雲取山-七ッ石山ツーリング/トレッキング[富士山予行訓練第4弾][6]
- GPS
- 09:20
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
4:55自宅発-6:45小袖乗越着- [バイク]
7:00小袖乗越発-8:10堂所(ドウドコロ)-8:45七ッ石小屋近辺の分岐-巻き道-9:35ブナ坂入り口分岐-11:20小雲取山-11:35雲取山山頂(避難小屋)-休憩-12:05雲取山山頂発-13:05奥多摩小屋着-休憩-13:20奥多摩小屋発-13:40ブナ坂入り口分岐-14:00七ッ石山山頂着-休憩-14:15七ッ石山山頂発-15:10堂所-16:20小袖乗越着
-16:50小袖乗越発-18:40自宅着 [バイク]
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
小袖乗越入口は駐車スペース有。GWの7時前なら比較的空いている?(先客車2台、準備途中にもう一台が止まりスペースは埋まった。) 七ッ石山を避ける巻き道は29日(本日)より開通。 http://www13.ocn.ne.jp/~okutamav/tozandou.html の事だと思う。 抜粋(鴨沢ルート:七ツ石小屋分岐からブナ坂へ向かう巻き道が土砂崩落のため通行不可でしたが、4月27日より通行可となりました。) 雲取山山頂近辺は雪有り。GW明けにはなくなるか・・・。 |
写真
感想
山登り初心者の自分はやや不安に思いながら行きたかった雲取山へ日帰り挑戦。
今回のザック重量約10Kg。
天気は曇り。やや怪しげな天気。後に嫌な予感的中。
自宅から小袖乗越まではバイクで約2時間。
小袖乗越から堂所までは、まだまだ体力もあるせいか軽快。今回はシングルストックにて登る。七ッ石山に近づくにつれ、ペースダウン。体力(持久力)の無さが徐々に表面化。
ブナ坂の入口までの巻き道で、雨がぽたりぽたり。カッパ(上着)とザックカバーを装着。このあたりで風がかなり強くなってきた。ブナ坂で雨が本格化。カッパ(ズボン)、帽子装着。
現在の装備では雨対策がまずいことがすぐに判明。まぁ金もないので仕方ないが、無いなりの対策要。靴:防水ではないので雨が染み込み放題、靴下ビチャビチャ。カッパ:バイク用なので頭まで覆えない。横殴りの雨をモロに顔で受ける。帽子:防水ではないので染み込み放題。無いよりマシ。スパッツ:靴を覆えるタイプでない。
雲取山へ尾根コース選択。残雪+雨の為、初心者の自分にはかなりきつかった。体力を一気に消耗。ダブルストックに変更。
雲取山山頂は-1℃。雲の為、景観なし。休憩後、雨も上がり雲もなくなってきた。もう少し待っていれば、良い景観だったかもしれないが時間がないのと寒さの為、早々に下山開始。
行きで避けた七ッ石山山頂を目指す。七ッ石山山頂ではうっすらだが富士山を拝めた。遠くから見る富士山は美しい。
帰路、堂所を超え少し進んだあたりで急激に疲労に襲われる。雪と雨に四苦八苦した山歩きの技術力の無さと持久力の無さを痛感。
時間予測は計画とほぼ同等だった為それほど遅い歩行速度ではなかったと思うが、人にはどんどん抜かれた。いつかあの速さで歩けるのか・・・。(体力の問題か?煙草やめないと駄目か?体力は山がつけてくれても煙草は簡単にはやめれませんよ。)
雪と雨さえなければ、持久力だけの問題。前々回の川乗山(鳩ノ巣往復)の方が道としては過酷だったように思う。初心者でも臆せず日帰り挑戦圏。但し、初心者を自覚する人は時間は十分な計画で。
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