大峯奥駈道
- GPS
- 30:06
- 距離
- 91.6km
- 登り
- 7,210m
- 下り
- 7,486m
コースタイム
- 山行
- 15:56
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 16:46
- 山行
- 12:07
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 12:42
天候 | 11/3 晴 11/4 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
例年に比べれば細いが小笹と持経の水場は使える。 かくし水と深仙はポタポタ程度で使い辛い。 行者還と鳥の水は枯れている。 |
その他周辺情報 | バス 本宮大社前→紀伊田辺駅(2100円) 電車 紀伊田辺駅→吉野駅(3540円) 15:05便で近鉄吉野駅22:43着。下山日に車を回収可能。 16:40便でJR和歌山駅22:24着。(紀伊田辺で1時間40分電車待)翌日始発で近鉄吉野駅8:22着。 |
写真
感想
今回で通算5回目、秋は2回目の奥駆となる。
記録を見返すと昨年の自分は「陽のある時間に熊野川を渡って大斎原の鳥居をくぐる」と言っている。
昨年の自分にこう言いたい。
「お前、この1年で全然走らんへんようになんで」と。
そんなわけで上積みは無い。
・予報では気温が高いので朝晩に温かいものを食べなくても良い。
・1日目に何がなんでも持経まで行く。
以上のことから火器と幕は装備から抜いた。
昨年は定時まで仕事してから吉野まで運転し、寝ないでスタートしたが、今年は半休をねじ込む事に成功したし、荷物も多少軽くしたので、これで無い上積みも出来た事にしよう。
まぁ5回目ともなるとやる事は同じになってくる。撮影ポイントも休憩する場所もキツい区間も。
道の素晴らしさも変わらない。
が、今回はルート上の水場が枯れまくっていた。かくし水が枯れかけているとは思わなかった。汲む時間もかなりかかってしまい難儀した。おかげでヘロヘロになったが、初日に何とか持経まで辿り着けて良かった。持経の宿はほぼ満員で、何とか空いていた隅っこでぺたんこに潰したパン食って気絶する様にすぐ寝た。
2日目は初めて玉置神社の駐車場に行った。幻と思っていた自販機が本当に存在して感動した。うどんが食えるという商店も良さそうで、もっと早く来れば良かった。
無事歩き切って達成感はあるものの、何だか今回は楽しさは少なかった。「キツい」はまぁそれなりに受け入れられるし、「ツラい」も記憶が美化してくれるが、「楽しくない」はどうにもならない。写真の取れ高が低いのもそのせいかもしれない。
「陽のある時間に熊野川を渡って大斎原の鳥居をくぐる」という当初の目的も果たしたし、水汲みの時間を引けば昨年と大差無いタイムに収まった。関西に住んでいた頃から続けていたこの恒例行事も、今回でそろそろ一旦終わりにしよう。
神仙でポタポタを汲んでいらっしゃる時にお目にかかりました。
あの後、持経までいらしたんですね!あまり急いでいる様子も見せずにたんたんとしてましたね。
やりきりましたね、お疲れさまでした。
神仙ではその後、熊野本宮を目指すお二人と同宿になり、一期一会の楽しい夜となりました。
本当に奥駈道は素晴らしいですね。
玉置のうどん、美味しいですよ。アルファ米ばかり食べた後は殊更に。
いつか日のある時間に楽しんで歩いてくださいね。
本当にお疲れさま!そして一期一会の出会いをありがとう^_^
お疲れ様でした。
その節は話し掛けてもらってありがとうございました。良い気分転換をさせて頂きました。
「止めたいけど歩かないと帰れない」という気持ちでいたのでそう見えていたのかもしれません。 笑
kayokosさんも楽しい夜になった様で何よりです。
またのんびりうどん食べたくなったら行きたいと思います。
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