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Yamareco

記録ID: 614704
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

蛭ヶ岳・檜洞丸・大室山(神ノ川から周回)

2015年04月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.8km
登り
2,445m
下り
2,442m

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
0:00
合計
9:00
6:00
60
7:00
60
8:00
60
9:00
65
10:05
25
10:30
60
矢駄尾根分岐
11:30
60
12:30
30
14:00
ゴール地点
天候 晴れのち風強く曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川林道ゲート前(公衆トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
神ノ川-蛭ヶ岳 : 袖平山まで一気に標高を稼ぐ急坂。特に風巻ノ頭までが足を休める箇所が無い急登。
蛭ヶ岳-檜洞丸 : 丹沢主稜。執拗にアップダウンが続き、結構、体力を消費します。蛭ヶ岳直下は、鎖場もある急な下り。すべり易いのでご注意下さい。
檜洞丸-大室山 : 小笄付近は鎖場もある急坂&ヤセ尾根。特別危険ということは無いとは思いますが、高所恐怖症気味の自分にとってはちょっと足のすくむ箇所でした。
大室山-神ノ川 : 大室山山頂から、芽ノ尾根の道と神ノ川への道が同じ方向に進んでいますが、前者の方が明瞭な道で、引き込まれそうになります。しばらくは足跡薄い道が続きますが、マークに注意して進んで下さい。一気に1,000m下るため、結構、足にきます。
神ノ川林道ゲート前に駐車。
ここから出発です。
神ノ川林道ゲート前に駐車。
ここから出発です。
まずは、風巻ノ頭を目指します。
まずは、風巻ノ頭を目指します。
林道から川を渡って山道に。
林道から川を渡って山道に。
1年前に崩壊していた箇所には新しい橋がかかっていました。
ありがとうございます。
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1年前に崩壊していた箇所には新しい橋がかかっていました。
ありがとうございます。
大室山に陽がさしてきました。
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大室山に陽がさしてきました。
風巻ノ頭。
袖平山が見えてきました。
風巻ノ頭。
袖平山が見えてきました。
1年前に崩壊気味であった袖平山手前の登山道に木の階段が出来ていました。
ありがたや、ありがたや。
3
1年前に崩壊気味であった袖平山手前の登山道に木の階段が出来ていました。
ありがたや、ありがたや。
大室山と檜洞丸にはさまれた富士山は霞んでいます。
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大室山と檜洞丸にはさまれた富士山は霞んでいます。
これから向かう蛭ヶ岳です。
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これから向かう蛭ヶ岳です。
姫次通過。
まだ誰もいません。
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姫次通過。
まだ誰もいません。
袖平山-風巻ノ頭-神ノ川の稜線。
大分、登ってきました。
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袖平山-風巻ノ頭-神ノ川の稜線。
大分、登ってきました。
蛭ヶ岳山頂近くには霜柱が。
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蛭ヶ岳山頂近くには霜柱が。
蛭ヶ岳名物、天まで伸びているような木の階段。
蛭ヶ岳名物、天まで伸びているような木の階段。
蛭ヶ岳山頂に到着。
霞んではいるものの、富士山がまだ見えています。
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蛭ヶ岳山頂に到着。
霞んではいるものの、富士山がまだ見えています。
次は檜洞丸へ向かいます。
次は檜洞丸へ向かいます。
蛭ヶ岳を振り返って。
何故、百名山にならなかったのだろうか。
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蛭ヶ岳を振り返って。
何故、百名山にならなかったのだろうか。
臼ヶ岳分岐。
臼ヶ岳をぐっと下って、神ノ川乗越。
ここからアップダウンを繰り返して、檜洞丸へと向かいます。
臼ヶ岳をぐっと下って、神ノ川乗越。
ここからアップダウンを繰り返して、檜洞丸へと向かいます。
鹿にガンつけされました。
よく見ると、身をさらして、家族(仲間?)を守っていました。
えらいぞ、鹿男(女?)。
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鹿にガンつけされました。
よく見ると、身をさらして、家族(仲間?)を守っていました。
えらいぞ、鹿男(女?)。
金山谷乗越の鉄橋・ハシゴを通過します。
檜洞丸まであと少しですが、結構、標高差が残っています。
金山谷乗越の鉄橋・ハシゴを通過します。
檜洞丸まであと少しですが、結構、標高差が残っています。
檜洞丸山頂近くのバイケイソウが芽吹いていました。
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檜洞丸山頂近くのバイケイソウが芽吹いていました。
蛭ヶ岳からは豆粒みたいに見えていた青ヶ岳山荘に。
蛭ヶ岳からは豆粒みたいに見えていた青ヶ岳山荘に。
ようやく檜洞丸山頂到着です。
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ようやく檜洞丸山頂到着です。
富士山はまだかろうじて見えています。
これが本日の見おさめでした。
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富士山はまだかろうじて見えています。
これが本日の見おさめでした。
さて、本日の最終目的地の大室山に向かいます。
大分、風が強くなってきました。
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さて、本日の最終目的地の大室山に向かいます。
大分、風が強くなってきました。
矢駄尾根分岐。
強くなったものの、風はまだ大丈夫。先へ進みます。
矢駄尾根分岐。
強くなったものの、風はまだ大丈夫。先へ進みます。
小笄付近は結構狭くて険しく、スリリングです。
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小笄付近は結構狭くて険しく、スリリングです。
犬越路避難小屋が見えてきました。
ここから本日最後の登りです。
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犬越路避難小屋が見えてきました。
ここから本日最後の登りです。
タチツボスミレでしょうか。
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タチツボスミレでしょうか。
富士山はすっかり雲の中。
富士山はすっかり雲の中。
ガスのかかった大室山山頂に到着。
雨も少し落ちており、先を急ぎます。
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ガスのかかった大室山山頂に到着。
雨も少し落ちており、先を急ぎます。
神ノ川ヒュッテの標識がありますが、不安になる程の足跡の薄い道。
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神ノ川ヒュッテの標識がありますが、不安になる程の足跡の薄い道。
こちらのバイケイソウは成長が早いですね。
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こちらのバイケイソウは成長が早いですね。
鐘撞山へと向かう尾根をはずれ、神ノ川へと降りて行きます。
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鐘撞山へと向かう尾根をはずれ、神ノ川へと降りて行きます。
ようやく神ノ川の大室山登山道到着。
昭文社・国土地理院の地図では、神ノ川ヒュッテの上流で川を渡るようになっていますが、実際にはヒュッテ下の橋の脇が登山口です。かつ、標識なし(山中は所々にありましたが)。知らない登山者を拒否しているのでしょうか。
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ようやく神ノ川の大室山登山道到着。
昭文社・国土地理院の地図では、神ノ川ヒュッテの上流で川を渡るようになっていますが、実際にはヒュッテ下の橋の脇が登山口です。かつ、標識なし(山中は所々にありましたが)。知らない登山者を拒否しているのでしょうか。
本日の締めは長野の「戸隠」。
口当たりがよく、いくらでも喉から落ちて行きます。
今シーズンに高妻山に行く予定ですが、その際にはまた飲みたい酒です。
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本日の締めは長野の「戸隠」。
口当たりがよく、いくらでも喉から落ちて行きます。
今シーズンに高妻山に行く予定ですが、その際にはまた飲みたい酒です。

感想

今回の山行には2つの目的がありました。
1.1年前(矢駄尾根から反時計周りに周回)と逆周りのルートにて、蛭ヶ岳から檜洞丸を富士山に向かって歩きたい。
2.昨年12月に、登山道入口を発見できずに断念した 神ノ川-大室山直登ルートを歩いてみたい。

天気予報によると、昼前後から強風の予報。
予想外に風が強くなった場合には、矢駄尾根もしくは犬越路から神ノ川へ下りることも選択肢にありましたが、幸いにして、予定通りの山行ができました。

ツツジはまだ蕾。もう少し時間がかかりそうです。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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