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Yamareco

記録ID: 6173735
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

晩秋の九千部山、御手洗の滝と樹木

2023年11月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
13.8km
登り
862m
下り
860m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:29
合計
6:06
8:08
6
スタート地点
8:14
8:15
103
キャンプ場入口
9:58
10:04
67
11:11
11:27
58
12:25
12:26
72
13:38
13:38
7
キャンプ場入口
13:45
13:50
19
第一の滝
14:09
14:09
5
キャンプ場入口
14:14
ゴール地点
歩行ペースが「1.3~1.4」のややゆっくりとなっているが、これはA.Iのミスだと思う。ハイペースで歩いており、途中では0.6~0.8と表示されていた。よほど速足で歩かなければタイム短縮はあまり期待できないと思う。
駐車場を出て5分、御手水の滝コースが通行止めになっているため、分岐を左へ石谷山方向へ進むことになる。石谷山までにて登りのほぼ9割を終える、九千部までは緩やかな山道の快適なコースが続く。
但し下りでは石谷山からの先、少なくとも3カ所以上の迷いやすい分岐あり。道慣れた方は別として、テープが途切れたらすぐに引き返す事が大事。
天候 曇天
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東脊振I.C下車、県道31号線を左折して立石交差点を左折、道なりに御手洗(おちょうず)の滝登山口まで一本道。駐車場は登山口にも、キャンプ場入口にも各10台以上あり。
コース状況/
危険箇所等
コース全般危険個所無し、但し御手洗の滝ルートは第一の滝直下が倒木により塞がれていた。一応進入禁止となっている。が・・・(後は個人の責任において通れない事はなかった)
その他周辺情報 下山後の温泉、山茶花の湯(大人780円/JAF会員50円引き)
佐世保からの走行メーター(到着時)
2023年11月12日 07:56撮影 by  SOG02, Sony
11/12 7:56
佐世保からの走行メーター(到着時)
九千部山は2回目ですが、今日は御手洗(おちょうず)の滝から登ってみます。
2023年11月12日 08:09撮影 by  SOG02, Sony
11/12 8:09
九千部山は2回目ですが、今日は御手洗(おちょうず)の滝から登ってみます。
上にキャンプ場などもあり広い駐車場です。(20台は止められ、水洗(常時流水)トイレもありました)
2023年11月12日 08:09撮影 by  SOG02, Sony
11/12 8:09
上にキャンプ場などもあり広い駐車場です。(20台は止められ、水洗(常時流水)トイレもありました)
キャンプ場入口から左折
2023年11月12日 08:19撮影 by  SOG02, Sony
11/12 8:19
キャンプ場入口から左折
帰りに御手洗(おちょうず)の滝へ寄ってみたいと思います。
2023年11月12日 08:20撮影 by  SOG02, Sony
11/12 8:20
帰りに御手洗(おちょうず)の滝へ寄ってみたいと思います。
登り始めは沢沿いの気持ちの良い道です。
2023年11月12日 08:50撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
11/12 8:50
登り始めは沢沿いの気持ちの良い道です。
途中、黒髪山以外ではあまり見かけない、
ハイノキ科シロバイがいきなり出現。
それもよく茂っている。
2023年11月12日 08:34撮影 by  SOG02, Sony
5
11/12 8:34
途中、黒髪山以外ではあまり見かけない、
ハイノキ科シロバイがいきなり出現。
それもよく茂っている。
続いてクロバイも、
2023年11月12日 08:37撮影 by  SOG02, Sony
4
11/12 8:37
続いてクロバイも、
そして本家ハイノキも。
ハイノキ御三家そろい踏みです。
この山系の地質が気になります。⇒(中生代前期白亜紀花崗岩、花崗閃緑岩との事。)
2023年11月12日 08:38撮影 by  SOG02, Sony
3
11/12 8:38
そして本家ハイノキも。
ハイノキ御三家そろい踏みです。
この山系の地質が気になります。⇒(中生代前期白亜紀花崗岩、花崗閃緑岩との事。)
御手洗三山?  登り始めから気になるのは、御手洗の読み。ふつうは「みたらい」と読む。おちょうずと読むなら「御手水」と書くのだけどね?
2023年11月12日 08:41撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11/12 8:41
御手洗三山?  登り始めから気になるのは、御手洗の読み。ふつうは「みたらい」と読む。おちょうずと読むなら「御手水」と書くのだけどね?
石谷山まで2.5kそこから九千部まで3k。
但し石谷山まで一気に登り、あとは水平移動。
2023年11月12日 08:42撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11/12 8:42
石谷山まで2.5kそこから九千部まで3k。
但し石谷山まで一気に登り、あとは水平移動。
ここでも黒髪山系以外ではあまり見ないモチノキ科タラヨウと出会う。
2023年11月12日 08:54撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
11/12 8:54
ここでも黒髪山系以外ではあまり見ないモチノキ科タラヨウと出会う。
「郵便局の樹」に選定されている。
この裏面に文字を書き、切手を貼って出したことが有ります。(一応受け付けてくれます、葉書きですから(笑))
2023年11月12日 08:54撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
11/12 8:54
「郵便局の樹」に選定されている。
この裏面に文字を書き、切手を貼って出したことが有ります。(一応受け付けてくれます、葉書きですから(笑))
常緑樹の森歩きは久しぶりなので、いろいろと目につきます。
2023年11月12日 09:03撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11/12 9:03
常緑樹の森歩きは久しぶりなので、いろいろと目につきます。
これはおそらくアカネ科の「ナガバジュズネノキ」
アカネ科は赤い実が綺麗です。
マンリョウ、センリョウに次いで十両と呼ばれるヤブコウジも同科。
2023年11月12日 14:00撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
4
11/12 14:00
これはおそらくアカネ科の「ナガバジュズネノキ」
アカネ科は赤い実が綺麗です。
マンリョウ、センリョウに次いで十両と呼ばれるヤブコウジも同科。
このプレート随所にあり。
2023年11月12日 09:09撮影 by  SOG02, Sony
11/12 9:09
このプレート随所にあり。
またしてもシロバイ。波打った葉縁が特徴で
ニセシラホシカミキリムシの幼虫の食痕が目立つ。
2023年11月12日 09:10撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
11/12 9:10
またしてもシロバイ。波打った葉縁が特徴で
ニセシラホシカミキリムシの幼虫の食痕が目立つ。
今回初めてその果実を写真に収めました。
(この区域はスピードの出し過ぎに注意。(冗談です))
2023年11月12日 09:13撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
11/12 9:13
今回初めてその果実を写真に収めました。
(この区域はスピードの出し過ぎに注意。(冗談です))
本当によく茂っています。(シロバイ)
2023年11月12日 09:13撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
11/12 9:13
本当によく茂っています。(シロバイ)
こんな山中にもテーブルセットが。
昨今ハイキングする若者が減り淋しそうです。
2023年11月12日 09:16撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11/12 9:16
こんな山中にもテーブルセットが。
昨今ハイキングする若者が減り淋しそうです。
上にもありました。
2023年11月12日 09:38撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
11/12 9:38
上にもありました。
ミズキの紅葉した葉が綺麗
2023年11月12日 09:19撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
11/12 9:19
ミズキの紅葉した葉が綺麗
これは珍しいトキワガキ
2023年11月12日 09:22撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
11/12 9:22
これは珍しいトキワガキ
この黒い樹がトキワガキ、
実は食べられないけど渋を利用(国内固有種。)
2023年11月12日 09:22撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
11/12 9:22
この黒い樹がトキワガキ、
実は食べられないけど渋を利用(国内固有種。)
林道に出ました。
2023年11月12日 09:27撮影 by  SOG02, Sony
11/12 9:27
林道に出ました。
石谷山と呼ばれるのが分かりますね。
みんな応援したくなる。
2023年11月12日 09:29撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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11/12 9:29
石谷山と呼ばれるのが分かりますね。
みんな応援したくなる。
アズキナシの落葉が目立つ。⇒ウラジロノキです(失礼しました)
今日はこの後一日中付き合うことに。
2023年11月12日 09:33撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
11/12 9:33
アズキナシの落葉が目立つ。⇒ウラジロノキです(失礼しました)
今日はこの後一日中付き合うことに。
緩斜面の常緑樹の森になってきました
2023年11月12日 09:42撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
11/12 9:42
緩斜面の常緑樹の森になってきました
常緑樹林帯の中でも落葉の「タカノツメ」
2023年11月12日 09:52撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
11/12 9:52
常緑樹林帯の中でも落葉の「タカノツメ」
石谷山到着です。
(同着者2名あり。七曲峠方面より)
2023年11月12日 09:57撮影 by  SOG02, Sony
1
11/12 9:57
石谷山到着です。
(同着者2名あり。七曲峠方面より)
いつもながら視界がまったく効かない山頂。
2023年11月12日 10:09撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11/12 10:09
いつもながら視界がまったく効かない山頂。
5分ほどで三領境峠、ここを右へ九千部。
2023年11月12日 10:08撮影 by  SOG02, Sony
1
11/12 10:08
5分ほどで三領境峠、ここを右へ九千部。
三領とは、鍋島藩、黒田藩、そして久留米藩?
2023年11月12日 10:19撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
11/12 10:19
三領とは、鍋島藩、黒田藩、そして久留米藩?
ここから気持ちの良い縦走路、
2023年11月12日 10:21撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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11/12 10:21
ここから気持ちの良い縦走路、
カエデの落葉で縦走路も少し赤みを帯びる。
2023年11月12日 10:28撮影 by  SOG02, Sony
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11/12 10:28
カエデの落葉で縦走路も少し赤みを帯びる。
ブナやアカガシ、ウラジロノキ、ウリハダカエデ、コハウチワカエデなどの降り積もった落葉を踏みしめながら快適に歩きます。
2023年11月12日 10:22撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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11/12 10:22
ブナやアカガシ、ウラジロノキ、ウリハダカエデ、コハウチワカエデなどの降り積もった落葉を踏みしめながら快適に歩きます。
特に多かったのがリンゴに近いバラ科のアズキナシ(訂正です⇒ウラジロノキ)。赤い実が落ちてます。
2023年11月12日 10:18撮影 by  SOG02, Sony
2
11/12 10:18
特に多かったのがリンゴに近いバラ科のアズキナシ(訂正です⇒ウラジロノキ)。赤い実が落ちてます。
同じく。
2023年11月12日 10:23撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
11/12 10:23
同じく。
コシアブラも。
2023年11月12日 10:42撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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11/12 10:42
コシアブラも。
アズキナシの樹が判明。(訂正します⇒ウラジロノキ)
この縦筋の多い樹でした。コナラにそっくりです。
2023年11月12日 10:46撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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11/12 10:46
アズキナシの樹が判明。(訂正します⇒ウラジロノキ)
この縦筋の多い樹でした。コナラにそっくりです。
画面では黒いが、本当は赤い実がびっしりと。
2023年11月12日 10:47撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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11/12 10:47
画面では黒いが、本当は赤い実がびっしりと。
九千部の稜線が視界に。
2023年11月12日 10:49撮影 by  SOG02, Sony
11/12 10:49
九千部の稜線が視界に。
それにしても晩秋の気持ちの良い森です。
2023年11月12日 10:51撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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11/12 10:51
それにしても晩秋の気持ちの良い森です。
黄葉したコガクウツギが周りを明るく照らしています。
2023年11月12日 10:52撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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11/12 10:52
黄葉したコガクウツギが周りを明るく照らしています。
フムフム
2023年11月12日 10:54撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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11/12 10:54
フムフム
山頂直下の分岐。
2023年11月12日 11:00撮影 by  SOG02, Sony
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11/12 11:00
山頂直下の分岐。
車道の方へ出てしまった。
2023年11月12日 11:16撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11/12 11:16
車道の方へ出てしまった。
ノリウツギの実。
今日は普段写す機会が少ない実に出会う。
2023年11月12日 11:18撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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11/12 11:18
ノリウツギの実。
今日は普段写す機会が少ない実に出会う。
九千部山到着です。
先着2G、8名ほど。
2023年11月12日 11:27撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11/12 11:27
九千部山到着です。
先着2G、8名ほど。
視界はイマイチ。福岡方面。
2023年11月12日 11:20撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
11/12 11:20
視界はイマイチ。福岡方面。
久留米方面。
2023年11月12日 11:21撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
11/12 11:21
久留米方面。
これが基山?
2023年11月12日 11:23撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
11/12 11:23
これが基山?
背振方面は視界ゼロ。
2023年11月12日 11:24撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11/12 11:24
背振方面は視界ゼロ。
さっき拾ったアズキナシの実。(訂正⇒ウラジロノキ)
リンゴの香りとナシの食感です。
2023年11月12日 11:30撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
11/12 11:30
さっき拾ったアズキナシの実。(訂正⇒ウラジロノキ)
リンゴの香りとナシの食感です。
このプレートを見落として、左へ下る人多し。
要注意。
2023年11月12日 11:33撮影 by  SOG02, Sony
11/12 11:33
このプレートを見落として、左へ下る人多し。
要注意。
定番シロモジ黄葉
2023年11月12日 11:36撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
11/12 11:36
定番シロモジ黄葉
定番ケクロモジ黄葉
2023年11月12日 11:46撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
11/12 11:46
定番ケクロモジ黄葉
フユイチゴは豊作。
美味しかった。
2023年11月12日 11:50撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
11/12 11:50
フユイチゴは豊作。
美味しかった。
山頂界隈は落葉樹の森です。
2023年11月12日 12:03撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
11/12 12:03
山頂界隈は落葉樹の森です。
これは花崗岩中に貫入するペグマタイトか。
2023年11月12日 12:09撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
11/12 12:09
これは花崗岩中に貫入するペグマタイトか。
ちょっと地味ですが、晩秋にふさわしい。
2023年11月12日 12:10撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
11/12 12:10
ちょっと地味ですが、晩秋にふさわしい。
同上。
2023年11月12日 12:11撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
11/12 12:11
同上。
気になるキノコ
2023年11月12日 12:13撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
11/12 12:13
気になるキノコ
アズキナシの幹(中央)(訂正⇒ウラジロノキ)
2023年11月12日 12:56撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
11/12 12:56
アズキナシの幹(中央)(訂正⇒ウラジロノキ)
帰りに御手洗の滝へ寄ってみました。
2023年11月12日 10:19撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11/12 10:19
帰りに御手洗の滝へ寄ってみました。
写真は第一の滝。
(通行には自己責任で)
2023年11月12日 13:52撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
4
11/12 13:52
写真は第一の滝。
(通行には自己責任で)
これが第二の滝。
ここまでは誰でも行けます。
2023年11月12日 14:08撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
4
11/12 14:08
これが第二の滝。
ここまでは誰でも行けます。
ここが正規の登山口になっていました。
この脇にも駐車場有。
2023年11月12日 14:32撮影 by  SOG02, Sony
11/12 14:32
ここが正規の登山口になっていました。
この脇にも駐車場有。
帰宅時のメーター。
今日も一日楽しい山歩きが出来ました。
2023年11月12日 16:57撮影 by  SOG02, Sony
1
11/12 16:57
帰宅時のメーター。
今日も一日楽しい山歩きが出来ました。

感想

一昨年に続いて2度目の九千部山登山。季節も同じ秋だったが今回は落葉が目立った。やはり秋前半の雨不足が原因だと思う。
石谷山から九千部までの稜線歩きは、常緑樹から落葉樹の森へと変化する森林浴が楽しみめる。積み重なる落葉を踏みしめながらのほぼ水平移動の心地よい登山道は希少。すれ違う登山者の方とも同じ感想が聞かれた。
前回七曲峠から歩いたが今回は御手洗の滝からのコースで登ってみた。こちらのコースが登りがいは有るが急斜面は少ないのできつさはあまり感じない。又前半の常緑樹の森には珍しい木々も多くて、愛好者には楽しめるコースかもしれない。
現在御手洗の滝コースが通行止めになっているが(倒木の為)開通すればさらにこのコースが変化が有って楽しそうだと感じた。

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コメント

先日は足を運んで頂き、皆さん大好評でした。
ありがとうございました。
 いつもながら、気になる木の掲載楽しませて頂いています。
昨日は近くの里山へ行き、植栽されたカツラ木の甘い匂いに自生する山へ行きたくなりました。
2023/11/13 10:10
yamaumihitoさんこんばんは。
先日は平家山引率ご苦労様でした。
紅葉もメンバーも皆さん素晴らしくてとても有意義な山行でした。

なかでも長年熊本山系の情報をいただいていたyamaumihitoさんに対面でき、お礼を言えたことが一番でした。

これからも又色々とお助け願うことが有るかと思いますがよろしくお願いいたします。
カツラの落葉が匂う季節になりましたね。
2023/11/13 17:20
MISBさん、こんにちわ。

ハイノキ3兄弟を見たことがありません。
樹木図鑑によれば西日本(東海から西)に生育しているようです。

日本は南北に長い、地質が混在、太平側と日本海側、3000mまでの高度差、があるので多種多様の植物が存在しているのでしょうか。

南限や北限がある植物で定説の境界線が実際は変わっているものがあった時、ヤマレコ情報で新たな境界域が判明する植物があったら面白いですね。
2023/11/13 16:42
fujikitaさんこんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

>・・・定説の境界線が実際は変わっているものがあった時、・・・新たな境界域が判明する植物があったら面白いですね。
さすがにいつも鋭いfujikitaさんです。
温暖化の影響で野鳥や昆虫の世界ではすでに生物の北上が報告されていますが、動けないと言われる植物でも風散布や動物散布により徐々に北上することは自明の理の様です。
例えば世界自然遺産で有名な青森県のブナの原生林ですが、元々冷涼な気候が適すブナは九州でも沢山分布しています。今回の山地でも標高が高々800mですがブナが生育していましたし、それ以上の山地にも細々ながら、ほぼどこでもブナが生育しています。

氷河期には日本列島全体がブナ林だったのではと思います。それが間氷期に入り、温暖化が進むと同時に徐々に気温の低い標高の高い山地に押し上げられた証拠ですね。

世界でも類がないほど日本の植物の植相は多種多様だそうですね。再生力が凄いそうです。
2023/11/13 18:03
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