきました。
2023年10月28日 12:41撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 12:41
空が晴れて陽が差してきました。
バテた様子もなくしっかりした足取りです。
2023年10月28日 12:51撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 12:51
バテた様子もなくしっかりした足取りです。
行動記録とポイント確認の最後の点検をおこなっています。
2023年10月28日 12:56撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 12:56
行動記録とポイント確認の最後の点検をおこなっています。
最終チェックポイント(CP)
ここで登山記録とチェックポイント地図を提出
2023年10月28日 12:59撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 12:59
最終チェックポイント(CP)
ここで登山記録とチェックポイント地図を提出
ツリフネソウ
2023年10月28日 13:03撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
10/28 13:03
ツリフネソウ
氷太くん前のゴールです。
2023年10月28日 13:29撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 13:29
氷太くん前のゴールです。
設営審査をおこないました。
2023年10月28日 13:47撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 13:47
設営審査をおこないました。
青空が見えますが、時折小雨がぱらついているので雨具装着。
2023年10月28日 14:52撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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10/28 14:52
青空が見えますが、時折小雨がぱらついているので雨具装着。

装備

個人装備
長袖シャツ サポーティングタイツ ジャンパー ズボン 靴下 グローブ トレッキングポール 帽子(キャップ) 登山靴 サブザック(19L) 昼食(おむすび+野菜ジュース) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(お茶600mL 地図(行程図・地形図) スマートホン(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー カメラ 腕時計 手拭い
共同装備
無線機

感想

 中国高校登山大会が氷ノ山一帯を会場として行われた。今回は鳥取県がホスト県なので、顧問には何らかの役割が割り当てられるのだが、私は女子隊の先導だった。男子と女子の出発時刻は間隔が30分あるのだが、女子隊は男子隊を追い越してはいけないルールなので、男子パーティが女子隊に追いつかれるほどゆっくり歩くと制限時間オーバーでリタイヤになる。私には男子隊の最後尾と女子隊の先頭の間をペースを調整しながら歩くことが求められる。最初は男子隊の最後尾のすぐ後ろを歩いていたのだが、男子隊はリタイヤとなるパーティもなく制限時間は軽くクリアし、割といいペースで歩くものだから、このまま男子隊の後にくっついて女子隊と距離が開くのもマズいかなと思って、三ノ丸あたりから少しペースを落として歩いた。前回の山行で、私が目一杯頑張って歩いたときのペースがだいたい男子隊の規定時間(減点されない最大時間)であることがわかったので、無理せず、のんびりもせず、けれども休憩は最小限にして歩いた。果たして、最後の三の丸ゲレンデの見晴らしの良いところでで女子隊の先頭と300m差ぐらいになっていることがわかった。チェックポイント以外での選手の先頭位置情報は(無線で)送られてこないので、「追いつかれたらどうしよう」と、常にストレスを抱えながら歩いていたが、結果としてはまあまあのペースだったのではなかろうか。
 出発時は霧雨だったし、稜線で霧と共に吹く風が寒かった。けれども、ゲレンデの直登では息も苦しいしだらだらと汗もかく。雨具の上着を着たり脱いだりして対応した。地面は濡れているし、水溜りやぬかるみもあるので、スパッツはずっと着けたままだった。氷ノ越から後は雨の気配も無くなったので、雨具は不要で気持ちよく歩けた。
 広葉落葉樹の色付きはまだらで、あまり陽が差さなかったこともあり、期待していたほど鮮やかな紅葉を見ることができなかったのは残念だ。ただ、綺麗な落ち葉は見つけられたので、撮った写真のいくつかをここに載せておく。
 大会の三日間を通して、すっきりと晴れた天気ということにはならなかったが、計画通りの全行程で登山行動ができたのは幸いだったと思う。設営審査の合間に小雨が降ったり、霧の稜線で展望が無かったりして戸惑ったり残念だったこともあるが、そういうことも含めて選手も運営側も臨機応変な対応が求められるのが山岳競技だと実感した。大会の計画段階、コロナの収束が見通せない中で、テント泊を取り止めたり、炊事審査を無くしたりという決断をしたのはやむを得ない対応だったと思う。何より、大きなトラブル無く大会を終えられたことは、開催県として胸を撫で下ろしているところだ。選手の高校生がこの大会を高校生活の思い出の1ページとしてくれたなら有り難い。

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わかさ氷ノ山スキー場から氷ノ山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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