金峰山(瑞牆山荘から往復)【登山入門 No.37】
- GPS
- 08:19
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:18
GPSデータが山頂まで行っていないのはその為です。
※写真撮りまくりタイムです。(146枚)
天候 | 晴れ!のち曇り。 12:30頃には山頂は雲の中…… 風はほぼナシor微風です。 山頂で温度計を見たらまさかの20℃!! 太陽が雲に隠れたら一気に10℃まで下がりましたw |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
みずがき湖手前を左折し、県道610号を黒森方面へ。 右折して23号を行くルートもあります。 今回は、以前使ったことのある上記ルートにしました。 瑞牆山荘の少し先にある県営無料駐車場に駐車です。 ※※※路面凍結注意※※※ 7:00の時点で駐車場まで路面凍結・積雪ナシ。 ノーマルタイヤのFF車でも全く問題ありません。 駐車場の気温は約-1℃程だったと思います。 まだ凍結する可能性があるので、降雨・降雪後は特に注意。 冬タイヤやチェーンなど、状況に応じた対策を。 前日に雨が降ったはずですが、道は完全ドライ。 凍結を覚悟していた分、かなりラッキーでした。 ※※※※※※※※※※※※ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯ 駐車場・登山ポスト等 県営無料駐車場は100台程停められるとの事。 思いのほか車は少なく、7:00の時点で空きは十二分。 無雪期の週末などは路駐も出るそうです。 ポストは県営無料駐車場と富士見平小屋にあり。 大日小屋の手前にもありますが、無人小屋ですからね……。 ◯ 危険箇所 ★瑞牆山荘〜富士見平小屋 危険な場所はナシ。雪・凍結もありませんでした。 ★富士見平小屋〜大日小屋 危険な場所はナシ。 飯盛山を巻く辺りから、カチカチツルツルの凍結路です。 スリップ・転倒に注意。チェーンスパイクが良さそう。 ★大日小屋〜砂払ノ頭 大日小屋を過ぎた辺りから本格的な雪道でした。 大日岩の直下のみ雪が無く、鎖場があります。 大日岩を超えるとなだらかな樹林帯の道。 砂払ノ頭までの登りは結構急に感じました。 私はここで12本爪装着^^; チェーンスパイク・6本爪が良さそうな感じ。 ★砂払ノ頭〜五丈岩/山頂 森林限界上の稜線を歩きます。山梨県側は崖です。 しかし登山道は長野県側にあるので、特に危険は感じません。 雪が思いの外少なく、岩・石が露出している箇所が多くあります。 12本爪での歩行は非常に気を使いますね。転倒注意です。 チェーンスパイクの方も多く居らっしゃいました。 ちなみに登りはピッケルでしたが、ストックの方が歩き易いかな? 遮るものが何もないので、強風時には要注意です。 雪は良く締まっており、踏抜きは通じてナシ。 ワカンは完全にお荷物。持ってるの私だけだし……orz 【その他注意点】 ★富士見平小屋から大日岩にかけての登山道表記について。 国土地理院の25000分の1地形図と実ルートには大きな違いがあります。 この件に関しては地形図のほうが間違っておりますのでご注意下さい。 またGoogle Maps・Yahoo地図についても地形図と同様です。 Mappleの「山と高原地図」には正しい位置・ルートが記されています。 登山道は明瞭ですが、ご注意下さい。 ★「砂払ノ頭」の場所について。 「山と高原地図」では2317mとなっていますが誤りです。 実際はその先、大体2430mの辺りです。ご注意下さい。 |
その他周辺情報 | ◯ 温泉 「ラジウム温泉郷 増富の湯(820円)」を利用。 今回は富士見平小屋が閉まっており、割引券はもらえず〜 ラジウム含有量が非常に多いそうで、お湯は褐色で濁りが有ります。 湯船によって25〜37℃と、自分に合った湯温が選べます。 http://www.masutominoyu.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ピッケル
|
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備考 | 反省点:忘れ物に注意……orz |
感想
感想については写真コメントをご参照下さい。
先週行けなかった分の鬱憤晴らしでございます。
一昨年の9月に大弛峠側から登ったので、今回は瑞牆山荘から。
前回はガスで展望が得られなかったのでリベンジです!!
森林限界から上、岩と雪の混在した区間は少々難儀しました。
12本爪での岩稜歩きは本当に難しいです。
雪のすぐ下が岩、という場所も多く気を使います(;´∀`)
「山と高原地図」では危険マークのある千代ノ吹上周辺。
トレースは長野県側に十分寄っているので山梨県側の絶壁は気になりません。
ですが長野県側もそれなりに傾斜があるので、やはり滑落には注意です。
五丈岩は巨大な分、見え始めから近くにあるように感じてしまいます。
なので砂払ノ頭から山頂までは、結構長く感じました〜(ヽ´ω`)
ですが天気にも恵まれ、今回も大満足の山行となりました(*´ω`*)
【使用カメラ】
iPhone 5S Silver
デジカメは家に忘れてきました……orz
【使用ウェア一覧】
mont-bell SUPER MERINO WOOL M.W.
FoxFire トランスウェット ウールメッシュZIP S/S
mont-bell ロッシュジャケット(山頂休憩時)
Columbia Rego Pants
Foxfire 魅せタイ スタンダードタイプ
Smartwool Ph.D Outdoor Heavy Crew(ソックス)
ZAMST RK-1(L/R)(膝サポーター)
【その他】
Simond マカルーMIX(12本爪アイゼン)
mountaindax 6本爪アイゼン(大日小屋〜大日岩の区間のみ)
Simond メタリック820ストレート(ピッケル)
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