記録ID: 6258476
全員に公開
ハイキング
四国
四国八十八箇所歩き遍路�ケ�和島から松山を目指せ
2023年12月08日(金) 〜
2023年12月13日(水)
yamaonse
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 47:26
- 距離
- 170km
- 登り
- 3,391m
- 下り
- 3,470m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:45
2日目
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 8:18
3日目
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 9:03
6:27
13分
HOTEL AZ愛媛内子店
15:30
ホテルガーデンタイム
4日目
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:57
5日目
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 9:51
6日目
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 7:43
（1日目）移動距離18.3km
（2日目）34.4km
（3日目）35.9km
（4日目）25.8km
（5日目）32.5km
（6日目）21.5km
（2日目）34.4km
（3日目）35.9km
（4日目）25.8km
（5日目）32.5km
（6日目）21.5km
| 天候 | （1日目）晴れ、ときどき曇 （2日目）霧、のち晴れ（高曇り） （3日目）霧、のち晴れ （4日目）雨、のち曇り （5日目）曇り、ときどき雨、峠はガス （6日目）晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
飛行機
（6日目）53番札所圓明寺から伊予和気駅まで向かい、松山駅までJR予讃線を利用。松山駅からは松山城を見学後、道後温泉駅からリムジンバスで松山空港に向かい、ANA最終便で羽田空港。モノレールや新幹線を利用して帰宅。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
（1日目）歯長峠の遍路道は路肩が崩落して迂回路の箇所があり。距離はそれほどではないものの、稜線に取り付くまではかなりの急登。 （2日目）四国遍路で一番危険とされる鳥坂トンネルは、ヘッデンと今回のために買った反射材を駆使して通過。（蛍光タスキの貸出あり）通行量が激しい上に多くの車はスピードを出しており、特に大型車の風圧は凄かったけれども、意外と路肩の広さはあり。 （3日目）基本二通りある久万高原までの峠越えは、道の状態がよさそうな鴇田（ひわだ）峠を選択。山あいの舗装路は人家もなく、室戸岬に向かう海沿いの道を彷彿とさせる状態。峠越えの山道は比較的踏まれている印象。 （4日目）大宝寺からは旧道の遍路道で峠越え、下山途中の路肩が崩れた部分は無事通過したものの、くくり罠のようになった木の根っこに足が嵌まって転倒。雨のため八丁坂は通らずに舗装路を伝って岩屋寺に向かい、帰路は峠御堂トンネルで久万高原町市街地に帰還。なお、同トンネルは距離はそれほどではないものの路肩がかなり狭く、途中でカーブしているので反射材必須。（貸出あり） （5日目）石畳が滑りやすそうな三坂峠遍路道にて松山市街地へ。峠を下った最初の集落では単独行動中の猿に遭遇。松山市郊外は両方向で交通量が多いのに道幅が狭く、路側帯がないところ多し。特に浄土寺から繁多寺までの舗装路（松山市北久米町付近）は、向かってくる車を止めない限り先に進めない箇所も多々あり。 ※遍路道（旧道）は手入れがよくされているところもある一方、場所によっては荒れ放題のところも多々あります。登山道ではないため地元山岳会の埒外だろうし、距離が長すぎるので地元の方々だけでは手に負えないのだと思います。路肩が崩れていたり足を置く面が上から落ちてきた土砂で傾いていたりもするので、よく踏まれた登山道をイメージしていると痛い思いをするかもしれません。 |
| その他周辺情報 | 今回は山岳ルートが多く、コース上に飲食店はほとんどありませんでした。旧市街地でも休みだったり貸切だったりする店が多く、朝昼はパンなどの行動食、夜はコンビニ弁当のことがほとんどでした。松山市には有名な道後温泉のほかにも日帰り温泉施設あり、宿泊地の近くにあれば利用していたかもしれません。 |
写真
（1日目）朝7時前に羽田を発ち松山空港、リムジンバスで松山駅に向かい9時過ぎの特急に飛び乗ります
（1日目）これから歩く予定のルートを逆走するように特急列車は進行し、1時間半で宇和島駅、先月打ち止めにしたバス停まで向かいます
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12/8 10:35
（1日目）これから歩く予定のルートを逆走するように特急列車は進行し、1時間半で宇和島駅、先月打ち止めにしたバス停まで向かいます
（1日目）すべて乗り換え時間数分を際どく乗り継ぎ務田BS、やはり四国の隅のほうは遠いです
（1日目）無事スタートしたのもつかの間、正面に見える山をまずはノッコさなければいけません
（1日目）まずは41番札所龍光寺、神仏混淆が色濃く残るお寺です（手前には中務大先達の標石）
（1日目）お寺の一段上にはお稲荷さん、今回歩いた札所は神仏混淆の度合いが強いところがいくつかありました
（1日目）田んぼのなかをしばらく歩くと42番札所佛木寺（山門手前左側には中務大先達の標石あり）
（1日目）先ほどのお寺とは違い神さまはおらず、どちらかというと庶民的なお寺でした
（1日目）山あいの集落から倒れた竹林が道を塞いだ脇道に入るとサルトリイバラの赤い実
（1日目）峠越えの道は2018年の西日本豪雨で路肩が崩落、右上のハシゴを使って迂回します
（1日目）いったん車道に出たら結構な斜度の激坂を登って歯長峠へと向かいます
（1日目）斜度が緩むと送電線の手前に歯長峠、南側に宇和海が一望できる絶景の地です
（1日目）峠には小さなお堂があり、足利市郊外の赤雪山を血で赤く染めた伝説のある足利忠綱がこの地に落ち延び、大男で歯の長さが一寸余あったとのことで歯長峠となったとのこと
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12/8 13:23
（1日目）峠には小さなお堂があり、足利市郊外の赤雪山を血で赤く染めた伝説のある足利忠綱がこの地に落ち延び、大男で歯の長さが一寸余あったとのことで歯長峠となったとのこと
（1日目）南東の方角には日本三百名山の三本杭、登ったら気持ちよさそうです
（1日目）傍らには造林記念碑、宇和と三間・宇和島を繋ぐ唯一の生活道だった頃の歴史が偲ばれます
（1日目）北の宇和側は比較的なだらかな斜面、ダンプ行き交う道まで降りてくるとしばらくで道引大師堂（手前には中務大先達の標石あり）
32
12/8 14:07
（1日目）北の宇和側は比較的なだらかな斜面、ダンプ行き交う道まで降りてくるとしばらくで道引大師堂（手前には中務大先達の標石あり）
（1日目）ちょっと先の道路脇には見守り大師のおわす休憩所、ベンチに腰掛け行動食のパンを頂きました
（1日目）卯之町の市街地に入ると野球場の真横に中務大先輩の標石、明石寺の参道にも同じようなのがあったようです
（1日目）近くには西予市中心に土着した西園寺氏の時代に遡る五輪塔、長宗我部氏が大暴れする以前の歴史も面白そうです
（1日目）本日3つ目のお寺は明石寺、読み方はめいせきじ、ですが、別名あげいしじ、あげいしさん、とも呼ばれるとのこと
（1日目）こちらも小高い山をノッコして市街地へと降りていきます
（1日目）卯之町の町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定されています
（1日目）いずれも歴史ある古い建物ですが、なかには高野長英の隠家もあり、近くにはシーボルトの娘イネが医学を学んだ「日本女医発祥の地」もありました
37
12/8 16:06
（1日目）いずれも歴史ある古い建物ですが、なかには高野長英の隠家もあり、近くにはシーボルトの娘イネが医学を学んだ「日本女医発祥の地」もありました
（1日目）ということで今宵の宿、学生時代の下宿を思い出してしまいました
（1日目）気配りのお母さんが人気の遍路宿、退職を契機に通しで歩き遍路をしているという20代とおぼしき若者と同宿となりました
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12/8 17:57
（1日目）気配りのお母さんが人気の遍路宿、退職を契機に通しで歩き遍路をしているという20代とおぼしき若者と同宿となりました
（2日目）当地ではこの時期にありがちな霧の朝、居心地のいい遍路宿を後にします
（2日目）宿のお母さんが一番自慢したいと話していた小学校、日本一長い木の廊下があり、現在は宇和米博物館として利用されています
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12/9 7:09
（2日目）宿のお母さんが一番自慢したいと話していた小学校、日本一長い木の廊下があり、現在は宇和米博物館として利用されています
（2日目）西園寺氏ゆかりの城跡や、見逃した国重文指定の開明学校など、見所の多そうな町でした
（2日目）道路脇の春日神社にはタブノキの巨樹あり、見上げていると吸い込まれそうです
（2日目）そしてまたまた中務大先達の道標、伊予は古いものがよく残っています
（2日目）ちょっと先には金比羅参りの常夜灯、江戸時代の人たちも農閑期には物見遊山したんだね
（2日目）そしてこれより南宇和島の文字、各藩の領地が入り乱れた地らしい自己主張です
（2日目）旧道の峠越えはここで左折ですが、トンネルより倍以上の時間が掛かるとのことなのでズルをさせてもらいます（汗）
（2日目）交通量が多いうえにダンプ、トラックも多く、かなりのスピードで真横を走り去っていきます
（2日目）昨晩同宿だった若者はトンネル使わぬ主義とのこと、遍路道を示すシールも峠越えの旧道を猛烈アピールしていましたが、国道沿いにもきちんとシールは貼ってあります
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12/9 9:37
（2日目）昨晩同宿だった若者はトンネル使わぬ主義とのこと、遍路道を示すシールも峠越えの旧道を猛烈アピールしていましたが、国道沿いにもきちんとシールは貼ってあります
（2日目）ズルして越えた鳥坂峠から見下ろす大洲市街地には雲海が広がっていました
（2日目）長い車道歩きの先にしっとりとした大洲の町、大洲神社の石段はかなりの斜度です
（2日目）どの町にもしっかりと古い家並みが残っているのが四国の凄いところ
（2日目）古い医院の建ち並ぶ旧道、新田産婦人科はインテリア用品店としてリノベーションされていました
（2日目）木造で復元した天守にお泊まりができることで知られる大洲城、肱川に囲まれた絶好の立地条件です
（2日目）古い市街地から郊外の大型店の建ち並ぶ道に進むと、唐突に別格霊場永徳寺
（2日目）お参りを済ませた後は大師堂のお隣にあるベンチで宿のお母さんが作ってくれたおにぎりをほおばります
（2日目）十夜ヶ橋はお大師さんが野宿した伝説の地、橋の下に降りるといろいろとオブジェ類もあった様子
（2日目）大型量販店ゾーンを抜けるとまたまた唐突に古い家並みの新谷地区、松本零士氏が疎開していた地で銀河鉄道999のアイデアはここで生まれたとのこと
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12/9 12:55
（2日目）大型量販店ゾーンを抜けるとまたまた唐突に古い家並みの新谷地区、松本零士氏が疎開していた地で銀河鉄道999のアイデアはここで生まれたとのこと
（2日目）宇和島に向かう予讃線から見えた帝京五高の裏には緩いお地蔵さん
（2日目）遍路道は太い道、細い道を交差しながら先に進んでいきます
（2日目）五十崎駅手前で山道に入り、野球場・調整池を過ぎるとこちらも緩い地蔵尊2名、遠目には創作案山子に見えました（＾＾；
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12/9 14:14
（2日目）五十崎駅手前で山道に入り、野球場・調整池を過ぎるとこちらも緩い地蔵尊2名、遠目には創作案山子に見えました（＾＾；
（2日目）近くには弘法大師がこの先どこへ行こうか、札所をどこにしようか思案したという思案堂、確かにこの先一気に山深くなるし、お大師さんじゃなくても悩みそう
34
12/9 14:14
（2日目）近くには弘法大師がこの先どこへ行こうか、札所をどこにしようか思案したという思案堂、確かにこの先一気に山深くなるし、お大師さんじゃなくても悩みそう
（2日目）民家の植え込みには道祖神ではない双体仏、岡山の大墓山にもこういうの多かったし、どういう意味があるんだろ→お大師さんと八十八ヶ所36番？本尊のセットの模様
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12/9 14:23
（2日目）民家の植え込みには道祖神ではない双体仏、岡山の大墓山にもこういうの多かったし、どういう意味があるんだろ→お大師さんと八十八ヶ所36番？本尊のセットの模様
（2日目）見学したいと思っていた内子座は立川志らく独演会のまっただ中で見学できず・・・
（2日目）元警察署だった建物はビジターセンターとして余生を送っています
（2日目）小学校だった建物は郵便局や信組、農協などを経て、現在は児童館として活躍中
（2日目）木蝋（ハゼノキ）で栄えた古い家並みが残る八日町エリアへとやってきました
（2日目）古いけどどれも技術の粋を集めた高級品のような佇まいです
（2日目）国重文指定の本芳我家住宅は左官職人が作った芸術品、コテ絵が素晴らしい建物です
（2日目）お隣の大村家も国重文指定、こちらは現在でも住民の方がお住まいの様子
（2日目）そんな素晴らしい建物群を見た後は郊外のビジネスホテル、夕飯はコンビニ弁当です
（3日目）うねりまくる小田川に沿って進む国道379、朝霧が湯煙のように立ち上がっています
（3日目）木々の隙間から差す後光、今日も素敵なことがありますように・・・
（3日目）本殿の彫刻が凄いという炷森三島神社は戦国時代の勧進、ですが立ち寄る気力起きず（汗）
（3日目）鎌倉時代の仇討ちで有名な曾我十郎五郎の首塚、初日の足利忠綱伝説といい、落ち武者になったら四国来るよね、みたいな説得力があったりする
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12/10 8:50
（3日目）鎌倉時代の仇討ちで有名な曾我十郎五郎の首塚、初日の足利忠綱伝説といい、落ち武者になったら四国来るよね、みたいな説得力があったりする
（3日目）そんなこと考えながら歩いていたら石垣の排水溝のなかに終わりかけのツメレンゲ、上の方には別の株もあったけど遠くて近づけず
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12/10 8:55
（3日目）そんなこと考えながら歩いていたら石垣の排水溝のなかに終わりかけのツメレンゲ、上の方には別の株もあったけど遠くて近づけず
（3日目）小さい集落なのに遍路道沿いには大師堂が連続して建っています
（3日目）左は峠の標高高いけど距離短いコース、右は標高低いけど距離長いコース、7キロの差は大きいので有無もいわずに左を選択
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12/10 9:54
（3日目）左は峠の標高高いけど距離短いコース、右は標高低いけど距離長いコース、7キロの差は大きいので有無もいわずに左を選択
（3日目）一気に民家が減って山深くなるけど、突然立派な薬師堂が出没したりします
（3日目）この虚無感、室戸岬に向かう延々民家のない国道沿いにそっくり
（3日目）数年前に篤志家の方によって復活した上畝々の大師堂がいい雰囲気だったり
（3日目）右手に進むと車道歩き、左手は山道ですが、短いのはもちろん左手
（3日目）古民家の集落を抜けると目の前に次の山が見えてきます
（3日目）北武蔵の鐘撞堂山あたりを彷彿とさせる気持ちのいい落ち葉の道
（3日目）お大師さんが自分の至らなさに地団駄を踏んだという「だんじり岩」近くには大師堂
（3日目）だらだらと登り詰めるとようやく鴇田峠(ひわだ峠)標高812m
（3日目）民家の軒先を抜けて久万高原町メインストリートにたどり着くと今宵の宿
（4日目）翌朝は昨日の晴天が嘘のような空模様、午後から崩れる予報なのに朝からしっかりと雨が降っています
（4日目）市街地から歩いてすぐに44番札所大寶寺、深い山の中にあるかのような厳かな雰囲気です
（4日目）次の札所へは再びの峠越え、早々と次の札所に向かう同宿だった若者とすれ違い、若いっていいなぁとしみじみと思いました
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12/11 7:30
（4日目）次の札所へは再びの峠越え、早々と次の札所に向かう同宿だった若者とすれ違い、若いっていいなぁとしみじみと思いました
（4日目）路肩が崩れた場所は難なくクリアするも、くくり罠みたいな根っこに足が嵌まり転倒、怪我がなくてよかった
（4日目）トンネルの先で推奨車道と合流、ちょっと歩くと集落への右折階段あり
（4日目）遍路宿で栄えたのも今は昔、かっては15軒もの宿が軒を連ねていたのだそうです
（4日目）旧道の閻魔堂遍路道には鈴なりのツルリンドウの実、近くにはショウジョウバカマや実のなったサラシナショウマが生えていました
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12/11 8:35
（4日目）旧道の閻魔堂遍路道には鈴なりのツルリンドウの実、近くにはショウジョウバカマや実のなったサラシナショウマが生えていました
（4日目）駐車場から歩いて片道20分の距離、黙々と歩いていて気がつくとお大師さんがこちらを見つめていました
（4日目）登り詰めた先に岩屋寺、大師堂は大正時代の再建ながら西洋建築も取り入れた造りで国重文指定です
（4日目）本堂は険しい岩場にめり込んだような造り、右手のハシゴの上に阿弥陀さまがいらっしゃるようですが怖そうで近づけず
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12/11 10:09
（4日目）本堂は険しい岩場にめり込んだような造り、右手のハシゴの上に阿弥陀さまがいらっしゃるようですが怖そうで近づけず
（4日目）郵便局員も車で来た観光客もみんな歩いて登る岩屋寺から旧道を下ると龍池神社、神々しい雰囲気があたりを満たしていました
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12/11 10:39
（4日目）郵便局員も車で来た観光客もみんな歩いて登る岩屋寺から旧道を下ると龍池神社、神々しい雰囲気があたりを満たしていました
（4日目）打戻しの帰路は車道歩き、微妙な坂道で分水嶺が分かれているのが面白い
（4日目）早く戻ったし久しぶりに温かいランチが食えると思ったらお店は軒並み休業、やむなく松山生協で幕の内弁当540円（安いっ）
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12/11 13:27
（4日目）早く戻ったし久しぶりに温かいランチが食えると思ったらお店は軒並み休業、やむなく松山生協で幕の内弁当540円（安いっ）
（4日目）連泊の宿二日目は食事あり、やっぱり温かいご飯は気持ちが安まるなぁ
（5日目）朝ご飯もしっかりと頂き最後の踏ん張りどころ、松山市街地へのお遍路です
（5日目）民宿一里木の前には旧土佐街道の案内板、民宿はこの日は休業だったようで静まりかえっていました
（5日目）ちょっと先にはこちらも彫刻が凄いという?殿神社、ですがちょっとでも寄り道する気力が起きず（滝汗）
（5日目）自動車専用道路の分岐を過ぎると久万スキーランド＆皿ヶ嶺登山口、スキー場はどこかの山奥にあるのかと思ったら遍路道のすぐそばでした
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12/12 8:25
（5日目）自動車専用道路の分岐を過ぎると久万スキーランド＆皿ヶ嶺登山口、スキー場はどこかの山奥にあるのかと思ったら遍路道のすぐそばでした
（5日目）霧の立ちこめる峠道、車道は直進ですが、遍路道はここで右に入ります
（5日目）山道に入ってすぐに三坂峠（標高720m）ここから一気に急降下します
（5日目）晴れていれば松山市街地が一望できるという場所は真っ白・・・
（5日目）石鎚山へと続いていたという王子社の跡は休憩所となっています
（5日目）地元の方々の尽力で復活した遍路宿坂本屋、難所三坂峠の麓で投宿する人たちで賑わったとのこと
（5日目）メロンパンのような模様からお大師さんが網でどかそうとした伝説が残る不思議な岩です
（5日目）NHKBS新日本風土記で紹介された丹波の里接待所、今日は非接待日でひっそりとしています
（5日目）イブキビャクシンの古木が並ぶ境内は住宅街のなかにあるとは思えぬ厳かさ
（5日目）この先は怒濤の札所ゾーン、歩いてすぐに47番札所八坂寺
（5日目）フレンドリーなご住職はNHKBS岩合さんのネコ歩きに登場、ネコちゃん元気ですか？と尋ねたら居場所に案内してくれました
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12/12 11:27
（5日目）フレンドリーなご住職はNHKBS岩合さんのネコ歩きに登場、ネコちゃん元気ですか？と尋ねたら居場所に案内してくれました
（5日目）玄関脇の小箱で寛ぐネコちゃん、チャチャと声をかけるとミャアと応えてくれます
（5日目）別格札所の文殊院は遍路の開祖、衛門三郎の邸宅があった場所とされています
（5日目）狭い路地を抜けて遍路道は続く（この標石もなんと中務大先達発願によるもの、建てた年代でスタイルも変わったようです）
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12/12 12:13
（5日目）狭い路地を抜けて遍路道は続く（この標石もなんと中務大先達発願によるもの、建てた年代でスタイルも変わったようです）
（5日目）札始大師堂は衛門三郎が初めて納札を書いて納めたとされる地、昨日のことのようにいろんなエピソードが現れます
（5日目）それも二連続、お隣は願いごとが叶うというお地蔵さん
（5日目）境内地へは八十八寺のなかで唯一、石段を下って入る構造から、罪のあるものは無間地獄に落ちるとされていたとのこと
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12/12 12:50
（5日目）境内地へは八十八寺のなかで唯一、石段を下って入る構造から、罪のあるものは無間地獄に落ちるとされていたとのこと
（5日目）お次は49番札所浄土寺、雨もパラパラ降ってきたので傘を差してのお参りです
（5日目）室町時代の本堂は国重文指定、所蔵の一遍上人像も同じく重文に指定されています
（5日目）横広の境内地に堂宇が一列に立ち並ぶ様子は、尾道の浄土寺とそっくり
（5日目）墓地のなかを抜けて次の札所、いつ大粒の雨が落ちてきてもおかしくない空模様です
（5日目）本堂左奥には歓喜天堂、堂々と鳥居があるって四国は文化伝統に対する矜持が感じられていいなぁ
（5日目）怪しい雲の掛かる皿ヶ嶺方面、よくあんな雲のなかから降りてきたなぁ
（5日目）本日最後のお寺は51番札所石手寺、河野氏の当主に生まれ変わりたいと願った衛門三郎の名が書かれた石が当主の子どもの握った手から出てきたという伝説あり
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12/12 15:40
（5日目）本日最後のお寺は51番札所石手寺、河野氏の当主に生まれ変わりたいと願った衛門三郎の名が書かれた石が当主の子どもの握った手から出てきたという伝説あり
（5日目）そして境内地に入ってすぐには衛門三郎像、滅びた河野氏よりずっと知名度はあるのではないかしら
（5日目）道後温泉エリアに入ると長い石段の上に伊佐爾波神社、赤い社殿は国重文指定だけど登る気力起きず（汗）
（5日目）そして今宵の宿は豪華バージョン、航空券とセットで宿代分からないからこそ泊まれる老舗旅館です
（5日目）ご飯は鯛飯、生だったり蒸して身を崩したものだったり、同じ愛媛でも食べ方はいろいろあるとのこと
（5日目）デザートのキウイに隠れた紅まどんながゼリーみたいな美味でした
（6日目）朝ご飯もしっかりと、ひとりで贅沢をしてごめんなさい（爆）
（6日目）朝風呂も入ってゆっくりチェックアウト、道後温泉駅前では子どもたちがからくり時計に歓声を上げていました
（6日目）市街地を抜ける遍路道はちょっと山あいに入ると急斜面にミカン畑
（6日目）ひと山ノッコして田園地帯に入るとまたまた中務大先達の道標
（6日目）道後温泉から2時間歩いて52番札所太山寺の一の門
（6日目）大師堂でも読経、ようやく淀みなく般若心経が読めるようになってきました
（6日目）納経所の入り口にあった小坊主、見覚えあるなと思ったらなんと秩父札所の文字、使い回ししてるのかしら→秩父側から寄贈されたもののようです
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12/13 12:39
（6日目）納経所の入り口にあった小坊主、見覚えあるなと思ったらなんと秩父札所の文字、使い回ししてるのかしら→秩父側から寄贈されたもののようです
（6日目）最後に鎌倉時代の建物が今に残る仁王門（国重文）を後ろから、こちらも堂々としてるよね
（6日目）伊予和気周辺は洒落た店が多くあるようで、ますcafeにて和風パスタを頂きました
（6日目）シフォンケーキにアイスコーヒーも付いて950円はお値打ちです
（6日目）松山駅から目指すは松山城、路面電車のある町って風情があるなぁ
（6日目）広々とした園地で盛り上がる女子ふたり、恋バナでもしてるのかい
（6日目）お城は現存天守のなかでは一番新しいらしいけど、石垣は加藤嘉明公の頃の面影を伝える立派なもの
（6日目）南の方角には皿ヶ嶺などお遍路で歩いてきた久万高原方面の山並み
（6日目）西の方角には瀬戸内海、由利島、興居島などの島々が遠望できます
（6日目）東の方角には道後温泉、右端には間近に見える石鎚山、西日本最高峰は都会の真横にあるんだね
（6日目）松山城の後は国史跡湯築城跡、戦国時代以前に河野氏一族が拠点とした城跡です
（6日目）最後は道後温泉本館でひとっ風呂、リニューアルしたと聞いて立ち寄ってみたけど、大昔訪れたときに感じたとおりの狭さでした
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12/13 17:13
（6日目）最後は道後温泉本館でひとっ風呂、リニューアルしたと聞いて立ち寄ってみたけど、大昔訪れたときに感じたとおりの狭さでした
（6日目）岩合さんのネコ歩きでも登場した道後温泉のネコちゃんたち
（6日目）番組に登場したのはふてぶてしいからフテオと呼ばれているネコだけど、代替わりしないで居たのかしら
（6日目）道後温泉駅からリムジンバスで松山空港に向かいます
（6日目）蒸して解した鯛めしもいいけど、やっぱり生がいいなぁ
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
リュック（ミステリーランチクーリー25）
山谷袋（アークテリクスマンティス2）
キャップ（ノースフェイス）
高機能タイツ（ワコールCW-X）
雨具（アークテリクスベータ LTジャケット・マムートサンダーストームレインパンツ）
ザックカバー
モンベル軽量傘
ドライサック（アウトドアリサーチ15L）
ヘッドライト
ストック（ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZ）
ゴアテックストレランシューズ（アシックスゲルトラブーコ10GTX）
軽量チェーンスパイク（ブラックダイヤモンドディスタンススパイク）
中厚手靴下（スマートウール）
五本指インナーソックス（インジンジ）
擦れ防止剤（Pritect J1）
かぶれ止め薬
湿布
ホッカイロ
下着
手袋
ネックゲイター
コンデジ
充電用品一式
納経帳
蝋燭
線香
ライター
経本
納札
|
|---|---|
| 備考 | チェーンスパイクは機内持込不可、帰路はお土産と一緒に宅配便にて自宅へ送還。ストックも石突きを交換して臨むも使用する場面なし。 |
感想
昨前秋に始めた四国八十八箇所の歩き遍路。巨大な足摺岬を挟んで約300キロの長丁場を先月に終え、その先の松山までとなる第五弾に出かけてきました。6日間の記録は写真も厳選できず長大作ですが、気になるところだけでも摘まんでご覧ください。
まずは行き倒れ、道中には旅の途中で命を落とした人たちの墓石が普通にあり、白装束を身にまとうのもいつ死んでもいい覚悟だから。先月の9日間は何事もなく終了、気をよくして出かけたら途中から喉が痛くて、いったんむせると咳が止まらない。
発熱でもあれば即刻中止するけど、熱はないし食欲もある。悩ましい状態で市販薬を買い、以前処方された咳止め薬も総動員して、どうにか当初予定の行程を終わりにできました。移動手段の限られる山間部は突然の予定変更が厳しいのを実感しました。
そしてコース設定。初日に同宿だった若者によれば、峠越えで遍路道があるときはトンネル等は使用せず、遍路道をチョイスしているとのこと。方や自分は途中の公共交通手段が間に合いそうにないときなどは積極的にトンネルでも何でも駆使している。
もうすでに楽して歩いてきているんだから今さら殊勝な心がけは不要だろうし、前回の遍路旅で同宿だった遍路3巡目の先達からは、使えるモノは何でも使うんだよと諭されました。どこをどう歩くかよりも、目的地を最後まで踏破するのが最優先だと。
しかしまだ20代とおぼしき若者のつぶらな瞳を見ていると、そういうことを言えて実践できる若い頃がうらやましく思えてきました。そもそも自分の若い頃に歩き遍路なんて思いつきもしなかったけど、時間と体力のあった頃ならどうだったんだろうか。
何度となく袖すり合う縁のあった通し打ちの方々はとっくに次のステージに向かって前進してるだろうに、小分けにして歩く区切り打ちだと無限感が高まる。一生歩き続けた中務先達を気取ってライフワークにしようか。来年には無事結願できるかなぁ。
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いつも素敵なレコを拝見させていただいてます。以前転勤で松山に赴任した時に、八十八か所を巡礼しました。まだ子供も小さかったのと休み毎にしか行けなかったので、歩きではなく車で観光がてら回りました。勿論全部は覚えていないのですが、岩屋寺や太山寺など懐かしく思い出しました。赴任先から千葉に戻ってからも、札所巡りにはまって西国、秩父、坂東も結願して百観音を達成しました。関東の巡礼も中々良いお寺があります
また次の巡礼を楽しみにしています。
おはようございます😄
私達には叶わない世界、壮大さに驚きます。
若干の体調不良もあった様ですが事なきを得て良かったですね。
四国は百名山追っかけのミィーハーな私達は石鎚山と剣山登山の折、4県も巡りました^o^
松山城も。レコ写真を懐かしく拝見させていただきました。
次回も楽しみにしております。
早朝ちょっとチラ見して出かけたので帰宅した今じっくり見させて頂きました!(^^)!
第5弾、最近妙に秋田県と仲がいい愛媛県でしたね(笑)地図をじっくり眺めるとここも高知に劣らず長〜い県ですね〜。端っこに住んでると県庁所在地まで随分遠い感じ。狭いと思ってる四国もいやいや広い。
遍路道、石仏や道祖神の整備された山道や海岸線の風光明媚な道を想像しますが、トラックびゅんびゅんの国道やトンネルもあるんですね。歩いて見ないと判らないもんですネ。
随分昔に松山城・道後温泉とか内子とか大洲あたりは一応抑えてますが記憶からは遠ざかるばかり(笑)お遍路は無理だけど観光ついでに歩きたくなるところばかりですね。
これで6割ぐらい？、次はいよいよ瀬戸内あたりでしょうか。スケジュールは判らないけどあと２回ぐらいで結願なのかな。次回はぜひ万全の体調でありますように(#^.^#)
今回の記録も、楽しみにしておりました。ありがとうございます。
八坂寺のにゃんこちんは、チャチャというのですね♪人懐っこく可愛らしいニャンコすけでした（笑）岩合さんの番組に登場していたとは気づきませんでした。
>何度となく袖すり合う縁のあった通し打ちの方々はとっくに次のステージに向かって前進してるだろうに、小分けにして歩く区切り打ちだと無限感が高まる。
ちょっこしわかります。帰りの飛行機の中で「彼らは、今頃は５０番札所かな」とか、「私も歩いていたら明日は５２番札所かな」など、なーんで私は歩けないのだっろう・・とちょっこし思いました。
四国霊場は何百年も前から続いています。ですから、急がなくても大丈夫！
と、お互い考えましょうか（笑）
そして足かけ３年となるお遍路、通しの方ならとっくに終わって気持ちも新たに次のステージを歩んでいるだろうに、楽しみを長く味わえる反面、歯がゆい気持ちも起こりますね。思い立ったら吉日、区切り打ちでもramisukeさんのように一気呵成に成し遂げてしまうのも憧れるけど、そうは問屋が卸しません。怪我したりコロナになったり、前回の方が調子がいいというのはしょっちゅうだし、タイムスパンが長くなる分、身の回りに降りかかることも多くなる。勢いって大事なんだなと思うけど、それも自分の生き方だと思ってコツコツ積み上げるしかないのかもしれませんね。
四国八十八箇所は愛媛県入ですね！お疲れさまでした。
全行程の半分を超えたぐらいでしょうか。
お遍路として整備されているのだと思いましたが
歩道のない交通量の多いトンネルの中を歩くんですね。
大型車とすれ違うときは風圧で煽られ怖いです。
そう言えば、関東ふれあいの道も歩道のない車道を歩くので怖いです。
私は楽をしてNimaさんとときがわの名所巡り
ときがわ町の霊山院から四国八十八箇所巡りをしてきました。
本場には遠く及びませんがお遍路の旅を少し感じることができました。
四国巡礼もようやく終わりが見えてきた感じですね。海沿いをぐるっと回るのかと思いましたが結構内陸部を歩く今回の行程でしたね。この区間、お店どころか人家もずっとない区間もあってお楽しみのご飯もお店に入ってとは行かないところがちょっと大変でしたね。それでも美味しいご飯の写真もあって羨ましいです。(笑) あとは峠越えに危険なトンネル歩きに苦労したようですが、無事歩けたようで何よりです。お寺も５３番の松山の少し先まで行けて、次で愛媛はクリアですかね。最終日の松山観光での松山城に道後温泉もいいですね。今回もお疲れさまでした。
次回は２月に５日間で四国中央市を目指す旅です。瀬戸内をのんびり歩くか、と思っていたのですが、四国の山は石鎚山など瀬戸内側から一気に２千メートルせり上がっていて、次回向かいたい横峰寺はかなりの標高に立地しています。おそらく今週末は雪が降ってることと思いますが、チェーンスパイクなど雪を想定した装備は重いし、飛行機の機内にも持ち込めない。意外と大変な冬のお遍路、また宅急便のお世話になりそうです。
今回も6日間で170kmと超ロングなレコですが、前回のように海岸沿いの明るい道を進むような感じではなく、しっとりとした山間の峠道が中心で雰囲気が全く違うと感じました。（雲の多い空模様も影響しているとは思いますが...）
私が愛媛に行ったことがあるのは一度だけで、学生の頃に学会発表のついでに松山市街と大洲城などを回っただけですが、レトロな愛媛県庁や公園そのものが城跡の湯築城跡などは見た記憶が全くないので、久々に愛媛にも行きたくなってきました。
読み終わりましたよ、ちょっと慌ただしくしていて、それこそ『区切り読み』で、写真と地図を確認しながら楽しませていただきました♬
先週10日の読売新聞日曜版に西予市が紹介されていて卯之町の町並みが載っていて見たばかりでした。
『高野長英もイネも歩いた中町』、
わたしもこんなところを歩いてみたいなぁ、
と思いましたよ。
米博物館も109mの廊下ですって？
雑巾がけタイムトライアルを出来るそうで(笑)。
宿の方が自慢するのもわかります。
法華津峠も行ってみたいなぁ。
鯛めし二種、味わっていいですねー。
でもまあ松山から特急に乗って宇和島までまず行って、それから逆戻り。
それも歩き。
普通の人が聞いたら酔狂に思われるでしょうね。私たちが聞いたら
羨ましい
もう既に旅の終わりの切なさを予想しているyamaonseさんの気の早いこと(笑)！
大丈夫です、旅の終わりは旅の始まりですよ(*^-^*)。
おつかれさまでした、
TVに出たせいか、あか抜けているニャンコ達に見えます。
バス減便や地方衰退のニュースを最近よく見ますが、今後、地方遠征登山や区切り打ちお遍路のハードルはどんどん上がっていきそうです。yamaonseさんはいいタイミングでお遍路に挑戦されたかもしれませんね。２月は暖冬で、精神主義要素が少しでもやわらぐといいですね。
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