遠いぞ蝙蝠岳

2023年11月03日(金) 〜 2023年11月04日(土)

• GPS: 33:55
• 距離: 31.5km
• 登り: 2,755m
• 下り: 2,761m

コースタイム

1日目

• 山行: 14:54
• 休憩: 3:22
• 合計: 18:16

0:30 鳥倉林道登山口
1:25 1:25 豊口山のコル
2:17 2:31 ほとけの清水
3:01 3:14 塩川・鳥倉ルート合流点
3:34 3:35 三伏峠小屋
3:41 3:42 塩見・烏帽子分岐
3:58 4:33 三伏山
5:36 5:45 本谷山
8:09 8:39 塩見小屋
10:05 10:25 塩見岳西峰
10:28 11:08 塩見岳
11:57 11:57 北俣岳分岐
12:11 12:22 北俣岳
13:44 14:02 蝙蝠岳
15:59 15:59 北俣岳
16:20 16:26 北俣岳分岐
17:25 17:28 塩見岳
17:31 17:32 塩見岳西峰
18:46 塩見小屋

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:37

3:42 塩見小屋
5:29 5:42 本谷山
6:53 7:07 三伏山
7:16 7:17 塩見・烏帽子分岐
7:22 7:26 三伏峠小屋
7:39 7:51 塩川・鳥倉ルート合流点
8:32 8:32 ほとけの清水
9:17 9:18 豊口山のコル
10:16 10:17 鳥倉林道登山口
10:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/2 23:52

鳥倉登山口第一駐車場からチャリで出発

11/3 0:14

登山口にチャリをデポ。
では行ってきます。

11/3 1:14

いつものカウントアップ標識。だいたい1カウント18分くらいで登る。

11/3 2:20

今回唯一の水場。2.5ℓ担いで来たけどここで500mℓ追加。

11/3 3:30

やっぱり今日も200歩以上かかった。

11/3 3:35

三伏峠通過

11/3 3:37

小屋のテン場にはテントがひとつ

11/3 4:15

三伏山から今日の目的地、塩見岳と蝙蝠岳を眺める。といっても真夜中だから写真では見えても見た目では真っ暗。

11/3 4:23

中央アルプスと駒ヶ根市街

11/3 4:37

チラリ残雪

11/3 5:36

本谷山通過

11/3 5:51

朝のグラデーション

11/3 7:07

「いんねあと40分」の看板がある「源右衛門沢源頭」の水は涸れてました。残雪期はいっぱい流れていたのにな。

11/3 7:37

ここから稜線への登り

11/3 7:54

稜線に出ました。仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳がお出迎え

11/3 8:09

塩見小屋着。

11/3 8:34

今日は塩見小屋の冬季避難スペースをお借りします。荷物をデポして（第二形態）、

11/3 8:43

さあアタックです。

11/3 9:18

塩見岳は3回目ですが新たにクサリが設置されてました。

11/3 9:29

さあ核心部

11/3 9:43

クサリに頼りない方が登りやすい（個人の感想）

11/3 10:09

シオミン西峰！

11/3 10:10

富士山がドーン

11/3 10:10

高いのは東峰の方

11/3 10:11

仙塩尾根を一望

11/3 10:12

仙丈ヶ岳

11/3 10:12

鋸岳

11/3 10:13

プリンス甲斐駒とアサヨ峰

11/3 10:13

天狗、硫黄、横、赤岳も見えてるよー。

11/3 10:13

チラリ北岳と間ノ岳

11/3 10:13

農鳥岳

11/3 10:16

ふじさ〜ん

11/3 10:21

晴れて良かった。しかも無風。

11/3 10:21

中央アルプス側をワイドレンズで

11/3 10:22

南方をワイドレンズで

11/3 10:22

東方をワイドレンズで

11/3 10:23

右から大沢岳、中盛丸山、兎岳、そして聖岳。夏に歩いたなあ。

11/3 10:24

荒川三山と赤石岳

11/3 10:29

東峰とーちょー

11/3 10:32

中央アルプス山座同定

11/3 10:33

南アルプス北部山座同定

11/3 10:33

南アルプス南部山座同定

11/3 10:34

南東方面山座同定

11/3 10:35

三伏峠小屋

11/3 10:37

双耳峰の笊ヶ岳

11/3 10:39

これから向かう蝙蝠岳への稜線。
右奥の蝙蝠岳、遠いな〜。

11/3 10:47

去年歩いた白峰南嶺を一望する。歩いたときシオミンと蝙蝠が良く見えたからね。

11/3 11:02

そんな山々を眺めてる的記念撮影。
塩見岳山頂に着いてから1時間経過。あいかわらずのんびりしちゃうな。でもしょうがない。

11/3 11:24

蝙蝠に向かい出発。でも荷物を軽くすることにして、ほとんどの荷物をデポ（第三形態）。おにぎり食べて、アタックザックで再出発。

11/3 11:25

待ってろよ蝙蝠岳

11/3 11:27

まずは北俣岳を越えないと行けません

11/3 11:29

シャドー自分

11/3 11:55

分岐。来年左の仙塩尾根を歩く計画

11/3 12:01

なかなか北俣岳は手強い

11/3 12:12

北俣岳は山頂標識なし

11/3 12:32

白峰三山だけど、もう北岳が間ノ岳の後ろになっちゃった。

11/3 12:39

振り返って塩見岳

11/3 12:41

だだっ広い稜線を下ってまた登って蝙蝠岳へ

11/3 12:48

独立峰富士山

11/3 12:48

アップで。大沢崩れがひどく見えるな

11/3 12:58

紅葉はもうずっと下に移動

11/3 13:02

いったん樹林帯に

11/3 13:13

振り返って。

11/3 13:14

もう少し。何度も撤退の二文字が頭をよぎる。もう疲れすぎた。
しかも3回ほど偽ピークにダマされて落胆しまくり。

11/3 13:36

さあいよいよ。（と思ったらこれも偽ピークだった）

11/3 13:43

とーちょー！嬉しくて泣きたくなった。涙涸れたけど。

11/3 13:45

転付峠に向かう稜線。行く気将来もゼロ。

11/3 13:56

さあ、戻らねば。

11/3 14:04

さよならコウモリさん

11/3 14:05

絶望的に伸びる尾根道。よく天空の稜線を気持ち良く歩く的Youtubeを見るんだけど、大体いつもヘロヘロで、そんなルンルンしながら歩いたこと無いな。

11/3 15:03

途中大の字仰向けになって休憩。
真っ青に広がる空を見つめながらちょっと感動。

11/3 15:11

ギザギザ北俣岳
この後2時間写真なし。なぜなら疲れてそれどころじゃなかったから。

11/3 17:10

デポした荷物を回収して第二形態となり、日没後の塩見岳に向かいます。

11/3 17:32

真っ暗になっちゃった。この後、岩場の下りで一回ルートミスして滑ったら終わりのザレ場をトラバース。ルート復活まで生きた心地じゃなかったぜ。

11/3 18:46

やっとこさ塩見小屋とうちゃく。疲れすぎてすぐごはんを作ってとっとと寝ました。

11/4 3:18

おはようございます。もう目が覚めちゃったから出発します。

11/4 3:30

最後の展望地から星空の仙丈、甲斐駒、白峰三山を見納め。

11/4 3:32

塩見岳と星空。衛星が写り込んじゃった。

11/4 5:41

白んできた。
今日は暗い内からたくさんの方々（三伏テント組）とすれ違う。
がんばってね。

11/4 5:47

日の出直前の富士山

11/4 6:56

三伏山通過

11/4 6:58

三伏山から今回登ったシオミンとコウモリを感慨深く見る

11/4 7:03

大沢岳、中盛丸山、兎岳

11/4 7:03

更に左に聖岳

11/4 7:19

三伏峠小屋通過。今日はテントがたくさん

11/4 7:32

シオミン見納め

11/4 8:31

三伏峠ルート名物の手作り階段

11/4 8:48

その2
実際はその6くらいあります。

11/4 9:08

中央アルプス見納め

11/4 9:50

紅葉ゾーンに突入

11/4 10:17

林道に出たー

11/4 10:42

チャリで無事駐車場に。お疲れ様でしたー。
強者の方々がニコニコして蝙蝠岳日帰りをやってますが、ジジイには絶対ムリ。気をつけましょう。

11/4 10:55

おまけの紅葉1

11/4 11:20

おまけの紅葉2

11/4 11:36

おまけの紅葉3

撮影機器：

FDR-X3000 SONY

FUJIFILM X-T30 II ボディ 富士フイルム

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

AntelopeNOBU

百高山の蝙蝠岳に行ってきました。
日帰りの強者の方々がYoutubeにアップしたりしてましたが、ジジイには絶対ムリと判断。冬季避難スペースが開放されてる塩見小屋を利用して一泊二日の計画にしました。それでもジジイにはハードな行程でしたね。とにかく長い長い。写真を撮りながらマイペースで行ったらすっかり小屋到着が夜になり、塩見岳の岩場で恐い思いもしました。でも天気良く絶景を見ながらの二日間は大満足でした。