たまには笹尾根を・日原峠〜槇寄山・花粉症リハビリ2

2015年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,189m
• 下り: 804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:37

8:43 棡原中学校入口バス停
10:02 10:04 日原峠
10:19 10:28 土俵岳
11:13 11:15 丸山
11:25 11:25 笛吹峠
11:41 11:42 藤尾分岐
11:57 12:12 数馬峠
12:28 12:31 田和峠
12:51 12:51 西原峠
12:55 13:10 槇寄山
13:13 13:13 西原峠
13:59 14:08 大平入口バス停
14:20 数馬バス停

08:37 新山王橋バス停
09:10 日原峠入口
09:39 尾根の上
10:02-10:05 日原峠
10:19-10:29 土俵岳
10:54 小棡峠
11:13-11:15 丸山
11:26 笛吹峠
11:42 藤尾分岐
11:58-12:12 数馬峠
12:28 田和峠
12:52 西原峠
12:55-13:10 槇寄山
13:12 西原峠
13:39 大平分岐
14:08 都道
14:12 九頭竜神社
14:20 数馬バス停

天候

晴れ♪ 風やや強し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
中央線
　06:49 八王子〜高尾
　07:11 高尾〜上野原
富士急山梨バス
　08:10 上野原〜新山王橋[旧称 棡原中学校入口](鶴峠行き)

帰り
西東京バス
　14:51 数馬〜武蔵五日市駅行き

コース状況／危険箇所等

[日原峠みち]
・新山王橋バス停[旧称 棡原中学校入口]から、小学校の通学路を登る。
・小学校の先で、甲武トンネルへの道を横断歩道で渡る。
・集落内の細道を上る。
・もう一度、甲武トンネルへの道を渡り、道なりに登って行く。
・一度植林の中に入り、民家の手前に峠みちを示す道標がある。
・ここまで、要所に八重山トレイルコースの黄色い道標あり。
・峠みちは、傾斜が緩く、道幅広く、路面状況も良く、歩きやすい。


[笹尾根]
・道標あり、特に迷う所なし。
・今回は、出来るだけ尾根の稜線上を忠実に辿った。
　　丸山の西面、植林の境界の踏み跡。
　　藤尾分岐〜数馬峠間、稜線上に明瞭な道あり。
　　数馬峠〜西原峠間、稜線上は薄い踏み跡。


[西原峠みち]
・西原峠からトラバース道の区間、荒れている所あり。
・大平分岐からしばらくの間、ヤブうるさい、道明瞭。
・都道へ下りる直前、道が崩落したのか、急斜面に新しい道。
・鉄パイプの手すりあり、道狭く急で滑りやすい、要注意。

写真

4/18 8:35

新山王橋バス停からスタート
バス停の旧称は棡原中学校入口
廃校になったので、名前変更です。
道を渡って、ガードレールのある道へ

4/18 8:40

この道は旧道、奥に見えるのが山王橋
左上に折り返して登る道へ

4/18 8:42

この道は小学校の通学路

4/18 8:44

階段を登って、小学校の前を過ぎ、

4/18 8:45

横断歩道を渡って、黄色い道標に従って集落の中を

4/18 8:46

春爛漫

4/18 8:50

スミレもたくさん

4/18 8:51

再び道を渡って、消防団の脇を

4/18 8:52

日原の集落の中を登って行く

4/18 8:53

桃源郷・・・

4/18 8:57

すっかり春景色

4/18 9:00

シャガも咲いている

4/18 9:04

今年初めて青空バックの桜を撮った！

4/18 9:05

「にっぱら」ではなく「ひばら」
文字通り、日当たりの良い南斜面

4/18 9:09

ここが、峠みちの入口
ここまで舗装路

4/18 9:18

いい雰囲気の峠みち

4/18 9:24

道幅広く、路面も良い
昭和40年頃までは、南秋川と上野原をつなぐメインストリートだったのでしょう。

4/18 9:30

ちらりと富士山が
・・・空に溶け込んで写っていなかった

4/18 9:30

バックアップに望遠で撮っておきました。

4/18 9:38

尾根の上に乗る

4/18 9:41

尾根上は明るい雑木林

4/18 9:47

今度はちゃんと写ってます。

4/18 9:52

大正三年の馬頭観音
左人里　右山道

4/18 10:02

尾根を外れて左へトラバースすると日原峠
峠のまんなかに石仏

4/18 10:18

尾根筋を行く
笹尾根らしく笹原

4/18 10:19

少し登ると土俵岳

4/18 10:19

土俵岳　三等三角点
点名：猪丸
標高：1005.18m

4/18 10:20

宮内本には土俵岳の名はなく、笹平
10分ほど休憩

4/18 10:32

明るい雑木の道

4/18 10:52

小棡峠
棡原へ下る道

4/18 10:54

小棡峠
笛吹へ下る道

4/18 11:08

もちろん、巻かずに登ります

4/18 11:12

山頂手前で黄色い道標は下りを示しており、

4/18 11:13

日寄バス停へ下る道らしい。

4/18 11:13

丸山山頂

4/18 11:13

丸山　二等三角点
点名：西原村
標高：1098.25m

4/18 11:19

山頂西側の踏み跡をたどって縦走路へ合流

4/18 11:25

笛吹峠(大日峠)
かつては番所があったそうな・・・
この先で、本日初めて登山者とすれ違う。

4/18 11:42

植林の中を登って藤尾への分岐

4/18 11:47

右が縦走路
左が稜線の道

4/18 11:49

芽吹きはじめたカラマツ越しに三頭山

4/18 11:52

縦走路と稜線の道は、付かず離れず

4/18 11:57

数馬峠で縦走路に合流
数名の方が昼食中。

4/18 11:58

富士は春霞の向こう

4/18 11:58

望遠で撮れば、何とか見える

4/18 12:01

風が強いが日当たり良好
ここで昼飯。

4/18 12:14

適当なところから稜線に登る

4/18 12:19

植林との境界を行く

4/18 12:29

田和峠で縦走路と合流

4/18 12:30

ここも日当たり良好

4/18 12:31

ツツジがキレイ

4/18 12:40

また、稜線沿いに
今度は雑木林の中

4/18 12:43

山の神様が鎮座
本日の晴天を感謝！

4/18 12:47

明るい雑木林の中を行くと

4/18 12:52

西原峠で縦走路と合流

4/18 12:55

峠から少しの登りで槇寄山

4/18 12:55

槇寄山　三等三角点
点名：千軒平
標高：1188.16m

4/18 12:56

望遠で、マイナスに露出補正して撮らないと、富士は写りません。

4/18 13:08

バスの時間に余裕があるので、15分ほど休憩

4/18 13:11

花を撮りながら、のんびり下ります。

4/18 13:20

西原峠から数馬へ下ります。
道が荒れている

4/18 13:24

ここで切り返して尾根の上へ

4/18 13:27

尾根の上は良い道

4/18 13:33

TVアンテナの所が良い展望

4/18 13:36

ほんまかいな？

4/18 13:39

大平への道へ

4/18 13:39

入口はヤブっぽい、クモの巣あり、
今日は、まだ誰も歩いていないらしい
道は明瞭です。

4/18 13:44

風が強く、カラマツの枝が鳴っていた。

4/18 13:49

里に近づくと

4/18 13:58

スミレがちらほら

4/18 14:00

道が崩落したのか、ここから取って付けたような新しい道。
急斜面なので滑りやすい。

4/18 14:02

でもスミレがいっぱい

4/18 14:06

四姉妹

4/18 14:07

都道へ出ました。
ここにあったバス停は廃止だそうで、袋が被せてありました。

4/18 14:08

橋を渡ると、

4/18 14:11

九頭竜神社

4/18 14:13

参拝
シーズン再開を感謝

4/18 14:13

ちゃんとお参りしましょうね

4/18 14:16

山桜が見頃

4/18 14:20

数馬バス停に到着
バスは30分待ち

4/18 19:58

花粉シーズン終了を祝して・・・

撮影機器：

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

Mt_QP

今年の花粉症リハビリ2回目は、緩めのコースと言うことで、久々に笹尾根を歩いた。
普通に歩いたのでは面白くないので、なるべく忠実に稜線を辿った。

高尾駅ホームのうどん屋さんから天ぷらを揚げる良いにおい、7時にシャッターが開くのを待ってかき揚げうどんで朝飯。7:02発を見送って、7:11発で上野原へ。

8:09着の電車が遅れたため、鶴峠行きバスも10分ほど遅れて出発、バス2台がほぼ満員。
新山王橋で下りたのは一人だけ、皆さん坪山へ行くらしい。

春の花盛りの日原集落を抜け、峠みちへ。
日原峠は南秋川と上野原をつなぐメインストリートだったらしく、傾斜が緩く、幅広で、路面状況も良く、歩きやすい。
GPSログの標高断面を見ると、傾斜がほぼ一定の登り、歩きやすいわけだ。
峠の入口から50分ほどの登りで日原峠。

峠から尾根を行く。
丸山までは縦走路が稜線を通っている。
丸山の西面は、植林と雑木林の境界の踏み跡を辿った。
笛吹峠から植林の中を登って藤尾分岐を過ぎると、笹原の中の分岐、数馬峠までの間は稜線上に明瞭な道あり。ここも植林と雑木林の境界。
数馬峠から先、西原峠までの間の稜線上は、雑木林の中の薄い踏み跡。
田和峠の先のピークに山の神の祠あり。

槇寄山でのんびり休憩し、数馬へ下った。

本日、笹尾根上で会った人やすれ違った人は十数人、いい天気なのに静かだった。
満員バスの人達は、皆坪山へ行ったのか。
あの狭い山頂に人があふれているのを想像すると、なんだか恐ろしい・・・

歩いていて、くしゃみは出ず、目も痒くならず、花粉シーズン終了と判定。
これにて今年の花粉症リハビリは終了！