やってみたかった丹沢主稜縦走、大ハズレの天気と感動のゴール！(西丹沢教室-檜洞丸-蛭ヶ岳-丹沢山-塔ノ岳-大倉)

2015年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,117m
• 下り: 2,362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:59

8:15 神奈川県立西丹沢自然教室
8:19 ツツジ新道入口
8:53 8:43 ゴーラ沢出合
8:36 8:40 展望台
10:45 11:00 檜洞丸
11:00 11:05 青ヶ岳山荘
11:51 11:53 神ノ川乗越
12:18 12:23 臼ヶ岳
13:35 13:45 蛭ヶ岳
14:05 14:09 鬼ヶ岩ノ頭
15:05 15:12 丹沢山
16:02 16:12 塔ノ岳
16:31 花立山荘
17:00 堀山の家
17:57 ゴール地点

天候

快晴から強風濃霧！
天気予報の大ハズレー(笑)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◆新松田駅から西丹沢教室行きバス
・7時20分発に乗車の予定でしたが、臨時便に乗車し7時10分に出発。

コース状況／危険箇所等

◆檜洞丸-蛭ヶ岳
・檜洞丸からは一気に高度を下げ、神ノ川乗越から蛭ヶ岳までは約200メートル登り返す。途中、細尾根、クサリ場、岩場もあるが、注意して歩けば特に問題は感じなかった。(備忘録)
◆全体的に泥道は殆ど無くなり、天候を除いては快適な登山道だった。

その他周辺情報

◆全体を通して特筆する情報は無し。

写真

4/18 8:12

西丹沢教室

4/18 8:13

天気予報通り快晴(だったんです。朝は)

4/18 8:18

ヤマブキ

4/18 8:19

ツツジ新道登山口

4/18 8:32

新緑の季節

4/18 8:45

トウゴクミツバツツジ

4/18 8:53

ゴーラ沢出合い

4/18 8:55

もうここから階段地獄の覚悟を決める

4/18 9:02

咲き始めで美しい

4/18 9:36

西丹沢からの富士山

4/18 10:38

4/18 10:39

せっせ

4/18 10:46

ん？雲行き怪しい

4/18 10:48

檜洞丸1601M

4/18 10:57

いよいよ蛭ヶ岳へ

4/18 11:00

青ヶ岳山荘
ボランティアの方が27キロもの荷揚げをなさってました。

4/18 11:01

と、遠いねぇ…(笑)

4/18 11:27

やせ尾根やら

4/18 11:28

階段やら

4/18 11:51

140Mも急降下して、

4/18 11:51

はははー

4/18 12:18

ここから210M登るの。

4/18 13:03

ちょっとした岩場、クサリ場

4/18 13:32

まあこんなもんだ

4/18 13:35

蛭ヶ岳1673M

4/18 13:36

ここまで来ると気が楽だ

4/18 13:45

まあ何も見えませんが

4/18 14:06

この辺から楽しくなってきた

4/18 14:57

♪〜

4/18 14:58

よく歩いてくれた足に、ありがとう

4/18 15:05

みやま山荘、ホワイトアウト

4/18 15:11

ふふん

4/18 16:02

尊仏山荘
みーくん、お元気？

4/18 16:09

塔ノ岳1491M
人のいない塔ノ岳は初めて

4/18 16:31

花立山荘
お客さんがたくさん。宴会？

4/18 17:00

堀山の家

4/18 17:03

あれー

4/18 17:03

晴れてたのぉ？

4/18 17:04

この辺はヤマザクラを見ながら

4/18 17:04

トウゴクミツバツツジと桜

4/18 17:44

氷…

4/18 17:57

シャガに癒され

4/18 17:57

達成感いっぱいのゴール。

4/18 17:58

バンザイ！！！

撮影機器：

Canon IXY 600F Canon

感想

trango

ずっとやってみたかった丹沢主稜縦走に初トライ。

昨年は主脈縦走で初めて20キロを超える長距離を歩いてみたのだが、そうするとどうしても気になる主稜線。もうずっと前に山の友人が、この2つのロング縦走をしたときから、地図を眺めてシュミレーションしては計画倒れ。やっと雪がとけたこの新緑の時期に決行。

主脈の約25キロに比べると主稜の距離は約22キロ。だんだん長距離は慣れてきたものの、アップダウンの激しさが目立つこのルート。登りが苦手な私の足で、どう立ち向かおうか。

今月は朝の軽いジョギングに加え、益々重くなってきた小怪獣を背負って公園の階段トレーニング。もう少しましに歩けるようになりたい。そう言う気持ちだけでも、単調な毎日の生活の張りになる。

橋本在住のIさんと新松田で合流し、歩き出した時は快晴。富士山も綺麗に見えていた。でも残念ながら檜洞丸に到着する頃には霧と風。こればかりはどうしようもない。それでも歩きなれた丹沢は、蛭ヶ岳まで来ると、ほっと一息。丹沢山までくるともう知れた道。あとは殆ど私の好きな下りだ。

久しぶりに人のいない静かな大倉尾根を歩き、驚いたのは堀山あたりでのぞかせた青空。まだ咲いていてくれたヤマザクラや咲き始めのトウゴクミツバツツジに癒されながら、達成感いっぱいのゴール。

バンザイ