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Yamareco

記録ID: 625710
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ハイキング
甲信越

新緑の番屋山と大蛇伝説の雨生池

2015年05月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
15.4km
登り
769m
下り
771m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:55
合計
6:00
8:40
65
スタート地点
9:45
9:55
35
吉ヶ平
10:30
10:35
70
雨生池
11:45
12:10
40
12:50
12:50
25
雨生池
13:15
13:30
70
吉ヶ平
14:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
加茂から国道289で八木ヶ鼻。右折して県道を守門川沿いに。
コース状況/
危険箇所等
県道は水ノ木峠付近の分岐点で通行止め。そこからは徒歩で吉ヶ平へ。この県道歩きの方が危険な個所があったように思います。
雨生池から番屋山への登り始め、ヘツリ道は雪がある時は注意。別ルートが安全です。
県道は葎谷との分岐点付近で通行止めに。迷いましたが「行けるところまで…」
2015年05月01日 08:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/1 8:41
県道は葎谷との分岐点付近で通行止めに。迷いましたが「行けるところまで…」
上流、守門の方角へ進みます。番屋山はまだ見えません。
2015年05月01日 08:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 8:52
上流、守門の方角へ進みます。番屋山はまだ見えません。
道路にはあふれるほどの雪が残り、これでは車で通行できません。
2015年05月01日 09:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/1 9:08
道路にはあふれるほどの雪が残り、これでは車で通行できません。
エンレイソウ?
2015年05月01日 09:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 9:14
エンレイソウ?
いよいよ春山らしくなってきました。私は林道歩きは嫌いじゃないので相棒と楽しみながら。
2015年05月01日 09:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/1 9:15
いよいよ春山らしくなってきました。私は林道歩きは嫌いじゃないので相棒と楽しみながら。
キクザキイチゲは真っ青なものから白に近い物まで。良く見ると花びらの形も丸みを帯びたもの、尖ったものと様々咲いていました。
2015年05月01日 09:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 9:16
キクザキイチゲは真っ青なものから白に近い物まで。良く見ると花びらの形も丸みを帯びたもの、尖ったものと様々咲いていました。
周囲にはふきのとうがビッシリでした。
2015年05月01日 09:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 9:17
周囲にはふきのとうがビッシリでした。
ちょうど食べごろ?
2015年05月01日 09:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/1 9:24
ちょうど食べごろ?
この花が一番青かった。
2015年05月01日 09:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 9:33
この花が一番青かった。
やっと見えました。守門川の橋の上から見る番屋山。まだ行くかどうかは未定。遠そうだし。
2015年05月01日 09:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/1 9:36
やっと見えました。守門川の橋の上から見る番屋山。まだ行くかどうかは未定。遠そうだし。
新緑と山桜。
2015年05月01日 09:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 9:39
新緑と山桜。
ネコヤナギ。
2015年05月01日 09:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 9:40
ネコヤナギ。
吉ヶ平に到着です。キャンプ場やビオトープがありました。今では夏のキャンプ場となっているようです。
2015年05月01日 09:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 9:46
吉ヶ平に到着です。キャンプ場やビオトープがありました。今では夏のキャンプ場となっているようです。
広々した公園から砂防ダム越しに番屋山を望みます。とりあえず雨生池まで。
2015年05月01日 09:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 9:48
広々した公園から砂防ダム越しに番屋山を望みます。とりあえず雨生池まで。
吉ヶ平よりひと登りすると一面の雪。これは予想外でした。登山道も特定出来ない上に雪では…。実はここで道を間違えてしまった。雨生池へは左側に進むのが正解。正面は八十里越え。
2015年05月01日 10:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 10:04
吉ヶ平よりひと登りすると一面の雪。これは予想外でした。登山道も特定出来ない上に雪では…。実はここで道を間違えてしまった。雨生池へは左側に進むのが正解。正面は八十里越え。
GPSで間違いに気付き、杉林を横切り本来のコースに戻ります。雪の上ならではのリカバリー。この正面は谷になっていますが右の斜面に登ります。登山道が見えないのでヒヤヒヤ。
2015年05月01日 10:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/1 10:19
GPSで間違いに気付き、杉林を横切り本来のコースに戻ります。雪の上ならではのリカバリー。この正面は谷になっていますが右の斜面に登ります。登山道が見えないのでヒヤヒヤ。
無事、雨生池に到着。
2015年05月01日 10:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 10:28
無事、雨生池に到着。
池のほとりは一面のブナ林。地面が茶色に見えるのは雪の上にブナの花が落ちているためです。これも神秘的でした。
2015年05月01日 10:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 10:30
池のほとりは一面のブナ林。地面が茶色に見えるのは雪の上にブナの花が落ちているためです。これも神秘的でした。
池の半分にはまだ雪が積もっています。
2015年05月01日 10:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/1 10:32
池の半分にはまだ雪が積もっています。
周囲にはブナの巨木が。
2015年05月01日 10:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 10:35
周囲にはブナの巨木が。
雨生池でもコースを間違えました。斜面の藪山に登ってしまったのです。山の上は一面のイワウチワ。本来の道は池のほとりに沿ってあります。
2015年05月01日 10:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 10:38
雨生池でもコースを間違えました。斜面の藪山に登ってしまったのです。山の上は一面のイワウチワ。本来の道は池のほとりに沿ってあります。
登山道に合流して池のほとりにある尾根筋を歩きます。
2015年05月01日 10:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 10:44
登山道に合流して池のほとりにある尾根筋を歩きます。
新緑と雪がイイ感じ。
2015年05月01日 10:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 10:46
新緑と雪がイイ感じ。
番屋山への斜面に差し掛かるとヘツリ道が続き苦労しました。ほとんどが雪で覆われて滑る。下は谷になっています。思い切って尾根に登る事にしました。
2015年05月01日 10:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 10:57
番屋山への斜面に差し掛かるとヘツリ道が続き苦労しました。ほとんどが雪で覆われて滑る。下は谷になっています。思い切って尾根に登る事にしました。
番屋山直下の斜面。北側は一面の雪。ここは歩くことを断念。右手の林に登山道がありました。
2015年05月01日 11:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/1 11:15
番屋山直下の斜面。北側は一面の雪。ここは歩くことを断念。右手の林に登山道がありました。
相棒は雪の上がお気に入りらしい。
2015年05月01日 11:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 11:24
相棒は雪の上がお気に入りらしい。
開けた場所からは「粟ヶ岳」。今年の春は様々な場所から粟ヶ岳を見ることになりました。
2015年05月01日 11:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 11:24
開けた場所からは「粟ヶ岳」。今年の春は様々な場所から粟ヶ岳を見ることになりました。
雪のない登山道に戻ると快適な山歩きができます。
2015年05月01日 11:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 11:32
雪のない登山道に戻ると快適な山歩きができます。
急坂を登り山頂を捉えました。
2015年05月01日 11:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 11:41
急坂を登り山頂を捉えました。
山頂の視界は180度守門岳で遮られています。まるで守門展望台。
2015年05月01日 11:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8
5/1 11:45
山頂の視界は180度守門岳で遮られています。まるで守門展望台。
少し右には大岳から雨晴尾根が続いています。
2015年05月01日 11:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 11:45
少し右には大岳から雨晴尾根が続いています。
その右は登ってきた尾根方向。
2015年05月01日 11:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 11:45
その右は登ってきた尾根方向。
下をのぞくと雨生池が見えます。
2015年05月01日 11:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 11:53
下をのぞくと雨生池が見えます。
更に右側にはひめさゆり湖越しに遠く粟ヶ岳。
2015年05月01日 11:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 11:45
更に右側にはひめさゆり湖越しに遠く粟ヶ岳。
粟ヶ岳の右は青里と矢筈が連なって見えます。手前は光明山でしょうか。
2015年05月01日 11:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 11:45
粟ヶ岳の右は青里と矢筈が連なって見えます。手前は光明山でしょうか。
ぐるりと回ると守門・烏帽子山の左手奥に浅草岳かな。
2015年05月01日 11:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 11:46
ぐるりと回ると守門・烏帽子山の左手奥に浅草岳かな。
相棒も記念写真。随分汚れています。
2015年05月01日 12:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 12:04
相棒も記念写真。随分汚れています。
山頂近くのムシカリ。
2015年05月01日 12:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 12:02
山頂近くのムシカリ。
山頂近くのツバキ。きれいな色でした。
2015年05月01日 12:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 12:12
山頂近くのツバキ。きれいな色でした。
山桜が一本。
2015年05月01日 12:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 12:12
山桜が一本。
タムシバは満開。
2015年05月01日 12:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 12:13
タムシバは満開。
下山ルートは雪の上に出た後、危険なヘツリを避けて歩きやすい場所を選んで雨生池まで降りることにしました。
2015年05月01日 12:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 12:40
下山ルートは雪の上に出た後、危険なヘツリを避けて歩きやすい場所を選んで雨生池まで降りることにしました。
雨生池の道は一ヶ所ブナの倒木が道を塞いでいます。
2015年05月01日 12:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 12:49
雨生池の道は一ヶ所ブナの倒木が道を塞いでいます。
逆さ番屋山を写真に収めて帰る事にします。秋もきっと見事なんでしょう。
2015年05月01日 12:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 12:53
逆さ番屋山を写真に収めて帰る事にします。秋もきっと見事なんでしょう。
吉ヶ平に戻って番屋山を振り返ります。気持ちのいい新緑を味わいました。
2015年05月01日 13:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 13:15
吉ヶ平に戻って番屋山を振り返ります。気持ちのいい新緑を味わいました。

感想

半年前から5月1日は番屋山へと決めていました。晴れて良かった。ところが県道通行止めで真っ暗に。
気を取り直して歩いて行こうと決めて、何人か途中で出会った山菜とりの人に話を聞きましたが、誰も番屋山まで行った事がない様子。
やっと着いた「雨生池」は静寂のブナ林の中にひっそりと…。雪の上に一面降り積もっていたブナの花?も見事でした。
番屋山と雨生池を一人占めできた気分は爽快です。
GPS操作が不安定で時々ルートが飛んでいます。夏道を外れていた場所もあり当にしないでください。

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