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Yamareco

記録ID: 6182847
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

バリエーションだった真ノ谷から御池岳

2023年11月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:01
距離
16.8km
登り
1,427m
下り
1,437m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:32
休憩
0:29
合計
10:01
7:26
7:26
18
7:58
7:58
27
8:25
8:25
11
8:36
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28
9:04
9:05
17
13:04
13:06
16
13:22
13:24
12
13:36
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14
13:50
13:51
9
14:00
14:00
8
14:08
14:09
3
14:12
14:12
9
14:21
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1
14:22
14:25
15
14:40
14:41
5
14:46
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9
14:55
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14
15:09
15:10
17
15:27
15:38
9
15:47
15:48
18
16:06
16:09
41
16:50
16:51
20
17:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滋賀県側から行くと鞍掛トンネル西側では大規模な法面工事が始まっており、2箇所ほど簡易信号機による交互通行にもなっていたが、トンネル東口の駐車地も朝の段階でトンネル出てすぐの場所はまだ駐められたもののそのすぐ先隣のもう一カ所はすでに閉鎖されており、夕方下りてくると自分が駐めた所も自分の車を避けてコーンとパイプで囲いがされており、こちらの駐車地も今後当分機材と資材置き場として閉鎖されそうな感じだったので、これから行く場合は確認が必要。
コース状況/
危険箇所等
山と高原地図に破線でルートのある真ノ谷は、谷通しだと途中ガレと小滝が連続する巻きも含めたルーファイ力必須の部分があり、今回は知らずにローカットシューズでヘルメットも持たずに入ってしまったが、特に水量の多い時など気楽に入るべき場所ではなさそう。
そのあたりはどこを見回しても谷から上にテープ類は見当たらず、ほんとに破線路があるのかどうかも疑わしい。
自分が歩いたよりすぐ下には高巻き危険と注意書きのある三筋滝もあり、このあたりに入るならそれなりの準備が必要と思われ、少なくとも初心者には全く勧められない。
滋賀県側からトンネル入る手前は結構長い区間大規模な法面工事が始まるようで、すでに2箇所で2分の簡易信号機による片側通行になってた。
トンネルくぐってすぐ左の駐車場は駐めれたが、すぐ下隣の入り口が小さいもう一つの駐車場はすでに閉鎖されて資材置き場か工事関係車両用になってた。
そしてこの朝は駐めれた駐車場も夕方下りてきたら・・・
2023年11月15日 07:11撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 7:11
滋賀県側からトンネル入る手前は結構長い区間大規模な法面工事が始まるようで、すでに2箇所で2分の簡易信号機による片側通行になってた。
トンネルくぐってすぐ左の駐車場は駐めれたが、すぐ下隣の入り口が小さいもう一つの駐車場はすでに閉鎖されて資材置き場か工事関係車両用になってた。
そしてこの朝は駐めれた駐車場も夕方下りてきたら・・・
これが長命水か。
岩場でもなんでもなく緩い斜面から塩ビパイプが突き出してるだけで、水が溢れてなかったら気が付かなかったかも。
2023年11月15日 08:04撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 8:04
これが長命水か。
岩場でもなんでもなく緩い斜面から塩ビパイプが突き出してるだけで、水が溢れてなかったら気が付かなかったかも。
登山口に注意が出てた登山道が崩れて危ないって所はここだろうか。
しかしすぐ上にもうしっかり踏まれてロープまで張られた迂回路が出来上がってたから、ここだとするとだいぶ前の話かも。
2023年11月15日 08:08撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 8:08
登山口に注意が出てた登山道が崩れて危ないって所はここだろうか。
しかしすぐ上にもうしっかり踏まれてロープまで張られた迂回路が出来上がってたから、ここだとするとだいぶ前の話かも。
初めてなのでよく分からない名前がいろいろ書いてあるが、山と高原地図によればここは天ヶ平のはずなんだが。
2023年11月15日 08:24撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 8:24
初めてなのでよく分からない名前がいろいろ書いてあるが、山と高原地図によればここは天ヶ平のはずなんだが。
いろいろ書いてある中に真ノ谷は載ってないが、地形からしてここで尾根を乗り越えて向こう側に下りていくはずだし、行けそうな感じ。
2023年11月15日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 8:25
いろいろ書いてある中に真ノ谷は載ってないが、地形からしてここで尾根を乗り越えて向こう側に下りていくはずだし、行けそうな感じ。
下りていくと適度な間隔でピンテが。
薄く踏み跡も続いてる。
2023年11月15日 08:36撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 8:36
下りていくと適度な間隔でピンテが。
薄く踏み跡も続いてる。
天ヶ平の標識の中に真ノ谷は出てなかったからてっきり正規の登山道ではないのかと思ってたらいきなり出てきた立派な標識にはちゃんと載ってて一安心。
2023年11月15日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 9:05
天ヶ平の標識の中に真ノ谷は出てなかったからてっきり正規の登山道ではないのかと思ってたらいきなり出てきた立派な標識にはちゃんと載ってて一安心。
このあたりまでは時にちょっとしたトラバースとこういう長閑な河原が交互に出てくる感じで、ピンテも適度な間隔で出てきてこれは気持ち良いコースを選んだと、時間も稼げそうだと、でもそのわりにあまり通られてなさそうなのは何でだろうと、いろいろ不思議な感じだった。
2023年11月15日 09:11撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 9:11
このあたりまでは時にちょっとしたトラバースとこういう長閑な河原が交互に出てくる感じで、ピンテも適度な間隔で出てきてこれは気持ち良いコースを選んだと、時間も稼げそうだと、でもそのわりにあまり通られてなさそうなのは何でだろうと、いろいろ不思議な感じだった。
伏流になって下を歩いたほうが早そうなので下りてみた。
2023年11月15日 09:13撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 9:13
伏流になって下を歩いたほうが早そうなので下りてみた。
何かだんだん岩が大きくなってきてガレた感じに。
そして何よりずっとあったピンテがいつの間にかまったく無くなってしまってた。
2023年11月15日 09:24撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 9:24
何かだんだん岩が大きくなってきてガレた感じに。
そして何よりずっとあったピンテがいつの間にかまったく無くなってしまってた。
ついに小さいながら岩場を下りなければならないように。
いくら小さくても初めてで下りだと下りれるのかどうか分からず不安が膨らんでくる。
これは下りてから振り返って。
2023年11月15日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 9:40
ついに小さいながら岩場を下りなければならないように。
いくら小さくても初めてで下りだと下りれるのかどうか分からず不安が膨らんでくる。
これは下りてから振り返って。
ついに岩はこんなに大きくなった中をここも下りてきて振り返って1枚。
2023年11月15日 09:45撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 9:45
ついに岩はこんなに大きくなった中をここも下りてきて振り返って1枚。
これはもう下りれるのかどうか分からず。
さすがに怖かったので少し傾斜の緩そうな右岸から巻くことに。
ところがこれが思ったよりきつい上に誰も踏んでいない腐葉土の上に秋の落ち葉が積もったばかりでフカフカズルズル。
怖くてどんどん追い上げられてしまい、ここは下りれるかと必死でトラバースした小さいルンゼ地形は最後が河原まで何メートルか落ちてるみたいでいつ落ちるかと思いながら戻ったり、もう四つん這いどころかお尻も落としてズルズル移動しながら少しでも緩そうで木が生えてる所探し、最後は後ろ向きで時々出てる細い根っこと小さい岩でバランス取りながらまさに這々の体で下りてきた。
2023年11月15日 09:58撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 9:58
これはもう下りれるのかどうか分からず。
さすがに怖かったので少し傾斜の緩そうな右岸から巻くことに。
ところがこれが思ったよりきつい上に誰も踏んでいない腐葉土の上に秋の落ち葉が積もったばかりでフカフカズルズル。
怖くてどんどん追い上げられてしまい、ここは下りれるかと必死でトラバースした小さいルンゼ地形は最後が河原まで何メートルか落ちてるみたいでいつ落ちるかと思いながら戻ったり、もう四つん這いどころかお尻も落としてズルズル移動しながら少しでも緩そうで木が生えてる所探し、最後は後ろ向きで時々出てる細い根っこと小さい岩でバランス取りながらまさに這々の体で下りてきた。
右岸の斜面から下りてきた所から下れないと判断した所を振り返る。
やはりあれは自分の力では危なかったなと、まさかこんなコースとは夢にも思わず、ヘルメットも持たずに初めて買ったローカットシューズの2回目の試しのつもり出来てたので、もし無理したら途中で詰んでたなと思ったらいましがたの相当危なく怖かった巻きもやむを得なかったと思えた。
しかし、この谷山と高原地図では破線ながら登山道になってるんだが、いったいどこに道があるのか、いくら周り見上げてもテープらしきものはまったく見つけられなかった。
2023年11月15日 10:28撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 10:28
右岸の斜面から下りてきた所から下れないと判断した所を振り返る。
やはりあれは自分の力では危なかったなと、まさかこんなコースとは夢にも思わず、ヘルメットも持たずに初めて買ったローカットシューズの2回目の試しのつもり出来てたので、もし無理したら途中で詰んでたなと思ったらいましがたの相当危なく怖かった巻きもやむを得なかったと思えた。
しかし、この谷山と高原地図では破線ながら登山道になってるんだが、いったいどこに道があるのか、いくら周り見上げてもテープらしきものはまったく見つけられなかった。
これも向こうがストンと落ちてるようで下りれると思えず、その上一つ前の巻きあたりから伏流も完全に終わって水量も増えてきており、ここは左岸を巻いたが、今度はあまり高くならないよう最低限で巻けるよう注意した。
2023年11月15日 10:39撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 10:39
これも向こうがストンと落ちてるようで下りれると思えず、その上一つ前の巻きあたりから伏流も完全に終わって水量も増えてきており、ここは左岸を巻いたが、今度はあまり高くならないよう最低限で巻けるよう注意した。
これも左岸から巻き。
2023年11月15日 10:49撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 10:49
これも左岸から巻き。
巻き終わって水の流れる小さいルンゼ状から下りれるかと身体一つ入るくらいの所から木をかき分けて下りてきたら何と目の前に久しぶりに見るテープ。
しかし、上部ののんびり地帯にずっとあったピンテではなく赤テープ。
いったいどうなってるのか。
2023年11月15日 10:59撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 10:59
巻き終わって水の流れる小さいルンゼ状から下りれるかと身体一つ入るくらいの所から木をかき分けて下りてきたら何と目の前に久しぶりに見るテープ。
しかし、上部ののんびり地帯にずっとあったピンテではなく赤テープ。
いったいどうなってるのか。
これはこの写真で左の木の根を掴んで回り込むように下りてきた。
2023年11月15日 11:08撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 11:08
これはこの写真で左の木の根を掴んで回り込むように下りてきた。
結構きつい下りの中にいきなりなんか愛嬌のある造形。
2023年11月15日 11:08撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 11:08
結構きつい下りの中にいきなりなんか愛嬌のある造形。
おそらくこれが土倉谷の流れ込みで、山と高原地図によればこのあたりから破線で944に上る道が示されているのでそれを上るつもりだったが、見回しても道らしき、踏み跡らしきものまったく分からず。
やむを得ず、三筋滝少し手前まで行った944の尾根末端からなら少しは傾斜も緩いだろうともう少し先まで進むことに。
2023年11月15日 11:16撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 11:16
おそらくこれが土倉谷の流れ込みで、山と高原地図によればこのあたりから破線で944に上る道が示されているのでそれを上るつもりだったが、見回しても道らしき、踏み跡らしきものまったく分からず。
やむを得ず、三筋滝少し手前まで行った944の尾根末端からなら少しは傾斜も緩いだろうともう少し先まで進むことに。
何か先が白く明るいなと思ってたら何と真っ白な崖崩れ。
2023年11月15日 11:32撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 11:32
何か先が白く明るいなと思ってたら何と真っ白な崖崩れ。
地図的にも地形的にもここが944からの尾根末端間違いなしと思うが、見上げると何かすごい傾斜。
でもこれ以上谷を下ったら地図に高巻き危険とある三筋滝だし、もうそうなったら御池岳に登って車に戻ることも出来ないので、とにかくここから直登することにしてとりあえず陽が当たって気持ちの良い河原で飯。
2023年11月15日 11:50撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 11:50
地図的にも地形的にもここが944からの尾根末端間違いなしと思うが、見上げると何かすごい傾斜。
でもこれ以上谷を下ったら地図に高巻き危険とある三筋滝だし、もうそうなったら御池岳に登って車に戻ることも出来ないので、とにかくここから直登することにしてとりあえず陽が当たって気持ちの良い河原で飯。
末端の上り初めは思った以上の激上り。
ストックどころではなく木や根を掴みながら、傾斜よりも掴む所があるかどうかで方向を決めるような上りで、勿論写真撮る余裕などまったく無し。
一上りして一息ついた所がこんな感じ。
このあともまた短い急登が二つほど続いた。
2023年11月15日 12:06撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 12:06
末端の上り初めは思った以上の激上り。
ストックどころではなく木や根を掴みながら、傾斜よりも掴む所があるかどうかで方向を決めるような上りで、勿論写真撮る余裕などまったく無し。
一上りして一息ついた所がこんな感じ。
このあともまた短い急登が二つほど続いた。
先が開けてきたなと思ったら芝生に鉄塔。
こんな人も来ないような尾根で芝生とは、すごい違和感を感じてしまった。
2023年11月15日 12:30撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 12:30
先が開けてきたなと思ったら芝生に鉄塔。
こんな人も来ないような尾根で芝生とは、すごい違和感を感じてしまった。
ところが側にもう一基、二つの鉄塔が並んでる場所のせいか、何とヘリポートらしきコンクリートで作った平面まで。
2023年11月15日 12:34撮影 by  iPhone 12, Apple
1
11/15 12:34
ところが側にもう一基、二つの鉄塔が並んでる場所のせいか、何とヘリポートらしきコンクリートで作った平面まで。
そのヘリポートを越えた所に中電の巡視路標識が。
これが山腹に下りていくのを見ると、山と高原地図で真ノ谷の途中、土倉谷の合流点あたりから破線が載ってるのはこれのことだったかと、おそらくあの場でもっとしっかり探したらこの小さい標識が見つかったんではないかと思った。
2023年11月15日 12:36撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 12:36
そのヘリポートを越えた所に中電の巡視路標識が。
これが山腹に下りていくのを見ると、山と高原地図で真ノ谷の途中、土倉谷の合流点あたりから破線が載ってるのはこれのことだったかと、おそらくあの場でもっとしっかり探したらこの小さい標識が見つかったんではないかと思った。
南からの土倉岳を経て御池岳への登山道に合流。
真ノ谷の途中からここまでテープは赤テープ一つしか、この尾根に至ってはここまで一つも無かったので、道がはっきりしてる有り難みを感じる。
2023年11月15日 12:45撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 12:45
南からの土倉岳を経て御池岳への登山道に合流。
真ノ谷の途中からここまでテープは赤テープ一つしか、この尾根に至ってはここまで一つも無かったので、道がはっきりしてる有り難みを感じる。
土倉岳でとりあえず来ましたよを1枚。
2023年11月15日 13:04撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 13:04
土倉岳でとりあえず来ましたよを1枚。
土倉岳からの下り始め、これから上り返す御池岳の南面。
テーブルマウンテンなのが分かる。
2023年11月15日 13:06撮影 by  iPhone 12, Apple
1
11/15 13:06
土倉岳からの下り始め、これから上り返す御池岳の南面。
テーブルマウンテンなのが分かる。
最後はストック使わないほどではないけど結構な急登を上って御池岳山頂の一角、奥の平に。
2023年11月15日 13:23撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 13:23
最後はストック使わないほどではないけど結構な急登を上って御池岳山頂の一角、奥の平に。
標識も何も無いけどここが東のボタンブチか。
ここまで来る途中何度か御池岳のこのあたりから一直線に白い岩が流れ落ちてるように見えてたが、もしかするとここがそのてっぺんだろうか。
2023年11月15日 13:36撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 13:36
標識も何も無いけどここが東のボタンブチか。
ここまで来る途中何度か御池岳のこのあたりから一直線に白い岩が流れ落ちてるように見えてたが、もしかするとここがそのてっぺんだろうか。
真ノ谷で想定外に時間食ってもうだいぶ遅くなってしまったせいか、この日御池岳で出会ったのはこの奥の平でお一人だけ。
2023年11月15日 14:00撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 14:00
真ノ谷で想定外に時間食ってもうだいぶ遅くなってしまったせいか、この日御池岳で出会ったのはこの奥の平でお一人だけ。
もう時間が無いので大急ぎでざっといろんな所を見て回る中、ボタンブチから天狗の鼻に向かう途中から。
分かりやすすぎる。
それにしても、あの上に立って写真撮る人もいるのが高所恐怖症の自分には信じられない。
2023年11月15日 14:10撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 14:10
もう時間が無いので大急ぎでざっといろんな所を見て回る中、ボタンブチから天狗の鼻に向かう途中から。
分かりやすすぎる。
それにしても、あの上に立って写真撮る人もいるのが高所恐怖症の自分には信じられない。
あの岩の先まで行けなんて言われたら付き合いやめる自信ある。
2023年11月15日 14:11撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 14:11
あの岩の先まで行けなんて言われたら付き合いやめる自信ある。
御池岳山頂。
もうほんとに時間無くなってきたので来ましたよ1枚だけ撮って先に進む。
2023年11月15日 14:22撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 14:22
御池岳山頂。
もうほんとに時間無くなってきたので来ましたよ1枚だけ撮って先に進む。
なんとか鈴ヶ岳にも行きたいと思ってたので急いで鈴北岳まで来たが、さすがにもう時間ギリギリなので一瞬考えた。
2023年11月15日 14:55撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 14:55
なんとか鈴ヶ岳にも行きたいと思ってたので急いで鈴北岳まで来たが、さすがにもう時間ギリギリなので一瞬考えた。
でも今行かなかったらもう行けることがあるかどうか分からないと思ったら行くことに。
こちらから見るとすごく印象的な鈴ヶ岳。
2023年11月15日 14:57撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 14:57
でも今行かなかったらもう行けることがあるかどうか分からないと思ったら行くことに。
こちらから見るとすごく印象的な鈴ヶ岳。
もうだいぶ疲れてたけど頑張って飛ばして着いた鈴ヶ岳山頂。
2023年11月15日 15:21撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 15:21
もうだいぶ疲れてたけど頑張って飛ばして着いた鈴ヶ岳山頂。
もう時間も無かったけど、まだひとがんばりしないと帰れないので最後飛ばすためにもここで飯。
おにぎり一個とプロテインバーを水で流し込んだ。
2023年11月15日 15:29撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 15:29
もう時間も無かったけど、まだひとがんばりしないと帰れないので最後飛ばすためにもここで飯。
おにぎり一個とプロテインバーを水で流し込んだ。
さっきまでいた鈴ヶ岳に傾く夕日。
こういう時間が好きなので行ってよかった。
2023年11月15日 16:08撮影 by  iPhone 12, Apple
1
11/15 16:08
さっきまでいた鈴ヶ岳に傾く夕日。
こういう時間が好きなので行ってよかった。
鞍掛峠への道を下り始めて北を望む。
もう下界は御池岳の陰の中。
2023年11月15日 16:11撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 16:11
鞍掛峠への道を下り始めて北を望む。
もう下界は御池岳の陰の中。
このあたりから一気に北斜面を下るのでこの日見る最後の陽の光になるであろう鈴ヶ岳と鈴北岳の間に沈みゆく夕日。
2023年11月15日 16:22撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 16:22
このあたりから一気に北斜面を下るのでこの日見る最後の陽の光になるであろう鈴ヶ岳と鈴北岳の間に沈みゆく夕日。
奥の平らにも幾つかこんな囲いがあって何を保護してるのか気になってたけど、これを読むと何と笹。
六甲山や金剛山では増えすぎて大変になってると思うんだが、場所によってこんなこともあるのかとびっくり。
2023年11月15日 16:33撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 16:33
奥の平らにも幾つかこんな囲いがあって何を保護してるのか気になってたけど、これを読むと何と笹。
六甲山や金剛山では増えすぎて大変になってると思うんだが、場所によってこんなこともあるのかとびっくり。
上の方から見たらなんか柵が付けられてて何だろうと思って下りてきたら何と作業用モノレールに近寄らないように作られた柵だった。
もしかして倉掛トンネル西側で大がかりに始まってた法面工事と何か関係があるのか、それともこのあたりは鉄塔もあるからそちら関係だろうか。
2023年11月15日 16:49撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 16:49
上の方から見たらなんか柵が付けられてて何だろうと思って下りてきたら何と作業用モノレールに近寄らないように作られた柵だった。
もしかして倉掛トンネル西側で大がかりに始まってた法面工事と何か関係があるのか、それともこのあたりは鉄塔もあるからそちら関係だろうか。
なんとかまだ明るさのあるうちに着いた鞍掛峠。
何のお地蔵様かお賽銭が沢山。
安全祈願のお地蔵様なんだろうか。
2023年11月15日 16:50撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 16:50
なんとかまだ明るさのあるうちに着いた鞍掛峠。
何のお地蔵様かお賽銭が沢山。
安全祈願のお地蔵様なんだろうか。
鞍掛峠まではそれでも空が開けてたからまだ明るかったけど、峠から東の谷間に下りていく道は植林帯で一気に薄暗くなり、駐車場まで後5〜10分くらいだろうというあたりでまだ上を見上げると空に明るさは残っているものの下はもう真っ暗でさすがに危なくてヘッドライト装着。
まあでも鈴ヶ岳行くの決めた時は1時間近いヘッ電行動も覚悟してたからよく頑張った。
2023年11月15日 17:04撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 17:04
鞍掛峠まではそれでも空が開けてたからまだ明るかったけど、峠から東の谷間に下りていく道は植林帯で一気に薄暗くなり、駐車場まで後5〜10分くらいだろうというあたりでまだ上を見上げると空に明るさは残っているものの下はもう真っ暗でさすがに危なくてヘッドライト装着。
まあでも鈴ヶ岳行くの決めた時は1時間近いヘッ電行動も覚悟してたからよく頑張った。
駐車場に下りてきてびっくり。
何と自分の車以外の所にコーンとパイプで囲いが。
このすぐ下隣の駐車場は朝の時点ですでに閉鎖されてたし、ここももしかするとトンネル西側の大規模の裏面工事の機材、資材置き場になるのかも。
だとするとあの規模は半年やそこらで終わるとは思えず、下手すると何年単位でこの駐車場も使えなくなるか数台しか駐めれなくなるか。
自分はどうもギリギリのタイミングで行ったようだが、これから行く人は注意が必要。
2023年11月15日 17:11撮影 by  iPhone 12, Apple
11/15 17:11
駐車場に下りてきてびっくり。
何と自分の車以外の所にコーンとパイプで囲いが。
このすぐ下隣の駐車場は朝の時点ですでに閉鎖されてたし、ここももしかするとトンネル西側の大規模の裏面工事の機材、資材置き場になるのかも。
だとするとあの規模は半年やそこらで終わるとは思えず、下手すると何年単位でこの駐車場も使えなくなるか数台しか駐めれなくなるか。
自分はどうもギリギリのタイミングで行ったようだが、これから行く人は注意が必要。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

先日初鈴鹿として行ってきた御在所岳が鈴鹿で一番高い山だとばかり思ってた。
ところがネットで何かのページを読んでたらなんと鈴鹿で一番高いのは御池岳だと書いてある。
これは一度行ってみたいと思ってたが、ちょうど山用としては初めて買ったローカットシューズがどのくらい使えるかもう少し試したみたかったのと、テーブルマウンテンだという御池岳は何かたおやかな山かなという思い込みが重なり、試しにちょうどよさそうと行くことに。
しかし、最も一般的らしい鞍掛峠からの周回ではどうも距離的にも時間的にも物足りない感じだったので2023年版の山と高原地図よく調べたところ、コグルミ谷で天ヶ峠に上った所から南に破線で真ノ谷を下って送電線の下を944に上り、土倉岳経由で御池岳山頂部の一番南に上るルートがあるのを発見。
これならたっぷり歩けるに違いないと喜んで行ってみたら・・・
確かに天ヶ峠から真ノ谷下りだして途中までは長閑な地形で、テープもあるし薄いながら踏み跡も、どころか一カ所立派な道標まであり、これは良いコースを選んだとホクホクして歩いてた。
そんな長閑な道になぜ人が歩いた跡があまり無いのかなど考えもせずに・・・
ところがずっと水流沿いの少し上のトラバース道を歩いてたのが伏流になったので下に降りて歩き出してしばらく、段々ガレてきて気が付けばさっきからテープがまったく無い。
いくら周りを見上げてもテープなどもまったく発見出来ないが、しかし最新の山と高原地図には破線ながらずっと谷沿いに道があるとなってる。
これはもう谷の中を歩くに違いないと進んでいくと、また水が流れ出したあたりから溪相は一変。
大きな岩と小滝が連続する、まだ2回目のローカットシューズで初見で下るなんてちょっと無茶ではという状況。
実際直接は下りれずやむなく巻いた所も3箇所ほど。
そのうち一つ目では相当怖くギリギリの思いもさせられ、このあたりでようやくなぜ人が歩いた気配がほとんど無いのか理解出来た。
今回はおそらく水量少なかったからなんとかなったと思うが、それでもルーファイ力必須のルートで想定外に気力体力時間を取られながらなんとか送電線下の破線で944に上がっていく道があるはずの土倉谷出合いにたどり着くが、どう眺め回しても上って行くような踏み跡が分からない。
やむなくもう少し下って三筋滝ちょっと手前の少しでも傾斜緩そうな小尾根末端から上ることに。
しかしその場所も地形図とは違って相当な傾斜。
しかし三筋滝には高巻き危険と書いてあるので、下りでそんな所まで行きたくないのでもう覚悟決めてそこから上ることに。
しかし最初出だしの一上りの傾斜は相当なもので、一応ストック持ったが邪魔。
この日多くの所で滑る粘土質に気を遣わされたが、ここも露出している土は粘土質の上に落ちたばかりの枯れ葉が積もり、傾斜的に木や根を掴まなければずり落ちそうでストックなど邪魔なだけ。
傾斜の緩そうな所以上に木が連続している所を狙って四つん這いで這い上がっていく。
そこを越せばなだらかな所とちょっとした急登を何度か繰り返して送電鉄塔の建つ芝生の広場に。
そこに自分が登路を見つけられなかった土倉谷に下りて行くらしき中部電力の巡視路標識があったので、やはり出合いでよく探せばもっと早く確実にここまで上ってくる道はあったものと思われた。
そこから先はなだらかな尾根を進んで土倉岳への登山道に合流し、もう時間も無くなった中、前半は心許なかったローカットシューズの軽さのおかげで急いで御池岳の頂上一帯を歩き、おまけに時間考えて少し悩んだけど結局鈴ヶ岳もピストンしたので最後はちょっとだけヘッ電下山にもなってしまったけど、ほんとに丸一日山の中を歩き続けることが出来、満足のいく山行になりました。
ただ、鞍掛トンネル西側では大規模で長期にわたりそうな法面工事が始まっており、トンネル東口の駐車地はそのための機材、資材置き場として閉鎖されそうな気配だったので、自分はギリギリのタイミングで行ったのかなと、これから行く場合は確認が必要だなと思いました。

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