猿投山西尾根

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 12.6km
• 登り: 667m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:51

距離 12.6km 登り 667m 下り 656m

8:54 猿投神社バス停
9:10 猿投里山小屋
9:19 9:23 広沢神社
10:12 10:18 加納山（猿投西尾根）
11:17 A149
11:55 12:05 大岩展望台（広沢西尾根）
12:46 赤猿峠
12:50 13:05 赤猿峠鉄塔
13:30 猿投山北歩道分岐
13:40 陽だまりの休憩所
13:49 14:00 猿投山
14:09 御嶽山・南ア・恵那山 眺望ポイント
14:14 カエル石
14:19 14:20 東の宮
14:24 14:25 自然観察路分岐
14:38 14:42 猿投山公衆トイレ
14:47 14:48 大岩展望台
14:55 武田道分岐
14:59 東海自然歩道休憩所
15:25 猿投山登山口「御門杉」
15:45 猿投山麓駐車場

天候

晴れ
小春日和の良い1日でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第一駐車場前の駐車スペースに運よく停められました。

コース状況／危険箇所等

西尾根コースは基本的によく踏まれた尾根道ですが、たまに急斜面や痩せ尾根を登ったり下ったり。案内板などはなく、テープ類、ペンキマークも多くありません。
ネットに軌跡がたくさんアップされていますが、その場、その場で地形と地図をよく見て、自分で判断して進むところもあります。
赤猿峠から先は、いつもながらの東海自然歩道なので、問題なく歩くことができます。

今回歩いた広沢神社からの西尾根は距離も長いので、日照時間が短い季節は時間配分に注意して、明るいうちに下山してくださいね。
※分岐のたびに地図を確認したり、写真撮ったりしながら歩きましたので、コースタイムは長めになっています。さっさと歩けばマイナス1時間くらいかな？

その他周辺情報

猿投神社

猿投温泉金泉閣

写真

11/23 8:53

今日は猿投山西尾根から東尾尾根を周回する予定で、第1駐車場に車を停め、猿投神社山門から出発です。

11/23 8:57

猿投里山経由で広沢神社の登山口を目指します。
六地蔵のある分岐を右へ

11/23 8:58

分岐に立つ案内に従って進みます。

11/23 9:02

マネキンの首が、ひとつ新しくなってました。

11/23 9:03

東海環状の高架の下をくぐります。

11/23 9:06

秋色の気持ちいい道です。

11/23 9:09

猿投里山

11/23 9:10

11/23 9:11

この案内が今ひとつわかりにくいですが、、、

11/23 9:11

こっちに行くのが正解です

11/23 9:18

「猿投山西登山口」からの道と合流しました。

11/23 9:18

広沢神社前の駐車場

11/23 9:18

広沢神社鳥居

11/23 9:19

1000年以上の歴史のある神社なんですね。

11/23 9:23

鳥居の奥へと進みます。

11/23 9:24

お社にお参りして、右横の急な斜面を登っていきます。

11/23 9:27

たまにテープもありますが、薄い踏み跡を辿って急斜面を登っていきます。

11/23 9:32

尾根に出ました。

11/23 9:32

進むのはこっちではなく、反対側です。

11/23 9:33

よく歩かれた道を進みます。

11/23 9:40

境界杭が各所あります。

11/23 9:58

薄れかけたペンキマークも時々ありますが、基本的に案内はほとんどない道なので、GPSで確認しながら進みます。

11/23 10:02

このペンキマークは新しいね。

11/23 10:08

加納山の手前に、可愛い祠がありました。

11/23 10:12

三角点のある加納山到着。山頂手前はかなりの急斜面を登って来ました。まだまだ西尾根は始まったばかり。

11/23 10:40

細い尾根を進みます。

11/23 11:08

11/23 11:18

登山道脇の美しく黄葉した木。何の木だろう？

11/23 11:19

この葉っぱ。あとから調べよう。

11/23 11:20

ここは尾根が片側大きく崩れていました。木の根っこで何とか支えられていますが、気をつけて脇を通ります。

11/23 11:33

ペンキマーク。

11/23 11:49

木々の間からこれから登る尾根と、おそらく猿投山山頂が見えました。まだまだ遠い。

11/23 11:53

こんな岩場もあります。ちょこっとだけ岩登り。

11/23 11:56

このコース、随一の展望地に着きました。
数本木を切って頂いているので、いい眺めです。
ゆっくり目に休憩しました。

11/23 12:20

この分岐がわかりづらかった。
わたしたちは右へ巻いて進みましたが、直進しても林道に出るので、どちらがよかったか？

11/23 12:23

林道を横切って、すぐにまた斜面を登ります。

11/23 12:34

ようやく三条峠からの道と合流して、鉄塔の展望地に着きました。向こうに見えるのは赤猿峠。

11/23 12:47

赤猿峠に到着。

11/23 12:47

鉄塔の展望地に向かいます。

11/23 12:58

ベンチもあり、休憩適所です。

11/23 13:01

さて、展望台から降りて山頂へ向かいます。

11/23 13:05

遊歩道のような歩きやすい道です。

11/23 13:30

北歩道登山道の分岐。
東大演習林との境界をきっちり調べないと。

11/23 13:40

ひだまりの休憩所

11/23 13:44

紅葉がきれいな道です

11/23 13:45

この分岐を下るのは、完全にアウトだね。

11/23 13:49

片付けられたベンチの残骸が積まれていました。
6/29に放送予定のとある番組のために、山頂周辺のベンチの一部を取り払うよう依頼があったとか。
やらせとまでは言わないけど、必要があって作ったベンチなのになぁ。

11/23 13:49

長かった西尾根から、ようやく山頂に到達しました。

11/23 13:51

1等三角点

11/23 14:00

この日は少し霞んで、遠くの山々までは見ることができませんでした。

11/23 14:01

西尾根に時間がかかりすぎたので、東尾根は諦め、東海自然歩道で降ります。2時間まではかからないと思うけど、頑張って降りよう。

11/23 14:19

東の宮

11/23 14:21

下る予定だった東尾根の下り口には、立派な案内板が立っていました。

11/23 14:48

大岩の展望台からの眺め。こっちも霞んでいますが、相変わらずいい眺め。小さなお子さんを連れのファミリー登山の皆さんが楽しそうに休憩していました。

11/23 15:45

無事、駐車場まで戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

waruiusagi

猿投山西尾根コースは、10年ほど前に案内人(猿投山の達人)付きで、武田道のちょっと先から歩いただけで、広沢神社から歩いたのは初めてでした。
うーんなかなか手強い、でも楽しい道でした。

にしても、西尾根を歩いている間は、登山者とはまったく出合いませんでした。
猿投里山から広沢神社に向かう途中でカモシカ1匹、途中の尾根で谷の方から獣の気配がしたのが唯一の出会い。
赤猿峠に近づくにつれ、ようやく人間とも遭遇。
猿投山頂からはいつもの賑わいの登山道でした。

この日は時間切れで東尾根ぐるっとはできませんでしたが、今度リベンジしないとね。