白山
- GPS
- 08:52
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,966m
- 下り
- 1,991m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:52
天候 | 雨のち晴れ、のち曇り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
別当出合つり橋踏み板撤去済み |
写真
感想
週末寒気が来てまた山には雪が積もったということで白山へ行ってきた。仕事の都合で今週は火曜休みになって天気を見ていると微妙な感じ。ホワイトアウトは嫌なのでツボ足にしようかとも考えていたが、やらないで後悔するのは良くないのでスキーで登った。
去年の12月始めにも同じような感じで雪が積もったからスキーにしたが山頂直下の吹き溜まりしか滑れなかった。今回もそんな感じかもと軽く考えてスタート。山に近づくごとに雨脚は強くなっていき、気分は下がったが市ノ瀬付近では止んだ。スノーシェッドで支度して市ノ瀬まで向かうとまた雨が降ってきてブルーマウンテン…
雨対策をしてシェルを着てチャリを漕ぐ。釈迦新道の作業道分岐のヘアピンあたりから雪に変わってきたのでまだマシだがつり橋が心配になってきた。別当について休憩舎でシールなど支度をしてつり橋に向かうとどっさり積もっていたのでスキーで通過。別当では星も見えていたのでちょっと期待。
渡り終えてすぐにシール歩行できそうなくらい雪はあったが石畳で脱ぐだろうと考えしばらくはシートラ。しかし雪で垂れた枝の処理が大変だった。シェルの帽子は被って濡れないように。中飯場からシールハイクとした。荷が軽くなって快適。降雪直後なので雪は軽く、ラッセルも苦にならない。
甚之助避難小屋は入れなかったので風のないところで着替えて防寒もしっかり。ガスもすっかり晴れ気分上々。意外と岩が隠れているので帰りも結構下までスキーで行けそうだ。十二曲がりも雪が多く自由に歩けるようになっていた。
弥陀ヶ原から御前峰を眺めると意外と滑れそう。帰りのことを考えながらルートを選んだ。今日はずっとラッセルだったので最後は足が攣りそうになった。はやる気持ちを抑えてしっかり休憩した。最後まで岩を避けるルート取りをしたので帰りは忠実になぞろう。スタートから6時間かかって無事ピク。キラキラ白山が見れて最高だった。
帰りはあっという間でちょっとガリったがこの時期にしては上出来だろう。フカフカ雪はそれほどスピードが出ないので狭い登山道ボブスレーもコントロールできる。別当覗の下まで滑れた。それ以降は雪も減り腐ってきたので板がボロボロになりそうなのでシートラ。
下まで来ると天気は崩れ別当では雨だった。そのおかげでつり橋の雪は消えたが濡れているので慎重に通過して無事ゴール。あとはチャリの自動運転で無事帰還。想定以上の雪だったので無事山スキーシーズンインとなった。
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