粟ヶ岳〜権ノ神岳〜水源池

2023年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,463m
• 下り: 1,472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:31

6:45 第二貯水池
7:36 7:38 三合目
8:12 8:16 大栃平(716m)
9:20 9:24 粟ヶ岳ヒュッテ
10:43 11:08 粟ヶ岳
11:27 11:27 九合目分岐
12:22 12:26 権ノ神岳
13:42 13:46 橋立
15:06 15:06 新ヶ沢登山口
15:16 第二貯水池

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

三合目より登山道に積雪あり、八合目より上部は30センチ程度。

写真

水源池より粟ヶ岳　

第二貯水池の堤防を渡り登山開始

・1合目
対岸の尾根に取付く

終盤の紅葉

・2合目

・3合目より登山道に積雪現れる　落ち葉と雪のミックスで超滑りやすい　チェーンスパイク装着

山麓に幻想的な雲海

・4合目

光に包まれた大栃平のベンチ

振り返ると守門岳や

頚城の山々までくっきり

ここから粟庭の頭まで険しさを増す

・5合目

粟庭の頭 直下　ハシゴや鎖場あり

日の当たらない崖は凍結あり

・6合目　粟庭の頭

山頂方向は霧氷

砥沢峰〜山頂パノラマ（元サイズ）

6合目より下界を振り返る（元サイズ）

・7合目　粟ヶ岳ヒュッテ　

小屋の内部はとてもきれい

ヒュッテ付近の積雪は30センチ近い　先行者はスパイク長靴の二人組のようだ

北峰（9合目）方向

霧氷街道を行く

煌めく光の玉

砥沢峰を振り返る

幻想的な尾根歩き

雲の取れ始めた飯豊連峰

・8合目

エビの尻尾がきれい

鹿の角のよう

9合目直下より北方面パノラマ（元サイズ）

・9合目

9合目からの山頂方面パノラマ（元サイズ）

山頂方向パノラマ（元サイズ）

川内山塊北部パノラマ（元サイズ）

山頂が見えくる　先行者のトレースのお陰もあり最後までツボ足で登る

・10合目　粟ヶ岳山頂

粟ヶ岳山頂　貸し切り

北西方向パノラマ（元サイズ）

西方向パノラマ（元サイズ）　山麓との色のコントラストがきれい

南方向（浅草岳、守門岳）パノラマ（元サイズ）

川内山塊南部（南東方向）パノラマ（元サイズ）

東方向パノラマ（元サイズ）

飯豊連峰、大日岳

9合目の分岐より権ノ神岳方面　天気が想定以上に良いので権ノ神岳周回へ　ここからはノントレースをツボ足で

急降下してきた斜面

一本岳　きれいな三角形

ポツンと粟ヶ岳ヒュッテ

鞍部までは細尾根の急降下、アップダウンあり気が抜けない

権ノ神岳が近づいてくるが

その前に最低鞍部を通過

もちろん最後は辛い登り

権ノ神岳山頂　展望は素晴らしい

粟ヶ岳を振り返る（元サイズ）

これから降りる長坂尾根　緩やかな長い坂

橋立〜宝蔵山〜白山パノラマ（元サイズ）

最初は見晴らしの良い尾根下り

途中から樹林に囲まれた緩やかな道　よく整備されている

登山道の要衝「橋立」
（左：高柳、右：宝蔵山　左手前：水源池）

下ってきた長坂尾根

新ヶ沢登山道へ入る

短いが沢の中も歩く

案内看板あり　小沢を渡り対岸の小尾根を乗り越える　周囲はきれいなブナ林が広がる

小尾根を乗り越え反対側へ

新ヶ沢コースは中盤でトラバースが多い　小沢を何カ所も横断する区間があり、かなり足場悪い

猿倉沢展望台より粟ヶ岳

粟ヶ岳パノラマ（元サイズ）

雪もなくなり晩秋の道を下る

祠のある大杉が現れる　さらに大栗（中央奥）を過ぎると道は沢沿いへ

登山道は車両が通りれるほどの幅になりとても歩きやすい

車道に合流すれば水源池は近い（右：新ヶ沢コース入口）

加茂川沿いから望む粟ヶ岳

「茜色の粟ヶ岳」（元サイズ）　（美人の湯の駐車場より）

最後は美人の湯に立ち寄り汗を流す　（ログハウス風の建物は露天風呂エリアに新設されたハニカムサウナ）

装備

個人装備

長靴 チェーンスパイク

感想

noraneko964

とても良い天気に恵まれ霧氷に覆われた粟ヶ岳に登れ、さらに権ノ神岳方面へ周回縦走することがてき、とても充実した山行だった。詳細は写真コメントを参照。