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Yamareco

記録ID: 6126953
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

阿古滝道で瑪瑙窟に行き奥駆道から上谷へ周回

2023年11月01日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:26
距離
18.0km
登り
1,684m
下り
1,680m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:42
休憩
0:44
合計
10:26
7:01
211
スタート地点
10:32
10:34
30
11:04
11:27
83
12:50
12:51
13
13:04
13:15
21
13:36
13:42
22
14:04
14:04
19
14:23
14:24
98
16:02
16:02
85
17:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
阿古ノ滝や瑪瑙ノ窟ピストンならイツボ谷と阿古ノ滝道登山口のちょうど間くらいに本来作業車用らしき数台駐めれる駐車地がある。
そこまででも林道の状態は段々荒れてくるので勿論自己責任だが、この駐車地より先はよりいっそう荒れて普通乗用車では走れないと思う。
今回は周回なのでその駐車地までは行かず、イツボ谷の橋手前に分散して数台駐めれそうな道幅が広くなった所があるのでそこに駐めさせてもらった。
そのあたりならUターンも楽に出来るが、先に行くとイツボ谷の橋のところで何回か切り返してギリギリ、それより先はもう荒れた道を作業車用駐車地に行くまで転回は出来ない。
コース状況/
危険箇所等
阿古ノ滝までは尾根の中腹を行く感じで、途中古いものと新しい物の少なくとも二通りくらいテープがあって迷わされるが、今回は高い方へ行った。
阿古ノ滝より上は尾根芯一直線。
石楠花で邪魔されてる所も数カ所あるが、とにかく出来る限り尾根芯の踏み跡外さないのが一番楽で確実。
柏木道のアスカベ平から下りていく所はガレの激下りの後幾つか細いトラバースがあり、ここは慎重を要する。
久しぶりの上多古川林道。
イツボ谷の橋より少し手前、ちょっと道幅広くなってるところに駐車。
少し上にすでに1台駐まっててびっくり。
阿古ノ滝や瑪瑙ノ窟ピストンならもう少し上にも駐めるところあるから勝負塚山ピストンだっただろうか。
2023年11月01日 07:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 7:02
久しぶりの上多古川林道。
イツボ谷の橋より少し手前、ちょっと道幅広くなってるところに駐車。
少し上にすでに1台駐まっててびっくり。
阿古ノ滝や瑪瑙ノ窟ピストンならもう少し上にも駐めるところあるから勝負塚山ピストンだっただろうか。
朝はまだ靄が掛かっててもしかしたら下が濡れてるかなとちょっと心配。
2023年11月01日 07:04撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 7:04
朝はまだ靄が掛かっててもしかしたら下が濡れてるかなとちょっと心配。
イツボ谷出合いの橋。
ここ渡る時は緊張するけど、この日は渡らず林道直進。
2023年11月01日 07:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 7:08
イツボ谷出合いの橋。
ここ渡る時は緊張するけど、この日は渡らず林道直進。
阿古ノ滝や瑪瑙ノ窟ピストンならここが駐車適地。
これより上は林道が荒れていて、最低地上高の高いSUVならともかく、普通乗用車で突っ込んだら亀になってスタックまである。
まあ自分が駐めたところからここまでも以前より少しずつ荒れてきてるかなとも思った。
2023年11月01日 07:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 7:26
阿古ノ滝や瑪瑙ノ窟ピストンならここが駐車適地。
これより上は林道が荒れていて、最低地上高の高いSUVならともかく、普通乗用車で突っ込んだら亀になってスタックまである。
まあ自分が駐めたところからここまでも以前より少しずつ荒れてきてるかなとも思った。
阿古ノ滝道や矢納谷道、カネカケ尾などへの登山口。
何かの施設がある。
2023年11月01日 07:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 7:47
阿古ノ滝道や矢納谷道、カネカケ尾などへの登山口。
何かの施設がある。
上りだしてすぐにつぶれた小屋掛け。
2023年11月01日 07:53撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 7:53
上りだしてすぐにつぶれた小屋掛け。
左に矢納滝を見るとそちらに行く踏み跡と分かれて右に。
2023年11月01日 07:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 7:55
左に矢納滝を見るとそちらに行く踏み跡と分かれて右に。
またしばらく行くと右に林業用なのかあるいは上多古川遡行やカネカケ尾に行く道なのか、はっきりした踏み跡が分かれるが、テープは左上に。
2023年11月01日 08:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 8:03
またしばらく行くと右に林業用なのかあるいは上多古川遡行やカネカケ尾に行く道なのか、はっきりした踏み跡が分かれるが、テープは左上に。
ジグザグの急登を一上りすると小ぶりな窟。
ここを過ぎると道は段々険しくなっていく。
2023年11月01日 08:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 8:19
ジグザグの急登を一上りすると小ぶりな窟。
ここを過ぎると道は段々険しくなっていく。
ここが最初に迷ったところ。
右にも左にもテープが。
まあどちらに行っても先で一緒になるのかもしれないが、この道は基本上り基調が確実なはずなので左上に。
2023年11月01日 09:01撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 9:01
ここが最初に迷ったところ。
右にも左にもテープが。
まあどちらに行っても先で一緒になるのかもしれないが、この道は基本上り基調が確実なはずなので左上に。
いきなり先がストンと落ちててびっくりするが、見えないだけで実際は2〜3メートルのロープ場。
ただロープは結構心許なくなってきてるし、下りたところも向こうは結構な急斜面。
落ち着けば手足は結構あるので着実に下りたい。
向こう側からの上りは手足がはっきり分かるので割と安心。
2023年11月01日 09:17撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 9:17
いきなり先がストンと落ちててびっくりするが、見えないだけで実際は2〜3メートルのロープ場。
ただロープは結構心許なくなってきてるし、下りたところも向こうは結構な急斜面。
落ち着けば手足は結構あるので着実に下りたい。
向こう側からの上りは手足がはっきり分かるので割と安心。
下りた後も狭いトラバースにロープ。
2023年11月01日 09:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 9:22
下りた後も狭いトラバースにロープ。
トラバースが連続するし、ちょうど落ち葉が積もってきてて足場に不安が。
2023年11月01日 09:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 9:29
トラバースが連続するし、ちょうど落ち葉が積もってきてて足場に不安が。
最後は尾根を上りきって平坦な阿古ノ滝上に。
自分は下りたことないけどこのあたりから滝下に下る道もあるらしい。
2023年11月01日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 10:23
最後は尾根を上りきって平坦な阿古ノ滝上に。
自分は下りたことないけどこのあたりから滝下に下る道もあるらしい。
この日の水量は少なめか。
2023年11月01日 10:33撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 10:33
この日の水量は少なめか。
阿古ノ滝落ち口のお地蔵様。
2023年11月01日 10:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 10:35
阿古ノ滝落ち口のお地蔵様。
腹減ったので瑪瑙ノ窟探しに行く前に気持ちの良い水辺で飯。
2023年11月01日 10:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 10:39
腹減ったので瑪瑙ノ窟探しに行く前に気持ちの良い水辺で飯。
最後どん詰まりでちょっと迷ったが、最後までわずかな踏み跡が続いていてたどり着いた窟に入らせて貰う。
四つん這いで入ったところはまだ天井低くてほんとにここかと思うが、ヘッ電の光の先に小さい仏像が。
少し入ると天井も高く奥も少し広がっていて、数人なら不自由なく見学出来るくらい。
2023年11月01日 11:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 11:16
最後どん詰まりでちょっと迷ったが、最後までわずかな踏み跡が続いていてたどり着いた窟に入らせて貰う。
四つん這いで入ったところはまだ天井低くてほんとにここかと思うが、ヘッ電の光の先に小さい仏像が。
少し入ると天井も高く奥も少し広がっていて、数人なら不自由なく見学出来るくらい。
スマホのフラッシュでは暗くてすぐそばしか撮れない。
納められた碑伝は結構新しそうに見えるが、今も行者さんが来られるんだろうか。
2023年11月01日 11:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 11:17
スマホのフラッシュでは暗くてすぐそばしか撮れない。
納められた碑伝は結構新しそうに見えるが、今も行者さんが来られるんだろうか。
窟の中は水蒸気なのか微かに煙ってる。
天井は明るい部分が光が当たると反射する。
一番向こうが入ってきた隙間。
2023年11月01日 11:19撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 11:19
窟の中は水蒸気なのか微かに煙ってる。
天井は明るい部分が光が当たると反射する。
一番向こうが入ってきた隙間。
表からはこの中に思いがけず結構広い窟があるなんて想像も付かない。
そもそも昔の行者さんって、いったいどんな歩き方、彷徨い方をすればこんな所を見つけられたんだろうか。
2023年11月01日 11:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 11:22
表からはこの中に思いがけず結構広い窟があるなんて想像も付かない。
そもそも昔の行者さんって、いったいどんな歩き方、彷徨い方をすればこんな所を見つけられたんだろうか。
阿古ノ滝から上は石楠花などの隙間を縫うような道が続き、途中何度か石楠花に押されてルートロストしながら上り着いた奥駆け道。
2023年11月01日 12:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 12:49
阿古ノ滝から上は石楠花などの隙間を縫うような道が続き、途中何度か石楠花に押されてルートロストしながら上り着いた奥駆け道。
小笹ノ宿着。
阿古ノ滝道で思った以上に時間かかってしまったので、ここでも水一口飲んで靴の紐締め直してすぐ出発。
2023年11月01日 13:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 13:03
小笹ノ宿着。
阿古ノ滝道で思った以上に時間かかってしまったので、ここでも水一口飲んで靴の紐締め直してすぐ出発。
奥駆道の道標の下にこの後下る予定の柏木道の標識も。
2023年11月01日 13:21撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 13:21
奥駆道の道標の下にこの後下る予定の柏木道の標識も。
すぐのはずなので竜ヶ岳に上ったらテープも何も無い結構広い森の中で山頂標識探し回ってしまった。
ここよしもう少し高いところもあった気がするけどそこらへんには何も無く、そんなはずは無いとちょっと奥まった感じの木々が密集したところに入っていったらこぢんまりした空間に場違いな感じの綺麗な標識が。
2023年11月01日 13:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 13:38
すぐのはずなので竜ヶ岳に上ったらテープも何も無い結構広い森の中で山頂標識探し回ってしまった。
ここよしもう少し高いところもあった気がするけどそこらへんには何も無く、そんなはずは無いとちょっと奥まった感じの木々が密集したところに入っていったらこぢんまりした空間に場違いな感じの綺麗な標識が。
竜ヶ岳直下の疎林。
天気良くて昼寝したいような場所。
2023年11月01日 13:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 13:41
竜ヶ岳直下の疎林。
天気良くて昼寝したいような場所。
奥駆道に戻る。
ほんとに竜ヶ岳に関してはこのピンテ一つだけで、しかもここから上がる踏み跡も薄かった。
一応1700以上あるのに何でだろ。
2023年11月01日 13:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 13:45
奥駆道に戻る。
ほんとに竜ヶ岳に関してはこのピンテ一つだけで、しかもここから上がる踏み跡も薄かった。
一応1700以上あるのに何でだろ。
次は阿弥陀ヶ森。
こちらは右の踏み固められた奥駆道のようにはいかないがはっきりした踏み跡。
2023年11月01日 13:59撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 13:59
次は阿弥陀ヶ森。
こちらは右の踏み固められた奥駆道のようにはいかないがはっきりした踏み跡。
山頂も狭い疎林ですぐ山名版見つかるかと思ったら、小さくて最初自分の後ろにあるの気がつかなかった。
2023年11月01日 14:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 14:05
山頂も狭い疎林ですぐ山名版見つかるかと思ったら、小さくて最初自分の後ろにあるの気がつかなかった。
開けた疎林だった西斜面とはうって変わって笹原の東斜面。
2023年11月01日 14:07撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 14:07
開けた疎林だった西斜面とはうって変わって笹原の東斜面。
もう奥駆道ではなく柏木道との合流。
2023年11月01日 14:10撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 14:10
もう奥駆道ではなく柏木道との合流。
よくこの小さいテラスに乗って写真撮られてる方おられるが、高所恐怖症の自分には想像も出来ない。
もう逆光の大普賢ファミリーがかっこいい。
2023年11月01日 14:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 14:21
よくこの小さいテラスに乗って写真撮られてる方おられるが、高所恐怖症の自分には想像も出来ない。
もう逆光の大普賢ファミリーがかっこいい。
伯母谷覗きが陽が当たって暖かくて気持ち良かったが、高所恐怖症でどうも落ち着かず、アスカベ平で食べようと思って座れそうなところ探しながら歩いてきたら行き過ぎてしまい、これ以上行ったらしばらく落ち着けるところ無いと思って、もうこの時間こんな所通る人もまずいないだろうし、えぐれた山道に腰掛けて飯。
2023年11月01日 14:45撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 14:45
伯母谷覗きが陽が当たって暖かくて気持ち良かったが、高所恐怖症でどうも落ち着かず、アスカベ平で食べようと思って座れそうなところ探しながら歩いてきたら行き過ぎてしまい、これ以上行ったらしばらく落ち着けるところ無いと思って、もうこの時間こんな所通る人もまずいないだろうし、えぐれた山道に腰掛けて飯。
時間も押してくる中、アスカベ平過ぎてからのガレの下りや苦手な狭いトラバース続きで周り見る余裕も無く写真も無しで飛ばしてきて目に付いた道標。
確か伯母谷覗きのところに同じようなのがあってそこに柏木まで8キロってあった気がして、せっかくならここにも距離入れといてくれれば目安になったのにとがっかり。
2023年11月01日 15:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 15:53
時間も押してくる中、アスカベ平過ぎてからのガレの下りや苦手な狭いトラバース続きで周り見る余裕も無く写真も無しで飛ばしてきて目に付いた道標。
確か伯母谷覗きのところに同じようなのがあってそこに柏木まで8キロってあった気がして、せっかくならここにも距離入れといてくれれば目安になったのにとがっかり。
いきなり出てきた林業用モノレール。
もしかするとこれに掴まりながら下りれば早いんだろうか。
でもどんな所通ってどこに下りるのかも分からんしなどと思いながら通過。
2023年11月01日 16:07撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 16:07
いきなり出てきた林業用モノレール。
もしかするとこれに掴まりながら下りれば早いんだろうか。
でもどんな所通ってどこに下りるのかも分からんしなどと思いながら通過。
天竺平の標識。
以前明日平っていう所に行ってみた時も植林されてしまってて平などと呼ばれてた面影も無かったけど、大峰の平らってそもそもは雑木林なんかだった所を植林目的で丸坊主にし、とりあえずなんとか平って呼び名付けたということなのかも。
2023年11月01日 16:08撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 16:08
天竺平の標識。
以前明日平っていう所に行ってみた時も植林されてしまってて平などと呼ばれてた面影も無かったけど、大峰の平らってそもそもは雑木林なんかだった所を植林目的で丸坊主にし、とりあえずなんとか平って呼び名付けたということなのかも。
もう陽は西隣の山の端に隠れてしまった。
もう暗くなるまで1時間も無い。
2023年11月01日 16:20撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 16:20
もう陽は西隣の山の端に隠れてしまった。
もう暗くなるまで1時間も無い。
やっとこさたどり着いたこの道の名称の右に行く柏木とこの日下りる予定の左の上谷の分岐。
2023年11月01日 16:27撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 16:27
やっとこさたどり着いたこの道の名称の右に行く柏木とこの日下りる予定の左の上谷の分岐。
上谷の集落まではもっと楽な林道っぽい道かと思ってたらザレてズルズルの急斜面のジグザグ道。
急いでて一回滑った。
2023年11月01日 16:32撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 16:32
上谷の集落まではもっと楽な林道っぽい道かと思ってたらザレてズルズルの急斜面のジグザグ道。
急いでて一回滑った。
やっと傾斜が緩んで果樹園のような所に出たと思ったら前方に見えるのは勝負塚山か。
2023年11月01日 16:44撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 16:44
やっと傾斜が緩んで果樹園のような所に出たと思ったら前方に見えるのは勝負塚山か。
最後の分岐は右は綺麗な道でおそらく集落へ、山からずっと続いてるピンテは左に。
ここは迷わず左に。
2023年11月01日 16:48撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 16:48
最後の分岐は右は綺麗な道でおそらく集落へ、山からずっと続いてるピンテは左に。
ここは迷わず左に。
ついに飛び出した舗装道路。
2023年11月01日 16:49撮影 by  iPhone 12, Apple
11/1 16:49
ついに飛び出した舗装道路。
写真では思いの外明るく写ってるけど、もうだいぶ暗くなった中飛ばしてきて見つけたモノレールの起点。
もしかすると先ほど上で見かけたのはここに下りてくるんだろうか。
この後も足が痛いの押して飛ばしてまだギリギリ空に明るさの残る中車到着。
でも暗すぎて写真ブレブレになるだけと思って撮らず。
2023年11月01日 17:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/1 17:09
写真では思いの外明るく写ってるけど、もうだいぶ暗くなった中飛ばしてきて見つけたモノレールの起点。
もしかすると先ほど上で見かけたのはここに下りてくるんだろうか。
この後も足が痛いの押して飛ばしてまだギリギリ空に明るさの残る中車到着。
でも暗すぎて写真ブレブレになるだけと思って撮らず。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

山の上では紅葉も終わったけど、晴れの日が続いて気持ちいいなと思いついたのが阿古ノ滝落ち口上の小川がせせらぐ場所。
そうか、瑪瑙ノ窟に行こうと思い立って久しぶりの阿古ノ滝道に。
そしてピストンより周回好きとしては阿古ノ滝落ち口あたりに陽が差す時間を考え上りに使ってからどこかぐるっと回れそうなコースを考えて柏木道から上谷に下りてくることに。
前回阿古ノ滝道通った時は下りに使い、時間も押してて後半ヘッ電下山になってしまった記憶からそこまできつくはないという思い込みがあったのに、行ってみたらなんか記憶に無いところが多くて結構大変だった。
まあ阿古ノ滝までの道は前もテープたくさんありすぎて逆に迷い、妙な急斜面の藪漕ぎに突っ込んで焦った記憶もあり、おそらくこの辺は古い道や新しい道が幾つも交錯しているのかと。
試しに今回と前回のGPSの軌跡比べたらやはりあちこち違っていて笑えた。
それでも危ない所には古いながらロープもあり、危険と言うほどの所は無いと、少なくとも自分にとってはアスカベ平からの下り始めに苦手な狭いトラバースが次々出てくる柏木道よりも気持ち的にはよほど楽だった。
瑪瑙ノ窟へは最初と最後にぽつぽつテープもあるが、基本的には前に岩壁が立ちはだかるどん詰まりまで傾斜もほとんど無い小川をさかのぼっていくだけで、途中ちょっと中州を通る所はあってもほぼ右岸通しで薄いながら踏み跡もずっと続いてる。
最後だけ岩の陰に隠れて小さい裂け目のような、ほんとにこの奥に広い窟が隠されてるのかと疑いたくなるような小さい入り口は踏み跡や手前のテープがあるから見つけられるが、そもそも昔の行者さんはいったいどこをどう間違って歩いたらこんな場所を見つけることが出来たのか、ほんと不思議で、やはり昔の人達の信仰心とか気力体力とか、今の人間には想像も出来ないすごさだったんだなと実感させられる。
阿古ノ滝から奥駆道までの上りはそれまでとは違って基本尾根芯通しでわかりやすいが、石楠花などがだいぶ育ってきており、2回ほどそれを避けようとルート外したらどんどん押し出されてそこから上りながら戻るのに石楠花を無理矢理押し分け踏みつけしながらの苦闘を強いられたので、やはりほんの少しなら無理にでも踏み跡上をたどるのがコツかも。
奥駆道に上がってしまえば高所恐怖症にとっては伯母谷覗で腰がゾワゾワして足から力抜ける感じで怖くてとても縁近くには寄れないの除けばアスカベ平まではのんびり。
ただそこから先、ガレの激下りから狭いトラバースが幾つか続くあたりは個人的には今回一番怖かった所。
ガレの石の上にどこかの中学校の全校登山記念か何かのプレートが置かれてたが、この道ピストンってとても中学生全員が安心安全にサクサク通過出来るような道ではないと思うけどびっくり。
その後は飛ばしたけどやはり阿古ノ滝道で結構時間食ったようで、上谷の集落に下りてきた時はもう薄暮。
先週暗い中車開けたらでかい蛾が入ってしまったのを考えると少しでも明るさが残るうちに車までたどり着きたかったので、一応ヘッ電は頭に付けて足が痛むのかまわず歩いたらなんとかギリギリヘッ電使わず間に合いました。

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