伊吹山 北尾根コース

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,784m
• 下り: 1,776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:02

8:33 国見岳スキー場 駐車場
9:05 9:10 国見峠
10:00 10:15 国見岳
10:40 10:40 大禿山
11:00 11:05 御座峰
11:30 11:30 P983
12:20 12:20 P1149
12:25 12:50 静馬ヶ原
13:30 13:30 伊吹山ドライブウェイ終点
13:45 14:05 伊吹山
14:10 14:10 伊吹山ドライブウェイ終点
14:30 14:30 静馬ヶ原
14:35 14:35 P1149
15:07 15:07 P983
15:35 15:45 御座峰
16:10 16:10 大禿山
16:35 16:40 国見岳
17:15 17:15 鉈ヶ岩屋
17:35 国見岳スキー場 駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleマップで「国見岳スキー場」を検索！

コース状況／危険箇所等

国見岳への登山道が固まった残雪で一部通れなくなっています。
伊吹山ドライブウェイ開通後(4/25〜)はドライブウェイは通行できません。

その他周辺情報

かすがモリモリ村 薬草風呂 410円

写真

4/12 8:27

国見林道は土砂崩れの為、通行止め。国見岳スキー場の駐車場を車を止めてまずは国見峠へ。

4/12 8:29

看板の足元に登山ポストがあります。ドライブウェイ開通前なら・・・良いよね？

4/12 8:33

ロープを跨いで出発！

4/12 8:35

一昨年登った虎子山。

4/12 8:36

しばらく退屈な林道歩きが続きます。

4/12 8:41

鉈ヶ岩屋への分岐。ここから国見岳へ登ることもできます。

4/12 8:45

土砂崩れの補修はかなり進んでいます。

4/12 8:46

斜面にはふきのとうが群生。採って行けば良かったかな？

4/12 8:49

道路脇の雪が高くなってきました・・・大丈夫かな？

4/12 8:58

国見峠を目前にかなり大きな崩落。そのまま進みました。

4/12 9:02

路面が完全に隠れてしまった・・・。

4/12 9:05

国見峠から貝月山、鍋倉山。

4/12 9:08

伊吹北尾根はここから始まります！

4/12 9:12

「北尾根に残る踏跡は永遠に消えない」かっこいいですね！

4/12 9:14

北尾根の名の通り尾根を進みます。

4/12 9:24

鉈ヶ岩屋からの合流地点。こちらは帰りに寄りましょう。

4/12 9:37

苔生す岩の登山道。雰囲気良いですね！

4/12 9:40

登山道が雪に消されている・・・斜度もきつくキックも効かないので迂回します。

4/12 9:52

KDDI管理地ですが電波はありません。

4/12 9:56

子供が埋まってしまう程度の積雪です。

4/12 10:00

まずは国見岳へ到着。

4/12 10:01

春日村が一望！左手前から鍋倉山、小島山、右奥に池田山

4/12 10:01

北尾根から眺める伊吹山もこの貫禄！

4/12 10:29

2座目の大禿山。確かにちょっと薄毛かも。

4/12 10:39

大兀山・・・おっぱい山？いいえ、おおはげ山です。

4/12 10:40

大禿山は芝と岩の山頂です。産毛生えてるじゃん。

4/12 10:39

国見岳もなかなかの良い形！

4/12 10:50

御座峰も近づいてきました。

4/12 11:02

御座峰へ到着。さすがにここで一息です。

4/12 11:02

御座峰 三等三角点 「板並」

4/12 11:02

伊吹山北尾根縦走路は大垣山岳協会により開設されたそうです。15年を経てもこう登りに来てますよ！

4/12 11:10

雪と風の芸術。冬季にも訪れてみたくなりますね。

4/12 11:11

いよいよ伊吹山が近くなってきました！

4/12 11:38

細かい岩の登山道。浮石もなく快適に進みます。

4/12 11:39

下りは岩がストッパーとなって助かります。

4/12 11:51

3座を超えたところで振り返り。これからが本番です。

4/12 11:54

ネコノメソウって小指の爪ほどの大きさなんですね！

4/12 11:59

メロンパンの皮のように薄く残った雪。踏抜き注意！

4/12 12:11

P1149への登りは雪解け水で沢状態。

4/12 12:15

うぉぉぉ！ビクトリーロード！(まだ早い)

4/12 12:18

胸ほどの笹を抜けて・・・

4/12 12:20

静馬ヶ原へ到着！左に伸びているのは笹又からの登山道です。

4/12 12:48

ドライブウェイに入り食事休憩。

4/12 12:28

これまでを考えれば山頂は目と鼻の先！

4/12 12:28

琵琶湖も見えます！

4/12 12:50

ここからはのんびり車道歩きのはずが何故か正面の山を登ってしまいます。

4/12 13:02

退屈な車道よりこっちの方が近いし！(勘違い)

4/12 13:10

キレットみたいになってる・・・ここで諦めて車道へ。

4/12 13:24

ドライブウエイ終点の登山口はこの有様。

4/12 13:27

時間重視で埋まった中央登山道で山頂へ向かいます。

4/12 13:32

数分もすれば雪もこの通り。

4/12 13:44

日本武尊さん、お久しぶりです！

4/12 13:48

伊吹山 一等三角点 「伊吹山」

4/12 13:49

青いのが5合目小屋かな？

4/12 13:50

南宮山に養老山地。

4/12 13:51

鈴鹿方面。

4/12 13:52

琵琶湖がどーん！

4/12 13:53

金糞岳に貝月山かな？

4/12 13:54

伊吹北尾根を振り返る。歩いたなー！

4/12 14:17

眺望を楽しみ再びカロリーチャージ。日が暮れる前に戻らねば。

4/12 14:18

雪の兵隊さんがお見送り。

4/12 16:50

登りに迂回した国見岳の斜面。反対側も同様です。少し下って斜度も雪も緩くなったところでトラバース。

4/12 17:03

帰りは短縮も兼ねて鉈ヶ岩屋から降りて行きます。

4/12 17:07

春の使者、イワウチワ。山頂にも早く訪れてね！

4/12 17:10

鈴鹿なら名前が付きそうな巨岩ですが岩屋ではありません。

4/12 17:12

この分岐を下れば鉈ヶ岩屋です。

4/12 17:14

鉈ヶ岩屋。確かに身を潜めるのにぴったりです。

4/12 19:00

帰路のかすがモリモリ村で薬草風呂に入ってフルーツ牛乳！達成感があります！

4/12 19:16

薬膳健康ラーメン大盛りをがっつり！

撮影機器：

iPhone 4S Apple

装備

個人装備

防寒着 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 携帯

感想

いち

ここのところ伊吹山を目にすると「登りにおいでよ」と呼ばれる気がしたので
昨年から予定していた北尾根コースを登って来ました！
伊吹山ドライブウェイが開通する直前の今が好機！

●国見岳スキー場〜国見峠
土砂崩れは国見峠直前の一か所のみ。
鉈ヶ岩屋へ迂回することも巻くことも可能。
5月末には補修が完了する予定です。

●国見峠〜国見岳
一か所、雪で完全に夏道が閉ざされていました。
ロープも完全に雪に埋もれ引っ張っても効果なし。
藪の岩場を直登し登山道へ合流。
国見岳山頂は好展望！虎子山よりもこちらがお勧めです。

●大禿山〜御座峰
特筆すべきところはありません。

●御座峰〜静馬ヶ原
溶けて薄くなった雪が多く踏抜き注意！

●伊吹山ドライブウェイ
素直に車道を歩きましょう。

●伊吹山
山頂部はほぼ雪はありません。
ドライブウェイの登山口付近のみ残雪あり。
山頂はパノラマビュー！
存分に眺望を楽しみましょう！

終わって見れば各務原アルプス縦走に勝るコースでした。
ピストンするにはちょっと体力が必要です。

いつもは東から眺める伊吹山を見てかっこいいなーと思っていましたが
北尾根からの伊吹山も文句なくかっこいい！
1,400m弱の伊吹山がなんで日本百名山？と思っていましたが
この山容の素晴らしさも加味されていると思えば納得です。

またお花畑の時期に登りに来たいですね。
7月下旬〜8月上旬だったかな？

よろしければブログにもお越しください。
残雪期限定！伊吹山北尾根縦走路 国見峠〜伊吹山
http://ichi-trekking.com/trekking/mountain/ibukiyama_maibara/north-ridge/

コメント

neo☆n

伊吹北尾根
Ichitakaさん、こんばんは

伊吹北尾根、お疲れさまでした。
北尾根を従えている伊吹山の姿は、各務原権現山とか見たことありますが一度歩いてみたいと思っていました。
ドライブウェイの営業してるときは通れないようですね。
石碑に刻まれた言葉素敵ですね。
踏み跡残してみたく思いました。

いち

Re: 伊吹北尾根
higurasiさん、こんばんわ！
伊吹北尾根は国見峠〜静馬ヶ原だけでなく
笹又〜静馬ヶ原〜国見岳のルートもあります。
でも、伊吹山を目前に引き返すのは酷ですよね。

ここだけの話、開通後にドライブウェイを歩かれる方は少なくないようです。
山に対しては真摯でいたいと言う気持ちと北尾根で山頂を踏みたいと言う葛藤の末
落としどころとして開業前と言う形に落ち着きました。

この辺りでは貴重な本格縦走コースですから是非踏跡を残しに行ってください！