快晴の乾徳山（徳和からラクラクピストン）

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:56

距離 10.9km 登り 1,239m 下り 1,237m

6:00 乾徳山登山口バス停
6:23 6:24 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
6:43 6:46 銀晶水
7:20 錦晶水
7:24 高原ヒュッテ
7:41 7:42 月見岩
7:44 7:48 扇平
8:05 8:11 髭剃岩
8:20 8:27 乾徳山
8:34 8:38 髭剃岩
8:47 扇平
8:59 高原ヒュッテ
9:03 錦晶水
9:24 9:27 銀晶水
9:38 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
9:56 乾徳山登山口バス停
9:56 ゴール地点

天候

快晴　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

徳和の駐車場を利用
※協力金制

コース状況／危険箇所等

◆徳和〜登山口〜国師ケ原〜扇平〜乾徳山（ピストン）
　4月の中旬となれば、快適なハイキング。扇平から先の岩ゴロゴロルートも、多少、凍結した場所はあるものの、軽アイゼン不要で難なく歩行可能。このコースは、天気が良いと、「日陽り良好」につき、日差し対策が重要なポイント。
大人数のパーティーがどんどん上がってくる人気のコース、すれ違いには譲り合いの精神で。

写真

4/12 6:00

乾徳山は、やはり徳和から。

4/12 6:01

里山の花がいい。

4/12 6:22

駐車場から舗装道・林道を経て22分。登山開始。

4/12 6:43

少し歩いて、銀晶水。チョロチョロ。

4/12 6:55

1年を経て、表示が増えたようだ。

4/12 7:08

高度を上げるごとに開けてくる。

4/12 7:15

錦晶水。

4/12 7:15

錦晶水は、水量豊富。

4/12 7:17

錦晶水から先が、お気に入りである。

4/12 7:21

乾徳山の手前。

4/12 7:21

扇平が見えてきた。

4/12 7:21

残雪はないが、最後の「霜柱」という感じ。

4/12 7:22

国師ケ原。

4/12 7:23

シラカバの林が気持ちいいい。

4/12 7:32

シカの群れがたくさんいた。

4/12 7:34

扇平手前で富士山がいよいよ登場。

4/12 7:34

毎年、乾徳山に来るのは、この雰囲気がいいから。

4/12 7:36

南アルプスも横に連なってよく見える。鳳凰三山の後ろに、白根三山。

4/12 7:36

扇平まであと少し。

4/12 7:41

岩。

4/12 7:41

ここからがいい。

4/12 7:42

大平牧場方面

4/12 7:42

ずっと、登り勾配。

4/12 7:47

扇平にて、富士山を小さく。

4/12 7:47

富士山をアップで。

4/12 7:48

青い道標が勇気づけてくれる。

4/12 7:48

さて、ここから先は、しばらく、樹林帯の中。

4/12 8:01

なかなか、キツイ。

4/12 8:05

特徴的な岩。

4/12 8:05

それは、髭剃岩という。

4/12 8:06

髭剃山からも富士山が見えるので、癒される。

4/12 8:06

この岩はまいていく。

4/12 8:07

南アルプスがこれほど横に連なるのは、なかなかない。

4/12 8:07

見晴らしがいい。

4/12 8:08

扇平方面。だいぶ上がってきた。

4/12 8:08

岩を巻いたあと、少し、降りる。

4/12 8:09

ここから、凍結した残雪が少しあるが、まあ、慎重にあるけば、大丈夫だな。

4/12 8:16

奥秩父も見えるように。

4/12 8:18

最後の岩場。こだわりはないが、誰もいないし、登ることに。

4/12 8:18

なかなか楽しい。

4/12 8:19

この岩場の途中で、下界を撮影。

4/12 8:19

富士山も見える。

4/12 8:20

で、頂上到着。徳和から2時間20分。うーん。

4/12 8:20

祠と山名板。

4/12 8:21

360度。パノラマ撮影。

4/12 8:22

乾徳山はこの開放感がいい。南アルプスどーん。

4/12 8:22

甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳

4/12 8:22

白根三山（北岳・間ノ岳・農鳥岳）

4/12 8:22

荒川三山ということかな・・・（自信なし）。

4/12 8:22

富士山ならわかる

4/12 8:23

裾野がいい。乾徳山頂上の岩も入れて一枚。

4/12 8:23

黒金山。シブイ山。この山に行く気になる人は大した者・・だと思う。

4/12 8:23

奥秩父の山々。しゃくなげの季節まであと1か月。歩く気持ちが盛り上がるか、不明。

4/12 8:24

金峰山のあたまも見えるのがいい。だいぶ上の方だが。

4/12 8:24

大菩薩の方向。

4/12 8:24

たまたま頂上ひとりぼっち。

4/12 8:26

見飽きない風景。頂上で、休みをとる風習がないんので、そろそろ下山開始。

4/12 8:35

岩場歩きも楽しい。

4/12 8:47

扇平に。

4/12 8:49

この岩に登って喜ぶのは・・歳をとりすぎている。

4/12 9:07

この時間、どんどん、ハイカーが上がってくる。最近、人混みのある山歩きをしていないので、挨拶疲れとなった。何時から歩こうが、関係ないだろうが・・・。聞かないでくれ。

4/12 9:38

くだりは、ソフトに。

4/12 9:55

個人的には、徳和の集落の「里山」の雰囲気が大好きである。

4/12 9:55

民家の脇には・・・

4/12 9:55

つくしがあった。

4/12 9:56

民家のみなさんが、手入れされている花々。

4/12 9:56

徳和に戻っておしまい。

4/12 10:14

この時期に、乾徳山に来るにはワケがある。

4/12 10:16

桃の花を見に来るのである。

4/12 10:16

モモの花。

4/12 10:16

盆地で、山肌がピンクになる。

4/12 10:18

富士山とモモ畑。

4/12 10:18

水路とモモ畑。

4/12 10:19

見たものでしか、わからない世界。「

4/12 10:19

桃の花の美しさ。

4/12 10:19

タンポポの黄色と桃のピンク。

4/12 10:19

タンポポをマジマジ見る機会なんてないなぁ・・。

4/12 10:24

この色が見たくて・・・

4/12 10:24

きれい。

4/12 10:24

これが見たくて、毎年ここに来る。

4/12 10:25

きもちいいい。

4/12 10:26

南アルプスの山々と桃畑。

4/12 10:28

南アルプス。

4/12 10:28

塩山の上。ここから、よく見える。

4/12 10:33

好展望地。

4/12 10:34

金峰山も見えた。おしまい。

撮影機器：

EX-ZR200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

MUSICA001

毎年4月、この時期、毎年歩いている乾徳山。

乾徳山から見える南アルプスの山々、それに、桃源郷のピンクに染まる山肌を見たくて、毎年、来ているのである。

数年前までは、飼っていた犬と一緒に歩いていた。
木のはしごの部分は、小脇に抱えて、歩いていた。
岩の部分は上がれず、お尻を押してあげた。人間様が動物に手助けする。
すごく楽しかった。
その犬は、寿命で、数年前に、死んでしまった。
ああ、ここの岩場で、滑って、頭と足で支えていたななんて思ってしまった。

おととしまでは、下山後は、帰雲亭の山菜てんぷらそばが楽しみであった。
昨年来てみたら、閉店してしまっていた。楽しみがなくなってしまった。
おかみさんは、ここ数年、体がきついとこぼされていた。

すばらしい景色、気持ちいいいハイキングでも、考えること、イロイロであった。

コメント

yo-fu

桃源郷
里山って感じですねぇ、
気持ち穏やかになれますね、幸せ度100パーセント。
桃源郷ってこういうことなのかなぁと思いました。

MUSICA001

Re: 桃源郷
yo-fuさん、コメントありがとうございます

勝沼から続く丘陵地帯のがピンク色一色になる風景は、圧巻です。
開放的な気分になります。
ハイキング後の充実感を引き立ててくれます。

baranekochan

心のなかに。
MUSICA001さん、こんにちは！とっても素敵なレコでした。
まず、鹿の群れにうれしくなり、数えました。（５頭も！お尻がかわいい。）
そして、富士山の美しいこと。どこから見ても、富士山って美しいんですね。髭剃山からの富士山も素敵でした。（南アルプスには、目が釘付け。）
下山後の桃畑。とっても素敵ですね。一面かわいいピンクで。ほんとうにいい。突き動かされる気持ちわかります。
最後に、ワンちゃんとの思い出。ちょっとくるしくなっちゃいました。私にもそんなお別れの記憶があるので。でも、時々思い出してあげることが供養にもなるんだそうです。「君のこと、忘れてないよ。」きっと幸せだったと思います。
また、春が来ますね。また、桃畑に会えますね。

MUSICA001

Re: 心のなかに。
baranekochanさん、こんにちは🍀
２年前のレコに、コメントありがとうございました❗
当時は、考えることだらけで、山歩きがその場所でした。
駄犬(でも、可愛かった)との珍道中の場所でもあったので、感想に書かせていただいた次第です。
機会があれば、乾徳山、一緒に歩きましょう🎵