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Yamareco

記録ID: 6204810
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ハイキング
北陸

高清水山 [五箇山トンネル口〜梨谷] 世界遺産近くの里山

2023年11月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
14.4km
登り
1,087m
下り
1,018m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:41
合計
5:18
11:34
11:35
49
12:32
12:32
68
13:40
14:00
46
14:46
14:46
10
15:01
15:07
10
15:17
15:21
10
15:31
15:35
20
15:55
15:57
7
16:14
16:14
1
16:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:五箇山トンネル口バス停
帰り:梨谷バス停
コース状況/
危険箇所等
五箇山トンネル口バス停からの道は踏み跡程度。泥濘で靴がかなりドロドロに。
雪は頂上付近の北東面のみ。アイゼン使わず。
林道高清水線は閉鎖されていないようで、四駆が頂上近くまで進入してました。積雪20cm程あるので低床車は無理だと思います。
その他周辺情報 行程上には何もありません。梨谷バス停は公衆電話があるのみ。
世界遺産バスと称する加越能バス。普通の路線バスと思いきや観光用車両が来た。高速道路を走行するらしい。
2023年11月22日 09:47撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 9:47
世界遺産バスと称する加越能バス。普通の路線バスと思いきや観光用車両が来た。高速道路を走行するらしい。
新高岡発車後、庄川沿いに走る車内から撮影。左の牛岳がまず見えてきた。その右側に八乙女山〜高清水山の尾根、遠景の白山、右端に猿ヶ山。
新高岡発車後、庄川沿いに走る車内から撮影。左の牛岳がまず見えてきた。その右側に八乙女山〜高清水山の尾根、遠景の白山、右端に猿ヶ山。
牛岳をアップで。砺波平野から目立つ存在。
2023年11月22日 09:59撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 9:59
牛岳をアップで。砺波平野から目立つ存在。
北陸自動車道小矢部砺波JCT手前走行中の車中から。猿ヶ山の右手遠景に大門山、奈良岳、高三郎山と、なかなかお目にかかれない金沢市最深部の山々が。
北陸自動車道小矢部砺波JCT手前走行中の車中から。猿ヶ山の右手遠景に大門山、奈良岳、高三郎山と、なかなかお目にかかれない金沢市最深部の山々が。
東海北陸自動車道福光IC手前走行中の車中から。近づくにつれて高清水山の尾根は横一列で同定が難しくなる
2023年11月22日 10:26撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 10:26
東海北陸自動車道福光IC手前走行中の車中から。近づくにつれて高清水山の尾根は横一列で同定が難しくなる
城端の商店街を抜けた国道304号走行中の車中から。この写真の真中央が高清水山頂上。(カシミール3Dで確認)
城端の商店街を抜けた国道304号走行中の車中から。この写真の真中央が高清水山頂上。(カシミール3Dで確認)
大鋸屋の国道304号走行中の車中から。高清水山から高落場山を写しているが、ここまで近づくとピークはわからない。
2023年11月22日 10:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 10:39
大鋸屋の国道304号走行中の車中から。高清水山から高落場山を写しているが、ここまで近づくとピークはわからない。
五箇山トンネル口で下車。1000円也。車内放送は直前までこきりこ節が流れてた。
2023年11月22日 10:50撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 10:50
五箇山トンネル口で下車。1000円也。車内放送は直前までこきりこ節が流れてた。
道路維持作業車車庫の横からかすかな踏み跡を頼りに入山する。踏み跡は進むに従い明瞭になってくる。ピンテも時々あり。
2023年11月22日 10:53撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 10:53
道路維持作業車車庫の横からかすかな踏み跡を頼りに入山する。踏み跡は進むに従い明瞭になってくる。ピンテも時々あり。
唐木峠。中部北陸自然歩道指定の道。この道は明治以前は五箇山へ通ずる主要な幹線・生活路だったらしい。ここから朴峠の間はヤマレコのみんなの足跡に履歴が無いので廃道状態かも。
2023年11月22日 11:33撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 11:33
唐木峠。中部北陸自然歩道指定の道。この道は明治以前は五箇山へ通ずる主要な幹線・生活路だったらしい。ここから朴峠の間はヤマレコのみんなの足跡に履歴が無いので廃道状態かも。
向かいには医王山。金沢市民には学校遠足で登る山だが、自分は行くチャンスがなかったので未踏。
2023年11月22日 11:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 11:54
向かいには医王山。金沢市民には学校遠足で登る山だが、自分は行くチャンスがなかったので未踏。
医王山と砺波平野の散居村。前々回に行った岩手水沢と違って、屋敷森は目立たない。
2023年11月22日 11:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 11:54
医王山と砺波平野の散居村。前々回に行った岩手水沢と違って、屋敷森は目立たない。
唐木峠分岐。稜線到達。雪がちらほら出始める。
2023年11月22日 12:24撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 12:24
唐木峠分岐。稜線到達。雪がちらほら出始める。
東南東に白木峰。左に槍ヶ岳が写っていて驚いた。
東南東に白木峰。左に槍ヶ岳が写っていて驚いた。
南東に金剛堂山。飛越国境の山は初めて見た。
2023年11月22日 12:41撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 12:41
南東に金剛堂山。飛越国境の山は初めて見た。
三方尾根。直進しやすいが右折が正解。
2023年11月22日 12:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 12:45
三方尾根。直進しやすいが右折が正解。
高清水山林道に合流。帰りに四駆とすれ違ったので閉鎖されていないようだ。
2023年11月22日 12:49撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 12:49
高清水山林道に合流。帰りに四駆とすれ違ったので閉鎖されていないようだ。
林道から支線に分岐する。この尾根は道宗という僧が歩いた道らしく道宗道と書かれた案内が多い。
2023年11月22日 13:02撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:02
林道から支線に分岐する。この尾根は道宗という僧が歩いた道らしく道宗道と書かれた案内が多い。
高清水山登山口の道標。ここまで四駆で入れる。
2023年11月22日 13:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:14
高清水山登山口の道標。ここまで四駆で入れる。
南南西に白山。御前峰から七倉山がはっきり見える。右端に笈ヶ岳。
2023年11月22日 13:18撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:18
南南西に白山。御前峰から七倉山がはっきり見える。右端に笈ヶ岳。
南に三ヶ辻?山、人形山。関東からだとこの辺りの飛越国境を登るにはなかなかチャンスが訪れない。
南に三ヶ辻?山、人形山。関東からだとこの辺りの飛越国境を登るにはなかなかチャンスが訪れない。
北に能登の宝達山。ザ 砺波平野。
2023年11月22日 13:26撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:26
北に能登の宝達山。ザ 砺波平野。
高清水山頂上部を捉える。ここまでこの山のはっきりした眺めが得られない。医王山から遠望した方がいい写真になりそう。
2023年11月22日 13:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:28
高清水山頂上部を捉える。ここまでこの山のはっきりした眺めが得られない。医王山から遠望した方がいい写真になりそう。
もう一つ。
2023年11月22日 13:29撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:29
もう一つ。
高清水山頂上。豪雪地だけに雪で曲がって面白い形のブナが鎮座。
2023年11月22日 13:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:39
高清水山頂上。豪雪地だけに雪で曲がって面白い形のブナが鎮座。
南東に乗鞍岳
2023年11月22日 13:44撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:44
南東に乗鞍岳
東に薬師岳から西穂高岳。目立つ山頂は薬師岳、黒部五郎岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳。
2023年11月22日 13:44撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:44
東に薬師岳から西穂高岳。目立つ山頂は薬師岳、黒部五郎岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳。
立山連峰は別山から薬師岳の間。剣岳は木に隠れてる。
2023年11月22日 13:44撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:44
立山連峰は別山から薬師岳の間。剣岳は木に隠れてる。
ヤマレコ上の山頂は少し先のこちら。誰かが小さな標識を吊るしていた。ここまで来る登山者は少ない模様。前回の降雪から足跡無し。
2023年11月22日 13:48撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:48
ヤマレコ上の山頂は少し先のこちら。誰かが小さな標識を吊るしていた。ここまで来る登山者は少ない模様。前回の降雪から足跡無し。
さっきは見えなかった剱岳が見えた
2023年11月22日 13:52撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 13:52
さっきは見えなかった剱岳が見えた
南西に白山、笈ヶ岳、高落場山、大笠山、奈良岳、大門山、猿ヶ山。両白山地がずらり。三方岩岳は標高が少し低いので判然としない。この写真は記録されている緯度経度がズレています。
2023年11月22日 14:11撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 14:11
南西に白山、笈ヶ岳、高落場山、大笠山、奈良岳、大門山、猿ヶ山。両白山地がずらり。三方岩岳は標高が少し低いので判然としない。この写真は記録されている緯度経度がズレています。
高落場山頂。こちらは人気の山なのか足跡多数。
2023年11月22日 15:01撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 15:01
高落場山頂。こちらは人気の山なのか足跡多数。
南砺市のへその看板。大合併で誕生した町なので最近のもの。道宗道が詳しく書かれている。井波の瑞泉寺から上平の通善寺・行徳寺まで。八乙女山〜朴峠までの稜線が経路に入る。
2023年11月22日 15:17撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 15:17
南砺市のへその看板。大合併で誕生した町なので最近のもの。道宗道が詳しく書かれている。井波の瑞泉寺から上平の通善寺・行徳寺まで。八乙女山〜朴峠までの稜線が経路に入る。
笈ヶ岳と大笠山
2023年11月22日 15:18撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 15:18
笈ヶ岳と大笠山
奈良岳、大門山、猿ヶ山、袴腰山。この稜線を辿ればブナオ峠を越えて県境まで到達できる。高清水山も両白山地の前衛にあたるのだろう。近くに住んでいれば辿りたい。
2023年11月22日 15:19撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 15:19
奈良岳、大門山、猿ヶ山、袴腰山。この稜線を辿ればブナオ峠を越えて県境まで到達できる。高清水山も両白山地の前衛にあたるのだろう。近くに住んでいれば辿りたい。
朴峠の看板。下山は梨谷へ。時間が余ったので変更。五箇山へ続く道の歴史が詳しく書かれてる。
2023年11月22日 15:33撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 15:33
朴峠の看板。下山は梨谷へ。時間が余ったので変更。五箇山へ続く道の歴史が詳しく書かれてる。
朴峠は五差路。林道と昔道と稜線登山路。中部北陸自然歩道は環境省整備の遊歩道だが、関東ふれあいの道や東海自然歩道に比べて歩かれてないようで色々劣化が著しい。
2023年11月22日 15:34撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 15:34
朴峠は五差路。林道と昔道と稜線登山路。中部北陸自然歩道は環境省整備の遊歩道だが、関東ふれあいの道や東海自然歩道に比べて歩かれてないようで色々劣化が著しい。
朴峠からの下山路。谷向かいのスキー場が見えてきた。由緒ある道なので看板多数だが、結構急なところもある。牛馬が通るには酷な道。
2023年11月22日 15:50撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 15:50
朴峠からの下山路。谷向かいのスキー場が見えてきた。由緒ある道なので看板多数だが、結構急なところもある。牛馬が通るには酷な道。
梨谷川を渡って山道終了
2023年11月22日 15:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 15:58
梨谷川を渡って山道終了
この辺りの施設はスキー場のみ。関連施設の飲食店は閉店中。
2023年11月22日 16:03撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 16:03
この辺りの施設はスキー場のみ。関連施設の飲食店は閉店中。
車道を歩くと五箇山トンネルから続く国道304号の梨谷川の橋が見えてきた
2023年11月22日 16:08撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 16:08
車道を歩くと五箇山トンネルから続く国道304号の梨谷川の橋が見えてきた
今朝出発した五箇山トンネルの反対側。トンネルは長さ3km程。
2023年11月22日 16:11撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 16:11
今朝出発した五箇山トンネルの反対側。トンネルは長さ3km程。
橋のたもとにある梨谷バス停到着。最終バスまで約40分待ち。
2023年11月22日 16:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
11/22 16:14
橋のたもとにある梨谷バス停到着。最終バスまで約40分待ち。

感想

実家に帰省するついでの山行。予約した夜行バスに乗り損ねて、朝一の新幹線で向かう。当初は城端駅から周回ルートのつもりだったが、行程を半分にしてバス停からの往復路に。
バスは世界遺産五箇山白川郷へ向かう外国人観光客で4割程の乗車率。料金は1000円とキリがよく路線バスながら観光仕様。車内アナウンスもDJばりの観光案内と、ここで一曲どうぞと民謡フルコーラス放送。

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